【上から見た苗場、空中の楽園】平標山・仙ノ倉山



- GPS
- --:--
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,242m
- 下り
- 1,224m
コースタイム
08:25 鉄塔
09:15 松手山
10:45 平標山
11:45 仙ノ倉山
12:30 平標山頂下デッキ(お昼ごはん)
13:10 平標山
13:45 平標山ノ家
14:40 林道合流
15:15 ゲート
15:45 駐車場
天候 | けっきょく、はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場:平標登山口有料駐車場に一番乗り 料金はポストに後払い500円 復路:三国峠から17号線で赤城IC~所沢IC |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日というか当日の朝までの雨で泥濘が多かったですが、基本水はけもよく歩きよい道。 最初から最後まで階段、木道がきっちり設置されていて、スニーカーで歩いている方も。 お風呂は猿ケ京温泉「まんてん星の湯」、赤谷湖を見下ろす露天風呂が絶景、割引券使って550円。 お馴染みの「歩」であづま丼食べようと思ったら、まさかの木曜定休。 17号を少し走ってもつ煮でお馴染み「永井食堂」へ。http://www.cm-tokyo.com/nagai/ |
写真
感想
苗場ゲレンデのパークで順番待ちをしていると、向かい側にいつも見えていた平標の山。夏になったら歩いてみようと思っていたら、今がお花満開のナイスシーズンだと。先日結婚式を挙げたばかりの新婚夫婦二人と連れ立って、レッツタイラッピョウ!
とは言え、前日は大雨。行きの関越道も収支どしゃ降り、月夜野で下りて猿ケ京走っている時も雨は勢いを弱めず、こりゃあ今日はダメかなと思っていたのですが、三国トンネル越えたら彼方に少し青空が。なんと言うか、もう晴れ男街道まっしぐら。
駐車場には車1台もなし。山はガスっぽかったですが、さっさと準備して出発。さっそく沢伝いに下りてきた釣り人と遭遇。クーラーボックスには早くも釣果、天然の岩魚見せていただきテンションアップ。
雨上がり、雨露と濡れた道に苦労するかと思いきや、木段の歩きやすい登山道。途中から太陽も顔を出し、地面から立ち上る湿気と暑さで汗だく。鉄塔で一旦装備チェンジ、以降Tシャツ一枚で下山まで。ガスが抜けたり現れたりですが、たまに見えるお馴染みの苗場のゲレンデが見える度にテンションアップ。今年のフジロックは、山の上から眺めるなんてのも、ありだなあ。
けっきょく誰とも会わずに山頂。と思ったら仙ノ倉山方面から麦わら長靴の渋い出で立ちの男性登場、聞けば山小屋の方で「昨日の雨でだいぶ花が散っちゃったね」と。何はともあれウッドデッキに荷物デポして空身でピストン。身軽になったのをいい事にちょっとランニング、散ったとは言え十分な量のお花越しに遠くの山々が流れて行く風景は、痛快。
すぐに山頂に到着し、しばし谷川岳方面の雲が切れないかと待つも、なかなか抜けず。あきらめてウッドデッキに戻り、心地よい風の吹き抜けるお花畑のど真ん中で贅沢ランチ。再び平標に行くと3名のパーティーがお昼休憩中、けっきょくこの日唯一山の上で会った登山者でした。
山ノ家で美味しい水をいただき、奥さんの出産予定日を越えてもまだ娘が出てきてくれず、本日泣く泣く欠席のHAL家の安産を祈願して鐘を鳴らし、下山。しばらく下るとまたしても木段登場。ここまでしなくてもって気持ちと、それだけがんばった方々が居るって気持ちを胸の内でかき混ぜながらズンズン下る。
林道に出ても誰にも会わず、退屈だったのでクマよけの意味もかねて音楽鳴らしながらユラユラと歩く。ゲート越えたところで鉄塔点検の作業員の方と遭遇。「昨日はすごい雨だったけど、なんか団体さんとか来てたなー」とか、ご苦労様です。
別荘地手前で沢に下りると、そこはコケキノコゾーン。年配のハイカーの3人組とすれ違い。パシャパシャと写真撮りながら歩いていたらあっという間に駐車場。停まっているのは年配ハイカーのものと思しき車とぼくの車2台のみ。
久しぶりのまんてん星の湯。ここから食事処「歩」が鉄板のコースなのだが、まさかの木曜定休。もやもやした気持ちを駐車場の猫と遊んで紛らわし、しばし17号線を走り、こちらもお馴染みの永井食堂でもつ煮定食。結果オーライ。
赤城ってことはガリガリ君でしょってことで、今年も発売されたガリガリ君なし味をかじりながら関越道をビュン。20時には帰宅して、翌日の山行の準備をするのでした。つづく。
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