三嶺〜剣山・絶景広がる至福の稜線散歩

2021年05月07日(金) ~ 2021年05月08日(土)

• GPS: 15:10
• 距離: 22.9km
• 登り: 2,234m
• 下り: 1,661m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:07
• 休憩: 8:07
• 合計: 14:14

距離 8.3km 登り 1,230m 下り 477m

6:06 名頃登山口
7:12 林道登山口
8:41 8:51 ダケモミの丘
9:46 10:05 三嶺ヒュッテ下の水場
10:07 17:32 三嶺ヒュッテ
17:52 18:05 三嶺
19:08 カヤハゲ
20:11 白髪山分岐
20:20 白髪避難小屋

2日目

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:27
• 合計: 8:16

距離 14.6km 登り 1,025m 下り 1,197m

5:19 白髪避難小屋
5:49 5:50 平和丸
7:06 中東山分岐
7:36 高ノ瀬
8:59 丸石避難小屋
9:36 9:39 丸石
9:56 9:57 スーパー林道分岐
10:54 11:02 次郎笈の水
11:18 11:23 次郎笈
12:37 剣山
12:42 12:43 剣山頂上ヒュッテ
12:50 12:52 大剣神社
13:01 13:07 リフト西島駅
13:17 祖谷川源流
13:34 見ノ越登山口
13:35 ゴール地点

天候

7日:曇り一時、雨
8日:晴れ(昼前より黄砂？で視界悪く遠景は微妙)
気温は夜の避難小屋で8度
日中は10度〜14度

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

名頃の三嶺登山口駐車場に駐車
見ノ越より剣山登山バスで名頃へ
バスは11時と14時55分発の2本、1,250円
いやしの温泉郷は暫く休館との事
祖谷渓温泉ホテル秘境の湯 900円

コース状況／危険箇所等

・三嶺登山口駐車場〜ダケモミの丘
目印豊富で道迷いの心配は有りません。
途中、林道を横切りる箇所が有ります。
・ダケモミの丘〜三嶺ヒュッテ
雨で濡れている時は良く滑りますので、注意して下さい。
水場、ヒュッテのトイレは問題無く使用出来ます。
トイレ使用時のペーパーはお持ち帰り要です
・三嶺ヒュッテ〜三嶺山頂
特に問題有りません
・三嶺山頂〜カヤハゲ
山頂からの下り、鎖場が有ります。
スリップ、転落に注意して慎重に歩けば大丈夫です。
・カヤハゲ〜白髪山分岐点〜白髪避難小屋
分岐点には必ず道標が有りますので、気を付けていれば道間違いはしません。
危険箇所は特に有りませんが、登山道にはみ出た木の枝で頭を打たない様に注意して下さい。
・白髪避難小屋〜高ノ瀬
特に危険箇所は有りません。
展望の良い縦走路です。
・高ノ�鵝全歙佝鯑饐�屋
高ノ�鵑�らの下り、ロープ設置箇所はスリップに注意が必要です。
丸石避難小屋手前に奥祖谷二重かずら橋へ下る分岐点が有ります(道標有り)。
エスケープルートとして使用出来ますが、かずら橋を渡る必要が有るので料金が発生します。
・丸石避難小屋〜丸石〜次郎笈分岐
丸石からの次郎笈の展望が素晴らしいです。
分岐を左に行くと次郎笈を巻いてジロウキュウ峠に行けます。
・次郎笈分岐〜次郎笈〜剣山〜西島〜見ノ越
道標、案内番も豊富に有ります。
人が一気に増え、観光地？で有ることを痛感(笑)
西島から見ノ越への下山にリフトを使用可能です。
※トイレは三嶺登山口、三嶺ヒュッテからは剣山まで有りません。
携帯トイレの持参、持ち帰り必要(三嶺ヒュッテは使用済みペーパー)です。

その他周辺情報

見ノ越にはお土産屋さんや食事処が有りますので、バス待ち時間に祖谷そば他を頂けます。

写真

5/7 6:03

名頃の三嶺登山口よりスタート

5/7 6:38

新緑が綺麗です

5/7 7:09

林道を横切ります

5/7 7:10

こちらから登山道へ復帰

5/7 7:11

振り返るとこんな感じ

5/7 7:24

ツツジが綺麗

5/7 8:06

5/7 8:25

森の中をズンズン進みます

5/7 8:33

ダケモミの丘
多分、岳樺と樅が生い茂っているのでしょう🤔

5/7 8:39

鹿避けネットが有ります。
食害防止ですね

5/7 9:35

大岩の横を通過。
雨がパーラパラ

5/7 9:45

水場にて補給

5/7 9:45

こっちだよ

5/7 9:47

水場まで60m？
少し下って行きます。
ロープも有ります

5/7 9:48

問題無く補給出来ます。
結構冷たいです(*^^*)

5/7 10:16

明日歩く次郎笈・剣山までの稜線

5/7 10:16

白髪山が大きい

5/7 17:31

三嶺ヒュッテは2階もあり、かなり広いです。
雨が止むまでシュラフでお寝んねしてました…

5/7 17:33

お外に出ると、ワォ！

5/7 17:34

すごーい！

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たまらんち(⌒‐⌒)

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いやー、すっかり晴れたねぇ！

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絶景ですわ

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ブロッケン

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三嶺山頂より、この絶景！

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山頂三角点

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さぁー行くよー🎵

5/7 17:56

明日のゴール

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この稜線を歩くのね

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鎖場を慎重に下ります

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本日残りの進行方向

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振り返って三嶺山頂

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西陽が射して綺麗

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遠くにビラミダルな山容のお山が

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静寂な時間が過ぎて行きますが、まだ避難小屋まで遠いのよね😅

5/7 18:37

何度も振り返り三嶺を撮ってしまう

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綺麗な夕日

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眼下には雲海

5/7 18:42

こちらも

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こちらにも

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鏡池？

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振り返れば三嶺

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さおりが原？

5/7 19:04

日が落ちる…

5/7 19:05

マジックアワー

5/7 19:06

稜線

5/7 19:06

5/7 19:07

カヤハゲの分岐

5/8 3:58

白髪避難小屋前にて、天の川撮影

5/8 4:01

辛うじて天の川と認識出来るレベル

5/9 12:29

5/9 12:26

5/8 4:02

月出の時間

5/8 4:03

5/8 5:17

今日は朝から天気良し

5/8 5:17

お世話になった白髪避難小屋

5/8 5:18

御来光

5/8 5:22

さぁ、行こう！

5/8 5:22

綺麗

5/8 5:22

気持ち良い空が広がっています♪

5/8 5:32

5/8 5:33

雰囲気バツグン

5/8 5:43

いいねぇ〜

5/8 5:47

おはよう三嶺

5/8 5:49

平和丸

5/8 5:49

5/8 6:23

5/8 6:25

三嶺から西熊山

5/8 6:34

5/8 6:41

5/8 6:56

本日は横向けば三嶺

5/8 6:57

高ノ瀬のほう

5/8 7:04

オオヤマレンゲの保護柵が有ります

5/8 7:04

三角点越しに三嶺

5/8 7:07

石立分岐

5/8 7:38

5/8 7:38

高ノ瀬

5/8 7:47

5/8 7:52

次郎笈と剣山

5/8 7:59

ロープ設置箇所を下る

5/8 8:00

ロープ終わりにモンベルのレインパンツの忘れ物

5/8 8:24

5/8 8:35

眼下にツツジが沢山咲いていました

5/8 8:38

丸石避難小屋手前の分岐

5/8 8:39

小屋にて休憩

5/8 8:58

内部は白髪避難小屋と同じ

5/8 9:07

鹿の食害

5/8 9:07

こちらも鹿の仕業

5/8 9:29

ゴールが近くなって来た

5/8 9:34

丸石とうちゃこ

5/8 9:36

最後の稜線

5/8 9:39

5/8 9:57

林道への分岐

5/8 10:01

5/8 10:21

5/8 10:33

5/8 10:33

5/8 10:34

5/8 10:41

5/8 10:47

稜線歩き終了

5/8 10:49

次郎笈に行かず、トラバースする時は左手へ

5/8 10:58

次郎笈への登りを岩影から見上げる

5/8 11:02

歩いて来た稜線

5/8 11:13

次郎笈とジロウキュウ峠の分岐
次郎笈は直ぐそこ

5/8 11:18

次郎笈とうちゃこ＼(^_^)／

5/8 11:21

5/8 11:22

ゴールの剣山

5/8 11:22

三嶺までの稜線

5/8 11:52

峠に降りるとトラバース路と合流

5/8 12:34

5/8 12:34

5/8 12:35

最終目的地の剣山到着。
観光地だね(^_^;)

5/8 12:36

5/8 12:37

山頂部は木道が敷かれています

5/8 12:41

5/8 12:49

5/8 12:51

5/8 12:59

西島駅リフト乗り場

5/8 13:03

5/8 13:08

5/8 13:24

リフト下のトンネル

5/8 13:34

剣山神社を下って来たら駐車場とバス停、リフト乗り場等。
2日間お疲れ様でした。

撮影機器：

E-M1 OLYMPUS IMAGING CORP.

SH-02M SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール シェラフ

感想

ZEEKN

剣山に行く時は三嶺からの縦走でと決めていた。
当初は蝶ヶ岳に行く計画も、稜線が強風予報なのでテントは厳しい。
ならばGW前半にも一考した此のルートでの計画に変更。
但し、初日の予報は昼前から夕方にかけて小雨？がパラつく予報なので、ヒュッテにて雨宿りを計画。
予報通りに雨は夕方に止んだが、小雨では無く、強風を伴った強雨であった。
何にせよ雨に祟られる事無く最後まで歩き通せて何より。
そして、この縦走路は期待通り？いや、それ以上の素晴らしい展望と、絶景広がる大パノラマを堪能しながらの至福の稜線歩きで有りました。
また緑生い茂る季節や黄金色に輝く季節と、時期を変えて来訪したいです。