北岳山荘幕営2泊し北岳&間ノ岳へ、キタダケソウも【高所順応訓練】
- GPS
- 25:31
- 距離
- 30.2km
- 登り
- 3,155m
- 下り
- 3,123m
コースタイム
3:40 家
↓ (所要時間 1:35 車 )
5:15 〜 5:20 市営芦安第8駐車場 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:07 徒歩 )
5:27 〜 6:00 芦安駐車場バス停 休憩 0:33
↓ (所要時間 1:03 (山梨交通バス1100円) )
7:03 〜 7:25 広河原 曇 休憩 0:22
↓ (所要時間 0:22 )
7:47 御池分岐 曇
↓ (所要時間 0:33 )
8:20 〜 8:30 雨、傘&ザックカバー装着 休憩 0:10
↓ (所要時間 1:05 )
9:35 〜 9:57 大樺沢二股 曇 休憩 0:22
↓ (所要時間 0:38 )
10:35 〜 10:45 大樺沢雪渓下アイゼン装着 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:50 )
11:35 〜 11:40 大樺沢雪渓上アイゼン取外し 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:52 )
12:32 八本歯のコル 霧
↓ (所要時間 0:05 )
12:37 〜 12:47 霧 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:18 )
13:05 巻道分岐 霧
↓ (所要時間 0:35 )
13:40 北岳山荘(幕営1) 曇、夕刻雨
行動合計 6:15 (歩行 5:18 休憩 0:57 )
2013/7/14(日)
2:55起床 〜 4:00 北岳山荘(幕営1)
↓ (所要時間 0:33 )
4:33 〜 4:45 中白根山 曇、ご来光 休憩 0:12
↓ (所要時間 0:55 )
5:40 〜 6:15 間ノ岳 曇のち霧、強風 休憩 0:35
↓ (所要時間 0:45 )
7:00 中白根山 霧、強風
↓ (所要時間 0:30 )
7:30 〜 8:45 北岳山荘(幕営1) 曇 休憩 1:15
↓ (所要時間 0:55 )
9:40 〜 10:00 吊尾根分岐 霧、強風 休憩 0:20
↓ (所要時間 0:20 )
10:20 〜 11:00 北岳 霧 休憩 0:40
↓ (所要時間 0:20 )
11:20 吊尾根分岐 霧、強風
↓ (所要時間 0:40 )
12:00 北岳山荘(幕営2)
行動合計 8:00 (歩行 4:58 休憩 3:02 )
2013/7/15(月)海の日
3:00起床 〜 4:25 北岳山荘(幕営2)大雨強風のち霧雨
↓ (所要時間 0:25 )
4:50 稜線 雨
↓ (所要時間 0:25 )
5:15 〜 5:20 吊尾根分岐 雨&強風 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:20 )
5:40 〜 5:52 北岳 霧雨 休憩 0:12
↓ (所要時間 0:28 )
6:20 〜 6:25 肩の小屋 霧雨 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:20 )
6:45 小太郎尾根分岐
↓ (所要時間 0:20 )
7:05 〜 7:12 レインスーツを脱ぐ 休憩 0:07
↓ (所要時間 0:38 )
7:50 〜 8:13 白根御池小屋 晴 休憩 0:23
↓ (所要時間 1:13 )
9:26 二股分岐
↓ (所要時間 0:20 )
9:46 広河原バス停 晴
行動合計 5:21 (歩行 4:29 休憩 0:52 )
天候 | 7/13;曇のち雨のち曇、夜は雨 7/14;曇のち霧のち曇、夕刻晴れ、夜中から大雨 7/15;霧・雨のち晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
7/15;広河原10:20(山梨交通バス(\1100))11:30芦安駐車場バス停(徒歩5分)11:35市営芦安第8駐車場11:40(車2分)11:42金山沢温泉700円/人 http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2013hirogawara.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
・大樺沢二俣までは雪無し ・二俣の少し上から急で硬い雪渓登り1時間弱。ただこの連休は人が多いため、しっかりしたトレース有り(段々になっている)、これを外さなければアイゼン無しでも登れる。ただし下りの方で、トレース外を歩いている人が滑って10m以上滑落していましたので、要注意。滑落停止のためにはピッケルがあればさらに安心。 ・雪渓が終わると北岳山荘巻き道分岐まで丸太を組んだ梯子の連続。雨でぬれていたので滑り易い。横に丸太の手擦りがあり、これにしっかりつかまってバランスをとる。 ※GPSルートの大樺沢雪渓登り部分ですが、なぜか北岳バットレスの方に大きく回り込むようにずれています。初めての現象で原因は不明。実際には、谷底の雪渓を登っています。 ・北岳山荘巻き道は雪無し。花がたくさん。 ・北岳山荘から間ノ岳;ときどき岩場あり。稜線の西側を巻くことが多く、西風を避けられないため、寒かった。 ・北岳山荘〜北岳;急な岩場の道が続く。梯子&鎖場もありすれ違い渋滞になる。 西側の急斜面の巻き道部分はお花畑となっている。 ・北岳から肩の小屋;一部に岩場がある。斜度はそれほどでもない。 ・小太郎尾根分岐〜白根御池〜広河原;急な下りの連続。御池から下は樹林帯でフィトンチッドの香りが強かった。道はしっかりしていて歩き易く、思いのほかに早く下れました。御池からのも水平動部分も小さなアップダウンがあるが、以前よりかなり道が良くなっている。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図コピー 適
ガイド地図コピー 適
コンパス 1
笛 1
筆記具(メモ帳、ボールペン) 1式
ティッシュ 適
バンドエイド 適
タオル 1
携帯電話 1
計画書 1
レインスーツ&傘 1式
ダウンジャケット 1
スパッツ 1
手袋小 1
ストック 1
ビニール袋 適
替え衣類 適
エアマット 1
シュラフ 1
シュラフカバー 適
ザックカバー 1
クマよけ鈴 0
時計 1
日焼け止め 1
保険証 1
お金、カード 1式
洗面用具 1式
サングラス 1
|
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共同装備 |
テント本体 1 ゴア
銀マット 1 3畳銀マット
テントポール 1
フライシート 1
EPIガスコンロ 1
ガスカートリッジ 2
コンロ台 1
コッヘル&食器セット 1
ライター 2
ポリタン折りたたみ式 1
テルモス 2
ラジオ 1
予備電池単4 2
医薬品 1式
マグカップ 2
スポンジ 1 水分拭き取り用
ペグ 12
ナイフ 1
箸、スプーン 2
GPS&予備電池 1
|
感想
【感想】
再来週に迫ったモンブラン登頂に備え、高度順応のためになるべく標高の高い場所で滞在時間を長くすることを目的に、北岳山荘幕営2泊して北岳と間ノ岳へ行きました。標高の高さでは北穂、槍ヶ岳の肩、北岳肩の小屋が他の候補としてありましたが、この連休はどこも大変混むことため、少しでも広いキャンプ地であること、天気予報で北アよりも南アの方がよさそうだったことから、北岳山荘となりました。
しかしながら、結局は激混み&悪天で、高度順応という目的は達したものの、先日のkankotoさんのレコとは正反対となって、満足感の小さい登山となりました。
そんな中で、強いて前向きに考えると、稜線上は終始強風で、モンブランも風が強いとの話なので、良い耐風訓練になったこと、久しぶりに濡れた岩稜帯を歩いてバランス感覚を養えたこと、予想外に寒くて(稜線は風が強くて寒かった、夜も夏用寝袋だけだったので寒かった)下界の暑さから逃れることができたこと、また北岳はこの時期たいへん花の量が多く、しかも山頂直下でまだ咲き残っている貴重なキタダケソウを見つけることができたこと、等が収穫でした。
でも、この連休は一昨年の白馬もそうでしたが、あまりのも混むので、高度順応等の特別の目的が無い限り、来年以降はメジャーな山へは行かないでしょう。
【記録】
7/13(土)
甲府昭和ICを降りて芦安へ向かう途中、ゆっくり走る3台連ねた山梨交通バスに追いつく。これはもしや芦安駐車場から乗る5:30発のバスに違いないと思ったら案の定でした。このバスを追い越して駐車場に着くと、たいへんな混み様。バス停よりだいぶ下の金山沢温泉近くの第8駐車場になんとか駐車できました。ここから荷物をかついてバス停まで、今回最初の1ピッチでした。バス停はたいへんな列になっていて、次々とバスが出発、10台目位のバスにようやく乗り込み、予定時刻よりも30分以上も遅れて出発しました。
広河原も当然大混雑。そして皆が続々と出発する中を列になって出発。大樺沢二股まではほぼときどき渋滞する中を、前の人に続いて歩く、まるで富士山のような登山となりました。このような登山は富士山以外では当然初めて、途中から雨も降り始め、最低の登山開始となりました。
大樺沢二股までは雪の上を歩くことなく、二股の手前から沢に雪渓が残っていてますが、登山道はその右斜面をトラバースして登っていきます。このトラバース道でも渋滞がひどいので、雪渓に降りて雪渓上を適当にのぼりって二股へ出ました。ただ、雪渓はかなり硬いので、しっかりキックステップでつま先を蹴りこんで行かないと滑ります。妻はアイゼンを付けて後から登ってきました。
大樺沢二股からは人は半分以下に減りましたが、それでも絶えずだれたが近くにいる状態、雪渓の登りも後ろからせかされるようでした。アイゼンの付け外しも場所が狭く、皆が付け外ししているので、ろくに休みこともできませんでした。
いったんやんだ小雨も雪渓を登り始めてすぐにまた降り始め、やや本降りになってきたので雪が無い枝尾根に近づくいたときにその枝尾根の場所で雨具を着込みました。雪渓にはしっか踏み跡が段になっていて、アイゼン無しで登っている人もいました。私は4本歯軽アイゼン、妻は10本歯でのぼりましたが。
雪渓から小尾根に移ると、大きな梯子が連続する急な登り、1段が大きく息が切れました。
途中からガスの中になり、展望は無し。八本歯のコルからも何も見えません。
さらに木の梯子をいくつか登りつづけ、岩稜帯になると北岳山荘への分岐で、テンション下がりっぱなしで北岳登頂する気にもならず、迷わずこちらへ入りました。私は北岳山荘の天場の混雑が心配だったので、先に場所取りに走りましたが、雨がやみ、雲が上がって間ノ岳の山肌が見えはじめ、さらにお花畑で有名な北岳のトラバースだけあっていろいろなお花がたくさん咲いており、急ぎながらも写真を撮りながら進みました。
北岳山荘についてみると、山荘の表側の天場はすでにいっぱいでしたが、裏側の二重山稜の窪地はまだ1張も無く、上と横に大岩がある一等地を確保できました。
4時〜6時まで再び本格的な雨が降りましたが、7時ころにはやみました。しかしその後は風が強くなり、一晩中強風でした。2重山稜の窪地なので直接尾根を越える風は当たりませんが、ときどき回り込んでくる風で天とが大きく揺れます。
午後8時就寝。
7/14(日)
2:55起床。外を見ると上空に雲があるものの、北岳が見えています。ただ風は相変わらず強い。
予定通り4時に出発しまずは間ノ岳を目指します。稜線に出ると風が直接体にあたり、よろけます。また気温も5℃程度しかないので、風が当たるとたいへん寒い。しかし、間ノ岳までは稜線の西側に道が付いているので、西風を避ける場所はほとんどありません。
日の出は4:40ころ、東の空が少しだけ雲が切れていて、中白根山でご来光を拝むことができました。この日も続々と人々が登ってきて、山頂は早朝にもかかわらず、そこそこにぎやかでした。
その後は曇空の下、冷風が吹き付ける中を間ノ岳登頂。ついたときは富士山を初めとする周囲の山々が見えていましたが、休んでいるうちに、上空に広がる雲がゆっくり下がってきて山頂を隠し始めました。そして間ノ岳にも霧がまとわりつくようになってきてテンションも上がらず、足元に見える農鳥岳へ行くのは中止、また雨が降る前にテントへ帰ろうと、そそくさと引き返しました。風はいよいよ強くなりましたが、次第に慣れてきて、あまり気にせずに歩けるようになりました。
朝7時半、早々と北岳山荘のテントへ帰着。誘くお湯を沸かして温かいお茶を飲んで2回目の朝食をしていると少し雲が上がり、北岳の山肌が見え始めました。ラジオで天気予報を聞くと、甲府は日中は晴れ間が広がるとのこと、天気の回復を期待して北岳へピストンすることにしました。
北岳も相変わらず強風で、人も多く梯子や鎖場では渋滞もありましたが、花が多いので写真を撮りながら登りました。期待した天気の回復なく、吊尾根分岐ではガスの中になり、そこで風を避けて休憩しながら回復を待ちましたが、回復しそうもなく、とりあえず山頂まで登ることにして出発、ここからは山頂直下に咲いていたというgryffonさんの先週の情報から、まだ咲いているかもしれないキタダケソウを探して周りを見回しながら登りました。そして岩稜の急斜面の右側でついにキタダケソウが咲き残っているのを発見!よく見ると、まだつぼみもあります。先に行ってしまった妻には帰りに教えることにして写真を撮りました。
そこからは10分もせずににぎわう北岳山頂。山頂のバットレス側は嘘のように風が無く、ここで休憩してると、東側の雲が取れて足元に白根御池や大樺沢雪渓、広河原が見渡せました。ただ周りの山が見えるまでには回復せず、再びガスって来たので11時に下山開始しました。キタダケソウを妻に教えるとたいへん喜び、この日北岳へ登った甲斐がありました。あの場所1個所だけ、誰にも気付かれずに奇跡的に咲き残っているキタダケソウ、いつまでも残ってほしいものと願ってやみません。(北岳のトラバース道の方が多いですが、以前よりはだいぶ減ってしまいました。)
北岳山荘の天場には12時に帰着。その後も薄日が差したり曇ったり、山頂部分はずっと雲の中で、4時ころにはまた雨になりましたが、夕刻に急激に天気が回復、霧が晴れて強風で雪煙が上がるエベレストのような北岳が姿を現しました。あわててテントを飛び出して北岳山荘のヘリポートの近くへ登って写真撮影。残念ながら夕焼けにはなりませんでしたが、明日の好天を期待させました。
7/15(月)
ところが、夜中12時半ころから急に風がテントに当たるようになり、ぱらぱらとテントにあたる雨の音がし始めました。その後一向に止む気配が無く、次第に雨風とも強くなり、テントはバタバタ、ザアザアとにぎやかで眠ることもできず、この風雨の中を明日はどうやって下ったものか、予定通り北岳のあの岩稜を超えて行くのは結構厳しい、でも八本歯から大樺沢の雪渓を下るのはアイゼンを付けても万一転んだらピッケルを持ってきていないので滑落のリスクがあり、モンブランを直前にして怪我だけは避けたい・・・昨日のうちに肩の小屋まで行っておけばよかった・・・等、いろいろ悲観的のことを考えました。
2時半起床の予定でしたが、全く天気が回復しないので、様子を見ながら3時までまっていると、3時前に急激に風・雨とも収まり、予定通り北岳を超えて白根尾池経由広河原へ下山、10:20のバスの乗ることにしました。
夜が明けて明るくなり始めた霧の中、北岳山荘を出発しました。ときどき雨が降り、ときどき突風が吹きつけるなかを最初はまき道を行き、途中から稜線に出て再び北岳を目指します。風の中を歩くのはだいぶ慣れてきて特に気になりません。山頂直下でキタダケソウを見納めして、霧の北岳へ登頂。今回は下山の通過点として本当に「来ただけ」で休憩も10分そこそこですぐに肩の小屋へ向かいました。
北岳のこちら側は風があまり当たらないようでだいぶ弱まり、歩きやすくなりました。さらに小太郎尾根分岐から草スベリ斜面に入ると、ほとんど風が無くなり、雨止んで、日が差して暑くなってきました。草スベリの見事なミヤマキンバイお花畑の中をジグザグに下り、ダケハンバの樹林に入り、その後御池に注ぐ小さな沢沿いの道になって白根尾池小屋へ到着しましたが、そのころには見上げると北岳の山頂もすっかり晴れ上がって、たいへん複雑な気持ちでした。
御池小屋からは少しの間小さなアップダウンを繰り返しながら水平に歩きます。この水平道が嫌いで、この道は20年以上のはるか昔に歩いて以来でしたが、当時よりもたいへん歩きやすくなっていて、その後の急な下りも梯子が設置されたりしていて歩きやすく、途中で妻の知り合いの山ガール二人に追いついたりして、予想よりもかなり早く広河原へと下山することができました。
広河原ではバスと乗合タクシー、どちらに乗るかで迷い(金額は同じ1100円)タクシー乗り場で待っていましたが、結局10:20になったため、バスに乗りました。最初からバス停に並んでいたら、座ることができたのですが、最後の方で乗ったので、すでに満席で、芦安の駐車場まで1時間以上立ちっぱなしとなりました。
芦安の第8駐車場は、金山沢温泉の近くだったので、この温泉で疲れをいやしてから帰りましたが、ちょうど若者のグループと一緒で狭い湯船と3つしかない洗い場は混みあっていてあまり快適とは言えませんでした。
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今回は今年初めてのテント山行でした。元旦にスキーで右鎖骨を折って以来、少しずつ山のレベルを上げてきましたが、ようやく重荷を背負っても歩ける状態まで完全復活しました。
shigetoshiさん
北岳&間ノ岳お疲れさまでした。
天気はイマイチのようですがお花見がてら
高所順応訓練も兼ねていた様で・・・
日の出も見れて良かったですね
下山すると上は晴れって良く有ります(笑
しかし3連休ともなるとバス停や登山道が
凄いことになるんですね!吃驚です
shugetoshiさん、こんばんは
三連休は北岳でのんびりとだったのですね。
3日の縦走の割には距離が短いなと思いましたが、そういう理由がありましたか!!
それにしても、北岳はいろんな種の花が咲いていて多少の悪天でも楽しい山歩きを満喫できますね。
私が歩いた時も花がいっぱいの時期でしたが、いかんせん花の名前が分からないので、スルーすることが多かったです。
shigetoshiさんぐらい覚えられるといいのですが…。
GPSで歩いた軌跡がずれたいたのですね。
『今回が初めてだ』と書かれていますが、この部分にびっくりしました。
私の持っているGPSロガーは、ずれていくことが多々あり、尾根に登ると元に戻るということがあります。
これまでそのつど、カシミールで修正していたんですけどね…。
谷とか歩けば、奇跡が勝手に一人歩きすることもあると思っていました。
GPSによって性能が違うみたいですね。
勉強します。
再来週はモンブランですか
絶景のレコ、、、楽しみにしております
kankotoさん、こんばんは。
改めて、kankotoさんの先週のレコがとてもうらやましく感じています。日ごろの行いとはよく言いますが・・・
これだけ大勢登ると、雨男、雨女も大勢いたのでしょうと、自分をむりやり納得させております。
>下山すると上は晴れって良く有ります(笑
その通りです。でも今回は上にいるときにあまりにもジャストで悪天でした
それにしても、夏の連休に山へ行くのは考えものです。ここ数年は特にひどいでね。以前はお盆休みには下界の混雑を避けるために山へ行ったものでしたが・・・
aottyさん、こんばんは。
いま使っているGPSはガーミンの腕時計タイプのfoetrex401です。その前はfortrex101でしたが、これは感度が低く谷や森では大きくずれることがよくありましたが、今の401はほとんどずれないので、基本的には修正無しでヤマレコにレコにアップしています。
なので、今回の大樺沢雪渓でのずれはあまりにも大きすぎて、しかも、いかにも歩いてきたようにだんだんにずれが大きくなって、また正規ルートへ次第に戻ってて、前の101のずれ方とも違ってちょっと不思議なずれ方です。
ちなみに、安いI got UというGPSも持っていますが、これはログデータがあまりきちんと記録されず、使ってません。
モンブランは天気と風と体力次第と言われています。もちろん高山病対策も必要ですが。
体力と高度順応にはそこそこ自信がありますが、天気ばかりは今回のレコのように運を天に任せるしかないので、登頂できるかどうかわかりませんが、2年越しの目標だったので楽しみです
shigetoshiさん、こんにちは。
高度順応、目的はモンブランだったのですね!
今回、天候に恵まれなかった分、モンブランでは
恵まれること、祈っています。
連休の芦安から広河原へのバス利用。私は2008年の9月
の連休の時に行ったのですが、やはり第8駐車場利用に
なってしまい、その日のバス利用者の想定誤りがあった
のか、バス会社が用意したバスでは全ての人数をさばき
きれず、私達が乗るバスが到着するまで1時間以上芦安
で足止めでした。そのため、朝一で出発した人達と
1時間以上の時間差がついたため、登山道の混雑は
shigetoshiさんが体験したほどではなかったのですが。。。
このとき以来、休日の芦安からバスに乗る山行を計画
するのに躊躇するようになってしまい、北岳から足が
遠ざかっています
13日、奥秩父から見る南アルプスは荒れているように
見えました。訓練になったとはいえ、お疲れ様でした。
youtaroさん、こんばんは。
天気悪かったですがよいトレーニングになりました。
今週末はいよいよら来週に迫ったモンブランの準備で山は久しぶりにお休み。
riCさんのマッターホルン登頂のレコを見て、テンションが上がってきました。
youtaroさんもあの狭い第8駐車場でしたか しかも5年前でもそんなに混んだのですね。5年前だと今の山ガールブームはまだだったはずなので、ブームには関係なく混むということですね。ただ若者がすごく増えたのは確かでしょうが。
今回は混雑を見越したのか、バスは次々にやってきましたので、列に並んだため30分程度待ちましたが、バス待ちではありませんでした。
それにしても、この混雑、何とかならないものですかね。なんとか休暇をとって、kankotoさんのように平日に行くことを真剣に考えさせられました
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