祖母傾山系 木山内岳〜夏木山〜五葉岳〜瀬戸口谷【動画】
- GPS
- 44:08
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,751m
- 下り
- 1,745m
コースタイム
大崩登山口14:05-14:30大崩山荘
7/14(日)
大崩山荘5:15-7:40木山内岳7:05-10:50夏木山(ランチ)11:30-12:55五葉岳13:15-17:55 大崩山荘
7/15(月)
大崩山荘9:40-10:15大崩山登山口
天候 | 13:晴れ 14:曇り時々晴れ 15:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
ファイル |
【自己責任でお使いください】木山内岳〜夏木山〜五葉岳〜瀬戸口谷など周辺のウィエポイント詰め合わせです
(更新時刻:2013/07/17 15:16) |
写真
装備
共同装備 |
パーソナル無線 2 送受信周波数:422.2〜422.3MHz(12.5kHz間隔)
|
---|
感想
イーサン、宙さん、お疲れ様でした〜。
記録を見ると結構な距離と標高差で、思いの外、疲れましたね〜。
それに初日の釣りは、川虫がおらず残念!!。串と塩まで持ってきたのに・・・
それと2日目の縦走はいろいろご迷惑おかけしました。
まさかお腹を下してしまうとは・・
宙さんの正露丸が無ければ、木山内岳でダウンするところでした。モンベルの簡易スコップ初めて使いましたが、イザという時に備え持っておいて良かったです。
木山内岳から夏木岳への縦走路は、国土地理院、山と高原地図ともに載っていませんが、稜線の歩きやすいルートでした。踏み跡は弱いですが、注意して歩けば危険なところもありません。
五葉岳からは祖母・傾山が目の前に望め、見れば見るほど一昨年前のイーサンとの完全縦走を思い出してしまいました。あの時はよく歩いたな〜。
五葉岳から瀬戸口谷を下るコースはテープマークはほとんどありませんが、ただひたすらに谷を下るコースで途中、沢を巻くところを注意すれば、迷うことも無いかと思います。
この日は体調不良のため昼飯のラーメンもほとんど口に入らず、山荘に着いた時にはお腹はペコペコでしたが、ビールを飲んだら疲れも出て夕食のカレーも半分も食べずに寝てしまいました。ほんと疲れた1日でした〜。
あっ、忘れてました・・。
朝、山荘を出てちょっと歩いたところで、登山道脇で何やら明るく光る物体が・・
良〜く見るとLEDヘッドライト(メーカ不明)でした。
たぶん直前(明るくなりかけ)に登った人だとは思います。お心当たりのある方はメッセージかコメント書き込みください。
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【瀬戸口谷の高巻きポイント】の画像追加
巻末に
ファイル:五葉岳周辺ポイント詰め合わせ-kash_wpt20130717061842.gpx
を追加しました。
カシミールなどに取り込むと今回ルート上のウェイポイントがご覧/ご利用になれます。
それらがわかりやすく見れる【全域画像】追加しました。
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前日準備をしてヤマレコ確認を怠ってしまったら、113から相乗りのお誘いが書き込んでありました。
気がついたのが朝、連絡した時には既に出発されてました(泣)
熊本ICで待つのも考えましたが高森にはルートが2つあるので、
結局、高森の**に10時ごろ到着しますとメールして出発。
高森まであと10分くらいのところで113から連絡が来ました!
「今高森の**で偶然メールチェックしました!」
やった!
合流して、買出しをして相乗り
カルピスのパイン味、お徳版巻き寿司
映画の話で盛り上がる、巻末に行き帰りで出てきた作品群などを一部抜粋して紹介
途中で計画の詳細を同居家族に知らせていないと「別居の父」からクレームが山岳塾(お店)に入ったらしく、
お店から電話が・・・山岳塾の山行と思ったようで、、、お店の皆様へ「ご迷惑を掛けました」m(__)m
カレンダーに行き先と帰り日は記載しているので伝えてないは間違いなのだが
父は選挙前に多忙(過干渉)になる性格なのでどこにいくのか行方不明気味息子への苛立ちを嫁さんにぶつけていた様子
嫁さん「すみません」
中か「オヤジ、先に俺に電話しろよ!(怒)」(ー_ー)!!
連絡がつかないってのはそういうことをやったあとだろうが!!!
全く水を差すのが好きなオヤジ、いつぞやはニセコアンプリのバックカントリースキー中だったなぁ
「いまどこだ?」
「ニセコ(北海道)」
「バカモン!(ガチャ)」
これも選挙中だった。
参照URL
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=107539&pid=d1ed37c9a80d29b9bc4ff33aa0b97436
あ〜いつものように山の前置きが長いなぁ〜(>_<)
まだ登山口に着きませんよ。
で北方自動車道無料に乗って、あっちかなこっちかなしながら祝子川に出る、上流に向かって進む頃にちゃんさんから
「温泉でカレー食べました!」
もうすぐです〜〜しかし温泉への途中の道路でau携帯圏外になってました。
温泉へ到着しちゃんさんと合流、別行動で先行しているaum隊長は登山口に向かったとのこと。
あとを追います。
【うわっ公開になってしまった、急いで書け!】
aumさん御一考とお会いして、こちらも準備。
私はお店を開いてこれいるかないらんかなと・・・やはり準備がトロイ
モンベル#5は不要と判断し、シェラフカバーにした。
結局はあったほうが良かったかな程度、後述。
準備も終わりいざ参ります。
先頭はチャンさん、二番手私、しんがりを113・・・この並びは終始こうでした。
〜〜〜〜
通しNo 撮影時刻 ABS開始時間 備考 収録秒(実、手入力)
01 14時35分 00分00秒 オープニング!登山口から15分休憩、冷たい水がウマい! 00分44秒
02 14時41分 00分44秒 滝の轟音、雷も!、ヘビヘビヘビ!橋渡り!! 01分21秒
03 14時43分 02分06秒 山荘到着 00分38秒
04 14時49分 02分44秒 山荘の紹介ビデオ(水場、内部、大崩山周辺の地図) 01分53秒
05 15時06分 04分37秒 山荘直下の沢! 00分27秒
06 15時07分 05分05秒 沢紹介、魚・・・ 00分28秒
07 15時20分 05分33秒 チャンさんの釣り 00分04秒
08 05時23分 05分38秒 早朝の出発、快適な1日の予感!・・・一日を終えたらどんな顔をしているでしょうか? 01分16秒
09 07時00分 06分54秒 沢筋から尾根に急登、トランシーバーで遊ぶ、歩きにくい、いや行けそうだなど 02分15秒
10 07時05分 09分10秒 尾根筋を木山内岳に曲がる前、この下で水場終わり 01分46秒
11 07時12分 10分56秒 尾根筋まであと少しだチャンさん 00分24秒
12 07時40分 11分21秒 木山内岳山頂、見晴らしは余り良くない、由布岳、傾山 01分02秒
13 09時20分 12分24秒 尾根筋は歩きやすい、ここはまだ5分の1程度だそうだ 00分40秒
14 10時06分 13分04秒 ヘルメットカメラ、Ver2.2ブレブレ 00分50秒
15 10時53分 13分54秒 夏木山、途中から風が止み暑くなった 00分41秒
16 12時57分 14分35秒 五葉岳山頂(手前から〜岩手の姫神に似てるかな)、宇宙からの電波を受信せよ!やっと半分らしい 02分13秒
17 15時03分 16分48秒 高巻いたあとの沢への下り、チャンさん1 00分14秒
18 15時03分 17分03秒 高巻いたあとの沢への下り、チャンさん2 00分12秒
19 15時05分 17分16秒 高巻いたあとの沢への下り、113さん 00分22秒
20 15時11分 17分39秒 源流の魚君 00分30秒
21 16時14分 18分09秒 鮎釣り用フェルト底シューズ、鮎足袋使って見る 01分14秒
22 16時37分 19分24秒 岩場をトラバースヘルメットカメラ 01分23秒
23 16時39分 20分47秒 ヘルメットカメラで鎖場 01分02秒
〜〜〜〜
初日は現地までの移動がメインなので、歩きは登山口から大崩山山荘までの短時間。
いい感じの横道が続き、数箇所お〜これ滑ったら危ないねを通りすぎて山荘に到着。
山荘には、親子連れのザックと沢ノボラー?のザックなどがデポしてありました。
山荘は5、60名は泊まれるようですが2階はほとんど未使用のようで、床は汚れているようです。
1階で余裕(荷物を広げても)を持って宿泊となると20名ほどかな?
程なく大学生4名が合流して当日の宿泊は12名だったと記憶。
持ってきた緑色のネットに冷やし物を入れて水場で冷やします。
ビール、チュウハイ、ジンジャーエール、リンゴ・・・
沢に下りて散策です。
しかしエサの虫がいません、もっと源流、または川が荒れても川底が安定していないと虫が定着できないと思いました。
虫がいないのでなんちゃって釣り風景です。
そう言えば山荘についてすぐに乾杯し、100ccくらいお酒が入ったので沢では顔がほてってましたね、はい。
で「カルピス パイン味」のCM撮影をして遊んだり。。。
雷がすぐに鳴り出したので戻りましょうとなりました。
戻って夕食です
チャンさんのつまみを食べながら鶏肉を炒めて頂きました、それから113の五木ラーメン!
にんにく+エノキ?ハム?炒めが入ってます、うま〜〜い!!
最近は西鉄バスの側面広告もやってるようです、五木食品最高!!
宣伝しておきました♪
周りは早々に就寝、で色々話盛り上がっておとなしく酔っ払って9時ごろ就寝、翌日は4時起きです。
しかし大学生は6時には寝ていたようです。
で大学生は3時には起きていたとのこと、熟睡できなかったのに気がつかなかった。
熟睡してるやん?いやいや寝返りのたびに起きてしまうんですよ、はい。
最初半そでTシャツ、パンツ1丁で寝てましたが腕が冷えてきたのでシェラフカバーでしのぎました。
(モンベルULSS#5を置いてきたので)
で4時起床して、朝ごはんはマーガリンパンを2個ずつ。
その他?忘れました。
若干明るくなりつつ出発です。
親子連れは少し前に出発しましたがすぐに追い越しました、お気をつけて!
私たちは一路分かれ道から木山内岳への沢筋を登ります。
いい感じで進みます、途中パーソナル無線の2台を私とチャンさんに渡し、113は手持ちのアマチュア無線。
どうやらアマチュア無線はパーソナル無線の音声は受信のみ出来るようです。
途中から沢筋で合流点がはっきりしているところからチャンさんは沢筋を、113と私は尾根へ急登します。
私たちは尾根に出てチャンさんと交信、チャンさん聞こえてますか?聞こえているようです。
20分ほどチャンさんと分かれましたが尾根筋で合流です。
尾根に出て右へ行き木山内岳へ。。。
尾根筋での携帯チェックします。auはチェックポイントのほぼ全域でアンテナが立ちました。
尾根で一箇所だけ圏外がありましたが若干下がり気味のところだったためのようです。
(夏木山だけだめだったかも?要チェック)
チャンさんはいつも通りとのことだが、後ろを気にしてくれたんだろうなぁ〜♪
木山内岳に到着し写真を撮ります。海が見えたのはここだっけ?
戻って先ほどあがってきた尾根に戻り直進、次は夏木山を目指します。
途中数回休憩しました、木山内岳から夏木山、五葉岳、、、全域そんなに急登はなく、横歩きって感じで、
なおかつ木々が程度良く生えていて圧迫感は全く感じませんし、曇りも手伝って暑くなかった。
最終日のかんかん照りだったら大変だったと思われます、この季節以降は十分ご注意を。
木山内岳の尾根合流から五葉岳の沢下りまで水場はありませんでした。
途中瀬戸口谷から縦走されている単独行の方に会いました、早い脚ですね。。。
夏木山に着いたら夏木登山口から上がってきた単独の方、二人組みの方にお会いしました。
単独の方、お水ありがとうございました。
同級生の種子島サーフィンのおみやげでもらった「柿内商店 種子島糖」(製造は西表島)を皆さんに。
砂糖だけあって疲れた体に効きます、で食事はここでも五木ラーメンの出番です。
チャンさんお腹の調子が悪いとのことで2人前ラーメンを3人で分けていただきます。
チャンさんには私の正露丸を飲んで頂きましたところその後良好とのこと、その夜も飲んだかな。
薬は頭痛薬のバファリンと正露丸をケースに入れて持ち歩いてましたが活躍できてよかったよかった。
いつの薬かって?正露丸は1年以内です、バファリンも同様。
ここまで当日工程の約40%くらいだったと記憶してます、まだまだ歩くのね・・・(泣)
この辺で鹿の白いお尻が見えました、私が1頭。
五葉岳に向かいます。
同じような道を歩きますが木の皮も鹿の食害で裸になっているのも目立ちます、笹はほとんど立ち枯れしており
歩きやすく、見晴らし/風通しは良いのですが・・・
五葉岳に到着して傾山、祖母山を眺めます。。。
記念撮影してさて沢下り(瀬戸口谷)だ!!
ちっくと下って谷・沢の方へ左に降りて行きますが、標識はあったのですが曲がり角見落としそうでした。
降りていくと最初は広い降り口です、踏み跡はわかり難い。
左手に巨石がぽつんと・・・上から転がったんだろうか?国土地理院25000分の1地図にも岩場が記載されてました。
さらに降りる降りる、なかなか水が出てきません。
何とか源流が見えましたが少し下るとなくなりました、水場参考の図を書く予定。
さらに下ると再び源流が見えてきました、大雨で土砂が堆積したりするので時期によりどの辺りに出るかの
予想は難しいでしょう。
添付ファイル:五葉岳周辺ポイント詰め合わせ-kash_wpt20130717061842.gpx をご参考に!
さ〜沢筋を下っていきます、ま、幅水量も安定してきました。
ところどころ川?を右に巻いたり、左に巻いたりと工夫して渡りますが、まだこの辺は難しくない。
主に川の左岸(さがん、上流から下流を見て左側のこと、正しい呼び方)を進みました。
右岸より幅広で沢の石場ではなく、土を進みやすかった為。
この辺りで魚発見、ヤマメでしょう、源流のこんなところで細々と、しかし脈々と命をつないで行く生物の力を
感じずにいられませんでした(泣)こんな上流に放流しないでしょ?ね?
でこの辺りでちょろちょろと流れる水場で釣りエサを見つけました。
ワイガヤ騒いで数匹確保しましたが、結局疲労で釣りどころではなかった・・・(笑)
追記:確かこの辺でSKINSの上のシャツをまくって虫取りをしていたらアブ?ブヨ
?がSKINSの上から腕に噛み付いてました。
バシッと一撃を加えて退治しました。
直径1mm程の噛み跡が残りました。
脚の限界も来ているために、ン百メートル単位で大きく左岸を巻いて行きたかったが、巻きすぎて沢に降りれなく
なることも想定して大きく左に巻いては行かなかった。
地図/地形を見ればわかるでしょと思われますが、時間あれば巻いたのですが
ここでの大きな時間のロスは危険と判断します。(この時2、3時だったかな)
斥候(ポイントマン)が先行して見るまでもなく一見してわかるような沢が続きますが、、、
しばらくするとう〜んこれ巻けるだろうか?巻けないだろうか?がわかり難いポイントが出始めます。
パーソナル無線(あ、トランシーバーってのがわかりやすいな)で私が斥候で行きます。
「ガッ(ノイズですね)、こちら右から巻けそうですので左から右へ渡ります」
・・・
「ガガッ、こちら右からいけません、左のここ(手を振る)を直登しますが二人は手前から斜め上に
トラバースしてください」
(ここ落ち葉土(腐葉土)斜面で多少リスクがありましたので、足場をゆっくりじっくり確認しながら進みました)
・・・
「トラバースした後は少し滑りやすい土を歩き、倒木をくぐってください・・・オーバー(Overって言ったか?(笑)」
「そこを進むと下に沢が見えますのでそこを降りて行きます、コケの石に注意してください」・・・動画撮影
「ふ〜」みんな降りてホッとしました、ここが最大の難所だったと思います。
チャンさんもどこかのレポで高巻きがあると見ていたのでここだったと思われます。
(後ほど、詳細の場所をビデオ撮影時間から割り出し、地図に落としますね)
ウェイポイントデータと画像データ【瀬戸口谷の高巻きポイント】にしました。
沢下りで時間的、天候的な無理を避けるならエスケープルートとして、
そこから北東へ300m弱、標高差100m弱向かえば木山内岳〜夏木山の尾根筋に出れますね、
傾斜もこのやまで一番緩やかなところに見えます。
誰も通っていないと思われます、自己責任にて!by宙
※添付ファイル:五葉岳周辺ポイント詰め合わせ-kash_wpt20130717061842.gpx をご参考に!
しかし硬い岩の沢下りがまだまだ続きます。。。(泣)
ここで日没とかなったら大変ですね、ということはビバーク装備・・・はっ持ってきてない。
ヘッドライトは必ず持っていくが当たり前ですが。。。
そうだ大学生と思われる人たちが落としていったヘッドライト情報、チャンさんお願いします。
(2日目、日曜日午前5時半ごろの山荘から30分程度のところ、LEDは点いてました)
ま、そこまで遅れることなく進みました、チャンさんいわくここが靴を脱ぐポイントでしょう!
とのことで皆さんは??脱いでないな。。。
私は鮎釣りのフェルト底シューズを履いて渡渉します、距離にして5mか?
するとチャンさんの悲鳴にも似た叫び声が聞こえるとか、聞こえないとか?
※添付ファイル:五葉岳周辺ポイント詰め合わせ-kash_wpt20130717061842.gpx をご参考に!
「ギャ〜」どうしたジャボンか?
・・・どうやら靴が濡れたとのこと、程度は不明、私が渡渉する時にチャンさんが何か言ってます・・・
聞こえないよ〜近づくと川の岩場の反対側にペットボトルが流れて、
トロ場(流ればゆっくり、止まるところ)にぷかぷか浮いてました、回収します。
で渡渉はこれっきり(残念)でしたので沢シューズ動画を撮影します。
その辺りで「ポットホール発見」
甌穴(おうけつ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%8C%E7%A9%B4
偶然流れてきた石などがが岩のくぼみに残り、ギリギリの線で転がり続けて下流に流されない状況が続くと
その場所に穴が空いてしまう現象のこと。
「点滴石を穿つ(うがつ)」は水滴がだがこれは小石(砂礫)石を穿つだろうか?
http://www.weblio.jp/content/%E7%82%B9%E6%BB%B4%E7%9F%B3%E3%82%92%E7%A9%BF%E3%81%A4
また話しが反れてしまった。・・・
そのポットホールのところから左岸にテープ印があり登ると例の親子連れのツェルトが張ってあった。
ここでツェルトか〜、この息子さんは大きくなるな。
内緒の話だがこの辺りから113とはもう限界だ、説を二人で流布し始める。
回りくどいが要は「弱音だ」、もう明日の大崩山は無理ポ・・・(笑)(泣)
さらに進むがこの辺りで80%消化とだったような。。。
まだ2キロもある感じ、とぼとぼ歩く、チャンさんは早い。。。
私のGPSルートも牛歩先述で100ポイントに近づく、牛歩って遅いってことじゃん(泣)
正直ちっとも進まなかったね113!
でふらふらになりながら山荘に到着、午後6時
=====
</trkpt>
<trkpt lat="32.748383" lon="131.536320">
<ele>742.760000</ele>
<time>2013-07-14T09:02:42Z</time>
=====
GPXオリジナルデータはグリニッジ標準時なので、日本時間は+9時間すると正しい
もう明日は無理宣言をして大崩山をチャンさんに託しました。
ま、この消耗具合で登って落ちたり怪我したらと思うのでこれまた正しい選択でしょう。
「無理は禁物」です、自覚してるしね。
さ〜てご飯ですよ。
またもや五木のラーメンを美味しく食べて、アルファ米にカレー!
サザエさんも言ってます、んがんん、んうま〜い。
お酒も入ってゴロゴロしてたら疲れてるのでいつもの短いプチ寝。
起きたらチャンさん寝てました、それから113と話しつつ夜更かし。
しかし10時前には就寝、今日は山岳部高校生の同行の方2名と私たちでした。
二日目の寝る際は、昨晩がちょっと腕が寒かったのでいつもの長袖シャツを着てシェラフカバーで寝ました。
昨晩よりより良かった。
深夜12時ごろチャンさんが起きたので私も外へ。。。
外に出ると星空が!!!思わず「星に願いを」。
113起こそうと思ったけどチャンさんも起きないかもね〜とのことだったし、、、寝かしてあげた。
んだけど、そう言えば後から話しを聞くと、ミニ三脚持ってきてたって、そうそうSLIKの袋が見えてたんだった。
すんません113。
都合20分首を折ってイスに座ってみてたけど、☆流れ星は見えなかった、視野も狭かったしな。
朝5時ごろチャンさん起きましたっけ?
もう二人は起きる気配もなく、チャンさんを見送ります、ケガの無いようにお気をつけて!!
しばらくして二人は待ったりモードで起き上がります、
飯尾さん(お笑い芸人)のゴロゴロ〜ゴロゴロ〜ネタが頭をよぎります。
「ゴロゴロ〜ゴロゴロ〜、目を開けたら温泉だったらいいな〜」みたいな。
ま、普通そんなことはないので諦めて起きますよ。(当たり前だっつーの)
朝ごはんはなんだっけ?またラーメンだっけ、う〜〜んチャクラ回ってません。
「チャクラ」wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%83%A9
今真剣に思い出す。
お〜昨晩残ってたゆで卵をラーメンの裏書きに従って入れたではないか?
そうそうゆで卵は計4つ、1つはチャンさんが大崩山に
残り2つをクレイジーソルトで二人が。
最後の1つをラーメンに入れて食べました。。。
お=クレイジーソルトも思い出した、良かった、チャクラ回ってた。
そんな感じで残りのリンゴを剥いて食べた後にゆっくり帰りのモード。
アリ地獄(ウスバカゲロウの幼虫)の巣が大量にあってうれしい私は、エサをやって観察です。
まさに神の手が巣の上にエサを撒きます。。。
「地獄よ地獄よアリジゴクよ」これで1週間生き延びるのじゃ。。。
ガブリ、ガブリ、自然の摂理を意図的に曲げる私、、、「いつか天罰」?
すまぬアリさん。
『お〜っとそろそろ発車の時刻が来たようです!』(ユリオカ超特Q、wikiなし)
(ユーチューブでユリオカ超特Qを検索すると壇蜜が出るのはなぜだ?!、CheckItOut!)
9:15片付けを本気モードでするも定刻9:30には間に合わなかった模様。。。
やっと終るのかこの感想も!!
程なくして下山開始、出発〜〜つ?
ルート反転して入れると5ポイントだ!これは微妙だ、昨日の沢下りの5ポイントって長かったよね〜
うかつに信じると大変、二人してふたつきながら、間違いふらつきながら下山。
二箇所ほど、ここつるっと行ったら危ないところがあったが、30分ほどであれって感じで登山口。。。
車チェックして無事を確認、チャンさんのも大丈夫でした。
荷物を詰め込んでいるときに軽装の3人組、スニーカーだけど大丈夫かな?
ま途中で戻ると一人が言ってるので大丈夫でしょう。
一人が「あっっ」て言うので私が「カメラ!」と言ったら当たりでした。
本職113も撮影して頂き、3人組入山開始。
さ〜ってカレー食べてお風呂ですよ。。。
祝子川温泉(ほうりがわ)について、お風呂500円、激辛カレー600円の食券を購入。
食堂は11時からでしたので15分ほど休憩室でマンガタイム「修羅の刻」があったので読む。
織田信長と力士雷電との話だった、面白かった。。。
さて11時になったのでカレーを頂く、う〜ん辛いうまい、パクパク食べて終了。。。
お風呂に入って歯磨きして、すっきりし帰路に着く。
温泉の下の駐車場は登山者用だっけ?アスファルトで計30台くらい停めれそうで、
そこにテント張ってOKとのことでした、ある人は昼から張ってたとのこと。
遠慮するほど人は来ないようです、次回の参考に。トイレは目の前にあり。ジュース自販機あり。
さて帰りましょう帰りましょう。
帰りはブレードランナーを私の詳細な説明入りで観賞しながら帰路、113運転ずっとありがとう!
幸い好きな映画だったので眠気はなかったでしょう?ウンチクがうるさかったし(笑)。
高森も近くなって映画終了、次はボーンシリーズのアルティメイタム。。。
途中でダイレックスによって帰り支度。。。
帰り道指導します!と打ち合わせしつつ帰ります。
マグマ食堂は気がついたら過ぎてました。
113とは熊本空港の横でさようならし、すいすいと自宅に着きました。
片付け必要な荷物を持って上がりおわりはぁ〜っと一息して山行終了です。
動画は後日中身見ながらあげます、タイトルの末尾【動画予定】が【動画】になったら完了です!!!
完了しました。
皆さん最後までありがとうね!
おまけ
「今年の夏、カルピスの夏季節限定パイン」
【山荘】
虫は窓を開けてもほとんど見なかった、夜はライト点けるから厳しいでしょう。
蚊、山荘で通して1匹見たがオスだったようす。
その他、虫は少なかった。
【山荘トイレ】
皆して坊がつる最高!、ということで「う〜ん」なトイレ、しかしあるだけまだマシ!
【携帯電波】従来型携帯(スマホ?)au:尾根筋ほぼOK
大崩山山荘、室内は何とか受信可、屋外はOKでした
詳細ポイント図あり(後日アップ予定)
auスマホは全域だめだめっぽい感じでした
※添付ファイル:五葉岳周辺ポイント詰め合わせ-kash_wpt20130717061842.gpx をご参考に!
【飲料】
13:(1.5L準備)0.6L消費
14:(3.0L準備)2.8L消費
15:(1.5L準備)0.9L消費
【ウェア】上下SKINS
上半身:、モトクロスジャージ
下半身:モンベル トレッキングパンツ
手袋:ブラックダイアモンド社「クラッグ」
靴下:モンベルトレッキングの山登り用
ヘルメット:ブラックダイアモンド社
帽子:KAVU社
【歩数】
13: 4800歩
14:38700歩
15: 6800歩
【体重】1.0kg減
訂正0.5kg増えていた!
【筋肉痛】
左右肩が思ったより痛い、今まで重い荷物でもこんな疲れ方はしてないような気がしますが。
背筋も、荷物自体はメイン13キロほど、縦走時のサブザックは重く見積もっても4キロ?程度なのになぜ。
左ひざ頭をヒットしたのか少し痛、不明?
人体図 筋肉名称 - goo ヘルスケア
http://health.goo.ne.jp/medical/mame/karada/jin008.html
【映画を語ろう】
一部抜粋
ブルースブラザーズ、ブレードランナー、ボーンシリーズ、ストリートオブファイアー、タクシードライバー
ジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイド、ハリソンフォード、ショーン・ヤング、ルトガー・ハウアー、ダリル・ハンナ、
マット・デイモン、ダイアン・レイン、ソフィーマルソー、フィービー・ケイツ、ロバート・デニーロ
海の日がくっ付いた、晴天の3連休が明け
今日は憂鬱な会議があるが、気持ちが晴れ晴れしいのは
この、程よい足の筋肉痛のせい
車窓から空を眺め、大崩の空を思い出し、にやついてる
久々のロングトレイユを計画してくれたchengfuさん、沢で巻き道を探し安全なルートを確保しくれたchusakaiさんに感謝
初日は、沢遊び、二日目は13時間の山歩き
三日目の朝、
大崩に向かう隊長を見送り、宙・いちは小屋でマッタリ過ごす。
アリジゴクで遊ぶ、ガキ 二人(^^♪
二晩、何時ものボーイズトークで盛り上がり楽しくすごし、抱えた大量のビ〜焼〜ウイ〜す・・キッチリ平らげる(*^^)v
美人の湯で「激辛カレー」を頂き、お湯でサッパリして、帰りは、宙・いちで映画三昧
道中、いちが大好き「ブルースブラザース」宙さんリクエスト「ブレードランナー」を観ながら盛り上がる。
宙さんの「ブレード・・」熱は半端ないぞ〜!!
【アイボール】
美人の湯、カウンターの奥で無線の音
支配人の伊藤さんは、「JE6ITH」局長
APRSの話で盛り上がり、次回はお空で会いましょう!
【参考URL】
祝子川(ほうりがわ)温泉 美人の湯
http://www1.bbiq.jp/hourigawaonsen/
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ぼ〜いずと〜く
こりゃまた涼しそうで気持ちよさそう!!
それにしてもちゅ〜さん、つり道具でつりしてる・・・
九州はお天気良かったんですね
良いお天気と綺麗な渓流でとっても気持ちよさそう
しかも3日間もだなんて贅沢
登山だけじゃなく釣りにボーイズトーク・・・素敵ですね
楽しそうな山行きですね
この時期は沢遊びは最高ですね
の中に大切な大人の飲料水が冷やしてあったのを見つけました
ちょっと の量が少なく感じましたが大丈夫でしたか?
みなさんの夜の宴を想像しながら下山しました〜。
みなさんのビール足りないかもしれないから山荘まで持って上がろうかとも考えましたが・・・
下山するなり美人の湯の生ビールで早くも
ペコリ
お山の楽しみに、清流での釣りまで
なんとも贅沢な休日ですね
ところで、お魚さんは釣れたんでしょうか?
気になるわ〜
隊長が釣竿2本持ってきてくれましてね〜
お二人は釣りの経験も(宙さんはバリバリの現役釣り氏)
いちは、全く苦手な分野
「ボーイズ・・」に皆さん食い付きますな〜(~_~)
あっ!そんで釣ればよかったのか〜??
無事に、お帰り〜
沢遊び、涼しくて気持ちよかったです〜ぅ
3日目の朝
「美人の湯に入って撤収だろうから、またお二人に合えるかもよん!」っと、
二人話しながら下山しましたが、早くに次の目的地に向われたんですね(^^♪
また、近いうちに“くぅろぉ〜す!!”等など(^^♪
釣れたかって・・・
ひ〜み〜つ〜っ
山もさることながら、沢、超気持ちよさそーですね
あぁ、自分を水没させたい
沢はとっても気持ちよかったです
山ガールも高学年に成ったら、連れて行けるかもしれないな〜なんて
思っていますよ〜(~_~)
ご家族の記録、羨ましく拝見しよりまっす
皆さんお疲れ様でした。
たっぷり3日間うらやまし〜い。
楽しい登山お疲れ様でした
一日で20km弱の高低差のあるところを制覇することは
大変だったでしょう
それにしてもチャンさんは調子が悪い中最終日に単独で
大崩山までこなすとは
大崩の美しい川、緑、岩山、素晴らしいですね
釣りも楽しそう、かなりうらやましいです
ヘイちゃん
ここのところ山行が無沙汰ですね〜。
大崩なら山に登らず沢歩きや沢遊びで楽しめますよ〜
ゆかりん
初日の夕方、山荘に入った後にちょっと降りましたが、後は雨に振られることもなく大崩の山々や渓谷を十分に堪能出来ました〜 。
ジョーさん
夏に山登なら渓流沿いですね。
沢遊びは涼しくて最高です 。
オームさん
2日目 キジ撃ちタイムが長く、16:00 間に合いませんでした〜 。
ミスチルさん
山ん中にホタルはいっぱいいましたが、肝心の餌の川虫が・・
ヒラさん
最終日、下山後、川に浸かって頭と顔を洗ったら天国でした〜 。
クロちゃん
たまには遠出も良いですよ〜。
夏の大崩、最高ですよ
ツネさん
今回は一緒に行けず残念でしたね。
大崩の日帰り難しいね〜 。
テトさん
膝の調子が戻られたら、またご一緒しましょう
は「雪印」
私は雪が好きなのですがこの九州の暑さが恨めしいです。
そんななか、金曜会社をお休みしてこの3連休山行の後にまた3連休してしまいました。
暑すぎて釣果どころではなかったのですが・・・
で、いつのコメントじゃ的にお返事差し上げますことをお許しください。。。
へいちゃん
ボーイズと言っても色気のある話じゃなくて、映画の話・・・
沢での釣りはチャンさんから借りました。
ゆかりんこ
今からそっちのアルプスを真剣に読みに行かんと・・・
なんでも「いつもの」ストーカーが出たそうで・・・
じょーさん
沢に少しだけ、ほんとうに少しだけ足を入れました。
鮎足袋で。。。冷たかった〜
aumさん
都合何回会ったのか?登山口の一回じゃないっすか!
お近くなのでどっか飲みにいかなんですね。
みんな大人飲料がなくなってたらとそればっかり気を付けてました。
が、私の懸念はジンジャーエールとリンゴがなくなることでした
msclさん
釣りはポーズですよポーズ、かっこつけ。。。
あ、そんなこと言ったらチャンさんに怒られるな。
> > > > >>┏( `w`)┛スタコラッシュ!!
hira0917さん
先日防水携帯を豪雨の中で使ったら浸水してしまい壊してしまいました。
よくよく考えると防水で壊れたらメーカークレームじゃないかと思いましたが、2008年の携帯だったのでもう泣き寝入り(こんなときはそうはいわないのかな )
今は2010年モデルの息子のお下がりです
クロちゃん
やっぱ3連休っすよ、3連休。。。
日本人働きすぎね、もっと遊ぶアルよ。
俺何人?自由人!(カゾクモチ)
ツネさん
そうですチャンさんのパワフルぶりは知ってますが、全開でしたよ。
titlistさん
釣り?おもろ〜!!
〜〜〜
あ、沢ガールってよくね?
待つ、沢ガール!!
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