大菩薩嶺から足を延ばして黒岳は楽し♪
- GPS
- 09:44
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,374m
- 下り
- 1,413m
コースタイム
0631 -0633 福ちゃん荘
0715 - 0720 雷岩
0727 - 0730 大菩薩嶺
073 雷岩
0744 神部岩
0758 賽の河原
0800 親不知ノ頭
0809 - 0830 大菩薩峠
0843 熊沢山
0852 石丸峠
0944 - 0950 小金沢山
1019 - 1023 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
1054 川胡桃沢ノ頭
1127 - 1132 黒岳
1158 川胡桃沢ノ頭
1230 - 1240 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
0112 小金沢山
1426 石丸峠
1543 上日川峠(石丸峠登山道入口)
天候 | 薄曇り 時々晴れ 時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
■行きの道路
139号線を北上。「赤池」交差点を左折。精進湖沿いの358号線を行く。
「考古博物館東」交差点を右折、県道113号線へ。
笛吹川を渡らず「中道橋南詰」交差点を右折、川沿いの笛吹ライン140号線を走る。
「白井河原橋南詰」交差点を左折、川を渡る。140号線のまま。
「東高橋」交差点から3つめの交差点を右折、すぐに左の脇道へ。
「広瀬」交差点を右折。20号線・甲府バイパス、勝沼バイパスに乗る。
「南野呂千米寺」交差点を左脇道へ。411号を走る。
「等々力」交差点を直進し、NPO法人心のケアサポートセンターを右折。
県道201号を登ると登山口駐車場
・・・がGoogle先生おススメのコースだが、迷いに迷ってどこを走ったかわからない。
けど、着いたから、ま、いいか。 A^o^;
■行動の記録&感想
本日は、「行きたい山がアブの大攻撃を受けている!」とのヤマレコ情報により、悩みに悩んで大菩薩嶺に決定。
大菩薩嶺と大菩薩峠だけでは物足りなさそうなので、行けるなら黒岳まで行ってみよう。
そして今回も駐車場に行き着くまでに2度迷う。
買って良かった、GPS。なんか山より市街地で重宝している、方向音痴の自分が情けない。
il||li( っω`-。)il||li
予定より少しオーバーの5時30分に駐車場着。
それなりに広いけど、車いっぱい、人いっぱい。
また瑞牆山荘の再現か?と思ったけど、登山中は他の登山者が視界に入るほどには混んでいなかった。
歩き始めは、登山道と車道が並走している。
まったく道迷いの心配がないし、車道歩きよりは良いけど、なんかびみょーな気持ちになりマス。(・∀`;)
ほどなく福ちゃん荘に着くが、ここも車道と並走で、車道には「登山者注意!」の看板がある。
朝霧高原あたりで見かけた「鹿飛び出し注意!」の看板を彷彿させるものがある。
福ちゃん荘は「大菩薩嶺」と「大菩薩峠」の分かれ道になるが、間違える人が多いのか、道をしっかり確かめるように注意喚起がされていた。
大菩薩嶺までは、歩きやすいハイキングコース。(o・∀・)b
少し登るとこのコースは「富士山見放題!」
雷岩ではイチバン高いところで富士山の写真を撮ろうとしたら、帽子が飛ばされそうに!
ヤマレコで「強風注意!」とあったけど、マジ強風です!
大菩薩嶺は雷岩から10分もかからない。
事前に、眺望はあんまり〜と情報を得ていたが、本当にあまり眺望はないので、
眺望ばっちりとウワサの大菩薩峠へ急ぎます。
雷岩にとって返し、さらに少しすると、ご夫婦で道の脇にカメラを向けている方と会う。
この辺りではここでしか咲かない「ニョホウチドリ」があったそうだ。
お花にはまだ詳しくないけど、そう言われたら自分も撮らねば! /□\_・)
神部岩は大きな岩ではなく、細かい岩場。
誰が積んだのか、ちょっと芸術的な感じで小岩が積まれているので、なんかカッコいい写真が撮れた。(^-^)v
大菩薩は人が入れ替わり立ち替わりで賑やかです。
山荘で、お土産のお煎餅がすごーくすごーく欲しかったけど、
ザックに土産を詰めるスペースはなく、散々悩んであきらめた。
黒岳まで行きたいので、小休止のみで大菩薩峠を発つ。
大菩薩峠から黒岳までは、地形図で見てもほぼまっ平ら。
「トレラン向きのコースかな?距離はあるけど早く歩けるんじゃないかな」と考えていた。
が、出発直後に道がハードな感じになったので、ちょっとビビった。
が、すぐに予想通りの道になり、一安心。(○´・∀`)=з
さくさく歩けるコースだが、
小金沢山に近づくにつれ、道の雰囲気が変わり、木と土と岩の道になる。
今までの草原の景色と違い、結構険しい。
山荘では、お土産買って手に持って歩こうかとも考えたけど、買わずに正解だった。
地形図から「ずっとなだらかな稜線歩きかな?」と予想していたので
こういうメリハリは大歓迎。
結構、嬉しい。実は、こういう道が好きなのです。ヽ(〃v〃)ノ
小金沢山山頂では、携帯でのご褒美画像のプレゼントがあるが、
ガラケーしか持ってないし、パケット代が危ういので涙を呑んでアキラメタ。(Pд`q。)
牛奥ノ雁ヶ腹摺山へは30分でつく。
ここらで、コースタイムを計算する。
16時には駐車場に戻っていたいので、ざっと計算して11時30分までに黒岳に着かなかったら引き返すしかないなぁ。
うーん、ちょっと厳しいかも。(~ヘ~;)
とりあえず行けるところまで行ってみよう。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山を超えてから、道は穏やかだけど、倒木が多くて、ムダに体力を使う。
自分的には楽しいから良いんですが。(^ω^)
川胡桃沢ノ頭に着くが、国土地理院の地図には川胡桃沢ノ頭の記載がなくて、どのあたりまで来ているか解らない。
右手に分岐があるはずだけど、まだそこに到達してないから黒岳は遠いかなぁ・・・。
と、黒岳踏破には少し時間が足りないかも・・と思い始める。
それでも11時30分まで、前に進むんだ。oo(○≧ω≦)○〃 ファイト!
あと少しで11時30分という時点で、なぜか左手に分岐がある。
左手の分岐があるのは黒岳直前なんだけど・・? (・・?)
と、ここで、こっそりGPSでカンニング。
地図読みの練習になるべくGPSは見ないと決めているけど、ちょっとだけ・・
おお!!いつの間には黒岳直前!
後から調べたら、川胡桃沢ノ頭の辺りに西へ向かう道があったらしい。
ただ、復路も通ったけど、分岐は確認できなかった。(?_?)
予定通り、黒岳まで歩き、ここで折り返しです。
ちなみに黒岳にも眺望はない。
ただ、ここまでの道は変化があって楽しかった♪
石丸峠まで戻り、そこから上日川峠へ向かうのだけど、
石丸峠直前のピークで、「このピーク登るのメンドクサイ (  ̄д ̄;)」
とうっかり思ってしまい、目が勝手に左右に泳ぎ、なんか、まき道っぽいのを発見!
「なんだか、ここ、行けそうな気がする〜♪ あると思います!!」
と時代遅れのフレーズを胸に、笹の原に足を踏み入れる。
高い木がまったくない草原のような地形だからできる無茶デス。
道はどうやら自分と同じ事を考えた面倒くさがりさんのけもの道だったかもしれないが、無事石丸峠に。
石丸峠からの下山は、これも優雅なハイキングコース。
迷いそうなところ一切なし!だけど、途中「登山道を変更しました」の看板があった。
「それって、どのくらい地図と違うの!? つか、国土地理院の地図に反映されてる!?!」
と、ドキドキしたが、すぐに地図通りの車道に出た。
車道を250m下ると、崩れて閉鎖されたという登山道入口がある。
ここに看板が設置されているが、できたら250m上の新登山口にも案内板をつけてほしいなぁ。
自分のように下山にだけ使うと250m下るまで、次の登山道がワカラナイので。
この後、3回細い川を渡る。
国土地理院の登山道だと、川のさらに上を歩くようになっているので、水の心配はないと思っていた。
国土地理院といえど、地図をまるまる鵜呑みにしてはイケナイんだなぁ・・。
ほどなく、登山口到着。
ほぼ予定通り、いぇい!v(⌒o⌒)v
そして、ロッジ長兵衛でお土産を物色すると・・・
おお!!大菩薩峠で買いたかったかわら煎餅があるじゃありませんか!
さっそく購入して、ニコニコ顔で本日の登山は終了です。
※ちなみにロッジ長兵衛ではかわら煎餅は袋入りのみ。
箱入りは大菩薩峠でしか買えないのかも★
■帰りの道路
GoogleMap先生はいろいろ言っているが、絶対、辿れない自信があったので
「要は20号に出て、笛吹川渡って、140号線の中道橋南詰交差点を左折すればいいんデショ」
と、目についた「→20号」の看板に従って進む。
フルーツラインを通ることになったが、Google先生のおススメとあまり変わらない時間で帰る事ができた。
■本日の後日談
薄曇りだと、油断したら・・・・
くちびるだけ日焼けした。イタイ・・σ(TεT;)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する