朝5時、やまのこ村駐車場到着。今日はやまのこ村はお留守のようで、赤岳山荘にて駐車料金を支払う。
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朝5時、やまのこ村駐車場到着。今日はやまのこ村はお留守のようで、赤岳山荘にて駐車料金を支払う。
まずは、南沢を登って行者小屋を目指す。
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まずは、南沢を登って行者小屋を目指す。
ホテイランの群生地(まだ咲いていない)を過ぎ、標高2,000m辺りにイワカガミ。
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ホテイランの群生地(まだ咲いていない)を過ぎ、標高2,000m辺りにイワカガミ。
赤岳が間近に見えてくると行者小屋はもうすぐ。
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赤岳が間近に見えてくると行者小屋はもうすぐ。
行者小屋。今日は休業?。小屋の宿泊は7月から再開のようだ。。赤岳や阿弥陀岳、横岳を眺めながら小屋前で休憩。
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行者小屋。今日は休業?。小屋の宿泊は7月から再開のようだ。。赤岳や阿弥陀岳、横岳を眺めながら小屋前で休憩。
さあ、気合を入れて赤岳を目指す。文三郎尾根の急な階段。行者小屋までのアプローチで頑張り過ぎたのか、脚が上がらず息が上がる。
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さあ、気合を入れて赤岳を目指す。文三郎尾根の急な階段。行者小屋までのアプローチで頑張り過ぎたのか、脚が上がらず息が上がる。
山々の景色を眺めながら、ゆっくりと歩を進める。横岳から硫黄岳(左)へと続く稜線。
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山々の景色を眺めながら、ゆっくりと歩を進める。横岳から硫黄岳(左)へと続く稜線。
阿弥陀岳(右)と中岳(左)
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阿弥陀岳(右)と中岳(左)
まだ雪渓が所々に見られる。
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まだ雪渓が所々に見られる。
右奥に標識が見える。文三郎尾根分岐の標識か。まだ先は長い。立ち止まる事が多くなった。
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右奥に標識が見える。文三郎尾根分岐の標識か。まだ先は長い。立ち止まる事が多くなった。
文三郎尾根の最後の階段にマムートマーク。今日の私の靴もマムートマーク。
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文三郎尾根の最後の階段にマムートマーク。今日の私の靴もマムートマーク。
文三郎尾根分岐。疲れた〜。風が冷たい。
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文三郎尾根分岐。疲れた〜。風が冷たい。
文三郎尾根からはガレ場を登って、
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文三郎尾根からはガレ場を登って、
更に、キレット分岐からは岩場の登りとなる。
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更に、キレット分岐からは岩場の登りとなる。
落石しないように、ゆっくりと登って行く。
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落石しないように、ゆっくりと登って行く。
竜頭峰分岐。さあ、あとひと踏ん張り!
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竜頭峰分岐。さあ、あとひと踏ん張り!
標高2,805mの阿弥陀岳を下に見下ろす。真後ろに薄く乗鞍岳。その左に御嶽山。
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標高2,805mの阿弥陀岳を下に見下ろす。真後ろに薄く乗鞍岳。その左に御嶽山。
竜頭峰。右に権現岳とギボシ。奥には南アルプス北部の山々。
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竜頭峰。右に権現岳とギボシ。奥には南アルプス北部の山々。
岩場を登りきると赤岳山頂。数人の登山者が休憩中。
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岩場を登りきると赤岳山頂。数人の登山者が休憩中。
山頂からは360度の眺望が広がる。まずは赤岳北峰と赤岳頂上山荘。
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山頂からは360度の眺望が広がる。まずは赤岳北峰と赤岳頂上山荘。
中岳(中央手前)と阿弥陀岳。
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中岳(中央手前)と阿弥陀岳。
権現岳(左)とギボシ(右)。後に編笠山。更に後ろには南アルプス北部の山々(右から仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳と連なる)
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権現岳(左)とギボシ(右)。後に編笠山。更に後ろには南アルプス北部の山々(右から仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳と連なる)
中央アルプス。中央右に木曽駒ヶ岳。中央左に空木岳。
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中央アルプス。中央右に木曽駒ヶ岳。中央左に空木岳。
御嶽山。
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御嶽山。
阿弥陀岳山頂の後ろに乗鞍岳。
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阿弥陀岳山頂の後ろに乗鞍岳。
穂高から槍ヶ岳。槍穂、大キレットがはっきりとわかる。
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穂高から槍ヶ岳。槍穂、大キレットがはっきりとわかる。
横岳(右)から硫黄岳(中央)、東西天狗岳、最奥に蓼科山。
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横岳(右)から硫黄岳(中央)、東西天狗岳、最奥に蓼科山。
眼下に行者小屋。
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眼下に行者小屋。
真教寺尾根(右)と県界尾根(左)。清里からこの尾根を周回したのは3年前。
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真教寺尾根(右)と県界尾根(左)。清里からこの尾根を周回したのは3年前。
信濃川上辺りのビニールハウス群。その後に奥秩父の山々。右に金峰山。中央に甲武信ヶ岳辺りか。
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信濃川上辺りのビニールハウス群。その後に奥秩父の山々。右に金峰山。中央に甲武信ヶ岳辺りか。
そして富士山!
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そして富士山!
赤岳北峰には赤岳頂上山荘。残念ながら今期は全面休業のようだ。
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赤岳北峰には赤岳頂上山荘。残念ながら今期は全面休業のようだ。
赤岳を後にして天望荘を経て横岳に向かう。ガレ場の下り。落石しないよう注意して歩く。
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赤岳を後にして天望荘を経て横岳に向かう。ガレ場の下り。落石しないよう注意して歩く。
赤岳と左に伸びる急峻な県界尾根。
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赤岳と左に伸びる急峻な県界尾根。
赤岳天望荘。ここは営業しているようだ。
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赤岳天望荘。ここは営業しているようだ。
地蔵の頭(手前)から後ろに二十三夜峰、日ノ岳、鉾岳と続く稜線。中央に尖った大同心。その奥に硫黄岳。
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地蔵の頭(手前)から後ろに二十三夜峰、日ノ岳、鉾岳と続く稜線。中央に尖った大同心。その奥に硫黄岳。
振り返って赤岳。手前に赤岳天望荘。
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振り返って赤岳。手前に赤岳天望荘。
地蔵の頭。(地蔵尾根分岐)
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地蔵の頭。(地蔵尾根分岐)
地蔵尾根(左側に登山ルート)。下に行者小屋。
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地蔵尾根(左側に登山ルート)。下に行者小屋。
地蔵の頭を過ぎれば、横岳の岩場の登りが始まる。二十三夜峰から三叉峰を経て奥ノ院までピークが連なるのが横岳の特徴だ。今日の目的の一つ、ツクモグサもここで見られる。
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地蔵の頭を過ぎれば、横岳の岩場の登りが始まる。二十三夜峰から三叉峰を経て奥ノ院までピークが連なるのが横岳の特徴だ。今日の目的の一つ、ツクモグサもここで見られる。
二十三夜峰。ピークから赤岳を望む。
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二十三夜峰。ピークから赤岳を望む。
日ノ岳の東側斜面の岩場を登る。
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日ノ岳の東側斜面の岩場を登る。
日ノ岳から鉾岳にかけてツクモグサの群生が見られる。
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日ノ岳から鉾岳にかけてツクモグサの群生が見られる。
ツクモグサ
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ツクモグサ
ツクモグサ
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ツクモグサ
ツクモグサ
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ツクモグサ
ツクモグサ
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ツクモグサ
オヤマノエンドウ。
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オヤマノエンドウ。
鉾岳はピークは通らずに急峻な西側斜面を鎖伝いに巻いて、石尊峰への登り。
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鉾岳はピークは通らずに急峻な西側斜面を鎖伝いに巻いて、石尊峰への登り。
石尊峰山頂。脚に疲れが溜まって来たかな。立ち止まる回数がひじょうに多くなる。
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石尊峰山頂。脚に疲れが溜まって来たかな。立ち止まる回数がひじょうに多くなる。
三叉峰(右)と無名峰(左)。
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三叉峰(右)と無名峰(左)。
ウルップソウかな。花はまだだけど、ウルップソウが見られただけで嬉しい。
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ウルップソウかな。花はまだだけど、ウルップソウが見られただけで嬉しい。
三叉峰の標識を経て三叉峰山頂へ。登山者が一人休憩中。私も休憩。疲れで休む回数も多くなってきた。
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三叉峰の標識を経て三叉峰山頂へ。登山者が一人休憩中。私も休憩。疲れで休む回数も多くなってきた。
キバナシャクナゲ。
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キバナシャクナゲ。
無名峰。若い登山者が2人、青春をしていたので、ここは素通り。
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無名峰。若い登山者が2人、青春をしていたので、ここは素通り。
横岳最高峰の奥ノ院まではあと少し。
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横岳最高峰の奥ノ院まではあと少し。
頂上直下の梯子を登ると、
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頂上直下の梯子を登ると、
横岳(奥ノ院)山頂。
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横岳(奥ノ院)山頂。
山頂から赤岳(左)、阿弥陀岳(右)。奥に権現岳。
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山頂から赤岳(左)、阿弥陀岳(右)。奥に権現岳。
台座ノ頭(右)と硫黄岳。
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台座ノ頭(右)と硫黄岳。
中央手前に大同心。硫黄岳(右)から赤岩の頭、峰の松目(左)と連なる稜線。
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中央手前に大同心。硫黄岳(右)から赤岩の頭、峰の松目(左)と連なる稜線。
台座ノ頭の後ろに浅間山。
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台座ノ頭の後ろに浅間山。
中岳(中央)の後ろに南アルプス北部(右から仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳)
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中岳(中央)の後ろに南アルプス北部(右から仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳)
奥ノ院を後にして硫黄岳山荘に向かう。奥ノ院直下は西側斜面をトラバース。滑落に注意。
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奥ノ院を後にして硫黄岳山荘に向かう。奥ノ院直下は西側斜面をトラバース。滑落に注意。
ハクサンイチゲ。岩間に一株だけ咲いていた。
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ハクサンイチゲ。岩間に一株だけ咲いていた。
振り返って奥ノ院(右)、無名峰(中央)、三叉峰(左)。
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振り返って奥ノ院(右)、無名峰(中央)、三叉峰(左)。
台座ノ頭の西側斜面のザレ場は、コマクサの群生地。まだ芽も出ていないのは残念。
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台座ノ頭の西側斜面のザレ場は、コマクサの群生地。まだ芽も出ていないのは残念。
大同心。中央に小同心。左に奥ノ院。
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大同心。中央に小同心。左に奥ノ院。
硫黄岳山荘。ここは営業中。トイレを借りて、山荘前で昼食休憩。山荘前のお花畑を散策する体力的な余裕が無かった。
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硫黄岳山荘。ここは営業中。トイレを借りて、山荘前で昼食休憩。山荘前のお花畑を散策する体力的な余裕が無かった。
硫黄岳山荘を後にして硫黄岳に向かう。ガレ場にウルップソウだ。
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硫黄岳山荘を後にして硫黄岳に向かう。ガレ場にウルップソウだ。
硫黄岳への登り。今日最後のピーク。気力を振り絞ってゆっくりと歩を進める。
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硫黄岳への登り。今日最後のピーク。気力を振り絞ってゆっくりと歩を進める。
広いガレ場の硫黄岳(山頂標識)。
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広いガレ場の硫黄岳(山頂標識)。
硫黄岳の東側は爆裂火口。硫黄岳のピークは写真中央辺りか。
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硫黄岳の東側は爆裂火口。硫黄岳のピークは写真中央辺りか。
手前から箕冠山、根石岳、東天狗、西天狗と連なる。昨年歩いた稜線だ。最奥に蓼科山。
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手前から箕冠山、根石岳、東天狗、西天狗と連なる。昨年歩いた稜線だ。最奥に蓼科山。
数組の登山者が、ガレ場に坐ってこの景色を眺めている。八ヶ岳山系のコンパクトさを一番感じる場所だ。
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数組の登山者が、ガレ場に坐ってこの景色を眺めている。八ヶ岳山系のコンパクトさを一番感じる場所だ。
硫黄岳を後にして下山開始。赤岳鉱泉を経て美濃戸のやまのこ村へ下るのみ。硫黄岳山頂直下にオベリスク。
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硫黄岳を後にして下山開始。赤岳鉱泉を経て美濃戸のやまのこ村へ下るのみ。硫黄岳山頂直下にオベリスク。
ザレ場を下って行くと赤岩の頭。その先には峰の松目。
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ザレ場を下って行くと赤岩の頭。その先には峰の松目。
ザレ場に赤岩の頭の標識。山頂はすぐ先のピークで、いつもは立ち寄るのだが、今日は気力が無くてパス。そのまま下山を続ける。
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ザレ場に赤岩の頭の標識。山頂はすぐ先のピークで、いつもは立ち寄るのだが、今日は気力が無くてパス。そのまま下山を続ける。
赤岳(右)から横岳(中央)、台座ノ頭(右)と歩いて来た稜線を見納めして、シラビソ林の中を只管下って行く。
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赤岳(右)から横岳(中央)、台座ノ頭(右)と歩いて来た稜線を見納めして、シラビソ林の中を只管下って行く。
ジョウゴ沢沿いにキバナノコマノツメの群生。私にはヤツガタケキスミレと区別がつかないが、植生地で判断している。(沢沿いの湿った場所に群生しているのはキバナノコマノツメ。)
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ジョウゴ沢沿いにキバナノコマノツメの群生。私にはヤツガタケキスミレと区別がつかないが、植生地で判断している。(沢沿いの湿った場所に群生しているのはキバナノコマノツメ。)
大同心沢分岐を経て赤岳鉱泉へ。ここは営業中。
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大同心沢分岐を経て赤岳鉱泉へ。ここは営業中。
赤岳鉱泉のデッキに腰かけて、今日最後の休憩。テント場には数張りのテント。
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赤岳鉱泉のデッキに腰かけて、今日最後の休憩。テント場には数張りのテント。
この辺りの沢は、沢床が赤くなっている沢が多い。かすかに硫黄臭が漂う。
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この辺りの沢は、沢床が赤くなっている沢が多い。かすかに硫黄臭が漂う。
赤岳鉱泉からは、北沢沿いの右に左に渡りながら下って行く。まだこれから登って来る登山者が多い。赤岳鉱泉泊まり(テント泊含めて)だろうか。
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赤岳鉱泉からは、北沢沿いの右に左に渡りながら下って行く。まだこれから登って来る登山者が多い。赤岳鉱泉泊まり(テント泊含めて)だろうか。
最後に沢を渡って堰堤広場。あとはゴールのやまのこ村まで林道歩き。
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最後に沢を渡って堰堤広場。あとはゴールのやまのこ村まで林道歩き。
朝は気が付かなかったが、やまのこ村の駐車場前にクリンソウの群生。
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朝は気が付かなかったが、やまのこ村の駐車場前にクリンソウの群生。
無事ゴールした事を出迎えてくれたようだ。
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無事ゴールした事を出迎えてくれたようだ。
そして駐車場にゴール!お疲れ様でした。温泉に入って帰ろう。
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そして駐車場にゴール!お疲れ様でした。温泉に入って帰ろう。
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