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Yamareco

記録ID: 3285435
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

急登にバテバテも花に癒された高妻山

2021年06月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:15
距離
13.5km
登り
1,438m
下り
1,438m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:38
休憩
0:34
合計
9:12
4:54
4:54
5
4:59
5:00
8
5:14
5:15
65
6:20
6:21
6
6:27
6:30
22
6:52
6:58
3
7:01
7:01
69
8:10
8:11
39
8:50
8:50
67
9:57
10:12
62
11:14
11:15
36
11:51
11:53
47
12:40
12:40
50
13:30
13:31
9
13:40
13:40
10
13:50
13:51
6
13:57
13:58
3
14:01
ゴール地点
天候 曇り一時晴れ間
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
キャンプ場入口向かい側に登山者用駐車場
出発時8台 下山時10台
コース状況/
危険箇所等
コースの状況
朝方はそれほどでもなかったが、九勢至辺りからたびたび虫の襲撃。疲れて立ち止まるとたかってくるので虫対策必須

〇戸隠牧場〜一不動
・何度か沢を渡り返します。4,5歩で渡れますが、急流なので大雨の後は避けたほうが良いと思います。岩は全体的に滑りやすいです。
・滑滝は足場がしっかり作られてますので、割と楽でした。
・帯岩は縦の短い鎖→水平移動(鎖あるが、設置位置が低い)→縦の短い鎖。
最後の鎖は体重をかける感じでよじ登りました。
・避難小屋まで足場が悪いところが続くので、ゆっくり休憩できる場所が少なかった。
〇一不動〜高妻
・小ピークごとに祠あり。
・稜線上を歩くので迷いようがありません。
・八観音までは花を見ながら何とか進めましたが、九勢至過ぎてからは、足場の悪い急登でガレ、ロープ2か所、浮石多数で足が止まる。すれ違い注意です。
〇弥勒新道
・最初は鎖の設置された急降下。半ばからごく普通の登山道。
・花の種類は少な目。
・最後に渡渉がありますが、丸太橋があるので問題ないでしょう。
・虫(ブヨ)がしつこくまとわりついてきました。防虫スプレー振りかけるも2か所被弾。




キャンプ場入口からスタート
2021年06月18日 05:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 5:02
キャンプ場入口からスタート
意外にも青空
晴れたら晴れたで暑さでばてる
2021年06月18日 05:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 5:11
意外にも青空
晴れたら晴れたで暑さでばてる
ここから登山道に入ります
牛に見送られて出発
2021年06月18日 05:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 5:18
ここから登山道に入ります
牛に見送られて出発
こんな沢を何度も渡り返します
2021年06月18日 05:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/18 5:41
こんな沢を何度も渡り返します
ラショウモンカヅラ
2021年06月18日 05:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 5:43
ラショウモンカヅラ
ノビネチドリ
先週の岩菅山でも見かけた気がする
2021年06月18日 05:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 5:46
ノビネチドリ
先週の岩菅山でも見かけた気がする
沢の幅は狭いですが、急流で岩が滑るので気を遣います
2021年06月18日 05:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 5:52
沢の幅は狭いですが、急流で岩が滑るので気を遣います
何故かポツンとクリンソウ
2021年06月18日 05:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 5:52
何故かポツンとクリンソウ
沢というか滝のような感じ
雨降ったらアウトでしょう
2021年06月18日 06:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/18 6:11
沢というか滝のような感じ
雨降ったらアウトでしょう
滑滝が現れました
2021年06月18日 06:20撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 6:20
滑滝が現れました
右側に鎖がついていて足場もしっかりしてます
2021年06月18日 06:21撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 6:21
右側に鎖がついていて足場もしっかりしてます
雨降ったら一面川になりそうな道
2021年06月18日 06:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/18 6:22
雨降ったら一面川になりそうな道
帯岩
ちょっとビビります
2021年06月18日 06:31撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 6:31
帯岩
ちょっとビビります
まず縦の鎖
足場はしっかりあります
2021年06月18日 06:31撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/18 6:31
まず縦の鎖
足場はしっかりあります
横歩き
鎖はもう少し上についていると有難いのだが
2021年06月18日 06:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 6:33
横歩き
鎖はもう少し上についていると有難いのだが
2mくらい登る
足場が乏しく思いっきり鎖を頼ってしまった
2021年06月18日 06:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/18 6:34
2mくらい登る
足場が乏しく思いっきり鎖を頼ってしまった
氷清水
ジャンジャン出てて十分に補給
2021年06月18日 06:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 6:39
氷清水
ジャンジャン出てて十分に補給
オオバミゾホオヅキ
沢筋にたくさん咲いていた
2021年06月18日 06:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 6:57
オオバミゾホオヅキ
沢筋にたくさん咲いていた
避難小屋の前でやっとゆっくり休めます
脇に簡易トイレブースあり
2021年06月18日 07:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 7:00
避難小屋の前でやっとゆっくり休めます
脇に簡易トイレブースあり
十阿弥陀まで道のりは続く
2021年06月18日 07:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/18 7:10
十阿弥陀まで道のりは続く
ここだけ咲いていた白花グンナイフウロ
2021年06月18日 07:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 7:10
ここだけ咲いていた白花グンナイフウロ
サラサドウダン
長野ではあまり見かけない
2021年06月18日 07:21撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 7:21
サラサドウダン
長野ではあまり見かけない
鈴なりです
2021年06月18日 07:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/18 7:25
鈴なりです
夏の定番ともいえるヨツバシオガマにも会えました
2021年06月18日 07:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 7:38
夏の定番ともいえるヨツバシオガマにも会えました
コイワカガミは別に珍しくありませんが、地域によって色が白から濃いピンクまで様々
2021年06月18日 07:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/18 7:42
コイワカガミは別に珍しくありませんが、地域によって色が白から濃いピンクまで様々
五地蔵までは特に問題ない道
2021年06月18日 07:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 7:47
五地蔵までは特に問題ない道
シラネアオイは広い範囲で咲いていました
2021年06月18日 07:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 7:58
シラネアオイは広い範囲で咲いていました
五地蔵は広いので休憩適地
ピークはもう少し先です
2021年06月18日 08:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 8:16
五地蔵は広いので休憩適地
ピークはもう少し先です
ここだけ道の脇に雪が残ってました
2021年06月18日 08:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/18 8:25
ここだけ道の脇に雪が残ってました
火打&妙高
妙高はすっかり雪が少なくなりました
2021年06月18日 08:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 8:28
火打&妙高
妙高はすっかり雪が少なくなりました
2021年06月18日 08:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/18 8:44
コケモモ
2021年06月18日 08:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 8:51
コケモモ
ツバメオモト
ほとんど終わってましたが、この株だけギリギリ残ってました
2021年06月18日 08:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 8:57
ツバメオモト
ほとんど終わってましたが、この株だけギリギリ残ってました
アルプスの展望
2021年06月18日 09:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 9:02
アルプスの展望
さてラスボスに挑みます
2021年06月18日 09:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 9:10
さてラスボスに挑みます
これまで歩いてきた道
一つ一つのピークは大したことないけど、アップダウンで結構体力削られてます
2021年06月18日 09:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
6/18 9:23
これまで歩いてきた道
一つ一つのピークは大したことないけど、アップダウンで結構体力削られてます
標高が高い分、新鮮です
2021年06月18日 09:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 9:27
標高が高い分、新鮮です
岩場の急登
この前後に浮石の多いロープ場があったが、写真を撮る余裕がありませんでした
2021年06月18日 09:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 9:40
岩場の急登
この前後に浮石の多いロープ場があったが、写真を撮る余裕がありませんでした
息も絶え絶えのところ、ハクサンチドリがお出迎え
2021年06月18日 09:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 9:56
息も絶え絶えのところ、ハクサンチドリがお出迎え
十阿弥陀到着
9から10がきつすぎる
2021年06月18日 10:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
6/18 10:02
十阿弥陀到着
9から10がきつすぎる
12年ぶりの高妻山
当然乙妻に足を伸ばす余裕などありません
2021年06月18日 10:07撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 10:07
12年ぶりの高妻山
当然乙妻に足を伸ばす余裕などありません
会いたかったトガクシナズナ(たぶん)
見つけるには最後まで登るしかありません
2021年06月18日 10:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 10:28
会いたかったトガクシナズナ(たぶん)
見つけるには最後まで登るしかありません
咲き始めのミヤマダイコンソウ
夏山シーズンでは終わっていることが多い
2021年06月18日 10:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 10:30
咲き始めのミヤマダイコンソウ
夏山シーズンでは終わっていることが多い
弥勒新道から下山します
2021年06月18日 11:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/18 11:56
弥勒新道から下山します
黒姫が見えます
2021年06月18日 12:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 12:02
黒姫が見えます
笹の根っこが気になるけど、前より歩きやすくなってます
2021年06月18日 12:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 12:04
笹の根っこが気になるけど、前より歩きやすくなってます
2021年06月18日 12:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/18 12:18
チゴユリ
虫が寄ってきてゆっくり休めません
2021年06月18日 12:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 12:22
チゴユリ
虫が寄ってきてゆっくり休めません
癒しのブナ林になるとゴールは近い
2021年06月18日 13:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/18 13:22
癒しのブナ林になるとゴールは近い
牧場に戻ってヤマオダマキ
お疲れさまでした
2021年06月18日 13:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/18 13:42
牧場に戻ってヤマオダマキ
お疲れさまでした

感想

12年ぶりの高妻山。
前回は紅葉シーズンだったので、前々から花の季節を狙っていました。
過去の記録では牧場から高妻まで4時間切ったので、4時間ちょっとくらいで行けるかと甘く考えていたのですが、たっぷり5時間かかりました。
(ハードなコースだと体力の衰えがもろに出ます)

花は大きな群落こそありませんが、春の花から夏の花まで種類が多く、撮影しているとなかなか前に進めません(疲労のためというのも当然ありますが)
1週間前のレコを参考にさせていただきましたが、既に終わっているのか見落としたのか見られなかった花もありました。限られた場所にしか咲いていなかった花も結構あるので、見つけられなかった可能性が大きいですけど。
それでも山頂で特産種のトガクシナズナに出会えて目的達成です。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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