記録ID: 329125
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
再チャレンジ 笠ヶ岳・双六岳・三俣蓮華岳
2013年08月02日(金) ~
2013年08月04日(日)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 41.1km
- 登り
- 3,424m
- 下り
- 3,424m
コースタイム
1日目
新穂高温泉駐車場6:00−7:25笠新道分岐−11:00杓子平−12:27笠・双六分岐−13:38笠ヶ岳山荘
2日目
笠ヶ岳山荘4:50−4:57笠ヶ岳5:15
笠ヶ岳5:40−6:47笠・双六分岐−6:58抜戸岳−7:36秩父平−9:25大ノマ乗越−9:47弓折岳−10:01弓折乗越−11:14双六小屋11:50−12:11巻き道分岐−13:30三俣峠−14:27三俣山荘
3日目
三俣山荘4:40−5:20三俣峠−5:37三俣蓮華岳−6:30中道分岐−6:59双六岳−7:32中道分岐−8:00双六小屋8;40−9:33弓折乗越−10:06鏡平山荘−11:01イタドリヶ原−11:26秩父沢−11:57登山口−12:13わさび平小屋12:57−14:15駐車場
新穂高温泉駐車場6:00−7:25笠新道分岐−11:00杓子平−12:27笠・双六分岐−13:38笠ヶ岳山荘
2日目
笠ヶ岳山荘4:50−4:57笠ヶ岳5:15
笠ヶ岳5:40−6:47笠・双六分岐−6:58抜戸岳−7:36秩父平−9:25大ノマ乗越−9:47弓折岳−10:01弓折乗越−11:14双六小屋11:50−12:11巻き道分岐−13:30三俣峠−14:27三俣山荘
3日目
三俣山荘4:40−5:20三俣峠−5:37三俣蓮華岳−6:30中道分岐−6:59双六岳−7:32中道分岐−8:00双六小屋8;40−9:33弓折乗越−10:06鏡平山荘−11:01イタドリヶ原−11:26秩父沢−11:57登山口−12:13わさび平小屋12:57−14:15駐車場
天候 | 2日:曇り−雨−晴 3日:晴れ 4日:ガス−雨−ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日(金曜日)だからといって無料駐車場に止められると思ったのは大間違い。新穂高温泉の混みようを舐めていた。たまたま無料駐車場の入り口に1台分の空きスペースが合ったので止められたものの、この時間に来た殆どの人たちは、鍋平第二無料駐車場に駐めここまで40〜50分歩くか、有料の新穂高温泉駐車場(2泊3日だと5500〜6000円)に止めざるを得なかったと思う。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○新穂高温泉駐車場−笠新道入り口 林道歩き ○笠新道入り口−杓子平 ただひたすら急登するのみ ○杓子平−双六・笠分岐−抜戸岩−笠ヶ岳山荘−笠ヶ岳山頂 杓子平あたりからお花畑が出現。ちょうど見頃 山荘から山頂まで10分程度 ○笠ヶ岳山荘−双六・笠分岐−秩父平−抜戸岳−大ノマ岳−大ノマ乗越−弓折岳−弓折乗越 秩父平からの下りに雪田の急降があるが、ロープが設置してあるので心配なし。この稜線は結構アップダウンがあるが、槍・穂高連峰、黒部五郎、薬師を眺めながら、花も多いので楽しい。秩父平からのお花畑は見事。他種類の花が見頃。東斜面にはコバイケイソウが大群落を形成している。大ノマ岳からの眺望もいい。 ○弓折乗越−双六小屋−巻道−三俣峠−三俣山荘 花もよし、槍、大天井、燕、鷲羽、水晶、祖父岳などの眺望もまた良し 三俣山荘は敷き布団1枚に2人と超混雑。次回はテントにする。 ○三俣山荘−三俣峠−三俣蓮華岳−双六岳−双六小屋 視界が利かなかったので状況はよく分らないが、危険なところはない。 双六岳はガスが発生すると迷いやすいと、地図には書いてあるが、心配なかった。 ○双六小屋−弓折乗越−鏡平小屋−イタドリヶ原−秩父沢−わさび平小屋−新穂高温泉駐車場 危険箇所なし。長い下りで疲れる。 |
写真
撮影機器:
感想
この金土日は、初めは高瀬ダムから入って烏帽子岳−烏帽子小屋泊−野口五郎岳−水晶岳−ワリモ岳−鷲羽岳−三俣山荘泊−三俣蓮華岳−双六岳−新穂高温泉という予定だったが、木曜日にfacebookの野口五郎小屋から、濁沢の橋が大雨で流され改修されていない情報を得たのと、今ひとつ天候が安定していないのでより南の方が影響が少ないのではないかと、急遽、このコースに変更。
このコースは7月始め、天気が悪く笠ヶ岳のみで断念していたので再チャレンジとなる。
天気予報では、この週末から太平洋高気圧の勢力が増すとのことだったが・・・・
今年は全く天気予報に騙されてばかり。土曜日は天気が良く、笠ヶ岳はリベンジ出来たものの、一番天気が良いはずの日曜日が最も天気が悪く、ガス、雨で楽しみにしていた三俣蓮華岳や双六岳からの眺望はゼロ。
しかし、土曜日は、笠ヶ岳山頂からのご来光、双六小屋までの稜線の多種多様の花、コバイケイソウ、ハクサンイチゲ、シナノキンバイ等のお花畑、
双六小屋から三俣山荘の間は、燕、大天井、北鎌尾根、槍、穂高、鷲羽、三俣蓮華、黒部五郎、薬師の名峰が手に取るようで・・・素晴らしかった。
今年は天候が安定せず、テントでは雨がいやなのと、一日中誰とも口を利かないこともあるなど、寂しいということもあって、今夏山シーズンは小屋泊としていたが、やはり夏休み。山小屋はめちゃ込みである。(三俣山荘は特に)
次回はテント背負っていこう。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
笠ヶ岳/笠新道ルート/新穂高温泉起点杓子平抜戸岳分岐笠ヶ岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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