槍穂をバックにライチョウの姿！蝶ヶ岳

2021年06月20日(日) ~ 2021年06月21日(月)

• GPS: 15:17
• 距離: 26.8km
• 登り: 1,430m
• 下り: 1,430m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:28

7:16 上高地バスターミナル
7:31 7:31 小梨平
8:14 8:17 明神館
8:21 8:22 徳本口
9:07 9:29 徳澤園
11:18 11:20 チューダイ広場
13:24 13:32 長塀山
13:39 13:39 カモシカの池
14:04 14:12 妖精の池
14:33 14:35 蝶ヶ岳
14:44 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:41

6:41 蝶ヶ岳ヒュッテ
6:42 6:42 瞑想の丘
7:09 7:10 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
7:19 7:19 蝶ヶ岳三角点
7:27 7:40 蝶槍
7:46 7:46 蝶ヶ岳三角点
7:52 7:53 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
8:19 8:19 瞑想の丘
9:01 9:01 蝶ヶ岳ヒュッテ
9:05 9:05 蝶ヶ岳
9:20 9:21 妖精の池
9:38 9:38 カモシカの池
9:46 9:50 長塀山
11:09 11:09 チューダイ広場
12:05 12:25 徳澤園
13:12 13:12 徳本口
13:18 13:27 明神館
14:05 14:05 小梨平
14:15 14:20 河童橋
14:22 ゴール地点

天候

6／20 (日）曇りのち晴れ　6／21（月）晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡駐車場（1日700円）にマイカーを駐めて、上高地行きのシャトルバスに乗り換える（往復2400円）

コース状況／危険箇所等

長塀山の手前辺りから残雪があるが、持参したチェーンスパイクは行きの時には使わず、帰りの時にはせっかく持参したので使いました

その他周辺情報

沢渡駐車場の隣にある、梓湖畔の湯（730円）で汗を流した後、カモシカスポーツ松本店に立ち寄りました

写真

6/20 7:21

沢渡に来るまで雨が降ったりやんだりだったので、とにかく降らないでくれと祈りながら出発！

6/20 7:22

6/20 7:35

帰りに名前を教えてくれた方がいました

6/20 8:03

6/20 8:09

明神館前

6/20 8:35

このような道がずっと続きます

6/20 8:52

ベニバナイチヤクソウ

6/20 9:05

徳沢のテント場　初めてのテント泊は立山の雷鳥沢にしたがここも候補だった

6/20 9:14

コーヒーとロールケーキをいただく！

6/20 9:28

徳沢園の建物の右側に蝶ヶ岳への登山口がある

6/20 9:29

ここに何が建つのでしょうか？

6/20 9:37

出だしから暫くは急登が続きます

6/20 11:29

勾配が緩くなってきた辺りからシラビソ林に植生が変わる

6/20 11:33

6/20 12:50

長塀山手前から残雪がちらほら

6/20 13:04

さらに進むと思ったより雪残ってます

6/20 13:24

長塀山・ここまで来ても眺望はありません

6/20 13:38

6/20 14:03

妖精の池

6/20 14:07

ショウジョウバカマ

6/20 14:20

ハイマツ帯が見えた

6/20 14:23

ハクサンイチゲ

6/20 14:23

ほぼ山頂近くまで来てようやく槍が見えた

6/20 14:25

かなり雲が沸き立っている

6/20 14:25

6/20 14:34

蝶ヶ岳山頂到着！長かったなぁ

6/20 14:35

6/20 14:39

チェックインして暫く休憩

6/20 16:10

夕食までの時間で散策に向かいます

6/20 16:22

蝶槍方面に向かっていると、雷鳥がたたずんでおりました

6/20 16:24

ニコン1を持ってきていたのに油断してスマホだけしか持っていませんでした

6/20 16:25

オスでした

6/20 16:26

6/20 16:27

6/20 16:28

冬毛も若干残っていて、「雷鳥の里」のパッケージを思い出してしまいました

6/20 16:47

蝶槍まで行く予定でしたが夕食の時間があるので引き返しました

6/20 17:32

夕食　本日は10人程度だったと思います。本来だったらおしゃべりしながら食べたいところですが無言で食べました

6/20 18:32

夕食後の時間、みんな外へ出てきています

6/20 18:43

南岳辺りに太陽が沈んでいきます

6/20 18:44

風がないので長時間眺めていても大丈夫でした

6/20 18:49

テント泊にも最高のコンディションでした

6/20 18:51

6/20 18:53

乗鞍岳と御嶽山も見えました

6/20 19:02

6/20 19:05

6/20 19:07

6/20 19:15

空の色が刻々と変わっていきます

6/20 19:16

6/20 19:20

6/20 19:20

6/20 19:22

6/20 19:23

日が沈み、山がシルエット状態になり小屋に戻りました

6/21 4:39

2日目の朝　四阿山の北辺りから日が昇りました、いや昇っていました（実は目覚めたら4時半過ぎていて慌てて外へ飛び出したところ）

6/21 4:39

山々が薄くピンクに染まっています

6/21 4:43

槍ヶ岳から南岳までの稜線

6/21 4:47

6/21 4:46

北穂高岳から前穂高岳までの稜線

6/21 4:46

涸沢カール

6/21 4:56

6/21 4:56

こういうコンディションなら稜線のテン泊も出来そうな気がする

6/21 6:45

朝食後に小屋から蝶槍を往復します

6/21 6:51

6/21 7:09

横尾へ下る分岐

6/21 7:16

6/21 7:18

6/21 7:19

6/21 7:22

6/21 7:28

蝶槍

6/21 7:32

ピークからぐるりと一周撮影
　蝶ヶ岳山頂と大滝山

6/21 7:32

霞沢岳や乗鞍岳が見えます

6/21 7:33

槍・穂高

6/21 7:33

手前が大天井岳〜西岳の稜線　その奥には野口五郎岳

6/21 7:33

常念岳へ向かう縦走路

6/21 7:33

麓の安曇野がよく見えます

6/21 8:34

下山前に小腹を満たす！

6/21 9:02

9時に小屋を出発

6/21 9:05

6/21 9:07

この後、数分で眺望が無くなると思うと名残惜しい

6/21 9:10

この雪渓から暫くは雪の中を歩くので帰りはチェーンスパイクを付けることにした（歩き慣れた人なら無くても大丈夫だと思います）

6/21 9:21

6/21 9:40

来る時に撮り忘れた長塀山直前の急斜面、S字を描くように進む

6/21 9:46

この先の池の辺りまでチェーンスパイクを付けたまま歩きました

6/21 10:05

6/21 10:18

6/21 10:18

6/21 11:40

6/21 12:01

ちょうどお昼に到着！

6/21 12:09

徳沢園のカレー　お肉も大きくて柔らく、そしてうまい！　ピザやらチャーハンやらあって全部おいしそうだった

6/21 12:25

6/21 12:35

来るたびに、あの山は何だっけと思う

6/21 12:54

水が湧き出ている

6/21 13:19

「カラスに注意」隣に座った人が、おにぎりを略奪されていた

6/21 13:33

完全に夏空です。でも真夏ほど暑くない

6/21 14:01

行きにこれは何だろうと思っていたが、ショウキランだと教えてくれた

6/21 14:18

この時間で橋を誰も渡ってない写真が簡単に撮れてしまう

6/21 14:22

先月行ったヤビツ峠のレストハウスの時と同じ構図

6/21 17:20

カモシカスポーツ松本店に寄り道
　おみやげに白馬錦のフリーズドライ粕汁を買ってみた

撮影機器：

Nikon 1 V2 ニコン

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

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今回初めてモンベルのホームページから蝶ヶ岳ヒュッテの予約をして決済もそこから行いました。梅雨時で日曜日宿泊だったこともあり前日に予約したけど空きがありました。宿泊者も10人くらいで少なく、テント場の人の方が多かったくらいです。

沢渡に来るまでずっと雨が降ったり止んだりで、雨の中登るのはやだなぁと不安でしたが、歩き出したら天候が良くなってきたのでほっとしました。

三俣からは登ったことがありますが、長塀尾根は初めてで長いなぁと思いました。
尾根上部には残雪がありましたが、横尾からのルートには残雪は無いそうです。下りにこのルートを使ったご家族に徳沢で再会した際に伺ったのですが、長塀尾根のように平らな部分が全くなくて膝がガクガクしてきたとおっしゃっていたので、逆回りの方が良かったんだなと思いました。