記録ID: 330502
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳〜大雪渓を登り、御来光を拝む〜
2013年08月06日(火) ~
2013年08月07日(水)
asatarou
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,974m
- 下り
- 1,374m
コースタイム
1日目:6:30猿倉(朝食)6:55→8:05白馬尻小屋→11:05葱平→13:43避難小屋跡→15:20村営頂上宿舎→15:53白馬山荘(泊)
2日目:5:57白馬山荘→7:20三国境→8:20小蓮華山→10:25白馬大池→11:44乗鞍岳→13:00天狗原→14:11栂池自然園→14:50(ロープウェイ・ゴンドラ)→15:20栂池高原
2日目:5:57白馬山荘→7:20三国境→8:20小蓮華山→10:25白馬大池→11:44乗鞍岳→13:00天狗原→14:11栂池自然園→14:50(ロープウェイ・ゴンドラ)→15:20栂池高原
天候 | 1日目:曇り、時々小雨 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:15:50栂池高原→(高速バス)→21:10新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓には大きなクレバスがあるが、ロープが張ってあるし、踏み跡が明瞭なので間違えないで歩けた。その上の小雪渓もアイゼンを着用した。下りも小さな雪渓が2つあるが、アイゼンを着けている人はいなかった。 乗鞍岳からの下りは、大岩の急降下で難渋した。でも、幼稚園児の集団が大池まで登っていたので、大人はベソをかけない。 |
写真
撮影機器:
感想
天気予報が外れる今年の夏は、予定が組みにくくていけなかった。この白馬岳も1週間延期したのに、また雷雨があるとか脅かされたが、もう都合がつかないので決行した。幸い1日目もさほどの雨も降らなかったし、2日目は素晴らしい青空に恵まれて、遠方の山容も堪能できた。
白馬岳と言えが大雪渓とお花畑が魅力的で、いつか登りたいと思い続けてきた。しかも相棒は山小屋泊嫌いもあって、泊まりがけを避けてきた。が、とうとう山小屋泊が実現できたことは大きいかな。
1日ほぼ6時間コースを余裕を持って計画を立てたが、意外と時間がかかった。まあ立ち止まって、山や花の写真を700枚も撮れば、歩くのも捗らないというものだろう。後半の乗鞍岳周辺の大岩を下る道がかなり厄介だった。
火曜日で、天気予報でも悪天候予報だったからか、山小屋はかなりすいていた。おかげで3号館の2人ずつ仕切りのある部屋で、落ち着いて寝ることができた。
苦しかったけど、雪渓を歩ける経験もできたし、多くの高山植物に出会えて期待通りの山登りができた。不満と言えば、ライチョウに出会えなかったことと、見えるはずの富士山が見つからなかったことかな。
白馬岳山頂から見えた鹿島槍ヶ岳に登りたくなってしまった。山登りって、きりがないな〜。
ああ、そうだった。青春ではないのに、狎捗18切符瓩鰺用した。あと3枚残っているので、9/10までに行かなくちゃ〜。
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こんばんは♪
白馬岳のお花畑、あこがれですねー
実は、ちょうど同じ時期に行く予定だったのですが、愛犬が重病になり、中止にしたのです。もし、行っていたらニアミスしてましたね(*^ー゚)v
けど、私は、雪渓のクレパスが恐怖で、雪渓を通らずに白馬岳に行くルートを考えてました。
でも、雪渓を通らないと、お花畑を通れないのですよね?
こんにちは。
残念でしたね〜。会えたかもしれないのに…。もっとも出会えても気づかないかもしれませんね。
大雪渓が終わったところからお花畑ですが、このコースは稜線全体がお花畑になっています。白馬岳に登るには雪渓を通らないと、行程が長くなってしまいます。逆コースを取る人もかなりいるみたいですが、やはり雪渓は降るより、登る方が楽しい気もします。
大雪渓はそんなに危険はありませんが、アイゼンはつけないとダメでしょう。楽しんでいるうちに着いてしまった感じです。かえってその後の登りがきつかったかな?
来年、挑戦してみてください。v(^ー^)
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