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Yamareco

記録ID: 3306684
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ハイキング
丹沢

【檜洞丸右回り】新調したザック背負って、山ラーメン初挑戦

2021年06月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:43
距離
12.5km
登り
1,303m
下り
1,294m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
0:19
合計
7:44
9:05
9:05
19
9:24
9:25
84
10:49
10:57
54
11:51
11:52
46
12:38
12:38
41
13:19
13:19
33
13:52
13:52
20
15:08
15:11
43
15:54
15:55
33
16:28
16:32
6
16:41
ゴール地点
▼ヤマレコアプリのログから自動作成なのでほぼ正確な筈。只、大笄・熊笹ノ峰間にあるコルのベンチで30〜40分程度の休憩を取ったが、その休憩は山行時間に含まれてしまっている。それが正しく休憩と反映されていたら、今回の歩くペースはもう少し早くレーティングされていたかもしれない。
天候 新しい山道具を試したいと思っていたので、今回の土曜日雨降らないといいなと、数日間天気予報と睨めっこ。その間天気予報はゆっくりといい方向へと変わって行ったが、流石に快晴とまではいかなかった。直近の丹沢地区の天気予報では、午前中陽が射すタイミングがあるみたいだが、全体的には曇り。風は弱く、気温も20度以上に上がるとのことだった。西丹沢ビジターセンターに到着した時は、まだ青空がのぞいていた。梅雨時期の山行は、最初は雨さえ降らなければいいと控えめだが、予想に反して晴間があると、あと数時間続いてくれたらと欲が出る。今回の山行に当てはめるなら、数時間晴れ間が続けば熊笹ノ峰周辺からの眺望が期待できるという欲が湧いたということです。人間の欲望には際限がないことを実感した。しかし、世の中思い通りにいかないのが常。用木沢の出合から犬越路に登っている最中に、雲が空を覆い始めたと見え、犬越路に到着した時は、完全なる曇天となっていた。そういえば、電車から見えた空は、天候が下り坂のサインであるウロコ雲で覆われていたなとぼんやり思い出す。それでも近くの山は見えるくらいの眺望はあるだろうと思っていたが、檜洞丸に向かって進むにつれて、かなり濃いガスが発生し始める。雨が降るのではないかと心配になるくらい、薄暗く感じた瞬間もあった。無尽蔵に下から湧いてくるガスを、これで近くの山の眺望すら全く期待できなくなったなと恨めし気に見ていたが、雨が降らないだけでも良しとするかと、気持ちが原点に戻った瞬間があった。風は予報通りほとんどなかったと記憶しているが、気温はそんなに高くなかったと思う。木陰にはいると涼しいし、稜線上を歩いている時は、心地の良い涼しさを感じた。時折り蒸し暑いなと感じる瞬間もあったが、暑さに体力を削られたなと言う印象ではなかった。
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
電車:最寄駅 ⇒ 新松田駅
バス:新松田駅BS ⇒ 西丹沢ビジターセンターBS

【復路】
バス:西丹沢ビジターセンターBS ⇒ 新松田駅
電車:新松田駅 ⇒ 最寄駅
コース状況/
危険箇所等
【西丹沢VC〜ツツジ新道入口〜用木沢出合】
・舗装路歩き、特筆事項なし。

【用木沢出合〜犬越路】→ 山行当日現在、公式には通行止め、通過は自己責任で
・複数回の渡渉あり。木橋が掛かっている箇所もあるが、飛び石を頼りに渡渉する箇所もあり。水に浸かった花崗岩は藻が付着しており滑りやすい。私は2度足を取られて転倒した。
・渡渉後、どちらに進めば良いのか分かり難い箇所あり。(写真【17〜19】)分かり難いが、よく探せばピンクリボン等の目印が見つかる筈なので、落ち着いて探すこと。この渡渉は、進行方向左側から用木沢に合流してくる支沢の渡渉です。基本的には用木沢本流に沿って行けばよいと覚えていれば、方向は掴みやすいかもしれない。
・途中用木沢本流から離れて小さな沢沿いを登って行くことになるが、途端に傾斜が急になる。急傾斜であることに加え、石がゴロゴロして歩きにくい箇所写真【26】や、ロープを頼りに登った箇所もあった。写真【27】
・下りが苦手な私は、今回のコースを時計回りにした結果、この傾斜を下りに使わずに済み良かったと心から感じている。
・蛭の心配をしたけど、今回は被害に遭わなかった。

【犬越路〜檜洞丸】
・丹沢らしい風景が広がり、目を楽しませてくれる尾根道であることが、ガスで視界不良ながらも窺うことが出来た。
・犬越路から小笄までは、アップダウンがあるせいか中々高度が1300mを越えない区間という印象。尾根が痩せている箇所もあったと記憶しているが、高度感や恐怖感を感じる様な箇所ではなかったと思う。通常の注意で対処可能。
・小笄の手前に短い鎖場(右回りだと登り・写真【39】)あり。難易度は高くないと思われる。
・小笄から大笄までがこのコースの核心部。核心部の明細は、トラバース気味に段差を越える鎖場一箇所(右回りだと下り・写真【42】)、垂直方向に登る鎖場が2箇所(右回りだと登り・写真【44〜45】【46〜48】)、梯子が2箇所(右回りだと登り・写真【49】【50】)となっている。
・鎖場は登りで使用する分には、ステップや手掛かり豊富で高度感や恐怖感は感じず、難易度は高くないと思った。仮にビビりで下りの鎖場が大嫌いな私が下りで使用したとしても、時間はかかるかもしれませんが対応は可能だったのではないかという印象を持った。
・ロゼッタ状にトゲトゲのある葉を広げた植物(多分アザミと思われる)が、かなり幅を利かせて生えていたが、それが足に刺さって痛い。

【檜洞丸〜ゴーラ沢出合】
・路面に岩が露出し、段差も大きな箇所もある傾斜がそこそこ急な尾根道。上部は木道や階段が設置されスムーズに高度を下げられたが、木道が終わってからは、奥多摩・鴨沢ルートの様にスイスイと進んで行ける様なコースではなく、転倒しないように一定の注意が必要。梯子が設置されている箇所あり。
・ゴーラ沢出合直前に急傾斜地点あり。注意されたし。
・ゴーラ沢出合での渡渉も、渡渉後の進路が分かり難いが、ピンクリボンがあるので、渡渉前に注意して見つけてほしい。写真【77〜78】
・蛇足で当然のことではあるのだが、2021年6月26日現在、ツツジ類はすべて咲き終わっていたことを付け加えておく。
・犬越路〜檜洞丸同様、アザミが足に刺さって痛い。
・蛭の心配をしたが、被害なし。

【ゴーラ沢出合〜ツツジ新道入口】
・ここは平坦で路面に岩の露出もない土の道。歩きやすい。
・途中西丹沢VCへの近道と思われる分岐があるが、下調べしていなかったので今回は選択しなかった。
その他周辺情報 ▼西丹沢VCでは、清涼飲料水は入手可能だが、酒類の販売は行っていない模様。同施設の周辺にあるキャンプ場で、缶ビールの販売が行われている様なので、下山後の一杯が楽しみたい場合は、活用したらいいと思う。
▼新松田駅周辺は、下山後に一杯ひっかける場所を見つけるには、あまり困らない印象を受けた。
1. 山登りを始めてから随分立ちますが、西丹沢は空白地帯でした。新松田からバスに揺られること1時間、初めて西丹沢VCに到着しました。
2021年06月26日 08:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 8:47
1. 山登りを始めてから随分立ちますが、西丹沢は空白地帯でした。新松田からバスに揺られること1時間、初めて西丹沢VCに到着しました。
2. ああ、これが西丹沢VCね。昔は西丹沢自然教室と言ってたっけな。
2021年06月26日 08:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 8:47
2. ああ、これが西丹沢VCね。昔は西丹沢自然教室と言ってたっけな。
3. 西丹沢VC周辺にはキャンプ場が沢山ある為か、駐車場はご覧の通り満車。路肩駐車も発生している模様。
2021年06月26日 08:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 8:47
3. 西丹沢VC周辺にはキャンプ場が沢山ある為か、駐車場はご覧の通り満車。路肩駐車も発生している模様。
4. 準備を整えて檜洞丸に向けて出発です。本日も相棒はK副隊長です。最初は舗装路歩き、正面に見えている山は大室山の模様。
2021年06月26日 09:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 9:02
4. 準備を整えて檜洞丸に向けて出発です。本日も相棒はK副隊長です。最初は舗装路歩き、正面に見えている山は大室山の模様。
5. 本日の我々の予定は右回りの為、ツツジ新道入口は通過です。数時間後、ここに帰って来られるようにと願いながら撮影。
2021年06月26日 09:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 9:05
5. 本日の我々の予定は右回りの為、ツツジ新道入口は通過です。数時間後、ここに帰って来られるようにと願いながら撮影。
6. 橋の基部が崩落したみたいで、車両は通行止めになっている場所がありました。
2021年06月26日 09:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 9:22
6. 橋の基部が崩落したみたいで、車両は通行止めになっている場所がありました。
7. はい、ここが用木沢の出合の様です。西丹沢VCから1.8kmも舗装路を歩いたんだ。意外に長いのね。白い道が犬越路への方向。
2021年06月26日 09:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 9:24
7. はい、ここが用木沢の出合の様です。西丹沢VCから1.8kmも舗装路を歩いたんだ。意外に長いのね。白い道が犬越路への方向。
8. 写真7だと犬越路の方向が写っていないので、撮影しなおしたけど、行き先と進行方向が一目瞭然という写真にはなっていない。
2021年06月26日 09:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 9:24
8. 写真7だと犬越路の方向が写っていないので、撮影しなおしたけど、行き先と進行方向が一目瞭然という写真にはなっていない。
9. 犬越路に向かって進んでいます。日陰に入ると涼しいです。
2021年06月26日 09:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 9:26
9. 犬越路に向かって進んでいます。日陰に入ると涼しいです。
10. かなり大がかりな構造物が出現しました。これを渡るみたいですね。
2021年06月26日 09:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 9:28
10. かなり大がかりな構造物が出現しました。これを渡るみたいですね。
11. 用木沢に沿って進んでいくのですが、写真のように明確な方向指示が有ればいいのですが、進んでいる道が正しい登山道であるか、イマイチ確信が持てない箇所か結構あったと記憶している。
2021年06月26日 09:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 9:31
11. 用木沢に沿って進んでいくのですが、写真のように明確な方向指示が有ればいいのですが、進んでいる道が正しい登山道であるか、イマイチ確信が持てない箇所か結構あったと記憶している。
12. 渡渉します。木橋が信用できないと見えて、K副隊長は橋を使わず渡渉する方針の様です。
2021年06月26日 09:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 9:32
12. 渡渉します。木橋が信用できないと見えて、K副隊長は橋を使わず渡渉する方針の様です。
13. 沢沿いの道は洪水の度にダメージを受けて、ルートが頻繁に変わるんでしょうね。どこを進むべきなのかが非常に分かり難い。ここは左の崖沿いの狭い部分を進んで行ったと思う。この後、渡渉中に足を滑らせて一度目の転倒、右手親指付根を擦りむいた。
2021年06月26日 09:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 9:33
13. 沢沿いの道は洪水の度にダメージを受けて、ルートが頻繁に変わるんでしょうね。どこを進むべきなのかが非常に分かり難い。ここは左の崖沿いの狭い部分を進んで行ったと思う。この後、渡渉中に足を滑らせて一度目の転倒、右手親指付根を擦りむいた。
14. ここも渡渉してどっちへ進めばいいか、すぐわからなかった地点だと思う。奥に写っている道を進んで行ったと思う。今見ると、崖崩れで道が遮断されているみたいだ。橋の残骸も写っている。
2021年06月26日 09:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 9:38
14. ここも渡渉してどっちへ進めばいいか、すぐわからなかった地点だと思う。奥に写っている道を進んで行ったと思う。今見ると、崖崩れで道が遮断されているみたいだ。橋の残骸も写っている。
15. 多分ここも渡渉していると思う。でもここは渡渉後に道標がしっかり方向を示してくれているから分かりやすかったと思う。
2021年06月26日 09:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 9:41
15. 多分ここも渡渉していると思う。でもここは渡渉後に道標がしっかり方向を示してくれているから分かりやすかったと思う。
16. こういった構造物も、進路が分かりやすくていいのですが・・・
2021年06月26日 09:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 9:43
16. こういった構造物も、進路が分かりやすくていいのですが・・・
17. この渡渉地点は、渡渉後の進行方向が特に分かりづらかった。渡渉中藻のついた花崗岩に足を滑らせ二度目の転倒。幸い靴への浸水はほとんどなかったが、テンションが少し下がった。
2021年06月26日 09:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 9:46
17. この渡渉地点は、渡渉後の進行方向が特に分かりづらかった。渡渉中藻のついた花崗岩に足を滑らせ二度目の転倒。幸い靴への浸水はほとんどなかったが、テンションが少し下がった。
18. K副隊長が、対岸(写真17)からこのピンクリボンを見つけてくれたから迷わなかったけど、これを見つけるのはかなり難しい。
2021年06月26日 09:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 9:49
18. K副隊長が、対岸(写真17)からこのピンクリボンを見つけてくれたから迷わなかったけど、これを見つけるのはかなり難しい。
19. 写真18とほぼ同地点。中央に人物が2人小さく写っているいますが、彼らがいる場所が写真17と同地点。人間でもこれだけ小さくなってしまうのに、もっと小さいピンクリボンを見つけることの難しさが少しはお判りいただけるかと。
2021年06月26日 09:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 9:50
19. 写真18とほぼ同地点。中央に人物が2人小さく写っているいますが、彼らがいる場所が写真17と同地点。人間でもこれだけ小さくなってしまうのに、もっと小さいピンクリボンを見つけることの難しさが少しはお判りいただけるかと。
20. 正面に見えているのは、おそらく左から小笄と大笄だと思われる。これからあそこまで行く訳ですが、かなり遠そうです。  
2021年06月26日 09:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 9:52
20. 正面に見えているのは、おそらく左から小笄と大笄だと思われる。これからあそこまで行く訳ですが、かなり遠そうです。  
21. K副隊長「ここから急登がはじまりそうですね」ということで、撮影した写真ですが・・・
2
21. K副隊長「ここから急登がはじまりそうですね」ということで、撮影した写真ですが・・・
22. まだ少しだけ猶予があったみたいで比較的平らな道が続いています。
2021年06月26日 10:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 10:03
22. まだ少しだけ猶予があったみたいで比較的平らな道が続いています。
23. 今度こそ正真正銘の急登が始まるみたいです。
2021年06月26日 10:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 10:03
23. 今度こそ正真正銘の急登が始まるみたいです。
24. 鎖が付いていた箇所の様ですが、使ったっけな?そもそもこんな鎖があったことも、何で撮影したかも覚えていない。
2021年06月26日 10:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 10:15
24. 鎖が付いていた箇所の様ですが、使ったっけな?そもそもこんな鎖があったことも、何で撮影したかも覚えていない。
25. どこかのブログで見た台風で崩落した箇所。要注意箇所としてマークしていたが、修復してくれた人がいるのか難なく通れた。念のためロープを掴んだ記憶あり。
2021年06月26日 10:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 10:16
25. どこかのブログで見た台風で崩落した箇所。要注意箇所としてマークしていたが、修復してくれた人がいるのか難なく通れた。念のためロープを掴んだ記憶あり。
26. ガレ場の急登始まる。写真では伝わらないけど、かなりの急勾配と記憶。とても登りにくい。これを下るのは嫌だなあ、右回りにして本当によかったと実感しながら撮影。
2021年06月26日 10:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 10:23
26. ガレ場の急登始まる。写真では伝わらないけど、かなりの急勾配と記憶。とても登りにくい。これを下るのは嫌だなあ、右回りにして本当によかったと実感しながら撮影。
27. 雨水に抉られた箇所と言うより、元々沢沿いの登山道ですからね。ここはロープを使い、腕力にも頼りながら登りました。
2021年06月26日 10:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 10:30
27. 雨水に抉られた箇所と言うより、元々沢沿いの登山道ですからね。ここはロープを使い、腕力にも頼りながら登りました。
28. ピンボケ写真になってしまいましたが、犬越路避難小屋迄200mと書いてあったと思う。急登で早くもヘロヘロだったが、少しだけ元気が出た。
2021年06月26日 10:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 10:39
28. ピンボケ写真になってしまいましたが、犬越路避難小屋迄200mと書いてあったと思う。急登で早くもヘロヘロだったが、少しだけ元気が出た。
29. かなり眺望が良いところに出た。でも、ご覧の通りここにたどり着くまでに、青空はどこかへ行ってしまった模様
2021年06月26日 10:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 10:48
29. かなり眺望が良いところに出た。でも、ご覧の通りここにたどり着くまでに、青空はどこかへ行ってしまった模様
30. 犬越路着。出発して2時間くらい。ほぼ予定通りだと思います。
2021年06月26日 10:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 10:49
30. 犬越路着。出発して2時間くらい。ほぼ予定通りだと思います。
31. 犬越路の由来。
2021年06月26日 10:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 10:50
31. 犬越路の由来。
32. 小休止の後、犬越路を出発。ご覧の通り雲が厚く重い。天気が良かったら絶景の類だったのではないかと思うと、残念です。Peakfinderによると、晴れていれば箱根の山が見えた模様。
2021年06月26日 10:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 10:57
32. 小休止の後、犬越路を出発。ご覧の通り雲が厚く重い。天気が良かったら絶景の類だったのではないかと思うと、残念です。Peakfinderによると、晴れていれば箱根の山が見えた模様。
33. 振り返って撮影。下に犬越路避難小屋が写っている。犬越路が周囲と比べていかに凹んだコルであることが良くわかる。そういえば、避難小屋撮影しなかったな。今思うと、相当ばてて余裕がない状態なんだと思う。
2021年06月26日 10:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 10:59
33. 振り返って撮影。下に犬越路避難小屋が写っている。犬越路が周囲と比べていかに凹んだコルであることが良くわかる。そういえば、避難小屋撮影しなかったな。今思うと、相当ばてて余裕がない状態なんだと思う。
34. これは簡単、大室山。我が家からも良く見えるけど、こんなに間近でみたのは初めて。近いうちに登ってみたい。
2021年06月26日 11:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 11:05
34. これは簡単、大室山。我が家からも良く見えるけど、こんなに間近でみたのは初めて。近いうちに登ってみたい。
35. 丹沢らしい風景と思い撮影。K副隊長「奥多摩とは全く風景が違いますよね」私もそう思います。
2021年06月26日 11:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 11:09
35. 丹沢らしい風景と思い撮影。K副隊長「奥多摩とは全く風景が違いますよね」私もそう思います。
36.小刻みにアップダウンがある結果、高度が1200m台に張りついて中々上がっていかない区間はこんな感じと、写真に撮影したんだと思う。
2021年06月26日 11:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 11:19
36.小刻みにアップダウンがある結果、高度が1200m台に張りついて中々上がっていかない区間はこんな感じと、写真に撮影したんだと思う。
37. 小笄と思って撮影した写真。
2021年06月26日 11:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 11:39
37. 小笄と思って撮影した写真。
38. 核心部が近くなってきたのか、路面に岩が露出してきました。少しづつ緊張していく自分がいた。
2021年06月26日 11:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 11:42
38. 核心部が近くなってきたのか、路面に岩が露出してきました。少しづつ緊張していく自分がいた。
39. ついに鎖場が目の前に現れた。ここは短い鎖で、苦労なくクリアできました。
2021年06月26日 11:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 11:48
39. ついに鎖場が目の前に現れた。ここは短い鎖で、苦労なくクリアできました。
40. これ何で撮影したんだったっけ?あれを登れば小笄とかだったっけな?
2021年06月26日 11:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 11:50
40. これ何で撮影したんだったっけ?あれを登れば小笄とかだったっけな?
41.GPSアプリと相談した結果、ここらが小笄山頂と思って撮影。ご覧の通り山頂感が全くない。山名版も見当たらなかったな。
2021年06月26日 11:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 11:52
41.GPSアプリと相談した結果、ここらが小笄山頂と思って撮影。ご覧の通り山頂感が全くない。山名版も見当たらなかったな。
42. トラバース気味に少しだけ大きな段差を下る箇所に設置された鎖。この鎖はとても有難かったな。
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42. トラバース気味に少しだけ大きな段差を下る箇所に設置された鎖。この鎖はとても有難かったな。
43.大笄だと思って撮影した写真。でも大間違い。小笄と大笄の間にある複数の無名ピークの一つと思われる。道中でも少し後に誤りだったと気が付く。
2021年06月26日 11:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 11:56
43.大笄だと思って撮影した写真。でも大間違い。小笄と大笄の間にある複数の無名ピークの一つと思われる。道中でも少し後に誤りだったと気が付く。
44. 2つ目の鎖、現る。これが一番長い鎖かな。途中までは鎖を使わずに、中盤以降は鎖を手すり代わりに三点支持を意識しながら登った。手掛かりステップ豊富で難易度は高くないと思う。
2021年06月26日 11:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 11:58
44. 2つ目の鎖、現る。これが一番長い鎖かな。途中までは鎖を使わずに、中盤以降は鎖を手すり代わりに三点支持を意識しながら登った。手掛かりステップ豊富で難易度は高くないと思う。
45. 同鎖場を、軽やかに登って来るK副隊長を上から撮影。
2021年06月26日 11:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 11:59
45. 同鎖場を、軽やかに登って来るK副隊長を上から撮影。
46. 間髪入れずに三つ目の鎖場出現。
2021年06月26日 12:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 12:00
46. 間髪入れずに三つ目の鎖場出現。
47. 丁度下りてくる方がいたので、先に下ってもらった。人が入ると鎖の規模が分かりやすくなる思い撮影した。この方は相当慣れているみたいで、鎖を使わずにあっという間に下って行った。
2021年06月26日 12:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 12:00
47. 丁度下りてくる方がいたので、先に下ってもらった。人が入ると鎖の規模が分かりやすくなる思い撮影した。この方は相当慣れているみたいで、鎖を使わずにあっという間に下って行った。
48.同鎖場をやはり軽々とクリアするK副隊長。ここの鎖場は、どう登ったかあまり記憶がないが、苦労したとか怖かったとかはなかったと思う。
2021年06月26日 12:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 12:02
48.同鎖場をやはり軽々とクリアするK副隊長。ここの鎖場は、どう登ったかあまり記憶がないが、苦労したとか怖かったとかはなかったと思う。
49. 今度は梯子が現れる。問題なくクリア。
2021年06月26日 12:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 12:04
49. 今度は梯子が現れる。問題なくクリア。
50. しばらくすると、また別の梯子が出現。大笄〜小笄の間には、2つ梯子が設置されているみたいです。 
2021年06月26日 12:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 12:15
50. しばらくすると、また別の梯子が出現。大笄〜小笄の間には、2つ梯子が設置されているみたいです。 
51. 鎖や梯子をクリアしたら大笄と思い込んでいるので、このピークが大笄と思い撮影した写真。レコ書いている今、おそらく写真43に写っているピークがここではないかと思う。
2021年06月26日 12:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 12:20
51. 鎖や梯子をクリアしたら大笄と思い込んでいるので、このピークが大笄と思い撮影した写真。レコ書いている今、おそらく写真43に写っているピークがここではないかと思う。
52.濃いガスが無尽蔵に下から上がってくる。ご覧の通り近くの山の眺望さえ望めないほどの濃いガスです。
2021年06月26日 12:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 12:21
52.濃いガスが無尽蔵に下から上がってくる。ご覧の通り近くの山の眺望さえ望めないほどの濃いガスです。
53.小高いピークがあった。ひょっとするとここが大笄かもしれないので、念のため撮影、後で確認すればいいやと保険を掛けたつもりでした。
2021年06月26日 12:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 12:23
53.小高いピークがあった。ひょっとするとここが大笄かもしれないので、念のため撮影、後で確認すればいいやと保険を掛けたつもりでした。
54. この辺でまだ大笄にたどり着いていないことに気が付く。予定より随分遅いのではと不安になった地点。食欲ないけど、多分空腹によるガス欠で体力的にも一番きつかった時間帯でした。
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54. この辺でまだ大笄にたどり着いていないことに気が付く。予定より随分遅いのではと不安になった地点。食欲ないけど、多分空腹によるガス欠で体力的にも一番きつかった時間帯でした。
55.どうやらこの辺が大笄。ここも小笄同様あまりピークっぽくない。山名版もなかったと思う。
2021年06月26日 12:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 12:40
55.どうやらこの辺が大笄。ここも小笄同様あまりピークっぽくない。山名版もなかったと思う。
56.いきなり感がありますが、大笄と熊笹ノ峰間のコルのベンチで昼食を摂っています。疲れがピークで、食事することを決めた場所の撮影を忘れています。写真は人生初の山ラーメン。レシピは感想欄にて。食事休憩は30〜40分くらいだったと思う。
2021年06月26日 12:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 12:54
56.いきなり感がありますが、大笄と熊笹ノ峰間のコルのベンチで昼食を摂っています。疲れがピークで、食事することを決めた場所の撮影を忘れています。写真は人生初の山ラーメン。レシピは感想欄にて。食事休憩は30〜40分くらいだったと思う。
57.檜洞丸に向けて再出発。ガスっていなければ檜洞丸が見えている筈と思い撮影した写真かな。写っている山は熊笹ノ峰。記憶違いなら振り返っての撮影で大笄となる。ガスで周囲の情報がないと、Peakfinderによる答え合わせも機能しない。
2021年06月26日 13:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 13:17
57.檜洞丸に向けて再出発。ガスっていなければ檜洞丸が見えている筈と思い撮影した写真かな。写っている山は熊笹ノ峰。記憶違いなら振り返っての撮影で大笄となる。ガスで周囲の情報がないと、Peakfinderによる答え合わせも機能しない。
58.熊笹ノ峰はいつの間にか通過していたみたいで、撮影出来なかった。目の前には本日のメインディッシュ檜洞丸の一部がようやく見えて来た、
2021年06月26日 13:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 13:33
58.熊笹ノ峰はいつの間にか通過していたみたいで、撮影出来なかった。目の前には本日のメインディッシュ檜洞丸の一部がようやく見えて来た、
59.うん、これを登れば間違いなく檜洞丸・・・
2021年06月26日 13:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 13:33
59.うん、これを登れば間違いなく檜洞丸・・・
60. と思ったのですが、檜洞丸までの最後の登りはまだ先の様です。
2021年06月26日 13:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 13:38
60. と思ったのですが、檜洞丸までの最後の登りはまだ先の様です。
61.今度こそ最後の登りでしょう。
2021年06月26日 13:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 13:40
61.今度こそ最後の登りでしょう。
62. 振り返って撮影。ご覧の通り濃いガスで全く眺望がない。只、雨が降りそうな感じはしなかったな。
2021年06月26日 13:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 13:42
62. 振り返って撮影。ご覧の通り濃いガスで全く眺望がない。只、雨が降りそうな感じはしなかったな。
63. 檜洞丸まであと100m地点で再度振り返って撮影。恐らくここからの眺望が一番良い写真となる筈だったけど、ご覧のあり様。まあ、山やっていればこんなことは当たり前ですよね
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63. 檜洞丸まであと100m地点で再度振り返って撮影。恐らくここからの眺望が一番良い写真となる筈だったけど、ご覧のあり様。まあ、山やっていればこんなことは当たり前ですよね
64. 到着です。
65. これはK副隊長に撮影してもらった私の写真。かなり疲れていることが見て取れますね。
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65. これはK副隊長に撮影してもらった私の写真。かなり疲れていることが見て取れますね。
66. 檜洞丸山頂の概観。結構広い山頂でベンチも沢山ありました。本当はこの後青ヶ岳山荘も覗きに行く予定でしたが、時間節約と体力温存の為中止とした。
2021年06月26日 13:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 13:49
66. 檜洞丸山頂の概観。結構広い山頂でベンチも沢山ありました。本当はこの後青ヶ岳山荘も覗きに行く予定でしたが、時間節約と体力温存の為中止とした。
67. 山頂にあった祠。祠の中には小さなお地蔵さんが安置されていました。火の用心でお馴染みのリス看板もありますね。
2021年06月26日 13:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 13:50
67. 山頂にあった祠。祠の中には小さなお地蔵さんが安置されていました。火の用心でお馴染みのリス看板もありますね。
68. 山頂には5分といなかったと思う。ツツジ新道で下山開始です。あわよくば17時のバスを捕まえられたらと思っていますが、最悪19時前の最終に間に合えば良いと思っています。
2021年06月26日 13:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 13:54
68. 山頂には5分といなかったと思う。ツツジ新道で下山開始です。あわよくば17時のバスを捕まえられたらと思っていますが、最悪19時前の最終に間に合えば良いと思っています。
69. なんか雰囲気がいいので、スマホのバッテリーが切れたK副隊長の代わりに撮影した写真だったと思う。
2021年06月26日 14:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 14:05
69. なんか雰囲気がいいので、スマホのバッテリーが切れたK副隊長の代わりに撮影した写真だったと思う。
70. 同じくK副隊長の代理で撮影した写真。
2021年06月26日 14:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 14:07
70. 同じくK副隊長の代理で撮影した写真。
71.写真70と同地点、少し撮影角度を変えて撮影した写真。
2021年06月26日 14:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 14:08
71.写真70と同地点、少し撮影角度を変えて撮影した写真。
72. ドウダンツツジの木々。花弁が道に落ちていたので気が付いた。只、ツツジ新道の名前の由来は五葉ツツジ(シロヤシオ)からきているみたいですね。シーズンは相当混雑する道の様です。
2021年06月26日 14:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 14:25
72. ドウダンツツジの木々。花弁が道に落ちていたので気が付いた。只、ツツジ新道の名前の由来は五葉ツツジ(シロヤシオ)からきているみたいですね。シーズンは相当混雑する道の様です。
73.途中、奥に写っているコブより高く見える巨木を撮影した。あまりに高くて先端は当然のことながらフレームに入りきれない。
2021年06月26日 15:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 15:18
73.途中、奥に写っているコブより高く見える巨木を撮影した。あまりに高くて先端は当然のことながらフレームに入りきれない。
74. 先端部も撮影しておきましたよ。
2021年06月26日 15:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 15:18
74. 先端部も撮影しておきましたよ。
75.ツツジ新道の様子も撮影しておきましょうか。上部は木道や階段が設置されていますが、大部分はご覧の通り石や岩が露出している傾斜がそこそこある尾根道と言った感じでした。下りでもあまりスピードは出せませんし、登りは結構大変だと思います。
2021年06月26日 15:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 15:31
75.ツツジ新道の様子も撮影しておきましょうか。上部は木道や階段が設置されていますが、大部分はご覧の通り石や岩が露出している傾斜がそこそこある尾根道と言った感じでした。下りでもあまりスピードは出せませんし、登りは結構大変だと思います。
76. ゴーラ沢の出合に到着です。この手前が結構傾斜がきつく、ちょっとだけ注意が必要と感じました。
2021年06月26日 15:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 15:53
76. ゴーラ沢の出合に到着です。この手前が結構傾斜がきつく、ちょっとだけ注意が必要と感じました。
77. ゴーラ沢の出合も道迷いポイント。渡渉後の進路が分かり難い。この写真に次の写真の道標が写っているのですが、お判りになりますか?
2021年06月26日 15:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 15:55
77. ゴーラ沢の出合も道迷いポイント。渡渉後の進路が分かり難い。この写真に次の写真の道標が写っているのですが、お判りになりますか?
78. これが写真77でコメントした道標。ピンクリボンが付いている。K副隊長はピンクリボンを見つけるのがうまいので、ここでもK隊長の眼力に助けられました。単独行だったら見つけるのに苦労したかも
2021年06月26日 15:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 15:58
78. これが写真77でコメントした道標。ピンクリボンが付いている。K副隊長はピンクリボンを見つけるのがうまいので、ここでもK隊長の眼力に助けられました。単独行だったら見つけるのに苦労したかも
79. ゴーラ沢の出合からツツジ新道入口までは、平坦で路面も滑らかな歩きやすいハイウエイでした。途中工事中の箇所があったので撮影した。
2021年06月26日 16:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 16:04
79. ゴーラ沢の出合からツツジ新道入口までは、平坦で路面も滑らかな歩きやすいハイウエイでした。途中工事中の箇所があったので撮影した。
80. ツツジ新道入口に無事帰ってきました。17時のバスも余裕をもって捕まえられます。写真5で願っていたこと、成就しました。良かった良かった。でも、ものすごく疲れた。
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80. ツツジ新道入口に無事帰ってきました。17時のバスも余裕をもって捕まえられます。写真5で願っていたこと、成就しました。良かった良かった。でも、ものすごく疲れた。
81. 写真4とほぼ同地点から振り返って撮影。往路で見えていた大室山はすっかり雲に隠れてしまっています。
2021年06月26日 16:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 16:34
81. 写真4とほぼ同地点から振り返って撮影。往路で見えていた大室山はすっかり雲に隠れてしまっています。
82.西丹沢VCに無事到着。ご褒美にオレンジーナを購入。あっという間に飲み干してしまいました。この後、17時のバスで揺られること1時間、新松田駅前で無事下山にK隊長と軽く祝杯をあげて帰路につきました。
2021年06月26日 16:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/26 16:41
82.西丹沢VCに無事到着。ご褒美にオレンジーナを購入。あっという間に飲み干してしまいました。この後、17時のバスで揺られること1時間、新松田駅前で無事下山にK隊長と軽く祝杯をあげて帰路につきました。
おまけ-1 ここから先は、K副隊長からの頂き物。用木沢出合まで舗装路を歩く私。新調したザック、やはりでかいですね。
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おまけ-1 ここから先は、K副隊長からの頂き物。用木沢出合まで舗装路を歩く私。新調したザック、やはりでかいですね。
おまけ-2 写真44の2つ目の鎖場を登る私。三点支持、出来ていますかね?
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おまけ-2 写真44の2つ目の鎖場を登る私。三点支持、出来ていますかね?
おまけ-3 同鎖場の私。鎖は手すりの様に、補助として使用しました。
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おまけ-3 同鎖場の私。鎖は手すりの様に、補助として使用しました。
おまけ-4 檜洞丸山頂までの最後の登りを登る私。
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おまけ-4 檜洞丸山頂までの最後の登りを登る私。
おまけ-5 ツツジ新道を下山中の私。やはりザックが馬鹿みたいにでかいと思う。
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おまけ-5 ツツジ新道を下山中の私。やはりザックが馬鹿みたいにでかいと思う。
撮影機器:

感想

▼山を始めて6年目にも関わらず、西丹沢地域には足を踏み入れたことがなかった。引越しした丹沢姉妹に会いに昨年大野山に登ったけど、あれは必ずしも西丹沢とは言い切れないしね。今回は色々な経緯があって、6年目にして西丹沢に初めて進出することになった。赤線繋ぎの観点からは、かなりインパクトがある仕上がりになるので、赤線が登録されることを大変楽しみにしている。
▼後はいつもの通り感想欄は後日に加筆予定。いつもの通り頭出し。
・自己流山ラーメンレシピ(済)
・今回色々散財しましたよ(済)
・やはり軽さは正義なのか?荷物が重いと・・・(済)
・檜洞丸右回りについて(済)
・実は通行止めだった?(済)
・水切れ(済)

【後日記】
■テント泊を始めたくて、色々装備を買った。寝袋、スリーピングマット、60L以上のザック、バーナーとクッカーと相当散財した。予算が尽きた結果、テントは来年に持ち越しとせざるを得なかったが、テントがなくても避難小屋泊には憂いはない装備が一式揃ったかな。コロナが治まったら、長沢背陵を避難小屋泊で凌ぎながら雲取山まで赤線を繋げるという密かな野望を抱いている。
■せっかく買った山道具だから早速試してみたくなるのが人情。バーナーとクッカーは、随分前から欲しかったのですが、女房がガスボンベを室内に持ち込むことに対して拒否反応が強かったので、なかなか実現しなかった。今回格別に説得を試みた訳ではないのですが、シレっと買って何食わぬ顔していたら何も言われなかった。なんだ、もっと早く買っておけばよかったな。
・私は食べるのは好きだが、料理はほとんどやったことがない。家では台所が汚れるからと言う理由で、料理をすることを半ば禁じられている。で、50を過ぎて料理に目覚めた訳ではないのだが、折角バーナーとクッカーを入手したからには何か簡単な料理位は調理できるようにはなって見たい。Youtubeやネットを多数巡り、まずはマルタイの棒ラーメンがいいのではないかという結論にたどり着いた。以下、今回のレシピを記す。本当は調理前に材料を一式並べて撮影しておけば良かったのですが、疲労困憊で料理前の写真撮影を忘れてしまったんですよね。
<材料>
◎マルタイの棒ラーメン(ノーマル)1人前
◎ウズラ煮卵(真空パック入り)1個
◎フリーズドライの野菜(キャベツ・玉ねぎ・人参)適量
◎フリーズドライの分葱適量
◎ソーセージ3本
<調理法>
◎200〜250mlの水が沸騰したら、棒ラーメン1人前を鍋に入れる。
◎同時にソーセージとフリーズドライの野菜も入れる。
◎ウズラの煮卵は火を止めるちょっと前に投入。
◎麺は食べている間に水気を吸ってすぐに柔らかくなるので少し硬いくらいで火を止める。
◎棒ラーメン付属のスープの素とごま油とフリーズドライの分葱を入れかき混ぜる。
◎水が少なめなので、付属のスープ粉末は全部は入れないこと。そうすればしょっぱ過ぎずに仕上がり、ラーメンスープを飲み干すのに全く苦労することはない。
<前回の雲取山テント泊で学んだことの実践>
◎ゴミ入としてジップロックを持参
◎鍋や色々な物を拭くためのウエットティッシュも持参
◎ソーセージ腐敗防止の為、百均で保冷バックを購入、保冷材には水を入れて凍らせたペットボトルを使った。
<総評>
まあ初めて作った興奮があることは、割り引いて考えないといけないですが、かなり美味しく仕上がったと思いますよ。お試しあれ。何となくラーメンは基本フォーマットが確定したな。次はパスタのフォーマット作成に挑戦したい。
■人間、何かを周回する場合は、本能的に左回りを選択するではないかな。野球も陸上トラックも左回りだ。ヤマレコ見ても、檜洞丸ルートも圧倒的に左回りで回る人が多いと感じている。今回私はあえて右回りを選択した理由は明白で、初見の鎖場を下りで使いたくなかったから、それに尽きる。副産物として、犬越路直下の、ガレた急坂も下りで使わないで済んだ。山行終えて、レコを書いている今、むしろ後者の方がメリットが大きかったと感じている。鎖場の方は、下りでも行けるかなと言う感触を掴んでいるが、ガレ場の急坂は今でも下りでは使いたくないなと思っている。
・左回りのメリットとしては、檜洞丸まで登ったはいいが、体調不良や疲労困憊であった場合、西丹沢VCへのピストンに切り替え易いといったことが挙げられるかもしれません。
■今回、水を2.5リットル持っていきました。そのうち0.5リットルは昼食までに飲み干し、ラーメンに0.5リットル使った。1.0リットルは保冷剤代わりに持って行った凍らせた水と魔法瓶に入れた氷水で、道中中々溶けず喉が渇いた時にすぐに役に立たなかった。残りの0.5リットルは訳有って温存しなければならなかったので、料理用に使った0.5リットルを差し引くと、1.5リットルが飲料用に使えた水だった訳だが、終盤まで凍っていた部分もあったので1.5リットルより実質有効水量は少ない。ゴーラ沢の出合あたりで水切れを起こした。まあゴールまで残りわずかだったからよかったものの、夏の登山はやはり水は最低でも飲料用に2.0リットルは確保したいね。水切れは飯能アルプス以来だ。まあ、飯能アルプスも最後の山、天覧山を過ぎてからの水切れだったけど。あと、凍らせた水は考え物だ。無作為だと凍っていることにより、飲みたい時に飲めない分量分実質有効水量が減ってしまうので、保冷材の役割を終えたら直ぐに保冷バックから取り出して融解させないといけないな。
■ザックは60リットルのものを新調した。テント泊を視野に入れた大きめのザック。背負い心地を体感するために、少し重めに荷物を詰め込んでの山行だった。といっても、いつもより確実に重かったのは、バーナー、ボンベ、クッカーの重量分くらいかな。あと、食材がいつもより多めに持って行ったかな。大きくなった分、ザックの自重も少し増量しているだろうが、それら込々でも多めに見積もってもいつもより+2kgの重量増だと思う。水はいつも2.5Lは持っていくしね。でもそのせいぜい2堊量が結構大きく負の方向に私に作用したみたいだ。今回の山行は、上りの累計標高は1200m程度とそこそこあるが、距離はせいぜい12km強、丁度いいハイキングコースの筈だったが、山行終えての疲労感は20km近いコースを歩いた時のそれに近い感覚だった。前回の雲取キャンプ泊で、重い荷物を背負ってくれたK副隊長は、重量がいかに体力を削いでいくかを嫌と言うほど知っている。軽くした方がいいよと常にアドバイスしてくれる。その通りなんだと思う。軽さは正義だと。途中、疲労感がピークだった小笄〜大笄を進行中、水を捨てようかと迷ったくらいだ。結果、水は捨てなかったけど、水を捨てるかどうか迷う事態に陥らない様、出来るだけ事前に携帯物の是非を吟味して、軽量化を図るべきなんでしょうね。今後、出発前に荷物の軽量を行って、携帯物の重量と疲労度の相関程度を把握するためのデータを蓄積していくのがいいかもしれない。
■実はこのレコを書いていて初めて気が付いたのだが、用木沢の出合から犬越路の区間は、山行当日現在で公式には通行止めとなっているみたい。その旨記載されいる掲示が、道標に張り付けられていたのだろうと思う。(写真7・8参照)
・通行止めの理由は、用木沢出合までの林道崩落となっておりその崩落とは写真6のことの様だ。まあ、歩行者は崩落部を通過できてしまうので、同区間の通行止めの理由が成立しないと抗弁できるのかもしれないが、公式には通行止めとなっている区間で万が一なにかあった時には、通常よりは不利な状況になることは認識しておかないといけませんね。今回は幸い我々は無事に通り抜けられましたけど、山は自己責任、その言葉が重くのしかかってきます。
・直近のレコで、同区間を通過している人がそこそこいることを知ってしまったことが、通行止めになっているはずがないという先入観となり、通行止めに気づけなかった最大の要因と考えている。即ち、この先入観が事前の調査不足と、用木沢出合で掲示の確認不足を引き起こし、公式には通行止めであったことに気が付けなかったことに繋がってしまったということです。大いに反省すべきだろう。
・もし、通行止めを事前に知っていたらどうなっていたかな?きっとツツジ新道ピストンを選択していたと思う。用木沢の出合で知ったとしても、引き返してツツジ新道ピストンに切り替えていたとは思う。用木沢コースの様子を確認でき、かつ小笄・大笄の鎖・梯子を体験できたのは大きな収穫でしたが、それは幸運な結果があるから言えることであり、本来は褒められることではない。反省しなければならない。
■以上で頭出しをした項目については、全部書き尽くしたかな。最後に一言として、シロヤシオが咲き誇る時期は大渋滞みたいですが、一回は見に行ってもいいかなと思っていることを付け加えておきます。

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