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Yamareco

記録ID: 3309657
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

春別岳、1917峰、1903峰、カムエク、ピラミッド峰(10の沢から))

2023年08月10日(木) ~ 2023年08月12日(土)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
37.7km
登り
2,491m
下り
2,494m

コースタイム

1日目
山行
8:30
休憩
0:15
合計
8:45
6:00
190
幌尻覆道G
9:10
9:20
140
八ノ沢出合い
11:40
11:45
180
十ノ沢出合い
14:45
十ノ沢カール
2日目
山行
7:25
休憩
1:55
合計
9:20
5:10
70
十ノ沢カール
6:20
6:35
140
春別岳
8:55
9:10
85
1917峰
10:35
11:50
90
1732コル
13:20
13:30
60
1903峰
14:30
1730コル
3日目
山行
8:30
休憩
0:55
合計
9:25
5:00
60
1703コル
6:00
6:20
85
カムイエクウチカウシ山
7:45
7:55
45
ピラミッド峰
8:40
80
八ノ沢カール
10:00
10:15
75
c999三股
11:30
11:40
165
八ノ沢出合い
14:25
幌尻覆道ゲート
天候 1日目:曇りのち晴れ、2日目:ガスのち晴れ、3日目:晴れ、ガス、晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス 幌尻覆道ゲート前の広い駐車場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
十ノ沢は「山谷」に書いてある通りc1100からc1250位に滑滝が続いていて、増水していたのと岩質も滑りやすかったので、神経を使った。
源頭部は水流の多い方に行くと右に行き過ぎて、藪漕ぎで左上のテン場に行かなければならなかったので、途中のどこからか左股に入ってロックガーデンの下端を目指せればよかった。
カールから稜線の登りに使った沢形は急だが灌木の藪もさほど濃くなく、いいルートだと思った。この沢の取り付きにも岩肌に水が流れていたので、カール底まで行かなくても水が汲めるかも?(いつもあるかは不明)。
春別岳からカムエクまでの稜線は岩稜主体で草地も多くて、ペテガリ〜ヤオロ間よりも断然歩きやすかった。
6時なのに1番スタート。
立派な覆道。
2023年08月10日 06:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/10 6:35
6時なのに1番スタート。
立派な覆道。
立派な橋を通って。
2023年08月10日 07:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/10 7:08
立派な橋を通って。
7の沢出合いへ。
2023年08月10日 07:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/10 7:37
7の沢出合いへ。
札内川の最初の渡渉。
渡渉は4か所あった。増水気味でやや難儀する。
巻き道にはピンテもあったが、行きはすべて拾えなかったようだ。
2023年08月10日 07:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/10 7:55
札内川の最初の渡渉。
渡渉は4か所あった。増水気味でやや難儀する。
巻き道にはピンテもあったが、行きはすべて拾えなかったようだ。
4か所目の渡渉を終えて。
2023年08月10日 09:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/10 9:29
4か所目の渡渉を終えて。
八ノ沢出合い。
2023年08月10日 09:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/10 9:36
八ノ沢出合い。
十ノ沢までは河原とゴーロ。
右岸、左岸と鹿道が結構あった。
記念別沢出合いは右岸の巻きで気づかずに通り過ぎてしまった。
2023年08月10日 11:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/10 11:51
十ノ沢までは河原とゴーロ。
右岸、左岸と鹿道が結構あった。
記念別沢出合いは右岸の巻きで気づかずに通り過ぎてしまった。
九の沢出合い。
2023年08月10日 10:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/10 10:42
九の沢出合い。
ゴーロが大きくなってくる。
2023年08月10日 11:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/10 11:47
ゴーロが大きくなってくる。
手前の枯れ沢をショートカットして十ノ沢に。
2023年08月10日 11:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/10 11:57
手前の枯れ沢をショートカットして十ノ沢に。
十ノ沢も序盤はゴーロだった。
2023年08月10日 12:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/10 12:05
十ノ沢も序盤はゴーロだった。
c1030位で10.5ノ沢を分ける。
左股へ。
2023年08月10日 12:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/10 12:16
c1030位で10.5ノ沢を分ける。
左股へ。
c1100位から滑滝が出始める。
2023年08月10日 12:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/10 12:37
c1100位から滑滝が出始める。
岩質が滑るものが多いので気が抜けない。
2023年08月10日 12:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/10 12:39
岩質が滑るものが多いので気が抜けない。
増水気味か。
2023年08月10日 12:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/10 12:43
増水気味か。
この左股は滝際が滑りそうで登る気にならなかったので、右股に入ってから巻いて戻った。
2023年08月10日 12:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/10 12:45
この左股は滝際が滑りそうで登る気にならなかったので、右股に入ってから巻いて戻った。
滑滝が続く。
2023年08月10日 13:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/10 13:04
滑滝が続く。
エアーズロックのような大きな一枚岩。
2023年08月10日 13:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/10 13:29
エアーズロックのような大きな一枚岩。
岩の上を流れる水流が奇麗だった。
2023年08月10日 13:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/10 13:31
岩の上を流れる水流が奇麗だった。
大岩から日高の山。
右の山が中岳(P1628峰)か。
2023年08月10日 13:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/10 13:31
大岩から日高の山。
右の山が中岳(P1628峰)か。
大岩を越えると沢が細くなってきた。
2023年08月10日 13:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/10 13:41
大岩を越えると沢が細くなってきた。
程なくカール壁が見えた。
2023年08月10日 13:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/10 13:47
程なくカール壁が見えた。
水流の多い方へ、右へ右へと進むと、c1400位で草地に出た。
水場も近いのでここでテン泊しても良さそうだったけど、もっとカール壁の近くに行くことにした。
2023年08月10日 14:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/10 14:11
水流の多い方へ、右へ右へと進むと、c1400位で草地に出た。
水場も近いのでここでテン泊しても良さそうだったけど、もっとカール壁の近くに行くことにした。
灌木主体の藪を漕いで左斜め上に向かう。
2023年08月10日 14:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/10 14:13
灌木主体の藪を漕いで左斜め上に向かう。
所々鹿道や沢形が出てくるが、右に向かうものが多かった。
2023年08月10日 14:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/10 14:13
所々鹿道や沢形が出てくるが、右に向かうものが多かった。
やっとロックガーデンに出ると楽になる。
左にトラバースして、テン場に着くと。
2023年08月10日 14:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/10 14:51
やっとロックガーデンに出ると楽になる。
左にトラバースして、テン場に着くと。
水場にいた若熊が先に気が付いてカール壁の方に逃げて行った(左端に映っています)。
2023年08月10日 15:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4
8/10 15:00
水場にいた若熊が先に気が付いてカール壁の方に逃げて行った(左端に映っています)。
ロックガーデン際の草地のテン場は、掘り返しもたくさんある別天地だった?。
2023年08月10日 15:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/10 15:59
ロックガーデン際の草地のテン場は、掘り返しもたくさんある別天地だった?。
十勝側の日高の山。
2023年08月10日 16:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/10 16:09
十勝側の日高の山。
日高主稜線のカール壁。
2023年08月10日 15:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/10 15:05
日高主稜線のカール壁。
ナメワッカ分岐峰隣のP1831。
2023年08月10日 15:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/10 15:58
ナメワッカ分岐峰隣のP1831。
右が札内岳、左が札内分岐峰だと思う。
2023年08月10日 16:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/10 16:10
右が札内岳、左が札内分岐峰だと思う。
近くの大岩からテン場のロケーション。
2023年08月10日 16:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/10 16:10
近くの大岩からテン場のロケーション。
カール壁に陽が沈んでゆく。
P1831。
2023年08月10日 16:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/10 16:10
カール壁に陽が沈んでゆく。
P1831。
ナメワッカ分岐に近いこのルンゼは急なので登れないか?。
2023年08月10日 16:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/10 16:10
ナメワッカ分岐に近いこのルンゼは急なので登れないか?。
真ん中少し左の急な沢地形を登ることに決めた。
2023年08月10日 16:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/10 16:10
真ん中少し左の急な沢地形を登ることに決めた。
翌朝。
十勝側は割と晴れていた。
2023年08月11日 05:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 5:35
翌朝。
十勝側は割と晴れていた。
カール壁は日高側からのガスで覆われていた。
2023年08月11日 05:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 5:19
カール壁は日高側からのガスで覆われていた。
沢地形に向かってカール壁を登る途中から、十ノ沢カール。
2023年08月11日 05:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 5:35
沢地形に向かってカール壁を登る途中から、十ノ沢カール。
主稜線に上がると、日高側からの冷たいガスで展望が利かない。
2023年08月11日 06:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 6:23
主稜線に上がると、日高側からの冷たいガスで展望が利かない。
春別岳(P1855)。
ハイマツの中に踏み跡があって、歩きやすかった。
2023年08月11日 06:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/11 6:30
春別岳(P1855)。
ハイマツの中に踏み跡があって、歩きやすかった。
春別岳頂上直下の日高側のテン場。
2023年08月11日 06:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/11 6:33
春別岳頂上直下の日高側のテン場。
春別岳頂上。
展望が無いのが残念だ。
2023年08月11日 06:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 6:33
春別岳頂上。
展望が無いのが残念だ。
1917峰への登りは岩稜の連続だった。
2023年08月11日 07:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/11 7:04
1917峰への登りは岩稜の連続だった。
ガスで視界悪いし、寒いので黙々と登るだけ。
2023年08月11日 08:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 8:28
ガスで視界悪いし、寒いので黙々と登るだけ。
1917峰の頂上。
上空が明るくなってきたが、ガスが取れそうで取れない。
ここからのカムエクを見たかった。
2023年08月11日 09:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 9:08
1917峰の頂上。
上空が明るくなってきたが、ガスが取れそうで取れない。
ここからのカムエクを見たかった。
頂上のテン場。
2023年08月11日 09:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 9:08
頂上のテン場。
下り始めてようやくガスが取れ始めた。
2023年08月11日 09:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 9:22
下り始めてようやくガスが取れ始めた。
十勝側に割と草地があって利用した。
2023年08月11日 09:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 9:28
十勝側に割と草地があって利用した。
振り返って、1917峰が顔を出してきた。
岩稜とハイマツの稜線。時々十勝側の草地に行く。
2023年08月11日 09:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 9:35
振り返って、1917峰が顔を出してきた。
岩稜とハイマツの稜線。時々十勝側の草地に行く。
9.5ノ沢?カールの水場に鹿の群れが休んでいた。
2023年08月11日 09:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 9:47
9.5ノ沢?カールの水場に鹿の群れが休んでいた。
途中のポコを越えて行く。
2023年08月11日 09:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 9:55
途中のポコを越えて行く。
十勝側がだいぶ見えてきた。
札内岳とカール群。
2023年08月11日 10:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 10:28
十勝側がだいぶ見えてきた。
札内岳とカール群。
十勝側の草地をゆく。
九の沢に墜落したグライダーが見えた。
2023年08月11日 10:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/11 10:29
十勝側の草地をゆく。
九の沢に墜落したグライダーが見えた。
後で水を汲みに降りた所はこの手前ぐらいだった。
2023年08月11日 10:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 10:29
後で水を汲みに降りた所はこの手前ぐらいだった。
草地からハイマツ帯に戻った所で、草地に大きな熊がいた。
大きな熊は悠然としていて、なんだお前はという感じで、食事をしながらゆっくりと移動して離れていった。
2023年08月11日 10:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
8/11 10:39
草地からハイマツ帯に戻った所で、草地に大きな熊がいた。
大きな熊は悠然としていて、なんだお前はという感じで、食事をしながらゆっくりと移動して離れていった。
c1732コルのテン場。
当初ゆっくり三泊の予定で、二泊目はここに泊まるつもりでしたが、さすがにまだ十時半なのでもう少し先に進むことにした。
2023年08月11日 10:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 10:51
c1732コルのテン場。
当初ゆっくり三泊の予定で、二泊目はここに泊まるつもりでしたが、さすがにまだ十時半なのでもう少し先に進むことにした。
テン場からP1855手前の岩峰(右)と、P1903(プラテモンテともよばれているようだ)。ようやく展望が良くなってきた。
2023年08月11日 10:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 10:58
テン場からP1855手前の岩峰(右)と、P1903(プラテモンテともよばれているようだ)。ようやく展望が良くなってきた。
1903峰。
2023年08月11日 10:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 10:58
1903峰。
P1855手前の岩峰。
2023年08月11日 10:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 10:58
P1855手前の岩峰。
水汲みにc1732コルのテン場から九の沢カール底に降りる。
ロックガーデン際辺りで水取れるかなと思っていたが、甘かった。沢形を下ってグライダーの手前辺りでようやく水が出ていた。小一時間かかってしまった。

2023年08月11日 11:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 11:35
水汲みにc1732コルのテン場から九の沢カール底に降りる。
ロックガーデン際辺りで水取れるかなと思っていたが、甘かった。沢形を下ってグライダーの手前辺りでようやく水が出ていた。小一時間かかってしまった。

カール底からP1903。
2023年08月11日 11:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 11:35
カール底からP1903。
札内岳も良く見えてきた。
2023年08月11日 11:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 11:35
札内岳も良く見えてきた。
札内岳。
2023年08月11日 11:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 11:35
札内岳。
戻る途中から札内分岐峰。
2023年08月11日 11:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 11:35
戻る途中から札内分岐峰。
札内分岐峰。
2023年08月11日 11:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 11:35
札内分岐峰。
エサオマントッタベツ岳も見えた。
2023年08月11日 11:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 11:52
エサオマントッタベツ岳も見えた。
1917峰もすっかり見えるようになった。
2023年08月11日 12:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 12:01
1917峰もすっかり見えるようになった。
カムエクの方も天気が良くなってきた。
P1855に向けて登り始めるも、暑くなる。
2023年08月11日 12:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 12:01
カムエクの方も天気が良くなってきた。
P1855に向けて登り始めるも、暑くなる。
ここも岩稜が主体。
2023年08月11日 12:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 12:37
ここも岩稜が主体。
九の沢カールと1917峰から続く日高主稜線の山々。
2023年08月11日 12:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 12:40
九の沢カールと1917峰から続く日高主稜線の山々。
十ノ沢カールも良く見えていた。
2023年08月11日 12:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 12:40
十ノ沢カールも良く見えていた。
もうすぐ岩峰ピーク。
2023年08月11日 12:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 12:43
もうすぐ岩峰ピーク。
岩峰ピークを越えるとP1855までもうひと歩きあった。
この辺から暑さが堪える。
2023年08月11日 12:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 12:57
岩峰ピークを越えるとP1855までもうひと歩きあった。
この辺から暑さが堪える。
とうとうカムエクも全容を見せてくれた。
2023年08月11日 13:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
8/11 13:04
とうとうカムエクも全容を見せてくれた。
カムエクはやはりひと際鋭く尖っていた。
2023年08月11日 13:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/11 13:04
カムエクはやはりひと際鋭く尖っていた。
P1855のテン場から岩峰ピークと奥に1917峰。
2023年08月11日 13:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 13:19
P1855のテン場から岩峰ピークと奥に1917峰。
日高主稜線の山々。
2023年08月11日 13:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 13:19
日高主稜線の山々。
P1855から1903峰への稜線。
ここも低いハイマツと岩稜。
軽装で1903峰をピストン。
2023年08月11日 13:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 13:19
P1855から1903峰への稜線。
ここも低いハイマツと岩稜。
軽装で1903峰をピストン。
十ノ沢カール。
2023年08月11日 13:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 13:19
十ノ沢カール。
カムエクとピラミッド峰。
2023年08月11日 13:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 13:19
カムエクとピラミッド峰。
八ノ沢カールも見えた。
オレンジ色のテントが張ってある。
2023年08月11日 13:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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8/11 13:31
八ノ沢カールも見えた。
オレンジ色のテントが張ってある。
1903峰の頂上から辿ってきた稜線と1917峰。
2023年08月11日 13:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 13:40
1903峰の頂上から辿ってきた稜線と1917峰。
ナメワッカ分岐からエサオマン方面。
2023年08月11日 13:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 13:40
ナメワッカ分岐からエサオマン方面。
十ノ沢カール。
2023年08月11日 13:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 13:39
十ノ沢カール。
岩稜をP1855に戻る。
2023年08月11日 13:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 13:40
岩稜をP1855に戻る。
c1730コルに向けて下る。
2023年08月11日 14:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 14:29
c1730コルに向けて下る。
コル付近からカムエクへの最後の登り。
2023年08月11日 14:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 14:33
コル付近からカムエクへの最後の登り。
ピラミッド峰がひと際尖っていた。
2023年08月11日 14:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 14:38
ピラミッド峰がひと際尖っていた。
ピラミッド峰。
2023年08月11日 14:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 14:38
ピラミッド峰。
暑い中この急登を登る気にならず、ここに泊まることにした。
2023年08月11日 14:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 14:46
暑い中この急登を登る気にならず、ここに泊まることにした。
c1730コルのテン場。
十勝側に少し降りた所にあった。
2023年08月11日 14:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 14:43
c1730コルのテン場。
十勝側に少し降りた所にあった。
1,2帳程のテン場。
快適だが、周りは掘り返しだらけ。
2023年08月11日 16:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 16:09
1,2帳程のテン場。
快適だが、周りは掘り返しだらけ。
テン場からカムエク。
2023年08月11日 16:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 16:08
テン場からカムエク。
十勝側とc999三股から続く沢筋。
夕方ガスが沸き上がってきていた。
この日の夕方から翌日は風向きが十勝側からに変わった。
2023年08月11日 16:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 16:08
十勝側とc999三股から続く沢筋。
夕方ガスが沸き上がってきていた。
この日の夕方から翌日は風向きが十勝側からに変わった。
翌朝。雲海の上に日高の山。
2023年08月12日 04:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/12 4:20
翌朝。雲海の上に日高の山。
ピラミッド峰。
2023年08月12日 04:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/12 4:20
ピラミッド峰。
ご来光。
2023年08月12日 04:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/12 4:51
ご来光。
ガスが沸き上がってきていた。
2023年08月12日 04:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/12 4:51
ガスが沸き上がってきていた。
稜線に上がると日高側も晴れていた。
2023年08月12日 04:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/12 4:51
稜線に上がると日高側も晴れていた。
イドンナップ岳?。
2023年08月12日 05:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/12 5:08
イドンナップ岳?。
2023年08月12日 05:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/12 5:08
1917峰が十勝側からの滝雲に襲われていた。
2023年08月12日 05:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/12 5:08
1917峰が十勝側からの滝雲に襲われていた。
カムエクも間もなくガスに隠された。
2023年08月12日 05:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/12 5:09
カムエクも間もなくガスに隠された。
涼しくなって、最後の急な岩稜を登る。
ここも所々十勝側の草地を利用できた。
2023年08月12日 06:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/12 6:10
涼しくなって、最後の急な岩稜を登る。
ここも所々十勝側の草地を利用できた。
カムエクの頂上。ガスで展望はない。
10年前に来た時は快晴だったので良しとした。
2023年08月12日 06:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/12 6:22
カムエクの頂上。ガスで展望はない。
10年前に来た時は快晴だったので良しとした。
下り始めるとガスが取れてきたが。
南西稜。末端近くのシカシナイ山はガスの中。
2023年08月12日 07:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/12 7:01
下り始めるとガスが取れてきたが。
南西稜。末端近くのシカシナイ山はガスの中。
八ノ沢カールも見えてきたが。
2023年08月12日 07:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/12 7:05
八ノ沢カールも見えてきたが。
上の方はガスが取れなかった。
ピラミッド峰に向かう。
ここも岩稜で、所々ハイマツ。
2023年08月12日 07:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/12 7:52
上の方はガスが取れなかった。
ピラミッド峰に向かう。
ここも岩稜で、所々ハイマツ。
ピラミッド峰の頂上。
勇者の証の頂上標識があって嬉しかった。
2023年08月12日 07:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/12 7:59
ピラミッド峰の頂上。
勇者の証の頂上標識があって嬉しかった。
八ノ沢カールのテン場を通って、八ノ沢を下る。
2023年08月12日 08:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/12 8:53
八ノ沢カールのテン場を通って、八ノ沢を下る。
結構急でピンテがいっぱい無かったら迷いやすいと感じた。
2023年08月12日 09:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/12 9:08
結構急でピンテがいっぱい無かったら迷いやすいと感じた。
危険な所にはロープも渡してあって、さすがに人気の山だと思った。十ノ沢よりも難しい沢だ。
2023年08月12日 09:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/12 9:42
危険な所にはロープも渡してあって、さすがに人気の山だと思った。十ノ沢よりも難しい沢だ。
八ノ沢の向こうに中岳(1628峰)が見えていた。
2023年08月12日 10:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/12 10:13
八ノ沢の向こうに中岳(1628峰)が見えていた。
c999三股。
2023年08月12日 10:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/12 10:31
c999三股。
三股のテン場。
ここでテン泊しても良かったが、時間があるので帰ることにした。
2023年08月12日 10:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/12 10:33
三股のテン場。
ここでテン泊しても良かったが、時間があるので帰ることにした。
暑いのでゴーロの八ノ沢を水浴びしながら下った。
2023年08月12日 11:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/12 11:07
暑いのでゴーロの八ノ沢を水浴びしながら下った。
撮影機器:

感想

天気の巡り合わせが悪くて、ここ何年か断念していた山行がやっと叶いました。3,4日の長い休みはこの暑い時期のお盆にしか取れないのが苦しい所なのですが。また暑さとの戦いになるのは覚悟の上でしたが、3泊ゆっくり山行を計画しました。
十ノ沢カールにテン泊したいのと、札内分岐峰からナメワッカ分岐峰の間の劇藪区間をパスして担ぐ水の量を減らしたかったので、十ノ沢から日高主稜線に上がることにしました。
十ノ沢出合いまでの長い単調な河原歩きに耐え、十ノ沢は中盤の滑滝群は気を使いますが、楽しい滝登り。十ノ沢カールのテン場はカールバンドの下のロックガーデン際の草地にあって、時折ナキウサギが鳴く別天地でした。
春別岳から1917峰辺りまでガスの中だったのが残念でしたが、その後晴れてやはり日高主稜線上の雄大な景色の中を歩けたことが格別でした。この区間は十勝側に草地が多く点在していて、その草地には熊の掘り返しが階段のごとく多くて、実際、3度熊に遭遇しました。主稜線の中でも歩きやすく、さすがゴールデンルートと呼ばれているだけあると思いました。
3日間とも晴れてくれればなお良かったのですが、それでも格別なゴールデンルートを歩けて幸せでした。

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