記録ID: 3316984
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻
利尻島周回(自転車)+灯台山+利尻山ピストン
2021年06月29日(火) ~
2021年06月30日(水)
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 18:21
- 距離
- 91.4km
- 登り
- 2,467m
- 下り
- 2,483m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 9:55
19:39
2日目
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 8:22
10:19
ゴール地点
利尻島周回と利尻山登山はトラックを別々に保存してますので、トラックを利用されたい方は個別に利用できます。
灯台山はなぜかトラックが一部なくなっていたので、そこだけ手書きにしています。
灯台山はなぜかトラックが一部なくなっていたので、そこだけ手書きにしています。
天候 | 6/29:晴れ、気温24℃。微風。6/30:曇り、気温はスタート時8℃、それ以降14〜20℃。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船 飛行機 自転車
6/29:防波堤公園のすぐそばのフェリー乗り場から500m位離れた道の駅駐車場に駐車。ちなみに、フェリー乗り場駐車場は、1日1000円。ロシアからの自動車盗難が続いたので、この駐車場が整備されたとのこと。台数はそれほど停められない。盗難が怖い方はここに停めるとよいですが、最近はロシアの人はいないので、盗難もないそうです。朝一6:35のフェリーで利尻島、鴛泊港に8:30頃到着。鴛泊港の宿泊予約の宿、ゲストハウス、うみねこ着。電動補助自転車、1日2500円を借りて利尻島周回。荷物は宿に置かせていただいた。利尻島周回後、18時頃着。その後、徒歩で灯台山(ペシ岬)に登り、夕陽を楽しみ、うみねこ泊。 ちなみに、利尻島周回は最短で55キロ。走行時間のみで、約4時間。これに観光加えて7時間が平均タイム。北部の自転車専用道路を利用し、姫沼に行くと約70キロ程度でアップダウンも結構あるコースとなる。なお、自転車専用道路は、かなり景色が良いのでおすすめ。周回コースは、利尻山が360度の角度から見えるので、是非ともお勧めする。特に南からの景色と、オタトマリ沼からの景色が素晴らしい。電動補助自転車でないと、かなり厳しいと思う。 6/30:うみねこから電動補助自転車で鴛泊登山口まで。そこから山頂ピストン。自転車で鴛泊港へ。フェリーで礼文島、香深港へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所無し。 利尻島周回は、北部の自転車専用道路の景色が良いが、距離がかなり増える。それでも自転車専用道を行った方が楽しい。 利尻山は、鴛泊コース。登山道に雪なし。7合目からご来光が見えます。第二見晴台辺りから、絶景が始まる。山頂の絶景は凄い。 沓形コースも検討したが、急斜面の雪渓トラバースが少なくとも3箇所有るとの事前情報から、滑落リスク。考慮してやめた。 鴛泊コースの8.5合目の利尻山避難小屋は、緊急時のみ宿泊可能。ご来光や普通の宿泊利用は不可。 沓形コースの7合目避難小屋は、特に利用制限はないようだ。 |
その他周辺情報 | ゲストハウスうみねこ は、素泊まりのみ。3800円。洗濯機、乾燥機あり。300円程度。電動補助自転車、1日2500円。多分、ここが一番安く便利。おかみさんの対応は素晴らしい。人柄が良い。事前に自転車を用意してくれていて、時間ロス無し。フェリーに乗るときには、ご夫婦で吹き流しを振ってくれて見送って頂いた。とても思い出に残る暖かい宿だった。 |
写真
例年、この時期恒例の北海道登山。
今年は天候や幌尻の遭難事故もあり、安全な利尻島、礼文島にしました。
今日、明日は利尻島です。
昨夜、新千歳空港からレンタカーで稚内港入り。
今日は早朝から早速フェリーで利尻島へ到着しました。
今年は天候や幌尻の遭難事故もあり、安全な利尻島、礼文島にしました。
今日、明日は利尻島です。
昨夜、新千歳空港からレンタカーで稚内港入り。
今日は早朝から早速フェリーで利尻島へ到着しました。
到着すると、目の前に存在感のある灯台山(ペシ岬)がドーンと!!
よく見ると、登山道があるではないか?
これは後ほど登らないといけないなあ(笑)。
ちなみに、この左側から2つめの白と青の建物が、今日の宿
よく見ると、登山道があるではないか?
これは後ほど登らないといけないなあ(笑)。
ちなみに、この左側から2つめの白と青の建物が、今日の宿
ここです!!
利尻うみねこゲストハウスです。
3800円/日素泊まりです。
到着早々、レンタルの電動補助自転車が準備済み。
まだ9時前でしたが、素晴らしい対応です。
直ぐに部屋に荷物を入れて、周回行ってきます。
利尻うみねこゲストハウスです。
3800円/日素泊まりです。
到着早々、レンタルの電動補助自転車が準備済み。
まだ9時前でしたが、素晴らしい対応です。
直ぐに部屋に荷物を入れて、周回行ってきます。
なんと!!晴れてきた!!
利尻岳がドーンと見えます。
これは素晴らしい山ではないか!!
しかも、島のどこからでも見えるのです。
そう!!島を周回すると、360度の方角からなめまわすことができるのです。
明日の利尻登山に向けて、今日はじっくりと眺めましょう。
利尻岳がドーンと見えます。
これは素晴らしい山ではないか!!
しかも、島のどこからでも見えるのです。
そう!!島を周回すると、360度の方角からなめまわすことができるのです。
明日の利尻登山に向けて、今日はじっくりと眺めましょう。
カモメが集うオタトマリ沼と利尻山。別名、利尻富士。
絵になる。
でもねえ、利尻山は唯一無二の誇るべき山なのだから、利尻富士という呼び方はちょっと寂しい気がします。
利尻山は利尻山で良いのではないかと思うのは自分だけでしょうか。
でも、それ言い出すと、北アルプス筆頭に、〇〇アルプスもおんなじなんだよなあ・・・。
まあ、あまりかたっ苦しいことを考えると、世の中つまらなくなるので、感性で感じて生きようじゃあないか!!
絵になる。
でもねえ、利尻山は唯一無二の誇るべき山なのだから、利尻富士という呼び方はちょっと寂しい気がします。
利尻山は利尻山で良いのではないかと思うのは自分だけでしょうか。
でも、それ言い出すと、北アルプス筆頭に、〇〇アルプスもおんなじなんだよなあ・・・。
まあ、あまりかたっ苦しいことを考えると、世の中つまらなくなるので、感性で感じて生きようじゃあないか!!
ホタテ!!350円!!
これ、本当にめちゃくちゃ旨いです。
あまりの旨さに気が付いたらお嫁様(そう呼べと命令されている)が連ちゃん注文していました。
そして、あまりの旨さにお代支払いまで忘れてしまい・・・。
戻ってお支払いしました(^^;)。
そのくらい旨いです。
これ、本当にめちゃくちゃ旨いです。
あまりの旨さに気が付いたらお嫁様(そう呼べと命令されている)が連ちゃん注文していました。
そして、あまりの旨さにお代支払いまで忘れてしまい・・・。
戻ってお支払いしました(^^;)。
そのくらい旨いです。
おじさんが、はしゃいでます。
もうそろそろ、そういった行いは恥ずかしいお年頃ですが・・・。
年取って落ち着いたねえ・・・とか、大人になったねえ・・・とか、そういった評価はもうあきらめていますので良いですm(__)m。
小学生のころから、3者面談で先生から「この子は落ち着きがありません」と面と向かって言われ続けたのが原因だと思います。
子供に短所を短所として伝えると、こんな大人になってしまう悪い見本ですね。子供は褒めましょう。
もうそろそろ、そういった行いは恥ずかしいお年頃ですが・・・。
年取って落ち着いたねえ・・・とか、大人になったねえ・・・とか、そういった評価はもうあきらめていますので良いですm(__)m。
小学生のころから、3者面談で先生から「この子は落ち着きがありません」と面と向かって言われ続けたのが原因だと思います。
子供に短所を短所として伝えると、こんな大人になってしまう悪い見本ですね。子供は褒めましょう。
さようなら、ゲストハウス うみねこさん。
さようなら利尻島!!
めちゃくちゃ濃い2日間だった。
めちゃくちゃたのしかった。
・・・そして、この後、うみねこさんからは、おかみさんと旦那さんが、吹き流しで見送っていただきました。
感動した・・・。
素晴らしい思い出をありがとうございましたm(__)m。
さようなら利尻島!!
めちゃくちゃ濃い2日間だった。
めちゃくちゃたのしかった。
・・・そして、この後、うみねこさんからは、おかみさんと旦那さんが、吹き流しで見送っていただきました。
感動した・・・。
素晴らしい思い出をありがとうございましたm(__)m。
撮影機器:
装備
個人装備 |
防寒着(モンベルウィックロンジオサーマルロング)
ウィックロンクールライト長袖
ロングパンツ(モンベルリッジライン薄手)
スーパーグリップ手袋
サロモントレランシューズ(スピードクロス5GTX)
ザック(ノースフェイスW TELLUS30)
非常食(クッキーパワーバランス)
水4L(内2L消費)
地図(地形図)
ヘッドランプ(レッドレンザーMH5を2個)
予備電池
GPS(ガーミンmap66sを1個)
カメラ(TG-6)
スマホ
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
ココヘリ
ツェルト(juzaのEMシェルター)
サングラス
パン3個
総重量11kg
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greenriverさん、お嫁様(^^)、こんばんは。
毎度驚くけど、今回はひっくり返りましたよ。(^^)凄いね。
絶景、お花畑、どれをとっても素晴らしいレコでした。
気持ちよかったのはログ!見事に周回とシートゥーサミットが描かれてる。(^^)
よくこんなハードスケジュールにお嫁様はお付きあいしますね〜(*゚Д゚*)
千歳空港から稚内港まで6時間で行けるの?
次の礼文島、楽しみにしてますよ。
shigeさん、こんばんは。
喜んで頂いて嬉しいです。
本当に予想を完全に裏切る素晴らしい島とお山でした。あまりの美しさにお嫁様も疲れを忘れてしまったようです。
しかも、ヒグマもいないし、危険箇所もほぼなく、安全登山でしたから。
赤線もなかなか美しいですよね(笑)。
お花畑も花音痴の自分にはもったいないくらいの圧巻でした。shigeさんなら、きっと感動しながら愛ある素晴らしい写真を撮るのだろうなあ、、、と、ふと思いながら歩いてましたよ。
新千歳空港から稚内までは確か350キロくらいだったと思います。高速道路も短い区間しか乗れませんし、下道と変わりません。そもそも北海道の下道は、ほぼ、高速〇〇ですから^^;。
そうそう、夜の道路はキタキツネがめちゃくちゃ多いので注意が必要です。
礼文島レコ、多分明日以降になりますが、楽しみにしていてくださいね。さらに絶景とお花畑が続きますよ。
greenriverさん おはようございます。
レコを拝見しておよそ50年前に歩いた旅を思い起こしました。
当時は「カニ族」ってのが流行っていて北海道をザックを背負って貧乏旅行する若者がたくさんいました。
私も高2の時にそれに倣い北海道の一人旅。
山初心者の私は何も知らずに利尻に渡り鬼脇ルート(今は廃道)から鴛泊ルートへ縦断を企てました。
それもテントから炊事道具、分厚い時刻表などすべてを背負って……。
当然、バテバテで夜明けから日暮れまで歩いて鴛泊に着いた時には口をきくのも面倒なほど疲れ果てていました。
青春真っただ中の当時の私をシンクロさせながら楽しく見させていただきましたm(_ _)m
sumiさん、おはようございます。
50年前ですか?自分は-2歳です(笑)。
でも、そういうお話を伺うのって、なんだか心が温かくなります。そういう思い出が一人一人の人生なんだなあって、この歳になって感じます。
それと、学生の頃の無茶振りは、何故か歳とっても覚えてますよね。あの頃の行動原理が、今の自分を形作っているのでしょうね。
そう考えると、sumiさんの若かりし頃のご様子をなんとなく想像できます。相当にエネルギッシュなお姿が(笑)。
それと、鬼脇ルート、確認しました。今は行けない南の本峰へのルートなんですね。礼文山は南からの景色が荒々しく格別だったので、無茶苦茶綺麗だったのでしょうね。今も登っている人はいるのかなあ?
少し探してみます。
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