ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3338736
全員に公開
ハイキング
比良山系

【武奈ヶ岳】は遠かった。近江高島から試練の大縦走💦

2021年07月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:58
距離
21.5km
登り
1,940m
下り
1,774m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:45
休憩
1:04
合計
8:49
6:46
14
スタート地点
7:00
7:01
26
7:26
7:27
14
7:40
7:43
12
7:55
7:55
15
8:11
8:11
20
8:31
8:40
5
8:45
8:45
29
9:14
9:22
10
9:32
9:33
22
9:55
9:55
15
10:10
10:12
20
10:32
10:41
44
11:26
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9
11:35
11:36
26
12:02
12:04
10
12:14
12:14
9
12:23
12:23
5
12:29
12:34
9
12:42
12:43
22
13:06
13:07
8
13:15
13:15
15
13:30
13:50
7
13:57
13:57
6
14:03
14:04
18
14:22
14:23
15
14:37
14:38
3
14:41
14:44
26
15:10
15:12
19
15:31
15:32
6
15:44
天候 曇りベースで、晴れたり、小雨が降ったり
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車 自転車
イン谷口(下山予定地)に自転車をデポ
JR湖西線・比良駅前に駐車(無料)
JR比良〜JR近江高島まで電車移動(¥240)
イン谷口〜JR比良まで自転車(ほぼ下りばっかり)
コース状況/
危険箇所等
全て一般登山道
危険箇所はほぼありません
下山予定のイン谷口に折り畳み自転車をデポします。
2021年07月13日 06:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 6:03
下山予定のイン谷口に折り畳み自転車をデポします。
JR湖西線・比良駅前には無料で車を停められます。
6時30分発の電車に乗ります。
2021年07月13日 06:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 6:21
JR湖西線・比良駅前には無料で車を停められます。
6時30分発の電車に乗ります。
乗車時間10分で近江高島駅。ガリバーの像が印象的。
ここからスタートです。
2021年07月13日 06:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 6:46
乗車時間10分で近江高島駅。ガリバーの像が印象的。
ここからスタートです。
一般道をテクテク歩いて大炊神社に。
2021年07月13日 07:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 7:02
一般道をテクテク歩いて大炊神社に。
登山口ではオオバギボウシがお出迎え。
2021年07月13日 07:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 7:03
登山口ではオオバギボウシがお出迎え。
分岐点におられた地蔵さまに手を合わせます。
2021年07月13日 07:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 7:12
分岐点におられた地蔵さまに手を合わせます。
コクワガタのメスを発見。
2021年07月13日 07:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 7:13
コクワガタのメスを発見。
しばらく遊んで、バイバーイ!
2021年07月13日 07:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 7:14
しばらく遊んで、バイバーイ!
シダ植物の大群生。
2021年07月13日 07:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 7:21
シダ植物の大群生。
突如現れる大きな石灯籠。
2021年07月13日 07:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 7:28
突如現れる大きな石灯籠。
白坂から高島の街と琵琶湖を眺めて。
2021年07月13日 07:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 7:32
白坂から高島の街と琵琶湖を眺めて。
ノギランがたくさん咲いています。
2021年07月13日 07:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 7:33
ノギランがたくさん咲いています。
ノギラン。
2021年07月13日 07:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ノギラン。
岳観音堂跡に聳え立っていた大樹。
何の樹だろう。
2021年07月13日 07:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 7:42
岳観音堂跡に聳え立っていた大樹。
何の樹だろう。
岳観音堂跡には立派な鬼瓦などが散乱しています。
2021年07月13日 07:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 7:43
岳観音堂跡には立派な鬼瓦などが散乱しています。
岳山手前の好展望地より南側・見張山の稜線を眺めて。
2021年07月13日 07:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 7:56
岳山手前の好展望地より南側・見張山の稜線を眺めて。
岳山に到着。
2021年07月13日 08:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 8:04
岳山に到着。
岳山山頂の石造観音三尊。
2021年07月13日 08:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 8:04
岳山山頂の石造観音三尊。
帽子級のどデカいキノコ。
2021年07月13日 08:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 8:16
帽子級のどデカいキノコ。
オウム岩に登ってみます。上でちょっと休憩。
2021年07月13日 08:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 8:32
オウム岩に登ってみます。上でちょっと休憩。
オウム岩から蛇谷ヶ峰の方を眺めるもののガスの中。
鹿ヶ瀬・黒谷・畑などの集落は見えていますね。
2021年07月13日 08:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 8:38
オウム岩から蛇谷ヶ峰の方を眺めるもののガスの中。
鹿ヶ瀬・黒谷・畑などの集落は見えていますね。
高島市街や琵琶湖もガスの下。
2021年07月13日 08:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 8:39
高島市街や琵琶湖もガスの下。
山毛欅が現れ始めます。
2021年07月13日 08:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 8:47
山毛欅が現れ始めます。
岩阿沙利山に到着。
2021年07月13日 09:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 9:14
岩阿沙利山に到着。
三等三角点がありました。
2021年07月13日 09:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 9:15
三等三角点がありました。
鵜川越で林道を跨ぎます。
2021年07月13日 09:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 9:32
鵜川越で林道を跨ぎます。
鵜川越から滝山へと歩き出して暫くで現れる道標。
記載されている所要時間が・・・おかしい。
ヤマレコでも度々話題に出ています。
2021年07月13日 09:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 9:39
鵜川越から滝山へと歩き出して暫くで現れる道標。
記載されている所要時間が・・・おかしい。
ヤマレコでも度々話題に出ています。
寒風峠を通過します。
2021年07月13日 10:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 10:11
寒風峠を通過します。
こんな感じの山毛欅(千手ブナ?)が多いです。
2021年07月13日 10:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 10:18
こんな感じの山毛欅(千手ブナ?)が多いです。
ヤケ山に到着。かなりバテてきました。
このあとタンヤマノ頭からヤケオ山へかけて長い急坂が待っています。
2021年07月13日 10:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 10:32
ヤケ山に到着。かなりバテてきました。
このあとタンヤマノ頭からヤケオ山へかけて長い急坂が待っています。
この幼虫はどんな美しい蝶になるのだろう。
2021年07月13日 10:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 10:53
この幼虫はどんな美しい蝶になるのだろう。
セミの抜け殻あちこちに。ヒグラシかな。
2021年07月13日 11:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 11:01
セミの抜け殻あちこちに。ヒグラシかな。
タンヤマノ頭から歩いてきた峰々を振り返って見ています。
蒸し暑い〜
2021年07月13日 11:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 11:06
タンヤマノ頭から歩いてきた峰々を振り返って見ています。
蒸し暑い〜
オトギリソウが咲いていたので少し元気を取り戻しました。
2021年07月13日 11:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 11:22
オトギリソウが咲いていたので少し元気を取り戻しました。
ヤケオ山に到着。あ〜、しんど。
左の太腿の筋肉に違和感を感じます。攣りそう。
2021年07月13日 11:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 11:26
ヤケオ山に到着。あ〜、しんど。
左の太腿の筋肉に違和感を感じます。攣りそう。
フジハゲへ向かう途中で琵琶湖(南部)を眺めて。
ガスに覆われています。
先ほどから小雨が降ったり止んだり。
2021年07月13日 11:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 11:34
フジハゲへ向かう途中で琵琶湖(南部)を眺めて。
ガスに覆われています。
先ほどから小雨が降ったり止んだり。
フジハゲのピークあたりから、今から目指す釈迦岳を眺めて。
右手奥に辛うじてコヤマノ岳や武奈ヶ岳が見えています。
2021年07月13日 11:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 11:35
フジハゲのピークあたりから、今から目指す釈迦岳を眺めて。
右手奥に辛うじてコヤマノ岳や武奈ヶ岳が見えています。
力を振り絞って釈迦岳に登頂しました。
2021年07月13日 11:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 11:49
力を振り絞って釈迦岳に登頂しました。
釈迦岳山頂の山毛欅の大樹。
2021年07月13日 11:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 11:51
釈迦岳山頂の山毛欅の大樹。
山頂北側の好展望地より、
釣瓶岳〜蛇谷ヶ峰の稜線を眺めて。
2021年07月13日 11:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 11:52
山頂北側の好展望地より、
釣瓶岳〜蛇谷ヶ峰の稜線を眺めて。
琵琶湖北部方向も青空が覗いたりガスったり。

旧リフト道で下山してしまおうかという誘惑に負けず先に進みます。
2021年07月13日 12:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 12:00
琵琶湖北部方向も青空が覗いたりガスったり。

旧リフト道で下山してしまおうかという誘惑に負けず先に進みます。
カラ岳へ向かう尾根道にはノリウツギの花々。
2021年07月13日 12:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 12:11
カラ岳へ向かう尾根道にはノリウツギの花々。
ムシカリ(オオカメノキ)の赤い実と、カラ岳の電波塔。
2021年07月13日 12:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 12:13
ムシカリ(オオカメノキ)の赤い実と、カラ岳の電波塔。
比良ロッジ跡から琵琶湖を眺める定番ショット。
2021年07月13日 12:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 12:30
比良ロッジ跡から琵琶湖を眺める定番ショット。
スキー場跡からコヤマノ岳、武奈ヶ岳が見えます。
かなりバテバテです。とりあえず八雲ヶ原へ下ります。
2021年07月13日 12:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 12:36
スキー場跡からコヤマノ岳、武奈ヶ岳が見えます。
かなりバテバテです。とりあえず八雲ヶ原へ下ります。
武奈ヶ岳をズームアップ。
よし!やっぱり行ってしまおう。

武奈ヶ岳への上りに備えて、ここで芍薬甘草湯を服用しました。
2021年07月13日 12:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 12:36
武奈ヶ岳をズームアップ。
よし!やっぱり行ってしまおう。

武奈ヶ岳への上りに備えて、ここで芍薬甘草湯を服用しました。
八雲ヶ原へ。
2021年07月13日 12:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 12:38
八雲ヶ原へ。
八雲ヶ原で。
ヒメオトギリかな。可愛いらしい。
2021年07月13日 12:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 12:39
八雲ヶ原で。
ヒメオトギリかな。可愛いらしい。
背の高いスミレも咲いていました。ツボスミレでしょうか。綺麗。
2021年07月13日 12:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 12:40
背の高いスミレも咲いていました。ツボスミレでしょうか。綺麗。
八雲の池にはいつものようにアカハライモリが呑気に泳いでいます。
2021年07月13日 12:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 12:42
八雲の池にはいつものようにアカハライモリが呑気に泳いでいます。
誰も居なかった八雲ヶ原。
少し休憩します。そして気合いを入れ直して武奈ヶ岳へ向かいます。
2021年07月13日 12:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 12:43
誰も居なかった八雲ヶ原。
少し休憩します。そして気合いを入れ直して武奈ヶ岳へ向かいます。
試練のスキー場ゲレンデ直登。(パノラマルート)
2021年07月13日 12:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 12:59
試練のスキー場ゲレンデ直登。(パノラマルート)
モクモクと湧き立つ雲と堂満岳(右)。
2021年07月13日 13:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 13:01
モクモクと湧き立つ雲と堂満岳(右)。
朝からずぅっと歩いてきた峰々を一望。
よくぞあんなに遠くから!我ながら感動します。
2021年07月13日 13:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 13:02
朝からずぅっと歩いてきた峰々を一望。
よくぞあんなに遠くから!我ながら感動します。
山毛欅の美林に入りました。
2021年07月13日 13:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 13:15
山毛欅の美林に入りました。
山毛欅林は本当に清々しくて疲れた心身が生き返ります。
2021年07月13日 13:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 13:17
山毛欅林は本当に清々しくて疲れた心身が生き返ります。
終盤ぎみなヤマボウシ。
2021年07月13日 13:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6
7/13 13:19
終盤ぎみなヤマボウシ。
武奈ヶ岳の山頂直下のアカモノは全て実になっていました。
2021年07月13日 13:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10
7/13 13:27
武奈ヶ岳の山頂直下のアカモノは全て実になっていました。
アカモノの赤い実をクローズアップ。
2021年07月13日 13:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
13
7/13 13:27
アカモノの赤い実をクローズアップ。
いよいよ武奈ヶ岳へ。
2021年07月13日 13:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4
7/13 13:29
いよいよ武奈ヶ岳へ。
武奈ヶ岳に登頂しました。
なんとかかんとか、やっとこさ、我ながらよく頑張りました!しかしバテバテのヘロヘロ〜です。
2021年07月13日 13:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 13:30
武奈ヶ岳に登頂しました。
なんとかかんとか、やっとこさ、我ながらよく頑張りました!しかしバテバテのヘロヘロ〜です。
疲れていても、記念撮影は澄まし顔でシュッと立ちましょう。
2021年07月13日 13:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
20
7/13 13:36
疲れていても、記念撮影は澄まし顔でシュッと立ちましょう。
山頂のお地蔵さま達の先には、
今朝から踏破したリトル比良〜ヤケオ山・釈迦岳・カラ岳の稜線。
2021年07月13日 13:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6
7/13 13:37
山頂のお地蔵さま達の先には、
今朝から踏破したリトル比良〜ヤケオ山・釈迦岳・カラ岳の稜線。
南側はコヤマノ岳〜蓬莱山。
2021年07月13日 13:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5
7/13 13:38
南側はコヤマノ岳〜蓬莱山。
北陵の先には釣瓶岳・蛇谷ヶ峰。
2021年07月13日 13:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5
7/13 13:38
北陵の先には釣瓶岳・蛇谷ヶ峰。
山頂付近に咲いていたウツボグサの紫色が美しい。
2021年07月13日 13:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 13:50
山頂付近に咲いていたウツボグサの紫色が美しい。
コヤマノ岳あたりでようやく見えてきた琵琶湖はかなり幻想的でした。
2021年07月13日 14:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6
7/13 14:03
コヤマノ岳あたりでようやく見えてきた琵琶湖はかなり幻想的でした。
コヤマノ岳山頂付近の山毛欅の珍樹。
2021年07月13日 14:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 14:04
コヤマノ岳山頂付近の山毛欅の珍樹。
そしてコヤマノ岳のシンボルツリー。
敬意を込めて、ここへ来たら必ず写真に撮ります。
2021年07月13日 14:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 14:05
そしてコヤマノ岳のシンボルツリー。
敬意を込めて、ここへ来たら必ず写真に撮ります。
コヤマノクラウンを振り返ってから上林新道へ。
2021年07月13日 14:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
7/13 14:06
コヤマノクラウンを振り返ってから上林新道へ。
お気に入りの巨大杉を見上げて。
2021年07月13日 14:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5
7/13 14:19
お気に入りの巨大杉を見上げて。
そして台杉の森へ。
2021年07月13日 14:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4
7/13 14:24
そして台杉の森へ。
特大台杉。
2021年07月13日 14:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7
7/13 14:24
特大台杉。
並んで撮ろうとしたウリさん、間に合わず。
2021年07月13日 14:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 14:26
並んで撮ろうとしたウリさん、間に合わず。
ウリさん、仲間かと思いましたよ。
2021年07月13日 14:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 14:30
ウリさん、仲間かと思いましたよ。
奥ノ深谷の清流。
2021年07月13日 14:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/13 14:36
奥ノ深谷の清流。
「山の美しさの中に危険がかくれている」
肝に銘じて。
2021年07月13日 14:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6
7/13 14:37
「山の美しさの中に危険がかくれている」
肝に銘じて。
金糞峠ではノリウツギの花が満開。
2021年07月13日 14:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4
7/13 14:40
金糞峠ではノリウツギの花が満開。
Mさんの美しく積まれたケルン。
長くお逢いしてませんがお元気そうで何より。
2021年07月13日 14:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4
7/13 14:59
Mさんの美しく積まれたケルン。
長くお逢いしてませんがお元気そうで何より。
青ガレで咲いていたムラサキシキブの花。
2021年07月13日 15:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7
7/13 15:08
青ガレで咲いていたムラサキシキブの花。
青ガレ下の堰堤にはヤマアジサイの群落。
2021年07月13日 15:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4
7/13 15:10
青ガレ下の堰堤にはヤマアジサイの群落。
ヤマアジサイ。
2021年07月13日 15:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5
7/13 15:11
ヤマアジサイ。
正面谷で帰りをお出迎えしてくれたHG(ヒキ ガエル)さん。「おカエリ〜」って。
2021年07月13日 15:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10
7/13 15:14
正面谷で帰りをお出迎えしてくれたHG(ヒキ ガエル)さん。「おカエリ〜」って。
イン谷口に下山しました。あ〜疲れた〜。
でも意外と楽勝だったかも〜!(結果論)

終わり。
2021年07月13日 15:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8
7/13 15:44
イン谷口に下山しました。あ〜疲れた〜。
でも意外と楽勝だったかも〜!(結果論)

終わり。

感想

8月の遠征、北アルプスでの山行に向けて体力を維持・向上し、体調を整えておきたいところなのだが、このところ梅雨前線が本格的に活動し雨天が多い。仕事も繁忙期に入り、なかなか山へ行く機会に恵まれない。1週間以上山へ行かないと不安いっぱいだ。
仕事が休みのこの日は比較的お天気が良さそうだ。トレーニング山行に出かけよう。

遠征の初日は高度を一気に上げつつ長い距離を歩くことになる。この日が最も心配される。長くて急な坂道を想定した訓練が出来そうなルートを考える。
昨年9月に山友のHB1214さんが、やはり後日に予定されていた槍ヶ岳登山を想定したトレーニングとして、リトル比良からヤケオ山・釈迦岳を経由して武奈ヶ岳まで足を延ばすというコースを歩かれていたことを思いだす。

20kmを超えるかなりのロングである。しかも3段階の上り坂を踏破していかねばならない。自身の今の体力レベルを知るには持ってこいだ。チャレンジしてみよう。

序盤はリトル比良の稜線を比較的緩やかに登ってゆく。白坂や岳観音を過ぎ岳山(557m)まで上り詰めたら、小刻みなアップダウンを繰り返しながら徐々に標高を上げてヤケ山(702m)まで歩く。ここまで距離はかなり長く10km。4時間弱の時間を要した。
天気は曇り空から晴れ間が覗いたり、逆に小雨が降り出したり。風が無く蒸し暑い。この地点でかなりの体力を消耗する。

ヤケ山から先、タンヤマノ頭(800m)そしてヤケオ山(976m)にかけては急坂が長く続いてゆく。今回のルートの核心部とみていいだろう。
とにかく無心で頑張る。吹き出す汗を拭きつつ、何度も休んでは水分を摂りつつ。
途中、今年初めてオトギリソウの花を見つける。可愛いらしい黄色い花に元気付けられるが、疲労困憊だ。右足の太腿が攣りそうになる。
なんとか力を振り絞って釈迦岳(1,060m)まで辿り着いた。山頂では2人組の女性ハイカーさんにお逢いした。

釈迦岳山頂の大きな山毛欅の樹にご挨拶し、北側の好展望地よりガスが晴れかかった眺望を楽しむ。
このまま旧リフト道でイン谷口へ下山できるよー、という優しい悪魔の囁きが聞こえる。
しかしこの地点で下山してしまったら大したトレーニングにならない。意を決して前へ進む。とにかく八雲ヶ原まで行って、そこで武奈ヶ岳へ上がるか決めることにしよう。

カラ岳(1,034m)を過ぎ比良ロッジ跡からスキー場跡に出るとコヤマノ岳の右奥に武奈ヶ岳の山頂部が現れる。晴れでは無いがガスはかかってないようだ。
やはり魅力溢れる武奈ヶ岳に訪れない訳には行かないだろう。そう思いながら八雲ヶ原(910m)に到着する。八雲ヶ原には誰も居なかった。アカハライモリだけが呑気に池で泳いでいた。

武奈ヶ岳へのルートはパノラマルートを選択する。試練のスキー場ゲレンデ直登コースだ。バテバテの身体に更にムチを打って無我夢中で登る。歩みを止めて振り向くと堂満岳の雄姿が見える。夏らしい雲がモクモクと湧き立っている。
八雲ヶ原に下るときに服用した芍薬甘草湯(コムレケア)が効いているのだろうか、右太腿が痙攣を起こすことは無かった。

美しい山毛欅林を抜けて、武奈ヶ岳への最後の上り坂を頑張る。前回訪れた6月の初旬たくさん咲いていたアカモノの可愛らしい花は全て真っ赤な実になっていた。
そしてとうとう武奈ヶ岳山頂(1,214m)へと登頂した。

風が無く穏やかだ。人気の山だが今日は誰も居ない。独り占め。周囲の展望は比較的良い方だ。いつもの安定の風景に心が安らぐ。
そして何より、ここまで辿りつけたことが感慨深い。東側に見えるリトル比良からヤケオ山・釈迦岳の長い長い稜線。歩いてきた道のりを眺めて感動する。

下山はコヤマノ岳から上林新道を使う。巨大な杉の樹を眺めたりしながら奥ノ深谷から金糞峠へ。そして正面谷をイン谷口まで一気に下った。一気に、と言っても疲れた身体ではそれほどスピードは上がらなかった。
青ガレ付近に咲いていたムラサキシキブとヤマアジサイの花々が、とても綺麗だった。

何とか最後まで予定のルートを歩き切れたことで自信が付いた。8月の遠征がますます楽しみになってきたのは言うまでも無い。

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コメント

おつかれさまでした
トレーニング登山、お疲れ様でした。
3つのステージに分かれて、累積標高以上に登っている感じではなかったですか。
タイムはわたしに及ばないとおっしゃってましたが、変わらないじゃないですか。
気温などの条件を考えると、むしろ上回っていると思います。
それに最後に意外と楽勝!さすがですね。北アルプスも問題なさそうですね。
2021/7/15 6:17
Re: おつかれさまでした
HBさん、おはようございます。

3つのステージの上り坂を踏破していく長い道のりはトレーニングに持ってこいのルートですね。第2ステージのタンヤマノ頭・ヤケオ山の壁を越えて釈迦岳に着いたあと、ショートカット下山の誘惑に負けず武奈ヶ岳を目指そうとするか、しないかは、気持ちのトレーニングですね。
やり切れた身体と心に自信を持てました。
武奈ヶ岳に登頂できたとき、嬉しくて誰かに報告したくなりHBさんにメッセージを送ってしまいました。失礼しました。
イン谷口までのタイムは約1時間ちがうんですよ。区間区間の所要時間を見てみたら矢張り全然ちがいます。HBさん、走ってらっしゃるか、もしや空を飛んでるのでは?😁
意外と楽勝だった・・は強がりです😅
2021/7/15 7:49
このルート取り良いですね
 ウリさん こんにちは。
昨日はLINEでお付き合いありがとうございました。山に行っておられたのか〜

イン谷口からJR比良駅まで歩くのって面白くないんですよね。これだったらいい感じです。でもロングだし〜 行くんだったら武奈ヶ岳はパスしようっと。
リトル比良は結構歩きがいがあるからいつもは北小松下山だな…

北アは大キレット?  槍ヶ岳へ行ったとき凄い人に出会いましたよ。深夜に新穂出て南岳新道上がって大キレットへ。北穂から涸沢岳越えて白出のコルに出て白出沢下って新穂に1Dayで帰って来られたとか。
ヤマプラで入力したら24.6 20時間55分だって。
飛騨沢で1Day新穂〜槍ヶ岳ピストンされていた人と逢って凄いわと思っていたけど、これにはビックリです。
ウリさんだったらやりそうですね〜 でも気を付けてね。
2021/7/15 11:43
Re: このルート取り良いですね
ののさん、こんにちは。

山に行ってたのは昨日では無くて一昨日ですよ〜。LINEありがとうございました。フリマサイトでいい買い物出来ましたか〜😁

折り畳みチャリのおかげで、ほんとに色んなバリエーションでルート取りを考えることが出来る様になりました。自家用車と公共交通機関だけではレパートリーが広がりません。バスの時刻を気にしながら山行するのも嫌ですしね。
しかし中々急な下り坂が続いて、ブレーキが焼き付きそうで肝を冷やしました。

今回の山行、たぶん山人生で過去いちばんのロングだったかも。感想欄にも書きましたが、途中イン谷へ下るルートは幾つもある中で、悪魔の囁き(甘い誘惑)を振り払って目標の武奈ヶ岳へ向かうのは、体力以上に精神力を鍛える事ができました。

北アルプスでは初日だけロングの予定です。2日目、3日目は、スリリングな楽しい山行になると思っています。高難度ルートですので日程的にゆとりを持たせています👌
2021/7/15 17:11
Re[2]: このルート取り良いですね
 あら、火曜日ですね。最近は休日も仕事で曜日が解らなくなってきたか、ボケてます(笑)

リアの「サーボブレーキ」は1500円ほどでアマゾンに売っているから交換も簡単ですよ。
フロントはダイソーでも売ってます。
2021/7/15 17:58
Re[3]: このルート取り良いですね
ののさん、有難うございます。
比較的安くて部品あるんですね!下り坂でビュンビュンぶっ飛ばして、キュンキュンブレーキかけて劣化しても大丈夫ですね。
でも不器用な私に交換できるかな〜😅
2021/7/15 18:25
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