赤石岳 椹島（沼平）からピストン

2021年07月17日(土) ~ 2021年07月18日(日)

• GPS: 15:31
• 距離: 53.0km
• 登り: 3,677m
• 下り: 3,668m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:09

距離 18.0km 登り 1,035m 下り 855m

11:19 畑薙第１ダム
11:25 11:27 畑薙ダムゲート前
11:44 青薙山登山口
12:07 中ノ宿吊橋
13:04 13:05 聖沢登山口
13:20 牛首峠
13:27 椹島ロッジ
13:28 宿泊地

2日目

• 山行: 12:21
• 休憩: 1:00
• 合計: 13:21

距離 35.0km 登り 2,645m 下り 2,827m

4:01 宿泊地
5:36 5:42 カンバ段
7:28 7:52 赤石小屋
8:17 8:18 富士見平
9:08 9:15 北沢源頭
10:12 赤石岳・小赤石岳間分岐
10:35 10:40 赤石岳
10:41 10:52 赤石岳避難小屋
10:55 10:56 赤石岳
11:07 11:09 赤石岳・小赤石岳間分岐
11:37 北沢源頭
12:32 富士見平
12:56 12:57 赤石小屋
14:24 カンバ段
16:07 牛首峠
16:15 聖沢登山口
16:49 中ノ宿吊橋
17:02 青薙山登山口
17:15 17:16 畑薙ダムゲート前
17:20 17:21 畑薙第１ダム
17:22 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

17日11時前くらいに沼平ゲートに到着しましたが既に駐車場は満車だったので畑薙ダムの駐車場に車を止めました。そこから椹島までマウンテンバイク。帰路も同様。
林道は途中アスファルト工事等行っていた。

コース状況／危険箇所等

沼平ゲートから椹島までは去年の崩落地は工事が済んでいて河原の道路ではなく通常の道路を走行できました。アスファルトの部分が増えていて走りやすくなっていますがまだまだダートの部分が多く走行注意。

その他周辺情報

南アルプス赤石温泉「白樺荘」立ち寄り温泉は18時まで利用可能。510円。

写真

7/17 10:11

南アルプスユネスコエコパーク井川ビジターセンター
https://nanpusu.jp/area/001.html

7/17 10:12

南アルプスユネスコエコパーク井川ビジターセンター
https://nanpusu.jp/area/001.html

7/17 10:47

畑薙第一ダムからの景色。
右から上河内岳、茶臼岳、仁田岳。

7/17 11:21

沼平の駐車場は満車だったので畑薙ダムの駐車場に車を止めてここからマウンテンバイクで登山スタート。
沼平のゲートでは林道は舗装工事中なので自転車はダメだ！と言われましたが、実は車は通行止めですが、徒歩と自転車はOKとのことです。
また沼平登山指導センターでは検温、登山計画書の提出をしました。

7/17 11:43

去年の秋は右のトンネルから先は崩落で通行止めだったので左側の河原の道路を利用しましたが、今回は右のトンネルの道が利用できました。

7/17 12:25

休憩。登りになると歩いてマウンテンバイクを手押しで歩いて行きました。

7/17 12:50

赤石ダム。椹島は昭和の初期にこの赤石ダムを建設するために整備されたとのことでした。

7/17 12:56

赤石ダムの湖水はエメラルドグリーンです。

7/17 13:07

聖岳登山口。

7/17 13:24

牛首峠からの赤石岳。

7/17 13:52

椹島ロッジ受付棟

7/17 13:52

中に宿泊受付がある。
この左側の乾燥室に荷物をデポすることが可能。その旨伝えると名札をくれるのでそこに名前と回収日を記入して置かせてもらった。

7/17 13:52

マウンテンバイクは外の手すりに鍵で固定させてもらいました。

7/17 13:46

椹島ロッジの廊下

7/17 13:47

ポットの中にはお湯もあって利用可能。隣には冷蔵庫もあります。

7/17 13:48

浴室。手前の大きな浴槽には入れましたが、奥の小さな浴槽はお湯が熱くては入れませんでした。

7/17 13:48

浴室。
受付でタオル：100円、歯ブラシ：50円購入可能。

7/17 13:56

私が宿泊した建物。
2階の部屋でした。
隣の人のいびきがうるさかったので耳栓が役立ちました。

7/17 14:08

まずは缶ビールで乾杯。

7/17 14:19

1人部屋です。

7/17 14:20

エアコン完備

7/17 14:20

エアコンのリモコン

7/17 14:20

テレビ完備。でもBSしか見れませんでした。

7/17 15:26

南アルプス白旗史郎写真館。
テント泊の人はこの周辺に幕営します。

7/17 13:54

レストハウス。
16時から営業しています。

7/17 16:31

生ビール：600円。

7/17 16:39

7/17 16:40

7/17 16:40

7/18 3:24

明日の朝弁。私は2つ注文しました。早朝に1つ、もう1つは行動食用です。

7/17 18:03

豪華な夕食。
先日笊ヶ岳で出会ったSさんが食堂で声をかけてくれました。
彼は荒川、赤石、聖と周回するとのこと。凄いですね。

7/18 5:19

赤石岳登山口から赤石小屋までは5つに区切られていて目印が出て来るので分かりやすかったです。

7/18 5:40

樺段でちょうど中間地点。
私が登るペースでは1/5で40分くらいだったので赤石小屋までは約200分でした。

7/18 7:08

後半には歩荷返しという急坂があって、それが終わると小屋まであと30分の看板がありました。

7/18 7:28

赤石小屋倉庫棟は解放されていました。ここで大休憩。朝弁を少し食べます。

7/18 7:28

赤石小屋倉庫棟の内部

7/18 7:49

こちらは閉鎖されている赤石小屋。

7/18 7:52

7/18 8:21

荒川三山。悪沢岳が小さく見える。
この角度から見ると荒川三山で納得する。

7/18 8:22

これから登る赤石岳。

7/18 8:24

富士山

7/18 8:24

笊ヶ岳。

7/18 10:00

赤石岳。

7/18 10:05

小赤石岳。

7/18 10:15

稜線に出てからの赤石岳。

7/18 10:37

北の方向を見ると、左から仙丈ヶ岳、奥に塩見岳、手前に荒川岳、甲斐駒ヶ岳、間ノ岳、濃鳥岳、鳳凰山、悪沢岳。
赤石岳から北岳は見えなかった。この方向から見ると荒川岳と悪沢岳は別の山のように見える。

7/18 10:37

仙丈ヶ岳。

7/18 10:38

手前から荒川岳、塩見岳、甲斐駒ヶ岳。

7/18 10:38

間ノ岳、濃鳥岳。
間ノ岳はデカい。

7/18 10:38

悪沢岳。
遠くにはオベリスクが見える。

7/18 10:38

南の方を見ると聖岳。

7/18 10:41

赤石岳避難小屋。

7/18 10:49

日本百名山で深田久弥さんは、「私の記憶にあるあらゆる頂上の中で赤石岳のそれほど立派なものはない。それは実におおらかな風貌をそなえている。広々としているがただの緩慢ではなく、キリっとした緊まりがある。これほど寛容と威厳を兼ね備えた頂上は他にあるまい」と書いています。
確かに広々としていました。頂上の北側に避難小屋があってその横に祠があって周辺にはまるで仏像のような石が立てられていてまるで霊山のような感じでした。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール

備考

赤石ダムのトンネルは長くて真っ暗なのでライトがあった方が良いです。特に自転車を使う人は必須。歩道があるので衝突する危険があります。

感想

横浜ラーメン

登り 394/515 0.77
下り