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Yamareco

記録ID: 3363190
全員に公開
トレイルラン
槍・穂高・乗鞍

表裏銀座縦走

2021年07月19日(月) ~ 2021年07月20日(火)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
30:50
距離
85.0km
登り
6,170m
下り
5,886m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:16
休憩
0:00
合計
0:16
23:59
途中
2日目
山行
14:30
休憩
0:59
合計
15:29
0:01
89
途中
1:45
1:45
9
1:54
1:54
35
2:29
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20
2:49
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24
3:13
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42
3:55
4:00
159
6:39
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6
6:45
6:52
4
6:56
6:58
21
7:19
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19
7:38
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51
8:29
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26
8:55
9:00
45
9:45
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71
10:56
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33
11:29
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20
11:49
12:09
7
12:16
12:27
29
12:56
12:58
55
13:53
13:59
31
14:30
14:30
44
15:14
15:14
16
15:30
3日目
山行
13:44
休憩
1:19
合計
15:03
0:07
14
0:21
0:21
4
0:25
0:25
22
0:47
0:47
18
1:05
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13
1:18
1:29
7
1:36
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20
1:56
1:58
54
2:52
2:59
18
3:17
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13
3:30
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25
3:55
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32
4:27
4:38
21
4:59
5:00
25
5:25
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53
6:18
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29
6:47
6:52
5
6:57
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89
8:30
8:36
10
8:46
8:47
6
8:53
8:53
12
9:05
9:20
6
9:26
9:26
9
9:35
9:35
9
9:44
9:52
25
10:17
10:17
39
10:56
10:56
16
11:12
11:13
16
11:29
11:29
8
11:37
11:37
44
12:21
12:21
0
12:21
12:32
17
12:49
12:49
140
15:09
15:09
1
15:10
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
予約できる山小屋
七倉山荘
穂高駅からスタート。駅舎は大きくて立派なのだけどICカードは使えない。終電直後に駅舎は締め切られた。
2021年07月18日 23:42撮影 by  J3173, Sony
7/18 23:42
穂高駅からスタート。駅舎は大きくて立派なのだけどICカードは使えない。終電直後に駅舎は締め切られた。
一ノ沢登山口までロード登り約13km,800mD+をゆっくり2Hで走った。夜中は比較的涼しいけれどそれでもここががいちばん汗かいた。登山口に水場なし。
2021年07月19日 01:42撮影 by  J3173, Sony
7/19 1:42
一ノ沢登山口までロード登り約13km,800mD+をゆっくり2Hで走った。夜中は比較的涼しいけれどそれでもここががいちばん汗かいた。登山口に水場なし。
沢沿いの登山道は水浸しだった。これがいつも通りなのかそれとも雨が多かった影響なのか、初踏みなのでわからない。最終水場の道標あって、ここで給水して2L確保した。
2021年07月19日 03:55撮影 by  J3173, Sony
7/19 3:55
沢沿いの登山道は水浸しだった。これがいつも通りなのかそれとも雨が多かった影響なのか、初踏みなのでわからない。最終水場の道標あって、ここで給水して2L確保した。
2021年07月19日 04:14撮影 by  J3173, Sony
7/19 4:14
夜明け直後に常念小屋到達、暑くなる前に登りを終えられてよかった。タイムは計画通り。
2021年07月19日 04:29撮影 by  J3173, Sony
7/19 4:29
夜明け直後に常念小屋到達、暑くなる前に登りを終えられてよかった。タイムは計画通り。
逆に言うと巻けなかったので、常念岳ピークハントは割愛した。
2021年07月19日 04:30撮影 by  J3173, Sony
7/19 4:30
逆に言うと巻けなかったので、常念岳ピークハントは割愛した。
パッと見残雪が意外に多くて驚いた。滑り止め用意してないのでルート上に厄介な雪がないことを祈った。
2021年07月19日 04:31撮影 by  J3173, Sony
7/19 4:31
パッと見残雪が意外に多くて驚いた。滑り止め用意してないのでルート上に厄介な雪がないことを祈った。
槍穂高、
2021年07月19日 04:43撮影 by  J3173, Sony
7/19 4:43
槍穂高、
陽が少し登ると一瞬ピンク色に染まった。
2021年07月19日 04:47撮影 by  J3173, Sony
7/19 4:47
陽が少し登ると一瞬ピンク色に染まった。
遠くに薄らと富士山
2021年07月19日 04:52撮影 by  J3173, Sony
7/19 4:52
遠くに薄らと富士山
コマクサ。
2021年07月19日 04:53撮影 by  J3173, Sony
7/19 4:53
コマクサ。
槍ヶ岳から大天井まで入れてみたが、右奥に見えている三角帽子が大天井なのか自信ない(中天井岳かもしれない)。
2021年07月19日 05:05撮影 by  J3173, Sony
7/19 5:05
槍ヶ岳から大天井まで入れてみたが、右奥に見えている三角帽子が大天井なのか自信ない(中天井岳かもしれない)。
2021年07月19日 05:52撮影 by  J3173, Sony
7/19 5:52
雷鳥見かけた。雛も連れている。
2021年07月19日 06:18撮影 by  J3173, Sony
7/19 6:18
雷鳥見かけた。雛も連れている。
このあと別の個体が突然僕の前に出てきて道案内するかのように先行した。ふと脇をみると雛が2羽別方向へ駆けていく。ああ、成鳥は自ら囮になっているのだ、本能とはいえスゴイなあ。
2021年07月19日 06:18撮影 by  J3173, Sony
7/19 6:18
このあと別の個体が突然僕の前に出てきて道案内するかのように先行した。ふと脇をみると雛が2羽別方向へ駆けていく。ああ、成鳥は自ら囮になっているのだ、本能とはいえスゴイなあ。
大天荘見えたけど、山頂はガスの中。
2021年07月19日 06:33撮影 by  J3173, Sony
7/19 6:33
大天荘見えたけど、山頂はガスの中。
でも一瞬ガスが切れて槍が垣間見えた。これで十分。
2021年07月19日 06:49撮影 by  J3173, Sony
7/19 6:49
でも一瞬ガスが切れて槍が垣間見えた。これで十分。
眼下に長い喜作新道。
2021年07月19日 06:50撮影 by  J3173, Sony
7/19 6:50
眼下に長い喜作新道。
ビックリ平から大天井を振り返る。雲の湧きが早かったけれど、お陰で陽射しが多少抑えられて助かった。
2021年07月19日 07:41撮影 by  J3173, Sony
7/19 7:41
ビックリ平から大天井を振り返る。雲の湧きが早かったけれど、お陰で陽射しが多少抑えられて助かった。
2021年07月19日 07:42撮影 by  J3173, Sony
7/19 7:42
2021年07月19日 07:45撮影 by  J3173, Sony
7/19 7:45
雲中に垣間見える槍の穂先もまた荘厳な感じでなかなかよい。
2021年07月19日 07:53撮影 by  J3173, Sony
7/19 7:53
雲中に垣間見える槍の穂先もまた荘厳な感じでなかなかよい。
2021年07月19日 09:51撮影 by  J3173, Sony
7/19 9:51
表銀座は大天井からヒュッテ西岳は比較的緩やかで歩きやすいのだけど、ヒュッテ西岳から槍は様相がががらりと変わって急峻なアップダウンが続いて本当につらい。なかでもこのハシゴの下りがいつも恐ろしい。(ハシゴが付いているだけまだマシですね。奥穂西穂には何もないからねぇ)
2021年07月19日 10:06撮影 by  J3173, Sony
7/19 10:06
表銀座は大天井からヒュッテ西岳は比較的緩やかで歩きやすいのだけど、ヒュッテ西岳から槍は様相がががらりと変わって急峻なアップダウンが続いて本当につらい。なかでもこのハシゴの下りがいつも恐ろしい。(ハシゴが付いているだけまだマシですね。奥穂西穂には何もないからねぇ)
そして東鎌尾根は炎天下のイメージで、今回もまさにそれに当てはまった。危険な暑さだ。
2021年07月19日 10:20撮影 by  J3173, Sony
7/19 10:20
そして東鎌尾根は炎天下のイメージで、今回もまさにそれに当てはまった。危険な暑さだ。
槍が大きくなってきた。
2021年07月19日 10:50撮影 by  J3173, Sony
7/19 10:50
槍が大きくなってきた。
ヒュッテ大槍を越えてもまだ登りが続くので気を抜けない。
2021年07月19日 10:55撮影 by  J3173, Sony
7/19 10:55
ヒュッテ大槍を越えてもまだ登りが続くので気を抜けない。
穂高連峰
2021年07月19日 11:05撮影 by  J3173, Sony
7/19 11:05
穂高連峰
槍の肩に着いてまず山荘でペプシを買って飲んだ。冷たくて気持ちイイ! 今回無補給のつもりだったがそんな自主制約は無意味だと思えるくらいの熱中症寸前状態だったのだ。
2021年07月19日 11:40撮影 by  J3173, Sony
7/19 11:40
槍の肩に着いてまず山荘でペプシを買って飲んだ。冷たくて気持ちイイ! 今回無補給のつもりだったがそんな自主制約は無意味だと思えるくらいの熱中症寸前状態だったのだ。
槍の穂先は久しぶりだ。空いていたので10分ほどで登れた。先客10名弱。
2021年07月19日 11:53撮影 by  J3173, Sony
7/19 11:53
槍の穂先は久しぶりだ。空いていたので10分ほどで登れた。先客10名弱。
常念方面はガス
2021年07月19日 11:53撮影 by  J3173, Sony
7/19 11:53
常念方面はガス
穂高連峰方面
2021年07月19日 11:54撮影 by  J3173, Sony
7/19 11:54
穂高連峰方面
東鎌尾根方面
2021年07月19日 11:55撮影 by  J3173, Sony
7/19 11:55
東鎌尾根方面
復路は鎖場で待ちあり少し時間かかった。必ずある。
2021年07月19日 11:54撮影 by  J3173, Sony
7/19 11:54
復路は鎖場で待ちあり少し時間かかった。必ずある。
西鎌尾根に入った。計画より30分先行、わりと頑張ってる。
2021年07月19日 12:29撮影 by  J3173, Sony
7/19 12:29
西鎌尾根に入った。計画より30分先行、わりと頑張ってる。
千丈乗越から槍を振り返る。
2021年07月19日 12:55撮影 by  J3173, Sony
7/19 12:55
千丈乗越から槍を振り返る。
西鎌尾根は下り基調だと思い込んでいて、このペースでもし双六に早く着いたら三俣山荘まで行こうかなどとつらつら考えていたのだがまったく甘かった。千丈乗越〜双六はどっち向きでもアップダウンがきついのだ。
2021年07月19日 12:55撮影 by  J3173, Sony
7/19 12:55
西鎌尾根は下り基調だと思い込んでいて、このペースでもし双六に早く着いたら三俣山荘まで行こうかなどとつらつら考えていたのだがまったく甘かった。千丈乗越〜双六はどっち向きでもアップダウンがきついのだ。
2021年07月19日 13:10撮影 by  J3173, Sony
7/19 13:10
2021年07月19日 13:10撮影 by  J3173, Sony
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2021年07月19日 13:10撮影 by  J3173, Sony
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2021年07月19日 13:10撮影 by  J3173, Sony
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2021年07月19日 13:11撮影 by  J3173, Sony
7/19 13:11
西鎌尾根では雪上歩行が数か所あった。いずれも滑り止めなくても支障なかったものの、雪があること自体が懸念だった。
2021年07月19日 13:30撮影 by  J3173, Sony
7/19 13:30
西鎌尾根では雪上歩行が数か所あった。いずれも滑り止めなくても支障なかったものの、雪があること自体が懸念だった。
というのも、双六〜三俣にも残雪が見えて、夜中に残雪箇所に遭遇したら安全に通過できるかわからない。かつて白馬大雪渓で痛い目に遭っていて、夏でも夜間だと雪は凍ることがあるのだ。
2021年07月19日 14:57撮影 by  J3173, Sony
7/19 14:57
というのも、双六〜三俣にも残雪が見えて、夜中に残雪箇所に遭遇したら安全に通過できるかわからない。かつて白馬大雪渓で痛い目に遭っていて、夏でも夜間だと雪は凍ることがあるのだ。
とくに巻き道は水浸しなこともあり厄介そうだったので、時間はかかるけれど中道か稜線ルートで行くほうが確実性は高いだろう。
2021年07月19日 15:00撮影 by  J3173, Sony
7/19 15:00
とくに巻き道は水浸しなこともあり厄介そうだったので、時間はかかるけれど中道か稜線ルートで行くほうが確実性は高いだろう。
今のうちに巻き道で三俣まで行ってしまうことも考えたけれど、疲労も酷かったので予定どおり双六で泊まることにした。テン場は20張くらいと空いていた。テント2千円にはビックリ(30年前は300円だった…。30年前と比べてどーすんだ)。陽射し強くてツエルト内は暑かったもののすぐに寝た。
2021年07月19日 15:23撮影 by  J3173, Sony
7/19 15:23
今のうちに巻き道で三俣まで行ってしまうことも考えたけれど、疲労も酷かったので予定どおり双六で泊まることにした。テン場は20張くらいと空いていた。テント2千円にはビックリ(30年前は300円だった…。30年前と比べてどーすんだ)。陽射し強くてツエルト内は暑かったもののすぐに寝た。
0時過ぎに出発。睡眠は断続的だったけれど長時間休めたので体調は良好。小屋情報では巻き道に30mほど雪上歩行があるとのことで、当初計画を変更して中道ルートで行った。寒くもなく、見かけた残雪は凍っていなかったので巻き道ルート上の残雪も夜中でも通過できたかもしれない。
2021年07月20日 01:25撮影 by  J3173, Sony
7/20 1:25
0時過ぎに出発。睡眠は断続的だったけれど長時間休めたので体調は良好。小屋情報では巻き道に30mほど雪上歩行があるとのことで、当初計画を変更して中道ルートで行った。寒くもなく、見かけた残雪は凍っていなかったので巻き道ルート上の残雪も夜中でも通過できたかもしれない。
珍しく風も穏やかで寒くもなく暑くもなく、満点の星空という最高のコンディションでアルプス稜線を歩けるこの幸せ。薄らと天の川が見える。天の川見たのなんていつ以来だろうか、細いけれど確かに天を流れている。
2021年07月20日 02:49撮影 by  J3173, Sony
7/20 2:49
珍しく風も穏やかで寒くもなく暑くもなく、満点の星空という最高のコンディションでアルプス稜線を歩けるこの幸せ。薄らと天の川が見える。天の川見たのなんていつ以来だろうか、細いけれど確かに天を流れている。
ちょうど夜明けに水晶に着いた。狙いどおりだ。冒頭の計画変更で20分遅れだけれど、時間を取ってコーヒーを沸かして一服した。水晶で夜明けのコーヒー飲めるときが来るなんてこれまで思いもよらなかった、すごい贅沢感。
2021年07月20日 04:25撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:25
ちょうど夜明けに水晶に着いた。狙いどおりだ。冒頭の計画変更で20分遅れだけれど、時間を取ってコーヒーを沸かして一服した。水晶で夜明けのコーヒー飲めるときが来るなんてこれまで思いもよらなかった、すごい贅沢感。
2021年07月20日 04:25撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:25
2021年07月20日 04:25撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:25
2021年07月20日 04:25撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:25
2021年07月20日 04:26撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:26
2021年07月20日 04:26撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:26
2021年07月20日 04:26撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:26
2021年07月20日 04:26撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:26
2021年07月20日 04:26撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:26
手前が水晶小屋からの裏銀座稜線、最初の下りがわりと急っぽいなあ。
2021年07月20日 04:31撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:31
手前が水晶小屋からの裏銀座稜線、最初の下りがわりと急っぽいなあ。
2021年07月20日 04:31撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:31
2021年07月20日 04:31撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:31
2021年07月20日 04:32撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:32
2021年07月20日 04:32撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:32
2021年07月20日 04:32撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:32
2021年07月20日 04:32撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:32
2021年07月20日 04:32撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:32
2021年07月20日 04:33撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:33
2021年07月20日 04:33撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:33
2021年07月20日 04:33撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:33
2021年07月20日 04:33撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:33
まさに日の出。
2021年07月20日 04:42撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:42
まさに日の出。
水晶小屋に戻って水晶を望む。ここからは未踏区間だ。
2021年07月20日 04:59撮影 by  J3173, Sony
7/20 4:59
水晶小屋に戻って水晶を望む。ここからは未踏区間だ。
2021年07月20日 05:12撮影 by  J3173, Sony
7/20 5:12
南側から見る水晶岳。
2021年07月20日 05:12撮影 by  J3173, Sony
7/20 5:12
南側から見る水晶岳。
東沢乗越まで一気に下りてから、登りが始まる。
2021年07月20日 05:22撮影 by  J3173, Sony
7/20 5:22
東沢乗越まで一気に下りてから、登りが始まる。
やっぱり、水晶は雲ノ平側から見るほうが好きだなあ。
2021年07月20日 05:36撮影 by  J3173, Sony
7/20 5:36
やっぱり、水晶は雲ノ平側から見るほうが好きだなあ。
2021年07月20日 06:09撮影 by  J3173, Sony
7/20 6:09
あの平らな山頂が野口五郎のようだ。
2021年07月20日 06:22撮影 by  J3173, Sony
7/20 6:22
あの平らな山頂が野口五郎のようだ。
目立つトラバース道ではなく、その右の薄いつづら折りのトレイルで山頂へ向かう。
2021年07月20日 06:30撮影 by  J3173, Sony
7/20 6:30
目立つトラバース道ではなく、その右の薄いつづら折りのトレイルで山頂へ向かう。
野口五郎岳山頂。広い。
2021年07月20日 06:42撮影 by  J3173, Sony
7/20 6:42
野口五郎岳山頂。広い。
行く末
2021年07月20日 06:42撮影 by  J3173, Sony
7/20 6:42
行く末
2021年07月20日 06:43撮影 by  J3173, Sony
7/20 6:43
ああ、これ赤牛岳だ。村上ラジオの影響か、赤牛岳の名前からどうしてもウシクダラを連想してしまい、ムーンライダーズのウスクダラが頭の中に流れしまうのです。
2021年07月20日 06:43撮影 by  J3173, Sony
7/20 6:43
ああ、これ赤牛岳だ。村上ラジオの影響か、赤牛岳の名前からどうしてもウシクダラを連想してしまい、ムーンライダーズのウスクダラが頭の中に流れしまうのです。
そういえば水晶から烏帽子までは誰にも会わなかったな。
2021年07月20日 06:44撮影 by  J3173, Sony
7/20 6:44
そういえば水晶から烏帽子までは誰にも会わなかったな。
薬師岳
2021年07月20日 06:48撮影 by  J3173, Sony
7/20 6:48
薬師岳
2021年07月20日 07:05撮影 by  J3173, Sony
7/20 7:05
2021年07月20日 07:25撮影 by  J3173, Sony
7/20 7:25
2021年07月20日 07:26撮影 by  J3173, Sony
7/20 7:26
2021年07月20日 07:26撮影 by  J3173, Sony
7/20 7:26
三ッ岳山頂は要塞のようで、北海道駒ヶ岳を彷彿とさせる。左を巻くのだが山頂へのルートはパッと見見当たらなかった。
2021年07月20日 07:45撮影 by  J3173, Sony
7/20 7:45
三ッ岳山頂は要塞のようで、北海道駒ヶ岳を彷彿とさせる。左を巻くのだが山頂へのルートはパッと見見当たらなかった。
奇岩
2021年07月20日 07:54撮影 by  J3173, Sony
7/20 7:54
奇岩
走れる稜線気持ちイイ。トンボたくさん。
2021年07月20日 07:58撮影 by  J3173, Sony
7/20 7:58
走れる稜線気持ちイイ。トンボたくさん。
右に下りて稜線を走ると青い屋根の烏帽子小屋へ至る。
2021年07月20日 08:00撮影 by  J3173, Sony
7/20 8:00
右に下りて稜線を走ると青い屋根の烏帽子小屋へ至る。
小屋からは烏帽子をピストンした。あれはニセ烏帽子らしい。
2021年07月20日 08:38撮影 by  J3173, Sony
7/20 8:38
小屋からは烏帽子をピストンした。あれはニセ烏帽子らしい。
下調べ不十分でどれが烏帽子岳なのかよくわかっていなかった。右のだったらどうしよう…
2021年07月20日 08:47撮影 by  J3173, Sony
7/20 8:47
下調べ不十分でどれが烏帽子岳なのかよくわかっていなかった。右のだったらどうしよう…
と思ったが地図で調べるとこの奇岩が烏帽子岳のようだ。近くてよかったけれど、これどうやって登るのかしら。
2021年07月20日 08:48撮影 by  J3173, Sony
7/20 8:48
と思ったが地図で調べるとこの奇岩が烏帽子岳のようだ。近くてよかったけれど、これどうやって登るのかしら。
裏に回り、山頂は鎖場だった。最後のピークにようやく到達。
2021年07月20日 09:14撮影 by  J3173, Sony
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裏に回り、山頂は鎖場だった。最後のピークにようやく到達。
三ッ岳、みっつに見えるかな。
2021年07月20日 09:06撮影 by  J3173, Sony
7/20 9:06
三ッ岳、みっつに見えるかな。
水晶から赤牛の読売新道がようやく一枚に入った。
2021年07月20日 09:06撮影 by  J3173, Sony
7/20 9:06
水晶から赤牛の読売新道がようやく一枚に入った。
先の縦走路。今回はここで引き返します。
2021年07月20日 09:13撮影 by  J3173, Sony
7/20 9:13
先の縦走路。今回はここで引き返します。
ん、あれが高瀬ダムだろうか。
2021年07月20日 09:33撮影 by  J3173, Sony
7/20 9:33
ん、あれが高瀬ダムだろうか。
小屋まで戻ればあとは下るだけだ。でもまだそれが長い、そこからも長い。
2021年07月20日 09:34撮影 by  J3173, Sony
7/20 9:34
小屋まで戻ればあとは下るだけだ。でもまだそれが長い、そこからも長い。
ブナ立尾根は地図によれば北アルプス三大急登だそうだが、合戦尾根とあともう一つは何だろうとつらつら考えていたが思い付かなかった(正解は早月尾根だそうだが、あれ急登なのか?)。30分ビハインドをこの下りで取り戻したかったのだけどどんなに気を付けても躓くことを避けられなかったのでスピード抑えた。躓かない方法なにかないだろうか。この登山口の沢で給水。
2021年07月20日 11:15撮影 by  J3173, Sony
7/20 11:15
ブナ立尾根は地図によれば北アルプス三大急登だそうだが、合戦尾根とあともう一つは何だろうとつらつら考えていたが思い付かなかった(正解は早月尾根だそうだが、あれ急登なのか?)。30分ビハインドをこの下りで取り戻したかったのだけどどんなに気を付けても躓くことを避けられなかったのでスピード抑えた。躓かない方法なにかないだろうか。この登山口の沢で給水。
河原を横断して、吊り橋を渡って、長いトンネルを走り抜けると高瀬ダムに出た。この下にダム背面道路というつづら折りの道があって、その巨大さに感心してしまった。人ってスゴイな。
2021年07月20日 11:37撮影 by  J3173, Sony
7/20 11:37
河原を横断して、吊り橋を渡って、長いトンネルを走り抜けると高瀬ダムに出た。この下にダム背面道路というつづら折りの道があって、その巨大さに感心してしまった。人ってスゴイな。
高瀬ダムから七倉(ななくら)までのロード約5kmはトンネルが多くてありがたかった。トンネルの中は本当に涼しくて登りでも不思議なくらい走れるのだ。
2021年07月20日 12:18撮影 by  J3173, Sony
7/20 12:18
高瀬ダムから七倉(ななくら)までのロード約5kmはトンネルが多くてありがたかった。トンネルの中は本当に涼しくて登りでも不思議なくらい走れるのだ。
七倉山荘の自販機でコーラを買ってクールダウン。幸い携帯電波が入ってgoogle mapを道案内に使った。信濃大町駅までロード約16km、下り基調なら2H程度で走り切れるだろうと勝手に思い込んでいたらこれがまた大間違いで、なんと半分くらい微妙に登りが続いた。これはつらかった。
2021年07月20日 12:18撮影 by  J3173, Sony
7/20 12:18
七倉山荘の自販機でコーラを買ってクールダウン。幸い携帯電波が入ってgoogle mapを道案内に使った。信濃大町駅までロード約16km、下り基調なら2H程度で走り切れるだろうと勝手に思い込んでいたらこれがまた大間違いで、なんと半分くらい微妙に登りが続いた。これはつらかった。
大町ダムで急坂を下ると残り8kmがまたまったく平坦で、日陰もない炎天下を延々と歩いた――もう走れなかった。予定の特急には幸いにも時間的余裕があり、残り5kmからは殆ど歩き、駅の手前のスーパーに寄って牛乳1Lを買って飲んだ。無事辿り着けたけれど、炎天下で走れなかったのは大きな課題だ。
2021年07月20日 15:08撮影 by  J3173, Sony
7/20 15:08
大町ダムで急坂を下ると残り8kmがまたまったく平坦で、日陰もない炎天下を延々と歩いた――もう走れなかった。予定の特急には幸いにも時間的余裕があり、残り5kmからは殆ど歩き、駅の手前のスーパーに寄って牛乳1Lを買って飲んだ。無事辿り着けたけれど、炎天下で走れなかったのは大きな課題だ。

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靴:ローンピーク3.5(3代目)
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