会津駒ケ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,156m
- 下り
- 1,156m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:40
大井IC 3:10 ≫ 西那須野塩原IC ≫ 400・121・352・号線 ≫ 尾瀬桧枝岐 ≫ 7:25 会津駒ヶ岳 滝沢橋林道終点登山口 8:10 → 水場 8:50 → 10:25 駒の小屋 10:35 → 10:50 会津駒ヶ岳 山頂 11:00 → 11:35 中門岳 11:50 → 12:00 先端休憩場 12:20 → 12:30 中門岳 12:40 → 駒ノ小屋 → 水場 → 14:50 滝沢登山口 ≫
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【コメント】
・ 昨年に続いての会津駒ヶ岳、昨年は8月後半のだったので、夏の花のシーズンが終わっていたので、今回は梅雨明けを待って早々に計画実行しました。
・ 早朝2時に起床、3時前に出発、7時半に登山口付近の駐車場にに到着。 駐車場数十m手前に駐車しました。先端のメインスペースは満車でした。
・ 7時半にスタート、登山口から木製の急階段を登り、しばらくは急登の連続、樹林帯のため展望は得られず、無風多湿で蒸し暑いので、ウチワを扇ぎながら、黙々と登る。
・ 緑が眩しいブナなどが生い茂る樹林帯を1時間ほど登り、小屋・駒ノ大池迄の中間地点(山頂まで2.9km)の水場(往復5分位)で休憩。
・ 水場から先の登山道は緩やかになり、木々の間から、なだらかな会津駒ヶ岳の稜線が見え隠れする様になってきました。
・ やがて木道になり、一気に視界が開け、前方に駒の小屋と駒ヶ岳が見え始めました。
・ トンボが終始、乱舞しており、おかげで小さな虫がまつわりつくこともなく助かりました。 (アブは少々)
・ 前方に駒の小屋が見え始め、景色の良いベンチで一休み。 イワイチョウやワタスゲを手前に入れての駒ヶ岳の写真を撮る。
・ 今年は全国的に数年ぶりのコバイケイソウの当たり年のようで、大群落が見れました。 他の山でも同様。
・ チングルマやハクサンコザクラ、イワカガミ、ショウジョウバカマ等の花の写真を撮りながら進み、登りきったところに駒ノ大池がある分岐点に到着。
・ 広いベンチで、小休憩。
・ 先週まで覆っていた雪もすっかり融け、小さめの駒ノ大池に鏡のように映る駒ヶ岳や駒の小屋とハクサンコザクラなどを撮影。
・ 前方に会津駒ケ岳山頂が見え、駒ヶ岳山頂経由の中門岳へと向かい、20分程で、会津駒ヶ岳山頂に到着。
・ 山頂は狭く暑いので、写真撮影後直ぐに出発。
・ 中門岳へ続く湿原草原状の中の平坦な木道が前方に見え、雪渓と地塘と湿原・遠くに見える山並みが絵になる素晴らしい光景を味わいながら進む。
・ コース上に二ヶ所、20m位残雪がありましたが、キックステップで大丈夫でした。
・ やがて中門岳の標識のある中門ノ池に到着。 中門岳(ちゅうもんだけ)には頂がなく、一帯がこの名称。
・ 更に木道を登りつめると、展望の利いた池塘が散在する湿原となり、ワタスゲ、イワイチョウなど目を楽しませてくれながら、池塘を一廻りする木道を進み、先端付近で眼下に広がる展望を眺めながら素晴らしいのどかな風景に心癒されながら、付近一帯誰もいなくなったベンチで寝転んで、しばし休憩。
・ 各種の花と池塘をバックに山並みを入れた景色を撮影。
・ 帰路は、ヤマテンの予報では15時頃に夕立が予想されるので、足早に下る。
・ 雄大な積雲がモクモクと湧き、雷鳴が聞こえましたが、1回だけで済み、空も晴れてきました。
・ 登山口に予定の時間に無事到着。
・ 先端の駐車場は、ガラ空き状態になっていました。
* 危険個所
・ 特になし。 但し、木道箇所については、小屋付近を除いて、木道の痛みが激しく、特に敷木が大きく斜めに傾いたり、折れて沈んでいたり、固定されず浮いている箇所がかなりあり、かなり危険な個所が多数生じていました。 年々状況が悪化してきました。
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