槍ヶ岳と無濾過生原酒(山田錦65%編)

2021年07月24日(土) [日帰り]

• GPS: 12:57
• 距離: 37.5km
• 登り: 2,849m
• 下り: 2,838m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:45

距離 3.9km 登り 322m 下り 43m

23:14 新穂高温泉無料駐車場
23:21 新穂高温泉バス停
23:25 新穂高温泉駅
23:37 小鍋谷ゲート
23:59 穂高平小屋

日帰り

• 山行: 10:17
• 休憩: 1:49
• 合計: 12:06

距離 33.6km 登り 2,527m 下り 2,814m

0:03 穂高平小屋
0:32 白出沢出合
1:23 1:24 滝谷避難小屋
1:27 1:29 藤木レリーフ
2:02 槍平小屋
3:10 3:14 飛騨沢千丈乗越分岐
4:08 4:12 飛騨乗越
4:17 槍ヶ岳山荘
4:47 5:34 槍ヶ岳
5:44 6:04 槍ヶ岳山荘
6:29 千丈乗越
7:20 7:21 左俣乗越
7:46 7:47 硫黄乗越
8:10 8:15 樅沢岳
8:28 8:36 双六小屋
8:37 8:38 双六池
8:56 くろゆりベンチ
9:04 花見平
9:11 9:14 弓折乗越
9:36 鏡平山荘
9:40 9:41 鏡池
10:03 10:04 シシウドヶ原
10:14 イタドリが原
10:22 チボ岩
10:29 秩父沢出合
10:52 小池新道入口
11:05 11:12 わさび平小屋
11:21 笠新道登山口
11:28 中崎橋
11:38 お助け風穴
11:48 11:51 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:57 中崎山荘 奥飛騨の湯
12:02 新穂高温泉バス停
12:07 新穂高温泉無料駐車場
12:09 ゴール地点

天候

ずっと晴れ。
日の出までの暗い時間は2600m越えたあたりから半袖だと手がかじかむくらい寒い。特に快晴の放射冷却だとなおさら。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高登山者用駐車場。

23時頃の時点で一番下の段、半分以上空きがあったので、迷わず駐車。下山時の正午頃は一番下の段もほぼ満車。

コース状況／危険箇所等

西鎌尾根は一般的な北アルプスの縦走路の注意は必要。道が細かったり、鎖場があったり。

その他周辺情報

荒神の湯。お気に入り。

写真

真昼から飲んだくれるダメ親父。前日の御嶽山から帰ってきて夜に飲む用で買ったお酒の余りで道の駅上宝で昼酒。

そして大誤算、携帯扇風機を忘れてきた。真夏の昼の車中泊。酒も入ってこれは脱水症状まっしぐら！
体調は大丈夫だけど、寝られるわけがない！

23:00 雲がなく月が瞬く。
槍ヶ岳を目指す俺。一方、前澤剛力はあの明るいgo to the moon!!

3:10 水も飲まずに一心不乱に千丈乗越分岐へ来て、一旦水分補給。
槍平はテントがかなり多く、そこから登ってご来光狙いの人に出会うかと思ったけど、飛騨乗越超えてテント場までは人に会わず。

ここも月はきれい。まだ明るくはならないね。

4:10 飛騨乗越。そうか、日が出てくるのはあちら側からか。
長袖忘れてきて、寒い。鼻水出まくり、スマホうまく操作出来るかな。手袋取りづらいし！

4:20 槍ヶ岳山荘の前はご来光狙いの人で人だかり。そして、槍ヶ岳には光の列。
そうだよね、快晴予報で連休真ん中、山荘は宿泊営業してる。今日が渋滞せずにいつ渋滞するんだって状況ですよね。

案の定、渋滞につかまりいよいよ日の出か！？という状況。

4:50 山頂着いたら、日が出てた。とりあえず撮らなきゃね！

真後ろには笠ヶ岳。
ちなみに、人は山頂に25人くらい？手狭。
密になるのわかってるのに、マスクしてる人は俺以外にいたかな…？
ほぼノーマスク。穂先クラスターが騒がれるのは8/1頃か。

ご来光記念撮影はしのぶちゃんから。

暑くなるのか…と思えるくらいまだ寒いけど、三時間後にはここも暑くなってそう。

祠はみんな交代交代で撮影。

そして今日のお酒。ご来光に照らされながら。

兵庫県三木市産山田錦の65%精米、純米の無濾過生原酒。

祠の隣で、定番アングル。

こちらも定番アングル、笠ヶ岳バックの槍ヶ岳山荘と。

5:05 では、飲もう。

今日の一日の始まりに、乾杯！

祠と乾杯。

穂高方面かな？乾杯！

これは確実に穂高方面、乾杯！

笠ヶ岳、乾杯！

西鎌方面かな？今日のこれからの目的地！

ゴクゴク、ご馳走様です！

だいたい撮ったし、下りようか。下りももちろん渋滞。

5:40 槍ヶ岳山荘前は相変わらず人が多い。朝食後、出立する人々。
それを尻目に槍ヶ岳バックで記念撮影。

6:00 今日は時間があるので、西鎌尾根から双六、小池新道のゴミ拾い。レジ袋は穂先の往復で穴が空いたぽいので山荘で新しいゴミ袋をもらってカバー。これでバッチリ、ゴミ拾うぜ！

6:40 道間違えた。真っ直ぐ進んで正規ルートに合流の可能性に賭けようかと思いつつ、安全に道を戻って正規ルートに合流。他の登山者も来るから正規ルートは発見しやすかった。
道迷い、注意が必要

6:45 たまに振り返りたくなる。槍のはずやけど…形が槍っぽくない！

横のこちらは穂高連峰かな

7:10 わっしーさんが見えて来るかなーと思いながら、これはまだそちら方面までは見えてなさそう。

8:10 樅沢岳に到着！8時に双六、11時に新穂高とか皮算用してたけど、遅れそう。結構ペース早く歩いてたっぽいけどなー

約一年ぶりの樅沢岳！あの時はこんな快晴じゃなかったね

ずいぶん遠く、歩いてきたもんだ、とかしみじみ。あそこからたった2時間ちょいだけど。

進む双六方面、あの奥に見えるのが鷲羽…？？

8:30 明るい双六小屋で軽く食事して新穂高へ！鏡平まで1時間、わさび平まで1時間、新穂高まで1時間の合計3時間…とざっくり目標立て。

9:40 逆さ槍、どのアングルからが正解か、わからず！

穂高もまた、同様。

11:10 わさび平まで来れば、新穂高みたいなもんやね！

感想

野良歩荷

22日に御嶽山に登った帰り、能登までの帰路に新穂高があるので快晴予報にもなってるし、せっかくだからと23日は昼に寝溜めて夜発でご来光を狙う計画。
日を跨ぐとヤマレコでは日帰りには扱ってくれない、この時期でご来光日帰りならサブ5で登らないと行けないということか…。

この天気、まだまだ続いて欲しいなー。でもこの時期は10時過ぎると極端に暑いか、あるいはガスが出てきたり天気が崩れたり楽しめなくなるので10時までは行動が大事になる、ということか。

ところでゴミ拾いをしてると「お疲れ様です」とか「ありがとうございます」とか声をかけてくれる登山者さんがいっぱいいたけど、山小屋スタッフと思われたりもしてたかな？後ろから登山者に追いつく時はなるべくゆっくり、熊鈴は鳴らないようにしたり、追いついた登山者さんにプレッシャーを与えないようにして山小屋スタッフさんのイメージを悪くしないように配慮したつもりだけど、うまく振る舞えたかな？？