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Yamareco

記録ID: 338388
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

雲海に浮かぶ槍ヶ岳に感動。 常念岳・蝶ヶ岳・長塀山・上高地縦走

2013年08月15日(木) ~ 2013年08月17日(土)
 - 拍手
nerima2010 その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
24:50
距離
29.6km
登り
2,203m
下り
2,018m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8月15日
 12:39 一ノ沢登山口 12:45
 14:12 エボシ沢   14:34
 16:40 最終水場
 18:12 常念小屋

8月16日
    常念小屋 07:05
 09:10 常念岳  09:55
  (歩行中休憩1:30)
 15:42 蝶槍
 16:45 蝶ヶ岳ヒュッテ

8月17日
    蝶ヶ岳ヒュッテ 06:30
 07:39 長塀山−(休憩0:12)−
 10:47 徳沢園 11:23
 12:13 明神 12:25
 13:16 上高地アルペンホテル
天候 初日:曇り、一時にわか雨 2日目:晴れのち曇り 3日目晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
穂高駅、一ノ沢登山口 上高地バスターミナル 松本駅
コース状況/
危険箇所等
8/15 初日:
一ノ沢登山口には案内人がいて登山届を促される。
一ノ沢から常念小屋:指導標も整備され迷うことはない。胸突八丁からの登りは右が切れ落ちていて慎重に歩いた。

8/16 2日目:
常念岳への登り、そして下り、その後の登り返しは、ガレ場が多く初心者には難易度高いと思った。足をどこに降ろしたらいいか咄嗟の判断が難しい。

8/17 3日目:
徳沢園へは急坂の連続で、下りといえども体力が奪われる。思いのほか時間がかかった。ここの登りは相当きついはず。
徳沢園から河童橋までは2時間弱の道のり。上高地アルペンホテルの立ち寄り湯は¥500。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
ファイル
3日間で歩いた距離32キロ、歩いた時間18時間、累積標高+3,028m。
(更新時刻:2013/08/29 01:02)
8/15 12:45 一ノ沢登山口(トイレ・右に案内小屋)ここで登山届の提出を促される。下山してきたタクシー待ちの登山客が大勢。
2013年08月26日 09:58撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/26 9:58
8/15 12:45 一ノ沢登山口(トイレ・右に案内小屋)ここで登山届の提出を促される。下山してきたタクシー待ちの登山客が大勢。
一ノ沢から常念岳、蝶ヶ岳、長塀山、上高地を縦走する。タクシーが三股登山口と間違えため、予定時刻を1時間以上遅延して登山開始。同行者とは別行動となり初日は単独登山。
2013年08月26日 09:58撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/26 9:58
一ノ沢から常念岳、蝶ヶ岳、長塀山、上高地を縦走する。タクシーが三股登山口と間違えため、予定時刻を1時間以上遅延して登山開始。同行者とは別行動となり初日は単独登山。
8/15 12:54 10分ほどで山の神。
2013年08月26日 09:58撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/26 9:58
8/15 12:54 10分ほどで山の神。
8/15 13:16 水のない沢のガレ場。右端をすすむ。この光景がエボシ沢での道迷いにつながった。
2013年08月26日 09:58撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/26 9:58
8/15 13:16 水のない沢のガレ場。右端をすすむ。この光景がエボシ沢での道迷いにつながった。
8/15 13:44 大滝=王滝なのか。ここまで1時間。
2013年08月26日 09:58撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/26 9:58
8/15 13:44 大滝=王滝なのか。ここまで1時間。
8/15 14:34 エボシ沢、中間点。急に雨が降り出した。ここで道を間違えて、沢の岩場を直進してしまった。引き返す際に転倒、幸い突き指程度でケガなし。20分ロス。
2013年08月26日 09:58撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/26 9:58
8/15 14:34 エボシ沢、中間点。急に雨が降り出した。ここで道を間違えて、沢の岩場を直進してしまった。引き返す際に転倒、幸い突き指程度でケガなし。20分ロス。
8/15 14:35 左に河原を渡り木段が見えている。
2013年08月26日 09:58撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/26 9:58
8/15 14:35 左に河原を渡り木段が見えている。
8/15 15:54 ニッコウキスゲのお花畑。
2013年08月26日 09:58撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/26 9:58
8/15 15:54 ニッコウキスゲのお花畑。
8/15 16:11 胸突八丁。右が切れ落ちている、雨模様でもあり慎重に進んだ。高度2,135m。ここまで約3時間半、835m登り、4.3km進んだ。
2013年08月26日 09:58撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/26 9:58
8/15 16:11 胸突八丁。右が切れ落ちている、雨模様でもあり慎重に進んだ。高度2,135m。ここまで約3時間半、835m登り、4.3km進んだ。
8/15 16:41 最終の水場。湧出量は意外と少なかった。ほとんど休まずに登ってきたので、ここで一息つき、ペットボトルに補給。
2013年08月26日 09:58撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/26 9:58
8/15 16:41 最終の水場。湧出量は意外と少なかった。ほとんど休まずに登ってきたので、ここで一息つき、ペットボトルに補給。
8/15 18:07 幸いにも、雨は止んだが、日暮れが迫り、霧も立ち込めてきて不安に襲われたが、そこは常念乗越=常念小屋到着であった。先着していた同行者にここで合流、心配をかけてしまった。
2013年08月26日 09:58撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/26 9:58
8/15 18:07 幸いにも、雨は止んだが、日暮れが迫り、霧も立ち込めてきて不安に襲われたが、そこは常念乗越=常念小屋到着であった。先着していた同行者にここで合流、心配をかけてしまった。
2日目
8/16 04:58 常念小屋日の出前、槍ヶ岳・穂高連峰が眼前に。感動もの。
2013年08月23日 11:21撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 11:21
2日目
8/16 04:58 常念小屋日の出前、槍ヶ岳・穂高連峰が眼前に。感動もの。
8/16 5:00 常念岳へすでに登り始めている人も。
2013年08月23日 11:24撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 11:24
8/16 5:00 常念岳へすでに登り始めている人も。
8/16 5:07 朝日の出。
2013年08月23日 11:33撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 11:33
8/16 5:07 朝日の出。
8/16 5:12 一ノ沢。ここを登ってきた。
2013年08月23日 11:38撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 11:38
8/16 5:12 一ノ沢。ここを登ってきた。
8/16 5:36 朝日の反射を受けて赤く染まる槍ヶ岳と穂高連峰。
2013年08月23日 11:42撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 11:42
8/16 5:36 朝日の反射を受けて赤く染まる槍ヶ岳と穂高連峰。
8/16 8:23 常念岳山頂へガレ場を行く。初心者には難易度が高いと感じた。何組のパーティに先を譲ったか数えきれない程。
2013年08月23日 11:47撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 11:47
8/16 8:23 常念岳山頂へガレ場を行く。初心者には難易度が高いと感じた。何組のパーティに先を譲ったか数えきれない程。
8/16 8:24 右に見える槍ヶ岳と穂高連峰。晴天に映える。
2013年08月23日 11:47撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 11:47
8/16 8:24 右に見える槍ヶ岳と穂高連峰。晴天に映える。
8/16 9:19 常念岳山頂(2,865m)、400m登る。。ガレ場の登りに苦戦、山頂まで約2時間かかった、もっと脚力を鍛えなければと痛感。
2013年08月23日 11:54撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 11:54
8/16 9:19 常念岳山頂(2,865m)、400m登る。。ガレ場の登りに苦戦、山頂まで約2時間かかった、もっと脚力を鍛えなければと痛感。
8/16 9:25 青空に映える、本当に槍は美しい。この眺望で大満足。
2013年08月23日 11:58撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 11:58
8/16 9:25 青空に映える、本当に槍は美しい。この眺望で大満足。
8/16 9:27 山頂は大賑わい、撮影は順番待ち、常念岳山頂のお社。
2013年08月23日 11:59撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 11:59
8/16 9:27 山頂は大賑わい、撮影は順番待ち、常念岳山頂のお社。
8/16 9:39 これから行く蝶槍、蝶ヶ岳へと続く稜線。
2013年08月23日 12:01撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 12:01
8/16 9:39 これから行く蝶槍、蝶ヶ岳へと続く稜線。
8/16 10:00 眺望に見とれて山頂に長居し過ぎた。下山開始、常念岳山頂からのガレ場の下り。
2013年08月23日 12:03撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 12:03
8/16 10:00 眺望に見とれて山頂に長居し過ぎた。下山開始、常念岳山頂からのガレ場の下り。
8/16 10:45 常念岳山頂を振り返る。
2013年08月23日 12:05撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 12:05
8/16 10:45 常念岳山頂を振り返る。
8/16 11:01 槍ヶ岳方向に雲が。
2013年08月23日 12:06撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 12:06
8/16 11:01 槍ヶ岳方向に雲が。
8/16 12:02 蝶槍を前に小休止。
2013年08月23日 12:09撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 12:09
8/16 12:02 蝶槍を前に小休止。
8/16 13:26 常念岳方向を振り返る。東側から霧が立ち込めてくる。まだまだ蝶槍が遠い。
2013年08月23日 12:13撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 12:13
8/16 13:26 常念岳方向を振り返る。東側から霧が立ち込めてくる。まだまだ蝶槍が遠い。
8/16 15:31 蝶槍山頂への登り、同行者からこんなに遅れてしまった。
2013年08月23日 12:21撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 12:21
8/16 15:31 蝶槍山頂への登り、同行者からこんなに遅れてしまった。
8/16 15:39 蝶槍山頂。標識は見当たらず。
2013年08月23日 12:25撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 12:25
8/16 15:39 蝶槍山頂。標識は見当たらず。
8/16 16:37 ようやく、蝶ヶ岳ヒュッテに到着。思いの外きつい道のりであった。
2013年08月23日 12:35撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 12:35
8/16 16:37 ようやく、蝶ヶ岳ヒュッテに到着。思いの外きつい道のりであった。
8/16 19:03 ヒュッテではライブが催され、小屋の従業員ともども大いに盛り上がりを見せていた。
2013年08月23日 12:34撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 12:34
8/16 19:03 ヒュッテではライブが催され、小屋の従業員ともども大いに盛り上がりを見せていた。
3日目
8/17 5:09 蝶ヶ岳ヒュッテの日の出。富士山も姿を見せている。
2013年08月24日 03:03撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/24 3:03
3日目
8/17 5:09 蝶ヶ岳ヒュッテの日の出。富士山も姿を見せている。
8/17 5:09 蝶ヶ岳ヒュッテの日の出。富士山をアップで。
2013年08月24日 03:04撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/24 3:04
8/17 5:09 蝶ヶ岳ヒュッテの日の出。富士山をアップで。
8/17 5:10 蝶ヶ岳ヒュッテから穂高連峰。谷には雲海がひろがっている。雲海を初めて見た。感動をお伝えするために、雲海写真を連続掲載。
2013年08月24日 03:07撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/24 3:07
8/17 5:10 蝶ヶ岳ヒュッテから穂高連峰。谷には雲海がひろがっている。雲海を初めて見た。感動をお伝えするために、雲海写真を連続掲載。
8/17 5:10 蝶ヶ岳ヒュッテから穂高連峰。雲海がひろがっている。
2013年08月24日 03:07撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/24 3:07
8/17 5:10 蝶ヶ岳ヒュッテから穂高連峰。雲海がひろがっている。
8/17 5:10 蝶ヶ岳ヒュッテから雲海に浮かぶ穂高連峰と槍ヶ岳。
2013年08月24日 03:08撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/24 3:08
8/17 5:10 蝶ヶ岳ヒュッテから雲海に浮かぶ穂高連峰と槍ヶ岳。
8/17 5:10 蝶ヶ岳ヒュッテから雲海に浮かぶ穂高連峰と槍ヶ岳。
2013年08月24日 03:08撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/24 3:08
8/17 5:10 蝶ヶ岳ヒュッテから雲海に浮かぶ穂高連峰と槍ヶ岳。
8/17 5:10 蝶ヶ岳ヒュッテから雲海に浮かぶ穂高連峰と槍ヶ岳。
2013年08月24日 03:08撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/24 3:08
8/17 5:10 蝶ヶ岳ヒュッテから雲海に浮かぶ穂高連峰と槍ヶ岳。
8/17 5:10 蝶ヶ岳ヒュッテから雲海に浮かぶ穂高連峰と槍ヶ岳。
2013年08月24日 03:09撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/24 3:09
8/17 5:10 蝶ヶ岳ヒュッテから雲海に浮かぶ穂高連峰と槍ヶ岳。
8/17 5:10 蝶ヶ岳ヒュッテから雲海に浮かぶ穂高連峰と槍ヶ岳、パノラマ。
2013年08月24日 03:10撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/24 3:10
8/17 5:10 蝶ヶ岳ヒュッテから雲海に浮かぶ穂高連峰と槍ヶ岳、パノラマ。
8/17 6:30 雲海が消えた穂高連峰・槍ヶ岳。
2013年08月24日 03:15撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/24 3:15
8/17 6:30 雲海が消えた穂高連峰・槍ヶ岳。
8/17 6:36 蝶ヶ岳山頂 2,677m。
2013年08月24日 03:17撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/24 3:17
8/17 6:36 蝶ヶ岳山頂 2,677m。
8/17 6:38 蝶ヶ岳山頂から。
2013年08月24日 03:18撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/24 3:18
8/17 6:38 蝶ヶ岳山頂から。
8/17 6:59
2013年08月24日 03:28撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/24 3:28
8/17 6:59
8/17 7:39 長塀山山頂、眺望はない。。
2013年08月24日 03:30撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/24 3:30
8/17 7:39 長塀山山頂、眺望はない。。
8/17 10:36 タコの足のような大木 木肌も赤い。長塀山からは急坂の下りが延々とが続く。たくさんの登山客とすれ違ったが、この登りコースは樹林帯をただ登るだけで眺望もないので体力を相当消耗するはず。
2013年08月24日 03:33撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/24 3:33
8/17 10:36 タコの足のような大木 木肌も赤い。長塀山からは急坂の下りが延々とが続く。たくさんの登山客とすれ違ったが、この登りコースは樹林帯をただ登るだけで眺望もないので体力を相当消耗するはず。
8/17 10:46 徳沢に到着、蝶ヶ岳山頂からは4時間の下りだった 急坂は登りも下りも大変だということがわかった。
2013年08月24日 03:37撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/24 3:37
8/17 10:46 徳沢に到着、蝶ヶ岳山頂からは4時間の下りだった 急坂は登りも下りも大変だということがわかった。
8/17 10:46 徳沢園は大賑わい。缶ビールを一気に飲みほし、大満足、これが楽しみ。
2013年08月24日 03:39撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/24 3:39
8/17 10:46 徳沢園は大賑わい。缶ビールを一気に飲みほし、大満足、これが楽しみ。
8/17 11:29 明神への徒歩道から梓川と穂高連峰。
2013年08月24日 03:41撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/24 3:41
8/17 11:29 明神への徒歩道から梓川と穂高連峰。
8/17 12:13 明神も大賑わいであった。
2013年08月24日 03:42撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/24 3:42
8/17 12:13 明神も大賑わいであった。
8/17 13:09 河童橋。出発から6時間40分。この後、上高地アルペンホテルで汗を流して帰路に。
2013年08月24日 03:46撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/24 3:46
8/17 13:09 河童橋。出発から6時間40分。この後、上高地アルペンホテルで汗を流して帰路に。

感想

初めての北アルプス連泊山行。雲海に浮かぶ槍ヶ岳・穂高連峰の朝の光景には、とにかく感動した。

初日:
先輩に連れられて初めての北アルプス2泊3日の山行のはずであった。ところが、予定の特急あずさ号に乗り遅れ、おまけに松本駅から乗ったタクシーが、一ノ沢登山口がわからず、1時間以上も遅れての登山開始となってしまった。
予期しない単独行、急登、不安定な天候、重量が増したザック、日が暮れたら大変だと不安に駆られながらスタート。

一気に1,000m以上登るのはもちろん初めてのこと。途中ほとんど休みも取らず、昼食もせずに、一心不乱にただただ登って行った。途中で道に迷って20分ほどロスしたり、ガレ場で転倒したりもあったが、さいわいたいした雨にもならず、なんとか明るいうちに常念小屋に到着。先着していた先輩に無事会えた。
小屋は結構混んでいて、最後にチェックインした我々は3階の屋根裏部屋(50人以上収容)を5人ほどで独占。悠々と過ごすことができた。


2日目:
常念岳に登り、下って、蝶ヶ岳ヒュッテまでの尾根歩き。逆コースの方が槍ヶ岳・穂高連峰を常に眼前にできるのでお勧めだそうだ。それでも振り返れば眼に飛び込んでくる「青空に映える槍ヶ岳の光景」は素晴らしかった。

登りも下りもガレ場が多く初心者の私には難易度が高く、標準時間を大幅に超過し、後続のパーティにはどんどん追い抜かれた。常念小屋まで登ってしまえば、後は楽だと思ったの間違いだった。疲れた。

3日目:
本当の感動は、3日目の蝶ヶ岳ヒュッテ日の出前にあった。
「雲海に浮かぶ槍ヶ岳・穂高連峰の感動の光景」は写真で十分伝わるだろうか。

延々と続くこの日の徳沢園への下りには辟易としたが、徳沢園でビールを飲み、いっぺんに疲れも吹き飛ぶようだった。上高地アルペンホテルであわただしく温泉に浸かって汗を流し、帰路についた。

子供連れの家族、若い山ガールのパーティ、熟年、老年夫婦など多彩な登山客で賑わう北アルス。大絶景。何度でも行きたい。67歳の私にもなんとかこなせたことを大いに喜んでいます。連れて行ってくれた先輩に感謝。

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