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Yamareco

記録ID: 3400892
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳/北横岳・三ツ岳・横谷渓谷

2021年07月31日(土) ~ 2021年08月01日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:53
距離
15.4km
登り
546m
下り
1,107m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:34
休憩
1:08
合計
5:42
10:59
11:00
30
11:30
4
11:34
11:35
12
11:52
11:56
2
11:58
12:09
8
12:17
12:18
1
12:19
12:25
2
12:27
12:30
5
12:35
12:36
17
12:53
13:08
56
14:04
14:07
10
14:17
14:27
4
14:31
14:32
52
15:24
15:25
3
15:28
12
15:40
15:41
3
15:44
15:53
17
石小場BS(渋川口までバス)
16:10
23
渋川口BS
2日目
山行
1:39
休憩
1:22
合計
3:01
8:37
8:42
12
8:54
9:45
16
10:01
10:18
50
11:08
11:17
7
11:24
横谷峡入口BS
天候 7/31 晴れ後曇り一時小雨、8/1 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆往路
・9:32 茅野駅→10:17 北八ヶ岳ロープウェイ(1300円)
https://www.city.chino.lg.jp/uploaded/attachment/19321.pdf
茅野駅9:07着のあずさ1号に乗車して、9:20発の北八ヶ岳ロープウェイ行きに乗る予定だったが、中央線が15分遅れた。しかしバスはきちんとあずさに連絡するように待っていてくれた。
・10:40 北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅→10:47 山頂駅(片道1200円)
https://www.kitayatu.jp/
◆石小場BS→渋川口BS
・15:53 石小場BS→16:13 渋川口BS
麦草峠15:40発のバス一択なので一番楽に辿り着ける石小場BSを利用。
当初計画では横谷観音入口BSで下車し横谷峡遊歩道で明治温泉に向かうことにしていたがわざわざ運転手が電話で問い合わせてくれ渋川口で下車した方が良いと言う回答を導いてくれたので渋川口で下車した。しかし横谷観音入口が正解だったようだ。
https://www.city.chino.lg.jp/uploaded/attachment/19318.pdf
◆復路
・11:48 横谷峡入口BS→12:16 茅野駅(840円)
https://www.city.chino.lg.jp/uploaded/attachment/19318.pdf
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅〜北横岳
道標も整備され、特に危険箇所は無い。
・三ツ岳分岐〜三ツ岳〜雨池山〜雨池峠
三ツ岳周辺は岩が堆積した地形で注意が必要(落し物にも)。鎖場が数ヶ所ある。マークは丸や矢印であるので見落とさないこと。雨池山鞍部からは緩やか。
・雨池峠〜五辻〜石小場BS
道標は少ないが特に危険箇所は無いと考える。
・渋川口BS〜明治温泉
全く推奨できない。横谷観音入口から遊歩道(登山道)経由で行くべき。
・横谷峡
遊歩道は一部は登山道レベル。上流側では径幅も狭く高度もあるのですれ違い等でも注意が必要。
◆登山ポスト
茅野駅、北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅にそれぞれ有り。
横谷渓谷には無し。
その他周辺情報 ◆宿泊施設
明治温泉に宿泊。江戸時代からの湯治場の歴史があり、鉄分の濃い温泉。
https://www.meijionsen.jp/
【1日目】今日は北八ヶ岳ロープウェイを使って安楽に。片道1200円也。中央線は車両点検で15分遅れて茅野に着いたが、さすが高原観光路線で待っていてくれた。
2021年07月31日 10:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 10:18
【1日目】今日は北八ヶ岳ロープウェイを使って安楽に。片道1200円也。中央線は車両点検で15分遅れて茅野に着いたが、さすが高原観光路線で待っていてくれた。
10:40発に乗車できた。20分間隔で運行している。
2021年07月31日 10:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 10:37
10:40発に乗車できた。20分間隔で運行している。
空模様は気になるところ。でも雷雲が来たら潔くロープウェイで下ると言うオプションもある。
2021年07月31日 10:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 10:44
空模様は気になるところ。でも雷雲が来たら潔くロープウェイで下ると言うオプションもある。
たった数分で2237mの坪庭に到着。登山と言うよりも坪庭逍遥と言う風情の人が多数派だ。
2021年07月31日 10:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 10:49
たった数分で2237mの坪庭に到着。登山と言うよりも坪庭逍遥と言う風情の人が多数派だ。
暫くは人も多いのでマスクをしたまま。
2021年07月31日 10:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 10:52
暫くは人も多いのでマスクをしたまま。
ひと登りして溶岩台地に出る頃にはばらけてくる。
2021年07月31日 10:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 10:55
ひと登りして溶岩台地に出る頃にはばらけてくる。
背の低いハイマツとコメツガが溶岩と絡み合う坪庭独特の風景。
2021年07月31日 10:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 10:57
背の低いハイマツとコメツガが溶岩と絡み合う坪庭独特の風景。
北横岳方面への分岐。
2021年07月31日 11:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 11:00
北横岳方面への分岐。
この橋を渡ると樹林帯の登りになる。
2021年07月31日 11:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 11:08
この橋を渡ると樹林帯の登りになる。
イワカガミはもう花はない。
2021年07月31日 11:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 11:14
イワカガミはもう花はない。
登ります。
2021年07月31日 11:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 11:14
登ります。
日が射してきた。陽光があるとやっぱり森は一層映える。
2021年07月31日 11:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 11:18
日が射してきた。陽光があるとやっぱり森は一層映える。
ロープウェイ山頂駅も眼下に見るようになってきた。
2021年07月31日 11:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 11:21
ロープウェイ山頂駅も眼下に見るようになってきた。
シャクナゲが残っていた。
2021年07月31日 11:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 11:28
シャクナゲが残っていた。
三ツ岳分岐。今は真っ直ぐ北横岳へ。
2021年07月31日 11:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 11:29
三ツ岳分岐。今は真っ直ぐ北横岳へ。
ゴゼンタチバナ。これも殆ど花期は終わりのようだ。
2021年07月31日 11:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 11:33
ゴゼンタチバナ。これも殆ど花期は終わりのようだ。
北横岳ヒュッテに出た。ベンチもあってここで休憩を取りたいようなことを言うが山頂まで10分ちょっとだと給水だけにして歩き続ける。
2021年07月31日 11:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 11:34
北横岳ヒュッテに出た。ベンチもあってここで休憩を取りたいようなことを言うが山頂まで10分ちょっとだと給水だけにして歩き続ける。
天狗のトーテムポール?
2021年07月31日 11:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
7/31 11:34
天狗のトーテムポール?
路傍のスギゴケが美しい。
2021年07月31日 11:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 11:38
路傍のスギゴケが美しい。
ほら、もう空が見えてきたよ。
2021年07月31日 11:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 11:43
ほら、もう空が見えてきたよ。
北横岳南峰に出た。三角点はここにある。
2021年07月31日 11:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 11:46
北横岳南峰に出た。三角点はここにある。
南峰に荷物をデポして北峰へ。南北峰とは言っても標高差は殆ど無いので双耳峰とは言わないだろう。バイケイソウがちらほら見られた。
2021年07月31日 11:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 11:49
南峰に荷物をデポして北峰へ。南北峰とは言っても標高差は殆ど無いので双耳峰とは言わないだろう。バイケイソウがちらほら見られた。
北横岳北峰に到着。ちょうど少し雲も切れて蓼科山が正面に望める。
2021年07月31日 11:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
7/31 11:52
北横岳北峰に到着。ちょうど少し雲も切れて蓼科山が正面に望める。
青空も広がって来た。
2021年07月31日 11:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
7/31 11:52
青空も広がって来た。
南峰まで戻って来て小休止。東側に見えるあれが三ツ岳かな?
2021年07月31日 12:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 12:08
南峰まで戻って来て小休止。東側に見えるあれが三ツ岳かな?
さあ下ります。
2021年07月31日 12:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 12:08
さあ下ります。
ヒュッテまで戻って来た。ついでなので七ツ池まで行ってみることにした。
2021年07月31日 12:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 12:16
ヒュッテまで戻って来た。ついでなので七ツ池まで行ってみることにした。
七ツ池に出た。
2021年07月31日 12:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 12:20
七ツ池に出た。
最初に出会う池は翠が濃い。
2021年07月31日 12:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
7/31 12:20
最初に出会う池は翠が濃い。
大小20位の池があるそうだが現在はこの2つ目までしか来ることはできない。
2021年07月31日 12:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 12:22
大小20位の池があるそうだが現在はこの2つ目までしか来ることはできない。
バイケイソウ。
2021年07月31日 12:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
7/31 12:22
バイケイソウ。
こちらは半ば蕾のバイケイソウ。
2021年07月31日 12:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 12:25
こちらは半ば蕾のバイケイソウ。
ヒュッテから三ツ岳分岐へと向かう。前方に岩峰が見えるがあれだろう。
2021年07月31日 12:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 12:32
ヒュッテから三ツ岳分岐へと向かう。前方に岩峰が見えるがあれだろう。
三ツ岳。
2021年07月31日 12:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 12:32
三ツ岳。
分岐にはこのように注意書きがある。
2021年07月31日 12:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 12:35
分岐にはこのように注意書きがある。
段々と露岩帯になって来た。
2021年07月31日 12:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 12:45
段々と露岩帯になって来た。
岩峰も近くなって来た。
2021年07月31日 12:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 12:48
岩峰も近くなって来た。
ここにもシャクナゲ。これから開花しそうだ。
2021年07月31日 12:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 12:50
ここにもシャクナゲ。これから開花しそうだ。
頭上注意。
2021年07月31日 12:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 12:52
頭上注意。
振り返ると北横岳。さっきすれ違った2人が見えるが、雨池峠まで出会ったのはこの2人だけと北横岳と違ってとても静かだ。
2021年07月31日 12:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 12:54
振り返ると北横岳。さっきすれ違った2人が見えるが、雨池峠まで出会ったのはこの2人だけと北横岳と違ってとても静かだ。
まだ顎は出てない(笑) ここから岩峰への登りが始まる。
2021年07月31日 12:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 12:58
まだ顎は出てない(笑) ここから岩峰への登りが始まる。
最初の鎖場は結構立っているが、良く見ればスタンスは豊富にある。
2021年07月31日 13:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
7/31 13:02
最初の鎖場は結構立っているが、良く見ればスタンスは豊富にある。
pa-netさんは確実に登って来た。
2021年07月31日 13:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 13:02
pa-netさんは確実に登って来た。
beishiさんはちょっと緊張気味?
2021年07月31日 13:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
7/31 13:03
beishiさんはちょっと緊張気味?
笑顔が出てるんで大丈夫かな。
2021年07月31日 13:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 13:03
笑顔が出てるんで大丈夫かな。
道標があり三ツ岳景と書いてあった。数字と逆に回っていることになるんだな。
2021年07月31日 13:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 13:04
道標があり三ツ岳景と書いてあった。数字と逆に回っていることになるんだな。
次の曲はあそこらしい。
2021年07月31日 13:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 13:07
次の曲はあそこらしい。
大岩が積み重なっていて隙間も多いので色々と注意が必要だ。
2021年07月31日 13:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 13:08
大岩が積み重なっていて隙間も多いので色々と注意が必要だ。
左手の高いところが道標が立っているので曲、右が喫のようだ。雨池も見えて来た。
2021年07月31日 13:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 13:10
左手の高いところが道標が立っているので曲、右が喫のようだ。雨池も見えて来た。
何に見える?
2021年07月31日 13:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 13:10
何に見える?
鎖場の下降。
2021年07月31日 13:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 13:11
鎖場の下降。
曲に到着。
2021年07月31日 13:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 13:16
曲に到着。
ガスが濃くなり遠雷が聞こえるので、そのまま喫に向かう。
2021年07月31日 13:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 13:17
ガスが濃くなり遠雷が聞こえるので、そのまま喫に向かう。
ここも鎖の下降。
2021年07月31日 13:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 13:20
ここも鎖の下降。
樹林帯だが岩の堆積は変わらない。
2021年07月31日 13:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 13:23
樹林帯だが岩の堆積は変わらない。
曲をバックに。
2021年07月31日 13:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 13:25
曲をバックに。
タカネニガナ。
2021年07月31日 13:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
7/31 13:27
タカネニガナ。
喫到着。少し青空も見えるようになって来た。天候はちょっと不安定だな。でもここで小休止。
2021年07月31日 13:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 13:27
喫到着。少し青空も見えるようになって来た。天候はちょっと不安定だな。でもここで小休止。
雨池を望みながらの下り。樹林帯の岩場が続く。
2021年07月31日 13:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 13:39
雨池を望みながらの下り。樹林帯の岩場が続く。
雨池山との鞍部。
2021年07月31日 13:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 13:48
雨池山との鞍部。
雨池山には森の中をゆっくりと登っていく。
2021年07月31日 13:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 13:57
雨池山には森の中をゆっくりと登っていく。
雨池山に到着。展望は無し。休憩したそうだけど給水だけにして雨池峠まで続けて歩く。
2021年07月31日 14:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 14:04
雨池山に到着。展望は無し。休憩したそうだけど給水だけにして雨池峠まで続けて歩く。
雨池山展望台とあるが今日の天気では今ひとつ。好展望の日に来てみたいものだ。
2021年07月31日 14:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 14:08
雨池山展望台とあるが今日の天気では今ひとつ。好展望の日に来てみたいものだ。
雨池峠も眼下に見えて来た。この下りは湿気が多くて結構滑りやすかった。ポツポツと雨も降って来た。
2021年07月31日 14:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 14:10
雨池峠も眼下に見えて来た。この下りは湿気が多くて結構滑りやすかった。ポツポツと雨も降って来た。
雨池峠到着。小休止とする。当初計画では縞枯山に登ることにしていたが、バスに余裕を持って乗れるようにしたいので縞枯山は次の機会とし坪庭に向かうことにした。
2021年07月31日 14:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 14:17
雨池峠到着。小休止とする。当初計画では縞枯山に登ることにしていたが、バスに余裕を持って乗れるようにしたいので縞枯山は次の機会とし坪庭に向かうことにした。
雨は雨具を着るほどではなく歩く間に止んだ。
2021年07月31日 14:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 14:27
雨は雨具を着るほどではなく歩く間に止んだ。
三角屋根の縞枯山荘。
2021年07月31日 14:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 14:30
三角屋根の縞枯山荘。
振り返ったら何と夏空!
2021年07月31日 14:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
7/31 14:31
振り返ったら何と夏空!
夏空が三角屋根に似合っている。
2021年07月31日 14:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
7/31 14:33
夏空が三角屋根に似合っている。
雨池峠からはずっと木道が敷かれている。木道脇にバイケイソウの群落地があった。
2021年07月31日 14:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 14:34
雨池峠からはずっと木道が敷かれている。木道脇にバイケイソウの群落地があった。
花盛り。
2021年07月31日 14:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 14:35
花盛り。
三ツ岳からすると一気に平穏な空気になる。
2021年07月31日 14:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 14:36
三ツ岳からすると一気に平穏な空気になる。
坪庭の遊歩道と合流。
2021年07月31日 14:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 14:39
坪庭の遊歩道と合流。
もう山頂駅も間近だ。
2021年07月31日 14:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 14:42
もう山頂駅も間近だ。
テガタチドリ。
2021年07月31日 14:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 14:43
テガタチドリ。
ハクサンフウロ。
2021年07月31日 14:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
7/31 14:43
ハクサンフウロ。
山頂駅前のデッキで給水のみ。
2021年07月31日 14:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 14:44
山頂駅前のデッキで給水のみ。
五辻を目指して歩く。
2021年07月31日 14:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 14:46
五辻を目指して歩く。
北横岳。
2021年07月31日 14:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
7/31 14:51
北横岳。
縞枯帯にいるようで展望が良い。八子ヶ峰が望める。
2021年07月31日 14:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 14:54
縞枯帯にいるようで展望が良い。八子ヶ峰が望める。
森林浴展望台からの眺め。
2021年07月31日 15:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 15:05
森林浴展望台からの眺め。
森林浴展望台からは木道も無くなり登山道らしくなる。
2021年07月31日 15:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 15:12
森林浴展望台からは木道も無くなり登山道らしくなる。
コメツガの新芽。
2021年07月31日 15:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 15:13
コメツガの新芽。
ここは木道が敷かれていた。周りはすっかり苔生した北八の森だ。
2021年07月31日 15:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/31 15:15
ここは木道が敷かれていた。周りはすっかり苔生した北八の森だ。
また森を抜けた。もう少し天気が良ければ天狗とかが展望できたんだけどね。
2021年07月31日 15:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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また森を抜けた。もう少し天気が良ければ天狗とかが展望できたんだけどね。
ここが五辻。
2021年07月31日 15:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここが五辻。
この辺りは森が切り開かれている感じだ。昔は車両でも通していたのだろうか。
2021年07月31日 15:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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この辺りは森が切り開かれている感じだ。昔は車両でも通していたのだろうか。
東屋があった。地図の「休」マークまで来た。
2021年07月31日 15:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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東屋があった。地図の「休」マークまで来た。
キバナヤマオダマキ。
2021年07月31日 15:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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キバナヤマオダマキ。
ここで右に進む破線ルートが分岐している。
2021年07月31日 15:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここで右に進む破線ルートが分岐している。
メルヘン街道に出た。
2021年07月31日 15:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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メルヘン街道に出た。
少し下って石小場バス停から麦草峠からのバスに乗る。
2021年07月31日 15:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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少し下って石小場バス停から麦草峠からのバスに乗る。
明治温泉に行きたいが横谷観音入口で下車すれば良いですよね?とバスの運転手に尋ねたらわざわざ電話で問い合わせてくれて渋川口の方が近いとの回答を引き出してくれた。無下にも断れず渋川口で下車。
2021年07月31日 16:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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明治温泉に行きたいが横谷観音入口で下車すれば良いですよね?とバスの運転手に尋ねたらわざわざ電話で問い合わせてくれて渋川口の方が近いとの回答を引き出してくれた。無下にも断れず渋川口で下車。
しばし別荘地のクネクネ道を歩く。Googleで検索すると渋川上流の橋を渡る5kmコースだ。ちょっとこれはとヤマレコで地形図を見ると手前に破線があるのでそこへ行ってみる。
2021年07月31日 16:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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しばし別荘地のクネクネ道を歩く。Googleで検索すると渋川上流の橋を渡る5kmコースだ。ちょっとこれはとヤマレコで地形図を見ると手前に破線があるのでそこへ行ってみる。
昔は温泉旅館があったようだが今では草が伸び放題の廃道だ。
2021年07月31日 16:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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昔は温泉旅館があったようだが今では草が伸び放題の廃道だ。
ビンゴ!横谷峡遊歩道の始点(終点?)の道標あり。
2021年07月31日 16:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ビンゴ!横谷峡遊歩道の始点(終点?)の道標あり。
まあ最初のうちはこんな所だったが。
2021年07月31日 16:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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まあ最初のうちはこんな所だったが。
まだ余裕あり。下の廊下っぽい?
2021年07月31日 16:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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まだ余裕あり。下の廊下っぽい?
段々と径幅が狭くなって来たのでポールを取り出す。僕はbeishiさんから1本借りる。
2021年07月31日 16:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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段々と径幅が狭くなって来たのでポールを取り出す。僕はbeishiさんから1本借りる。
明治温泉が見える。だいぶん下に見えると言うのがちょっと不安だが。
2021年07月31日 16:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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明治温泉が見える。だいぶん下に見えると言うのがちょっと不安だが。
前方が大岩で塞がれているのでここを下るしかないなぁ。一応踏み跡はある。
2021年07月31日 16:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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前方が大岩で塞がれているのでここを下るしかないなぁ。一応踏み跡はある。
木に掴まりながら急斜面を下降。
2021年07月31日 16:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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木に掴まりながら急斜面を下降。
無事本来の横谷峡遊歩道に出ました。
2021年07月31日 16:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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無事本来の横谷峡遊歩道に出ました。
いきなり美瀑!おしどり隠しの滝と言うらしい。
2021年07月31日 16:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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いきなり美瀑!おしどり隠しの滝と言うらしい。
渋川の水で汗を流す。川の水は急流だけあって冷たい。
2021年07月31日 16:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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渋川の水で汗を流す。川の水は急流だけあって冷たい。
本日最後の登り。
2021年07月31日 16:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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本日最後の登り。
明治温泉に到着。
2021年07月31日 16:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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明治温泉に到着。
【2日目】2日目は軽くと言う要望なので横谷峡を歩いて下ることにした。先ずは御射鹿池まで宿に荷を置いて空身で往復。昔、道標にもなっていた石仏が多い。
2021年08月01日 08:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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【2日目】2日目は軽くと言う要望なので横谷峡を歩いて下ることにした。先ずは御射鹿池まで宿に荷を置いて空身で往復。昔、道標にもなっていた石仏が多い。
ガクウツギ。
2021年08月01日 08:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ガクウツギ。
クガイソウ。
2021年08月01日 08:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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クガイソウ。
荷を背負ってないと周りの景色も楽しむ余裕がある。
2021年08月01日 08:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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荷を背負ってないと周りの景色も楽しむ余裕がある。
柳原白蓮の歌碑。「かくりよと神代うつし世つらぬける 一筋のみちよわれを生かしめ」抑えながらも熱情を感じさせる。
2021年08月01日 08:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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柳原白蓮の歌碑。「かくりよと神代うつし世つらぬける 一筋のみちよわれを生かしめ」抑えながらも熱情を感じさせる。
御射鹿池に出た。一度訪れたことはあるが記憶以上に広い駐車場があった。
2021年08月01日 08:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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御射鹿池に出た。一度訪れたことはあるが記憶以上に広い駐車場があった。
東山魁夷画伯の絵はこんなアングルだったような。
2021年08月01日 08:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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東山魁夷画伯の絵はこんなアングルだったような。
御射鹿池は農業用溜池として昭和8年に造られたとのこと。渋川の水は鉄分が濃いのでそれを沈殿させる意図もあったのかも。今でも昔のままの水路を水が下って行く。
2021年08月01日 08:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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御射鹿池は農業用溜池として昭和8年に造られたとのこと。渋川の水は鉄分が濃いのでそれを沈殿させる意図もあったのかも。今でも昔のままの水路を水が下って行く。
トウシャジン。
2021年08月01日 08:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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トウシャジン。
さあ荷を背負って出発。明治温泉からの下りには遊歩道では無くて登山道ですよとの注意書きあり。
2021年08月01日 09:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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さあ荷を背負って出発。明治温泉からの下りには遊歩道では無くて登山道ですよとの注意書きあり。
シモツケ。
2021年08月01日 09:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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シモツケ。
朝のおしどり隠しの滝。赤い鉄分が沈着した沢床と緑の藻、そこを流れる水の対比が美しい。
2021年08月01日 09:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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朝のおしどり隠しの滝。赤い鉄分が沈着した沢床と緑の藻、そこを流れる水の対比が美しい。
滑らないように注意しながら。
2021年08月01日 09:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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滑らないように注意しながら。
ここにも注意書きあり。
2021年08月01日 09:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここにも注意書きあり。
この辺りはやや径幅が狭い。すれ違いはちょっと気を遣う。
2021年08月01日 09:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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この辺りはやや径幅が狭い。すれ違いはちょっと気を遣う。
窟がある。行者が使ったのかも。
2021年08月01日 09:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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窟がある。行者が使ったのかも。
赤い橋。
2021年08月01日 09:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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赤い橋。
これもトウシャジンかな?
2021年08月01日 09:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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これもトウシャジンかな?
右手には岩壁が迫るが水平方向に層状になっている。横谷峡は溶岩層と火砕流が入り交じっていると言うからこちらは火砕流の層なんだろう。
2021年08月01日 09:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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右手には岩壁が迫るが水平方向に層状になっている。横谷峡は溶岩層と火砕流が入り交じっていると言うからこちらは火砕流の層なんだろう。
ここから王滝展望台に向かって大きく下って行く。途中でbeishiさんがデポして行くとザックを置いて行ったが…。
2021年08月01日 09:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここから王滝展望台に向かって大きく下って行く。途中でbeishiさんがデポして行くとザックを置いて行ったが…。
展望台まで来たら横谷峡入口はこのまま真っ直ぐだと。楽する作戦が裏目に出た。きちんと地図を確認すれば良かった訳だ。
2021年08月01日 10:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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展望台まで来たら横谷峡入口はこのまま真っ直ぐだと。楽する作戦が裏目に出た。きちんと地図を確認すれば良かった訳だ。
王滝。見事な美瀑だ。2段40mで下部が15mとのこと。
2021年08月01日 10:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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王滝。見事な美瀑だ。2段40mで下部が15mとのこと。
2人が戻ってきた。お疲れ様。
2021年08月01日 10:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2人が戻ってきた。お疲れ様。
苔も目立つ。
2021年08月01日 10:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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苔も目立つ。
一枚岩と名付けられている赤いナメ。
2021年08月01日 10:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/1 10:28
一枚岩と名付けられている赤いナメ。
上流側にも歩いてみたいと思わせるナメが続く。
2021年08月01日 10:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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上流側にも歩いてみたいと思わせるナメが続く。
屏風岩のナメ滝。これ自体は全然屏風岩と言う感じでは無いが。
2021年08月01日 10:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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屏風岩のナメ滝。これ自体は全然屏風岩と言う感じでは無いが。
ここは横谷峡氷瀑と道標があった所。多分氷結するのは岩壁だと思うが。
2021年08月01日 10:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここは横谷峡氷瀑と道標があった所。多分氷結するのは岩壁だと思うが。
鷲岩。
2021年08月01日 10:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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鷲岩。
アイズシモツケ?
2021年08月01日 10:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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アイズシモツケ?
炭焼き窯の跡。
2021年08月01日 10:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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炭焼き窯の跡。
遊歩道は左岸側でそこにもそこここで浸み出した小さな沢筋が見られるが、そこも赤い。舐めると鉄の味がする。
2021年08月01日 10:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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遊歩道は左岸側でそこにもそこここで浸み出した小さな沢筋が見られるが、そこも赤い。舐めると鉄の味がする。
氷瀑も一度観に来ようか?
2021年08月01日 10:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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氷瀑も一度観に来ようか?
霧降の滝。これは上が溶岩層で下の浸食されているところが火砕流層らしい。
2021年08月01日 10:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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霧降の滝。これは上が溶岩層で下の浸食されているところが火砕流層らしい。
右岸側の岩壁にはいくつか窟が見られる。行者の窟だったのだろうか?
2021年08月01日 10:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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右岸側の岩壁にはいくつか窟が見られる。行者の窟だったのだろうか?
舗装路に出た。
2021年08月01日 10:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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舗装路に出た。
ツリフネソウらしい。
2021年08月01日 10:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ツリフネソウらしい。
横から見ると確かに名前の通り。
2021年08月01日 10:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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横から見ると確かに名前の通り。
10年前は盛況だったようだが。蓼科も廃墟が増えつつある感じだ。一方で新しいおしゃれな店も増えているが。
2021年08月01日 10:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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10年前は盛況だったようだが。蓼科も廃墟が増えつつある感じだ。一方で新しいおしゃれな店も増えているが。
奇抜な形状の岩壁。古そうなスズメバチの巣がある。
2021年08月01日 10:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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奇抜な形状の岩壁。古そうなスズメバチの巣がある。
途中落石の危険性が高いので横谷温泉の玄関前を迂回して行くように遊歩道は付け替えられている。
2021年08月01日 10:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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途中落石の危険性が高いので横谷温泉の玄関前を迂回して行くように遊歩道は付け替えられている。
横谷温泉から脇道を降りて行くとまた滝音がしてきた。
2021年08月01日 11:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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横谷温泉から脇道を降りて行くとまた滝音がしてきた。
乙女の滝。驚いたことに1792年に坂本養川が開いた大河原堰の用水路途中に作られた人工滝とのこと。しかもこの後渋川を繰越堰で越えて、さらに柳川も越えて水不足の地域を潤しているとのこと。
2021年08月01日 11:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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乙女の滝。驚いたことに1792年に坂本養川が開いた大河原堰の用水路途中に作られた人工滝とのこと。しかもこの後渋川を繰越堰で越えて、さらに柳川も越えて水不足の地域を潤しているとのこと。
これが乙女の滝の落ち口。
2021年08月01日 11:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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これが乙女の滝の落ち口。
あれに見えるは入笠山か?
2021年08月01日 11:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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あれに見えるは入笠山か?
乙女の滝の落ち口の西側には木戸口神社が立つ。
2021年08月01日 11:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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乙女の滝の落ち口の西側には木戸口神社が立つ。
横谷峡入口BSに到着。お疲れ様でした。
2021年08月01日 11:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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横谷峡入口BSに到着。お疲れ様でした。

感想

下の廊下を目指す会の今年3回目の山行は北八ヶ岳。真夏なんでやっぱり高山に行きたいが、体力的に…と言うことで安楽にロープウェイを利用。相変わらず終息しないコロナ禍の状況下で山小屋泊は回避したいとbeishiさんが探して来たのが山の一軒宿明治温泉。そこから始まる横谷峡も美瀑が多くて涼味たっぷりの山旅が楽しめました。

【1日目】
それぞれであずさ1号に乗り込んだが中央線上りの車両確認とやらで茅野に着いたのは15分遅れになった。バスはどうかと思ったがちゃんとあずさと連絡を取るように待っていてくれた。バスに揺られてロープウェイで更に標高を稼ぎ、10:47には2237mに立てるとは有難いもの。流石に坪庭は観光客の方が多いが、北横岳に向かう人もそれなりに多い。溶岩台地から樹林の登りに掛かって1時間程度で山頂に立った。一応、北峰の山頂も踏んで南峰で小休止して三ツ岳へと向かう。

どうやらpa-netさんはだいぶん前に登ったことがあるようだが、僕は初めて。分岐から少し入ると大岩が積み重なった径になり、そこを辿り最後に切り立った鎖場を越えると景に出た。更に曲、喫と続くが、久し振りに高峰っぽい岩稜が楽しめたのでは?でも遠雷も聞こえたりして少し天気は不安なところ。雨池山を下る頃には少しポツポツと降り出した。雨池峠で当初計画の縞枯山に登っているとバスの時刻に対してマージンが無いと言うことで縞枯山は割愛して五辻経由で石小場BSへと向かう。縞枯山荘が見える頃には雨も止んで振り返ると夏空が広がっていた。気まぐれな天気だ。

予定通りに麦草峠線のバスに乗り明治温泉を目指す訳だが、横谷観音入口で下車して遊歩道を歩けば良いと考えていた。一応、それを運転手さんに確認したらわざわざバスを路傍に止めて電話で確認してくれ、渋川口で下車して道標通りに行くのが良いとのアドバイスを貰った。聞いておいて無下にもできないので渋川口で下車したものの、Googleで調べるとやっぱり渋川の上流側を渡る道路を歩く経路しか出て来ない。それでは5kmになってしまって17:00には着かない。地図を見ると手前のところに破線があるのでダメ元でそちらを探索してみた。かつては温泉宿があったらしき廃道を詰めると横谷峡遊歩道の道標があったので確信して進むが、径は段々と細く落ち葉が厚く堆積したトラバース路になって行った。左の川縁に明治温泉が見えるようになったところで正面には大岩が立ち塞がりそこの急斜面を下りるしか無くなる。まあ、踏み跡もあるのでとポールを使い木の幹にも頼りながら降りて行くと遊歩道に出た。

この径路は明治温泉のご主人の話では放置されたままで、資金の当てができたら整備して再開しようと言うことで、人が通ることは想定されていないとのこと。やはりあちらから来るには横谷観音からが正解と言う感じだ。

【2日目】
バスで麦草峠に出て白駒池からにゅう辺りを一周して来ると言うプランもあるとは言え、翌日のことも考えて軽くて負担の少ない所をと言うことで、先ずは御射鹿池まで空身で往復し、横谷渓谷を抜けることにした。宿の目の前にもおしどり隠しの滝と言う美瀑があるが、そこから下って行くと王滝、一枚岩、屏風岩、霧降の滝と美瀑と鉄色の赤いナメが続く僕的に見所が多い好ルートだった。あちらこちらにマイナスイオン密度の看板があったが、涼味もたっぷりだった。

最後に行き着くのが乙女の滝。1792年に坂本養川が開いた大河原堰の用水路途中に作られた人工滝とのこと。しかもこの後渋川を繰越堰で越えて、さらに柳川も越えて水不足の地域を潤しているとのこと。御射鹿池も昭和8年の土木工事で凄いねと言う話をしていたが、それどころではない凄さだ。いろいろと歴史と自然科学の勉強にもなった。そこから横谷峡入口BSはすぐで、麦草峠からのバスに乗って茅野駅に向かった。

さて、下の廊下を目指すと称しながらもコロナ禍での運動不足もあり安楽な山行が多いこの頃。もう下の廊下は諦めたのか…とも思っていたが、明治温泉のご主人が「下の廊下は良いですよ」と大推奨してくれた。これでもう少しやる気に火が付いたかな?次回はもう少しハードに行きましょうか。

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