白馬岳(猿倉→栂池)
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- GPS
- 12:09
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 2,037m
- 下り
- 1,443m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:59
天候 | 晴時々くもり所によりにわか雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:栂池自然園からロープウェイとゴンドラリフトで栂池高原へ、タクシーで八方BTへ、温泉に浸かったあと、バスでJR白馬駅。4人ならバスを待たずにタクシーに乗った方が安上がりでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。大雪渓を登るのにチェーンスパイクか軽アイゼンがあるとよいでしょう。大雪渓では落石に注意。ベンガラのルートを外さないように歩きます。 大雪渓から上部は秋道で、小雪渓のトラバースはありませんでした。 |
写真
ドライフルーツと胡桃をいれたカロリーもりもりのパウンドケーキです。
A)行動食にバッチリでした。重いのにいっぱいありがとう!
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今回で3度目の白馬岳。2年前は夜中、小屋泊中に台風が通り過ぎるタイミングで登ったんだったなぁ・・・(遠い目) 今回も直前までコロコロ変わる天気予報に翻弄され、一喜一憂しました。晴れ女だと豪語する奥様と、雨女を自称するmokyuのパワーがせめぎ合っていたのだと思いますが、これまでの経験から「行ってみなわからん」の精神で突撃しました。
白馬岳といえば大雪渓。常に落石注意なところですが、ついつい無心になって足元ばかり見て歩いてしまうので要注意ですね。半分を過ぎた頃から左の杓子岳側からちょいちょい、ガラガラという音が聞こえていましたが、雪渓を落ちてくる石はありませんでした。見えないくらい上の方を歩いていた人の「らーく!」というよく通る大きな声が一度だけ聞こえました。大きな岩が転がってくるのか!と身構えましたが、幸いどこかで止まったようで、自分達のところまで落ちて来ることはありませんでした。音も無く猛スピードで転がってくる落石、熊より怖いかも(>_<)
登山開始時はワリといいお天気だったのですが、お花畑の終盤からガスが増え、若干の降雨もありました。すぐに止んだのですが、小屋に着いてザックを下ろしてさぁ山頂へ・・・というときにも雨が降り始めたので諦め、スカイプラザ白馬で乾杯!で、この日の行動は終了。伊吹山ナイトハイク以来、山で星を見たい、そして写真を撮りたいと宣う奥様のために、いつもは持って行かないミラーレスとミニミニ三脚をザックに入れ、スマホにはStar Work2という星座盤アプリも入れて準備万端で夜を待ちましたが、結局ガスばっかりで星空を見ることなく、疲れ果てて寝入ってしまいました。
翌朝もガスっていたので、あぁ今回もダメかと残念な思いでスタートしたのですが、山頂を通過した後から次第にガスが取れはじめ、振り返って稜線の絶景を見ることができました。この景色を見るために北アルプスまで遠征しているわけで、やっぱり来てよかった! 大雪渓・お花畑・北アルプスの稜線・ライチョウ・生ビールと、最高の山行でした。
ポケgoのプレゼントで、白馬に登ったんだぁって思いましたよ ( ̄∇ ̄)
1日目はともかく、2日目は晴れて良かったですね。しかも尾根を流れる雲がダイナミック!
さて、山小屋の夕食、確かにちょっと寂しいですね (;^_^A
私が食べた時はチーズインハンバーグだったような。。。
雷鳥さんにも会えて良かったですね (*^^*)
充実の白馬、お疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
小屋のジムに置き去りにしたトゲキッスは3日帰ってきませんでした(^_^)b
白馬岳はいいですね。
3回目ですが、近くにあったら年イチで行きたいくらいです。
小屋の食事は運が悪かったとしか言いようがないですね。
去年、大天荘に泊まったときの食事がすごくよかったので、
それと比べちゃって奥様はオコでしたが(~_~;)
自分的にはどっちも小屋の食事って感じで、許容範囲は広い方やと思います。
そんなことより山の上で生ビール飲めるだけで十分ですわ〜
僕も5年前と比べてみたのですが、確かに夕食のクオリティーが落ちたような・・
まぁライチョウ祭も味わえたことですし、遠征大成功でしたね
そう、あの稜線を堪能できたら乗鞍岳からの激下りも我慢できるっちゅうもんですよね。
大雪渓を降りでは使いたくないですが、次は天気の良い日に白馬大池から白馬岳に向かって登ってみたいです。
今回の夕食がショボかったのは山小屋ならではと言うことで、しょうがないと自分では思っていますが、
初めて山小屋に泊まる人もいるわけで、少しだけ、残念ではありました。
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