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Yamareco

記録ID: 3409896
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木古道を歩く 室堂in扇沢out

2021年07月30日(金) ~ 2021年08月01日(日)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
49拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
53:19
距離
28.1km
登り
2,242m
下り
3,240m
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20 km
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:57
休憩
0:17
合計
5:14
距離 6.9km 登り 691m 下り 701m
9:24
84
10:48
10
10:58
11:00
47
11:47
11:54
67
13:01
13:02
54
13:56
14:03
35
2日目
山行
7:31
休憩
1:24
合計
8:55
距離 12.1km 登り 763m 下り 1,323m
7:26
7:38
57
8:35
9:31
36
10:07
10:11
9
10:20
10:21
5
14:30
14:41
1
14:42
宿泊地
3日目
山行
7:53
休憩
0:41
合計
8:34
距離 8.6km 登り 751m 下り 1,192m
6:05
271
10:36
11:17
138
13:35
64
14:39
扇沢駅
天候 晴のち雨・晴のち曇・晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:富山地方鉄道本線・富山駅⇒立山駅
(乗換)立山黒部アルペンルート立山ケーブルカー・立山駅⇒美女平
(乗換)高原バス・美女平バス停⇒室堂
帰路:アルピコ交通バス扇沢線・扇沢駅バス停⇒大町温泉郷バス停(途中下車)
⇒JR大糸線・信濃大町駅⇒松本駅

立山黒部アルペンルート
https://www.alpen-route.com/index.php
※事前のWEB切符購入が便利です

アルピコ交通バス扇沢線時刻表
https://www.alpico.co.jp/traffic/datas/files/2021/04/01/229d24277e748c0ad5a1da2d357f969ca02a3065.pdf
その他周辺情報 ●立山黒部アルペンルート立山駅、室堂、扇沢駅構内に飲食店・売店あり
●アルピコ交通バス扇沢線・大町温泉郷バス停から徒歩3分の所に、日帰り入浴施設薬師の湯がある。館内の廊下にシート敷のザック置き場が設置されており、また食事処も併設されているなど登山者にとってなにかと使い勝手の良い施設
●信濃大町駅構内に18時まで営業している廉価な立ち食いそば屋がある
富山駅から室堂までの直通バスが2021年現在運休のため、電鉄・ケーブルカー・バスを乗り継ぐことになりました。写真は立山駅外観
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富山駅から室堂までの直通バスが2021年現在運休のため、電鉄・ケーブルカー・バスを乗り継ぐことになりました。写真は立山駅外観
7時14分に立山駅に到着後、すぐにチケットを購入したのにケーブルカー乗車時間は8時10分(臨時便)になったでござる。アルペンルートのWEB予約が出来るとは知らなんだ...
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7時14分に立山駅に到着後、すぐにチケットを購入したのにケーブルカー乗車時間は8時10分(臨時便)になったでござる。アルペンルートのWEB予約が出来るとは知らなんだ...
アルペンルートを使うのは9年ぶりなので、慌てないよう8時の改札が始まる前から列に並びました
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アルペンルートを使うのは9年ぶりなので、慌てないよう8時の改札が始まる前から列に並びました
ケーブルカーに乗るのはワクワクしますね。周囲の方々も写真を撮っておられます
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ケーブルカーに乗るのはワクワクしますね。周囲の方々も写真を撮っておられます
労せずして一気に標高2450mの室堂に到着。青空の元、今回の山旅がスタート出来ました。立山三山が何ともカッコイイィ~
2021年07月30日 09:20撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 9:20
労せずして一気に標高2450mの室堂に到着。青空の元、今回の山旅がスタート出来ました。立山三山が何ともカッコイイィ~
そうそう室堂では給水は忘れずに。不味いわけがない立山の湧水
2021年07月30日 09:24撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 9:24
そうそう室堂では給水は忘れずに。不味いわけがない立山の湧水
雲の動きすらカッコイイィ~
2021年07月30日 09:28撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 9:28
雲の動きすらカッコイイィ~
浄土山への分岐。まずは正面山頂まで頑張ります
2021年07月30日 09:34撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 9:34
浄土山への分岐。まずは正面山頂まで頑張ります
ちょっと登ったところから室堂全景
2021年07月30日 09:50撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 9:50
ちょっと登ったところから室堂全景
雪が残ってますね
2021年07月30日 10:01撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 10:01
雪が残ってますね
今回ようやく名前を覚えたチングルマ
2021年07月30日 10:02撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 10:02
今回ようやく名前を覚えたチングルマ
雪渓を横切ります
2021年07月30日 10:09撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 10:09
雪渓を横切ります
やっと急登が終了。休憩しようとしたら『雷鳥がいる』と教えていただいたので、見に行くことに
2021年07月30日 10:37撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 10:37
やっと急登が終了。休憩しようとしたら『雷鳥がいる』と教えていただいたので、見に行くことに
スマホのカメラの性能が悪すぎて...
2021年07月30日 10:39撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 10:39
スマホのカメラの性能が悪すぎて...
雷鳥を探せっ。写真はアレですが、母鳥と子供4羽を見る事が出来て...感涙
2021年07月30日 10:40撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 10:40
雷鳥を探せっ。写真はアレですが、母鳥と子供4羽を見る事が出来て...感涙
観測所?
2021年07月30日 10:59撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 10:59
観測所?
龍王岳。山頂へ行けるようですが、巻きます
2021年07月30日 11:00撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 11:00
龍王岳。山頂へ行けるようですが、巻きます
雄山が真正面に見えて感激。山頂の雄山神社もはっきりと目視出来ました
2021年07月30日 11:01撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 11:01
雄山が真正面に見えて感激。山頂の雄山神社もはっきりと目視出来ました
五色ヶ原までの登山道は数多くの高山植物を見る事が出来ます
2021年07月30日 11:16撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 11:16
五色ヶ原までの登山道は数多くの高山植物を見る事が出来ます
2021年07月30日 11:20撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 11:20
鬼岳。おーっアルプスっぽい景色だわ
2021年07月30日 11:34撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 11:34
鬼岳。おーっアルプスっぽい景色だわ
雪渓を横切ります。何日か前に事故があったそうなので慎重に歩きました
2021年07月30日 11:54撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 11:54
雪渓を横切ります。何日か前に事故があったそうなので慎重に歩きました
獅子岳。この山は巻かずに山頂を通過します
2021年07月30日 12:02撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 12:02
獅子岳。この山は巻かずに山頂を通過します
君の名は...なんだっけ?
2021年07月30日 12:03撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 12:03
君の名は...なんだっけ?
この子は、
2021年07月30日 12:10撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 12:10
この子は、
クロユリって名前らしいです
2021年07月30日 12:10撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 12:10
クロユリって名前らしいです
2021年07月30日 12:16撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 12:16
2021年07月30日 12:28撮影 by  SH-M12, SHARP
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2021年07月30日 12:29撮影 by  SH-M12, SHARP
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2021年07月30日 12:38撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 12:38
黒部湖が...見えたっ
2021年07月30日 12:39撮影 by  SH-M12, SHARP
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黒部湖が...見えたっ
2021年07月30日 12:42撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 12:42
獅子岳到着。ガスって景色はイマイチ
2021年07月30日 13:02撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 13:02
獅子岳到着。ガスって景色はイマイチ
獅子岳を下った先のコルがザラ峠のはず
2021年07月30日 13:09撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 13:09
獅子岳を下った先のコルがザラ峠のはず
その途中のコバケイソウ...だったっけ?圧巻でした
2021年07月30日 13:17撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 13:17
その途中のコバケイソウ...だったっけ?圧巻でした
写真中央の人が腰かけているところが今から行く
2021年07月30日 13:49撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 13:49
写真中央の人が腰かけているところが今から行く
ザラ峠!
2021年07月30日 13:52撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 13:52
ザラ峠!
木道が現れたら五色ヶ原まであと少し
2021年07月30日 14:19撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 14:19
木道が現れたら五色ヶ原まであと少し
五色ヶ原キャンプ場と五色ヶ原山荘との分岐。先にテントを張っても良いとのことで、テン場へ向かいます
2021年07月30日 14:25撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 14:25
五色ヶ原キャンプ場と五色ヶ原山荘との分岐。先にテントを張っても良いとのことで、テン場へ向かいます
うわーっ素敵な場所だわ~因みに両手を広げているお兄さんは浄土山の登りからずっと一緒に歩いて、私のペースメーカーになって頂いた方です。その節はありがとうございました!
2021年07月30日 14:36撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 14:36
うわーっ素敵な場所だわ~因みに両手を広げているお兄さんは浄土山の登りからずっと一緒に歩いて、私のペースメーカーになって頂いた方です。その節はありがとうございました!
なんちゃらコザクラって名前でしたっけ?花の名前が覚えられません...
2021年07月30日 14:37撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 14:37
なんちゃらコザクラって名前でしたっけ?花の名前が覚えられません...
今日のお宿、五色ヶ原キャンプ場に到着。広くて人が少なく、美しい景色と水場と綺麗なトイレがある、理想のテン場でございました
2021年07月30日 14:38撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 14:38
今日のお宿、五色ヶ原キャンプ場に到着。広くて人が少なく、美しい景色と水場と綺麗なトイレがある、理想のテン場でございました
お宿設置して、小屋までテント場の料金(1000円)を支払いに行き、ガスっていたので夕食後、早々に床に入りましたが、夜間、結構な雨がふったので中々寝付けませんでした
2021年07月30日 15:08撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/30 15:08
お宿設置して、小屋までテント場の料金(1000円)を支払いに行き、ガスっていたので夕食後、早々に床に入りましたが、夜間、結構な雨がふったので中々寝付けませんでした
二日目。美しい朝日にテンションが上がります
2021年07月31日 05:05撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 5:05
二日目。美しい朝日にテンションが上がります
正面の山は薬師岳かしらん
2021年07月31日 05:39撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 5:39
正面の山は薬師岳かしらん
テント場と昨日のお兄さんに分かれを告げ、五色ヶ原の牧歌的な景色を堪能しつつ平ノ小屋まで歩きます。因みに同時間帯に平ノ小屋まで向かったのは0人でした
2021年07月31日 05:58撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 5:58
テント場と昨日のお兄さんに分かれを告げ、五色ヶ原の牧歌的な景色を堪能しつつ平ノ小屋まで歩きます。因みに同時間帯に平ノ小屋まで向かったのは0人でした
2021年07月31日 06:15撮影 by  SH-M12, SHARP
2
7/31 6:15
水ビチャビチャ、石がゴロゴロして歩きにくい湿地帯を抜け、尾根道に入ります
2021年07月31日 06:21撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 6:21
水ビチャビチャ、石がゴロゴロして歩きにくい湿地帯を抜け、尾根道に入ります
針ノ木岳が近づいてきました
2021年07月31日 06:40撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 6:40
針ノ木岳が近づいてきました
大きな石の段差がある下りから、歩きやすい道に変わりました
2021年07月31日 06:48撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 6:48
大きな石の段差がある下りから、歩きやすい道に変わりました
休憩・ビバーク適地
2021年07月31日 07:10撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 7:10
休憩・ビバーク適地
もう少し下ると電波塔(?)アリ
2021年07月31日 07:19撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 7:19
もう少し下ると電波塔(?)アリ
苅安峠到着。ここからは
2021年07月31日 07:26撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 7:26
苅安峠到着。ここからは
ほぼこんな道を下り、
2021年07月31日 07:47撮影 by  SH-M12, SHARP
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ほぼこんな道を下り、
平の小屋に到着。平ノ渡しの出航時間まで小一時間程あったので、ジュース購入後、テーブルをお借りしてテントを干しました
2021年07月31日 09:02撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 9:02
平の小屋に到着。平ノ渡しの出航時間まで小一時間程あったので、ジュース購入後、テーブルをお借りしてテントを干しました
船着き場が荒れているのは知っていたので、余裕をもって渡し場へ向かいます
2021年07月31日 09:37撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 9:37
船着き場が荒れているのは知っていたので、余裕をもって渡し場へ向かいます
乗船名簿に住所・名前・連絡先・目的地を記入して、定刻の10時に出航しました
2021年07月31日 10:04撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 10:04
乗船名簿に住所・名前・連絡先・目的地を記入して、定刻の10時に出航しました
対岸到着。乗船者を見送りながら渡し場を後にします
2021年07月31日 10:08撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 10:08
対岸到着。乗船者を見送りながら渡し場を後にします
避難小屋、と言っていいのか...平ノ渡避難小屋
2021年07月31日 10:25撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 10:25
避難小屋、と言っていいのか...平ノ渡避難小屋
その中は扉を開けることなく撮影出来ます
2021年07月31日 10:26撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 10:26
その中は扉を開けることなく撮影出来ます
梯子・桟橋が架けられたトラバースを歩いて、
2021年07月31日 10:28撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 10:28
梯子・桟橋が架けられたトラバースを歩いて、
最後の木梯子を降りたら開けた道を進みます
2021年07月31日 10:36撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 10:36
最後の木梯子を降りたら開けた道を進みます
途中草ボーボーの所も通りますが、踏み跡しっかり&テープしっかりで問題ナシ
2021年07月31日 10:39撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 10:39
途中草ボーボーの所も通りますが、踏み跡しっかり&テープしっかりで問題ナシ
時々お花もお出迎え
2021年07月31日 10:41撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 10:41
時々お花もお出迎え
木の橋を渡って10分程で、
2021年07月31日 10:48撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 10:48
木の橋を渡って10分程で、
南沢出会いに到着。今まで2回ここを夏期に通過した経験から、ここを無理なく渡渉出来る水量ならば、針ノ木谷を歩くことが出来るだろう、と思っています
2021年07月31日 11:02撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 11:02
南沢出会いに到着。今まで2回ここを夏期に通過した経験から、ここを無理なく渡渉出来る水量ならば、針ノ木谷を歩くことが出来るだろう、と思っています
浅い所を狙ってロープが掛けられています。深い場所は身長160cmの私の膝まで水に浸りました
2021年07月31日 11:09撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 11:09
浅い所を狙ってロープが掛けられています。深い場所は身長160cmの私の膝まで水に浸りました
マーカーやテープの案内に従い⇒浅瀬を探して渡渉、を繰り返します。
2021年07月31日 11:14撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 11:14
マーカーやテープの案内に従い⇒浅瀬を探して渡渉、を繰り返します。
こんな印もアリ
2021年07月31日 11:20撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 11:20
こんな印もアリ
あー水が冷たくって気持ちいい~
2021年07月31日 11:37撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 11:37
あー水が冷たくって気持ちいい~
お花も
2021年07月31日 11:51撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 11:51
お花も
2021年07月31日 11:52撮影 by  SH-M12, SHARP
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2021年07月31日 11:55撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 11:55
だし~と言っていたら、高巻き道に入りひたすらシンドイーって連呼してました
2021年07月31日 11:56撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 11:56
だし~と言っていたら、高巻き道に入りひたすらシンドイーって連呼してました
ガレからは道が緩やかになります
2021年07月31日 12:38撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 12:38
ガレからは道が緩やかになります
迫力ある風景も現れ、マーカー・テープを追ってガレを横切ります
2021年07月31日 13:16撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 13:16
迫力ある風景も現れ、マーカー・テープを追ってガレを横切ります
テープを追って
2021年07月31日 13:21撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 13:21
テープを追って
追った先に道があります
2021年07月31日 13:22撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 13:22
追った先に道があります
2021年07月31日 13:25撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 13:25
2021年07月31日 13:26撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 13:26
やっと高巻き道が終わり、沢に足を入れると生き返りました
2021年07月31日 13:46撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 13:46
やっと高巻き道が終わり、沢に足を入れると生き返りました
また山道⇒渡渉を繰り返して、
2021年07月31日 14:20撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 14:20
また山道⇒渡渉を繰り返して、
最後の右岸へ渡ったその先に
2021年07月31日 14:28撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 14:28
最後の右岸へ渡ったその先に
船窪分岐があります。2名のソロの方とスライドしましたが、お二方とも船窪からでした。凄く素敵な場所なので休憩ポイントですが、いかにもクマ~が出そうな場所でもあります
2021年07月31日 14:46撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 14:46
船窪分岐があります。2名のソロの方とスライドしましたが、お二方とも船窪からでした。凄く素敵な場所なので休憩ポイントですが、いかにもクマ~が出そうな場所でもあります
休憩後更に針ノ木谷を遡ります
2021年07月31日 14:56撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 14:56
休憩後更に針ノ木谷を遡ります
船窪分岐から本谷出会まで分かりにくい、という情報でしたが、
2021年07月31日 15:06撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 15:06
船窪分岐から本谷出会まで分かりにくい、という情報でしたが、
マーカーが時折現れて導いてくれました
2021年07月31日 15:08撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 15:08
マーカーが時折現れて導いてくれました
本谷出会は分かりにくいですが、左手からの大きな沢が合流する辺り、少し高くなっている三角洲のような場所に石積みとマーカーがあり、その先の針ノ木本谷を直進すると×が付いた石が2つあるので本谷出会を見落とすことは無いと思います
2021年07月31日 15:21撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/31 15:21
本谷出会は分かりにくいですが、左手からの大きな沢が合流する辺り、少し高くなっている三角洲のような場所に石積みとマーカーがあり、その先の針ノ木本谷を直進すると×が付いた石が2つあるので本谷出会を見落とすことは無いと思います
三日目。前日は15時を回ってしまったので針ノ木峠へ行くのは断念し、ビバークしました。写真の『本谷出会』と書かれた文字は針ノ木本谷からは見えません
2021年08月01日 06:01撮影 by  SH-M12, SHARP
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三日目。前日は15時を回ってしまったので針ノ木峠へ行くのは断念し、ビバークしました。写真の『本谷出会』と書かれた文字は針ノ木本谷からは見えません
では針ノ木峠へ向かってlet's go~
2021年08月01日 06:03撮影 by  SH-M12, SHARP
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では針ノ木峠へ向かってlet's go~
予想したとおり、本谷よりも草が生い茂っています
2021年08月01日 06:04撮影 by  SH-M12, SHARP
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予想したとおり、本谷よりも草が生い茂っています
で、崩落している所も多い印象
2021年08月01日 06:06撮影 by  SH-M12, SHARP
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で、崩落している所も多い印象
クマ~の仕業じゃないよね?怯むことなく直進します
2021年08月01日 06:11撮影 by  SH-M12, SHARP
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クマ~の仕業じゃないよね?怯むことなく直進します
分かりにくいですが、沢の左手に道があります。渡渉⇒沢道を繰り返すのは昨日と同じ
2021年08月01日 06:13撮影 by  SH-M12, SHARP
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分かりにくいですが、沢の左手に道があります。渡渉⇒沢道を繰り返すのは昨日と同じ
ゴーッ。渡渉しているわけではありません。写真中央奥に『〇』マーカーが見えますが、ここも沢の横道を歩いています
2021年08月01日 06:15撮影 by  SH-M12, SHARP
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ゴーッ。渡渉しているわけではありません。写真中央奥に『〇』マーカーが見えますが、ここも沢の横道を歩いています
古いマーカーですが、印やテープを見落とさなければそれ程危険はありませんでした
2021年08月01日 06:19撮影 by  SH-M12, SHARP
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古いマーカーですが、印やテープを見落とさなければそれ程危険はありませんでした
この滝の先でスライドしたパトロールのお兄さんに『この先は道が不明瞭で滝も幾つか登らなければいけない、残置ロープも信用出来ない状態だしヤブ漕ぎもありますよ?読図出来ます?GPS持ってます?ロープ持ってます?自信がないなら引き返した方が良いですよ?』と言われて超ビビリました...
2021年08月01日 06:20撮影 by  SH-M12, SHARP
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この滝の先でスライドしたパトロールのお兄さんに『この先は道が不明瞭で滝も幾つか登らなければいけない、残置ロープも信用出来ない状態だしヤブ漕ぎもありますよ?読図出来ます?GPS持ってます?ロープ持ってます?自信がないなら引き返した方が良いですよ?』と言われて超ビビリました...
が、そのお兄さんにこの先の道の状況を詳しく教えてもらったので、何とか行けるのではないかと判断して予定通り針ノ木峠を目指すことにしました※写真の滝は水が落ちていない、進行方向左手の1mくらいの高さを登りました。これもマーカーに従いましたが岩がツルツル滑るので、細心の注意が必要でした
2021年08月01日 06:40撮影 by  SH-M12, SHARP
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が、そのお兄さんにこの先の道の状況を詳しく教えてもらったので、何とか行けるのではないかと判断して予定通り針ノ木峠を目指すことにしました※写真の滝は水が落ちていない、進行方向左手の1mくらいの高さを登りました。これもマーカーに従いましたが岩がツルツル滑るので、細心の注意が必要でした
谷の進行方向右側のザレにロープ伝いに登り、高巻く。写真は高巻きの道の上部(ザレは無くなります)で下方向を撮影
2021年08月01日 06:49撮影 by  SH-M12, SHARP
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谷の進行方向右側のザレにロープ伝いに登り、高巻く。写真は高巻きの道の上部(ザレは無くなります)で下方向を撮影
巻き道⇒渡渉⇒巻き道を繰り返しますが、この先の崩壊地手前で道を間違えて高巻きしすぎ、ハイマツ帯に突入してしまい30~40分程時間ロスト...のおかげかゴルジュは通過せずに済んだ模様
2021年08月01日 06:59撮影 by  SH-M12, SHARP
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巻き道⇒渡渉⇒巻き道を繰り返しますが、この先の崩壊地手前で道を間違えて高巻きしすぎ、ハイマツ帯に突入してしまい30~40分程時間ロスト...のおかげかゴルジュは通過せずに済んだ模様
谷筋に復帰出来たので、あーヤレヤレですわ。この辺りから登山靴で渡渉しても問題ない水量になっていました
2021年08月01日 07:59撮影 by  SH-M12, SHARP
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谷筋に復帰出来たので、あーヤレヤレですわ。この辺りから登山靴で渡渉しても問題ない水量になっていました
休憩地から先程のハイマツ帯&崩壊地を望む。写真中央の崩壊地の中段辺りから無理矢理降りて、崩壊地を横断して谷筋に出たのでした
2021年08月01日 08:05撮影 by  SH-M12, SHARP
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休憩地から先程のハイマツ帯&崩壊地を望む。写真中央の崩壊地の中段辺りから無理矢理降りて、崩壊地を横断して谷筋に出たのでした
分かりにくいと言われる谷上部に突入。マーカーが想像してよりも多くて有難かったです
2021年08月01日 08:17撮影 by  SH-M12, SHARP
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分かりにくいと言われる谷上部に突入。マーカーが想像してよりも多くて有難かったです
古そうなテープもあり。中央の草が茂っている道の目印だと思われます
2021年08月01日 08:25撮影 by  SH-M12, SHARP
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古そうなテープもあり。中央の草が茂っている道の目印だと思われます
涸れ沢を直進するところもあれば、
2021年08月01日 08:32撮影 by  SH-M12, SHARP
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涸れ沢を直進するところもあれば、
沢の横の道を行く場合もあります。ここは分かりやすく石が積まれていました
2021年08月01日 08:41撮影 by  SH-M12, SHARP
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沢の横の道を行く場合もあります。ここは分かりやすく石が積まれていました
時々、可憐なお花も出てきます
2021年08月01日 08:45撮影 by  SH-M12, SHARP
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時々、可憐なお花も出てきます
もうゴロゴロした大きな石は無くなり、草付きの登山道になっていきました
2021年08月01日 08:49撮影 by  SH-M12, SHARP
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もうゴロゴロした大きな石は無くなり、草付きの登山道になっていきました
時々分かりやすい踏み跡が出てきますが、概ね膝位の高さの草が茂っている道です。但し雑木漕ぎは無いので、道迷いすることは無いと思われます
2021年08月01日 09:24撮影 by  SH-M12, SHARP
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時々分かりやすい踏み跡が出てきますが、概ね膝位の高さの草が茂っている道です。但し雑木漕ぎは無いので、道迷いすることは無いと思われます
可憐なお花①
2021年08月01日 09:31撮影 by  SH-M12, SHARP
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可憐なお花①
可憐なお花②
2021年08月01日 09:36撮影 by  SH-M12, SHARP
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可憐なお花②
針ノ木小屋が見えてきました。が、この先が長かったでござる...
2021年08月01日 09:42撮影 by  SH-M12, SHARP
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針ノ木小屋が見えてきました。が、この先が長かったでござる...
一見、道が見えない登山道ですが、右と左で植生が違うので足元を観察すると踏み跡があるのがわかります
2021年08月01日 09:46撮影 by  SH-M12, SHARP
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一見、道が見えない登山道ですが、右と左で植生が違うので足元を観察すると踏み跡があるのがわかります
ここまで上がってきたけれどぉ♪まだ谷の全容は見えません~
2021年08月01日 09:50撮影 by  SH-M12, SHARP
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ここまで上がってきたけれどぉ♪まだ谷の全容は見えません~
ニョキニョキ生えている大岩が見えてきたら小屋は近いはず
2021年08月01日 09:51撮影 by  SH-M12, SHARP
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ニョキニョキ生えている大岩が見えてきたら小屋は近いはず
埋もれていますが、人口物の木の階段が出てきたのでヤレヤレ。あとちょっとですけど根性無しなので休憩しました
2021年08月01日 10:21撮影 by  SH-M12, SHARP
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埋もれていますが、人口物の木の階段が出てきたのでヤレヤレ。あとちょっとですけど根性無しなので休憩しました
分かりにくいけど、谷上部はお花畑です
2021年08月01日 10:23撮影 by  SH-M12, SHARP
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分かりにくいけど、谷上部はお花畑です
崩壊地に出たら、右へ折れ、
2021年08月01日 10:28撮影 by  SH-M12, SHARP
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崩壊地に出たら、右へ折れ、
その先の木段を登っていくと
2021年08月01日 10:33撮影 by  SH-M12, SHARP
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その先の木段を登っていくと
花を見つつ
2021年08月01日 10:38撮影 by  SH-M12, SHARP
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花を見つつ
針ノ木小屋に到着。最後の登りは予想通りシンドかったわ~。小屋でジュースを購入後、オーナー(?)やスタッフの方にここまで道の状態・水量などをお伝えしました
2021年08月01日 10:40撮影 by  SH-M12, SHARP
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針ノ木小屋に到着。最後の登りは予想通りシンドかったわ~。小屋でジュースを購入後、オーナー(?)やスタッフの方にここまで道の状態・水量などをお伝えしました
小屋前から撮影した、登って来た谷の全景。達成感があったのでモチロン針ノ木岳・蓮華岳の山頂はスルー。2年前に通過してるしね♪
2021年08月01日 11:11撮影 by  SH-M12, SHARP
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小屋前から撮影した、登って来た谷の全景。達成感があったのでモチロン針ノ木岳・蓮華岳の山頂はスルー。2年前に通過してるしね♪
前回ここに来た時の8の字周回ではさほど心が動かなかった峠ですが、針ノ木古道として歩いた場合、この針ノ木峠の場所の重さを感じる事ができ、ちょっと感動してしまいました
2021年08月01日 11:13撮影 by  SH-M12, SHARP
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前回ここに来た時の8の字周回ではさほど心が動かなかった峠ですが、針ノ木古道として歩いた場合、この針ノ木峠の場所の重さを感じる事ができ、ちょっと感動してしまいました
下山開始。上部は雪渓が残っていますが、
2021年08月01日 11:15撮影 by  SH-M12, SHARP
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下山開始。上部は雪渓が残っていますが、
2150m付近までは夏道を歩くようでした
2021年08月01日 11:27撮影 by  SH-M12, SHARP
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2150m付近までは夏道を歩くようでした
針ノ木岳方面がチラリ
2021年08月01日 11:33撮影 by  SH-M12, SHARP
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針ノ木岳方面がチラリ
最終水場。水が殆ど残っていなかったので、下山とはいえ給水しました。
2021年08月01日 11:47撮影 by  SH-M12, SHARP
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最終水場。水が殆ど残っていなかったので、下山とはいえ給水しました。
ここから雪渓歩きが楽しめるようです。持参した4本爪アイゼンを装着して、いざっ
2021年08月01日 12:06撮影 by  SH-M12, SHARP
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ここから雪渓歩きが楽しめるようです。持参した4本爪アイゼンを装着して、いざっ
涼し~い。扇沢まで雪渓歩きだったらなぁ~
2021年08月01日 12:24撮影 by  SH-M12, SHARP
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涼し~い。扇沢まで雪渓歩きだったらなぁ~
ここで雪渓ともお別れ。大きな穴が開いていたので、ヒェッ
2021年08月01日 12:44撮影 by  SH-M12, SHARP
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ここで雪渓ともお別れ。大きな穴が開いていたので、ヒェッ
扇沢は正面の山を回り込んだ先なんですよね....
2021年08月01日 13:10撮影 by  SH-M12, SHARP
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扇沢は正面の山を回り込んだ先なんですよね....
ロープ場もあったりして
2021年08月01日 13:13撮影 by  SH-M12, SHARP
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ロープ場もあったりして
さして面白みもない道を下った先に大沢小屋あり。この先は、
2021年08月01日 13:34撮影 by  SH-M12, SHARP
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さして面白みもない道を下った先に大沢小屋あり。この先は、
いくつかの沢や
2021年08月01日 13:51撮影 by  SH-M12, SHARP
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いくつかの沢や
涸沢を横切ります
2021年08月01日 13:59撮影 by  SH-M12, SHARP
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涸沢を横切ります
あとはひたすら下って、
2021年08月01日 14:03撮影 by  SH-M12, SHARP
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あとはひたすら下って、
車道に合流。何度か車道⇒登山道を繰り返し、
2021年08月01日 14:16撮影 by  SH-M12, SHARP
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車道に合流。何度か車道⇒登山道を繰り返し、
最後の登山道へ入って
2021年08月01日 14:32撮影 by  SH-M12, SHARP
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最後の登山道へ入って
扇沢駅に到着しました。窓口で15時5分発の大町温泉郷までの切符を購入して(薬師の湯の割引チケットがもらえました)温泉へGO!
2021年08月01日 14:39撮影 by  SH-M12, SHARP
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扇沢駅に到着しました。窓口で15時5分発の大町温泉郷までの切符を購入して(薬師の湯の割引チケットがもらえました)温泉へGO!
温泉でさっぱりしたのち、再び路線バスに乗り、信濃大町駅でJRに乗換え、駅でお蕎麦を食べて満足感一杯で帰宅しました。
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温泉でさっぱりしたのち、再び路線バスに乗り、信濃大町駅でJRに乗換え、駅でお蕎麦を食べて満足感一杯で帰宅しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 スマホ 充電器 時計 タオル ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ

感想

【針ノ木古道について】
針ノ木古道と呼ばれている道は、明治時代に立山新道として現・長野県大町市から針ノ木峠を経由して富山県富山市までを結ぶ"有料道路"だったそうですが、開いたもののその道の険しさからくる維持費が膨大になり、たった2年で営業終了の憂き目にあったようです....なんでここに道を通そうとした?と思うのは谷筋でいかにも崩れやすそうな地形に加え、富山県側は火山帯....。おまけに豪雪地帯。
不思議で仕方がないのですが、その不思議な道を歩きたいと思っていましたが、昭文社の山と高原地図に"上級者向け"との記載があって、中々思い切れませんでした。

二年前、扇沢駅を起点に8の字周回した時に、船窪から針ノ木谷に降りる途中で針ノ木小屋のスタッフに追い抜かれた際、針ノ木小屋までの難易度を尋ねたところ、そうでもない(それ程難しくもない)と聞いたので、近いうちに行こうという気持ちが強くなり、

①室堂に久しぶりに行ってみたい
②ザラ峠を通過したい
③五色ヶ原でテン泊したい
④針ノ木本谷から針ノ木峠を歩いてみたい
⑤けど谷を技術的に谷を下るのは無理
⑥ヤブ漕ぎはそこそこイケる

という自分の希望と技術を鑑みて、今回のルート選択となりました。
で、このルート上に石畳が敷設されていたそうですが、どこだったんでしょう?

【難易度】
沢登り要素はありましたが、多分核心部のゴルジュを高巻いてしまったため、沢登りとしての難易度は不明です。
また迷いこんだハイマツ帯に突入前に、割れたガラス瓶のカケラや古いビールの缶が落ちていたので、どこかで道を見落として高巻きすぎたのは確実です。その先の白くザレた崩壊地(中腹を横切った)にひょっとすると以前は道があったのかもしれません。
涸沢となった以降の谷の登りはテープやマーカーを目で追いながら歩きましたが、特に迷いやすい、分かりにくい箇所は無かったと思います。二俣に分かれている所にはテープが巻かれていましたし"石が白っぽい"のですぐに分かります。
上に行けば行くほど草が生い茂っていますが、植生や草の下に隠れている踏み跡を注意深く観察していけば、問題なく針ノ木小屋へたどり着けると思います。
また時折、登山道にかかる枝打ちをした跡もあるので、歩く手がかりの一つになると思います。

【私の山スキル】
ザイルや沢靴などを使用する本格的な沢登りの経験は皆無で、岩場と高所が苦手です。
谷を登った経験は、関西の超有名な山である金剛山の丸滝谷ルート・東谷ルート・モミジ谷ルートを日帰り装備で登ったことがあるくらい。
普段低山を歩くことが多いので、ヤブ漕ぎ経験・ルートファインディング能力は多少あるのかな、という程度の山スキルです。

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