娘(10歳)と裏銀座の百高山81 七倉-三ツ岳-野口五郎岳-南真砂岳-赤牛岳-祖父岳-新穂高


- GPS
- 52:21
- 距離
- 64.1km
- 登り
- 5,127m
- 下り
- 5,299m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 10:41
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:43
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 10:11
- 山行
- 10:34
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 12:57
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 9:03
天候 | 毎日、いい天気。 2日目の夕方に少し雨。ちょうどテントで昼寝中でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
新宿都庁23時 七倉3時45分着 いつもは竹橋から乗車。今回は都庁から乗車してみました。 都庁の真下のバスターミナルということでしたが、地下駐車場のような粗末な空間で、新宿駅からも遠く、冷暖房もトイレも売店も椅子さえ設置されていません。バス会社の問題ではなく、都庁の直下であればもう少しまともなバスターミナルだと良かったと感じました。集合・出発時刻は30分早くなりますが、竹橋乗車のほうが良いかもしれません。 早朝、真っ暗な時間帯に到着します。 どこがなんだかよくわからない状態で寝ぼけ眼で下車しました。 ゲートが開く時間まで待って、七倉から体力温存のためタクシーに乗る予定だったので、タクシー乗り場を探しました。 七倉荘の手前にタクシー乗り場の看板があります。 ここに並んだ順にタクシーに乗車します。 この日は4,5台のタクシーが来ました。 コロナなのでグループごとでも、乗り合いでも可。 乗り合いのほうが安くなります。 [復路]新穂高~さわんどバスターミナルの路線バス利用 (予約なしで現金でも乗車できます) 乗り換え時間でバスターミナル近くで入浴 さわんどバスターミナルからさわやか信州号(要予約) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届けは七倉で提出。 七倉のゲート脇の建物に登山ポストとトイレがありました。 以下は当日の状況です。状況の変化にも注意。 ■特記箇所 真砂岳~南真砂岳 崩落箇所通過あり。蟻地獄のような感じで、上からも落石、下へも足元が崩れて危険です。ロープで安全確保して通過しました。 水晶岳付近など転落、滑落注意 全区間で、熱中症に注意。 水場が少ないので要注意。 午後は雷に注意。早めの出発、到着の計画で。 ■水場 1日目 七倉荘の蛇口でプラティパス2リットル+プラティパス3リットル+ハイドレーション2リットル+PETポカリ0.9リットルでスタート。 先のキャンプ場に水場があるとの情報もあったが、今年はコロナでキャンプ場閉鎖のため、水場は確認できなかった。 2日目 烏帽子小屋にて2リットル購入 3日目 野口五郎小屋 販売中だったかな 水晶小屋にて2リットル購入(宿泊者は雨水購入できた。購入量制限あり) 午後の通過時は、ミネラルウォーター1リットル購入800円 ワリモ岳分岐から祖母岳分岐、50mほど下った黒部川源流で汲めるが、ペットボトルだともう少し下まで下らないと、水を入れられない。 三俣小屋の蛇口 無料 5日目 雪渓あるが飲用にはオススメしない 双六小屋 蛇口 無料 鏡平 買わなかったが販売中 途中の川の水 無理 ワサビ平 忘れた ■食事・売店など 烏帽子小屋 ジュース、ビール 野口五郎小屋 カップラーメン ジュース ミカンの缶詰 水晶小屋 力汁 ジュース ビール おでん 三俣小屋 ビール ジュース お酒 ジビエシチューは前回いただいたので、未確認 食堂はケーキセット、お酒 双六小屋 軽食は8時ごろから営業 |
その他周辺情報 | さわんどバスターミナルから徒歩数分の日帰り温泉。露天風呂あり。洗い場は4人分で、あまり広くはないがバスの乗り換え時に利用できて便利。 バスで帰る場合は、バスターミナル売店でお酒買えます。 |
写真
まいにちアルペン号。今回は都庁地下から出発。 暑い。 トイレなし。 売店、コンビニなし。 椅子なし。 新宿駅から遠い。 などなど。。。 次からはやっぱり竹橋かな。。。
感想
夏休み、山友仲間とグループ登山を計画。
異例のルートを通る台風により予定を変更。 天候やら皆んなの休みやらコロナやら水晶小屋、テント場の都合で、グループ登山は断念。 グループ本体は新穂高からのピストン周回ルートとなり、私達はいつものように2人で気ままに縦走計画に変更。
今回の山行では、日本百高山の三ツ岳、野口五郎岳、南真砂岳、赤牛岳、祖父岳の5座を踏むルートを立てた。
1日目 テント泊装備で、水も担ぎ上げるため、初日は稜線まで。
2日目 短かめのルートをピストンし、同じテント場に連泊。
3日目 縦走路を南下。真砂岳~南真砂岳をピストンし、長めの行程の後、水晶小屋泊。
4日目 夜明け前に出発し赤牛岳をピストン後、祖父岳を経て三俣テント場泊。
v5日目 夜明け前に出発し、昼過ぎのバスで帰宅。
■0日目
集合時間が30分遅くできるので、まいにちアルペン号の乗車場所を竹橋ではなく新宿都庁下から乗車してみました。
都庁の真下のバスターミナルということでしたが、地下駐車場のような粗末な空間で、新宿駅からも遠く、冷暖房もトイレも売店も椅子さえ設置されていません。バス会社の問題ではなく、都庁の直下であればもう少しまともなバスターミナルだと良かったと感じました。集合・出発時刻は30分早くなりますが、竹橋乗車のほうが良いかもしれません。
■1日目
七倉には早朝、真っ暗な時間帯に到着します。
どこがなんだかよくわからない状態で寝ぼけ眼で下車しました。
ゲートが開く時間まで待って、七倉から体力温存のためタクシーに乗る予定だったので、タクシー乗り場を探し、ベンチで夜明けを待ちました。
バスが一緒だった方とタクシー同乗し安く済みました。
歩くのが速く、体力のある人は歩いても良いのかもしれませんが、私達はタクシーで正解でした。 ダム堰堤の上の真ん中あたりまで乗っていけます。
下りてからトイレに行こうとすると、少し戻ることになるので、タクシー乗車前にトイレ済ませておきましょう。
トンネルを抜け、橋を渡りテント場(2021年は閉鎖)を通って登山道へ入り、有名なブナ立て尾根を登ります。12番から0番までの看板を目印に登っていきます。
各区間、そろそろかなーと思ったあたりから更にひと頑張り、ふた頑張りしたくらいで次の看板が待っています。
小屋に着いて、テントの受付けを済ませ、テントを設営。お隣のテントは槍ヶ岳へ縦走するという小学生の男の子親子。晴れ間があるうちにと烏帽子岳山頂へ。
雲の切れ間から見える烏帽子岳は尖っていてなかなかの山容。よじ登って山頂へ行き、明後日登る予定の赤牛岳を眺め、テントに戻り夕飯。
■2日目
今日はのんびりのスケジュール。
朝ごはんはいつものおにぎり雑炊。
アルファ米のご飯とサンドイッチを持って不動岳へピストン。
帰りに烏帽子岳と南沢岳の途中にあるきれいな花畑に囲まれた池のほとりでちょっと昼寝。雲が出てきたので、テントへ戻ろうと歩いていると、遠くで雷鳴。
雷が近づいてきたが雨の来る前に、テントに戻り、再度昼寝。ポツポツと雨の音を聞きながら、夕方までウトウトし、夕方起き出してお夕飯。
■3日目
テント撤収して三ツ岳、野口五郎岳へと最高の稜線歩き。
野口五郎小屋でジュースとミカンの缶詰。縦走されている皆さんからのエールを頂いて元気に先へ進む。 (小屋番さんに、尋ねたかった質問「野口五郎」さんは登ってきたことがあるのか伺うのを忘れた。。。)
野口五郎岳の山頂で、先行していたお二人にようやく追いついて先へ進み、真砂岳山頂にたどり着き、ここから南真砂岳の山頂ピークハントへ。
下り始めてすぐに雷鳥の親子。親雷鳥が声を出してヒナを守ろうとする姿が可愛いい。しばらく待つがヒナは特に警戒心が薄くなかなかどいてくれないのでできるだけ距離を開けて通してもらう。崩落箇所があって思ったより少々キツイルートであったが、ロープなどでできるだけ安全確保。
南真砂岳の山頂にたどり着いて、あまりのんびりせずに真砂岳へ戻り、登り返す。
ザックのデポの場所をもっと下にしておけば巻道ルートが使えたのに。。。
その先は水晶へと続く稜線を歩く。思えば2年前にあんなところは絶対に歩けないねと話しながら水晶小屋から見下ろしていたその道を歩いている。
両側切り立っている箇所もあったが、足取りもしっかりしているようなので、アンザイレンせずに声掛けしながら、一歩づつ。
水晶小屋前のテラス。思い出の場所。再び来れたという思いと、よく8歳児を連れてきたなぁと当時を思い返しながら、休憩中の皆さんと談笑。
水晶小屋、トイレもきれいで居心地良い。
消灯20時。すぐに爆睡。
■4日目
まだ真っ暗な中、出発。
剣岳アタックを思い出す。
風が強くかなり寒い。
ヘッデンの明かりで歩くのも気持ち良い。
日の出前に水晶岳山頂に到着。
しばらく日の出を待つがなかなか雲から出ないので、先へ進む。
岩を越え、落ちちゃいけない場所多数を越えて赤牛岳を目指す。
一昨日見ていたなだらかな稜線とは違い、歩きにくい場所もあってちょっと時間がかかり、水晶小屋のお弁当を食べて休憩しながら、どうにか先行のお兄さんに追いついて赤牛岳山頂ゲット。 2つ目のお弁当を食べて水晶小屋へ戻る。
途中で後続の皆さんとすれ違い。
帰りのほうが、楽に歩けた印象。
昼前に小屋に戻れたので、力汁を食べて元気回復。
大荷物を背負って、皆さんの応援をいただいて次は祖父岳。
2年前も祖父岳は少し手前で断念していて、今回はリベンジ。
山頂まで登りきり、お友達と楽しむはずだった雲ノ平のキャンプ場を上から眺め、黒部源流を下り三俣のテント場へ。
ちょっと到着が遅くなり、上の方のサイトになったが、結局翌日は上へ向かうので問題なし。一昨日と同じような場所を確保。 テント設営と睡眠準備は娘に任せ、受付のために三俣小屋へ行き、サイダー、チューハイなど購入し、水を補充して、テントに戻り夕食。
ご飯を炊いた。アルファ米より断然美味しい。
■5日目
今回のターゲットはクリア済みなので、あとは安全に帰るだけ。
バスの時間に間に合うように、2時50分起床。3時行動開始。着替えて、テント撤収。それまで星が見えていたのに、ちょうどテント撤収のタイミングだけ小雨でテントが濡れて重い。三俣蓮華岳の下で日の出。歩いたことのない巻道ルートを歩いていみる。お花畑ルートとも書いてあったが、ちょっとシーズンがずれていたかな。
がんばって双六のテント場へ急いでみたが、お友達はすでに槍に向かってしまった様子。双六小屋の軽食は8時からとのことなので、ジュースだけ1本飲んで出発。
槍ヶ岳~穂高の稜線を見ながら2年前の断片的な思い出を二人で話しながら歩く。あの時はここからさらに笠ヶ岳へ登り、西穂高岳へ登ったのが笑えてくる。
ぐんぐん高度を下げ、上がる気温と、タイムリミットとの勝負。
たくさんの写真を撮りながら、下り続ける。
鏡平の小屋前はお祭りのような感じ。 かき氷を食べたいと思ったことはないのだが、この時ばかりは美味しそうだと思った。
時間がないので、写真を撮ってサッと先へ進む。時間に余裕があれば最後のワサビ平で休憩できるかも。途中の沢で水を補給しながら林道を歩き、ようやくワサビ平で「そうめん」の旗を見たら、思わず注文。冷たいトマトとそうめんをいただきました。美味しい~。 あと少し。笠新道の水場で水を補充して持ち帰り。
お助け風(てっきり「お助け穴」かと思っていた)で少しだけ涼んで、新穂高バス停には18分前に到着。 一緒に食べようと思ってソフトクリームを買ってきたら、娘は山談義中だったので娘の分もいただきました。
のんびりする暇もなくバスに乗り、さわんどバスターミナルへ。
乗り換えの確認をして、近くの日帰り温泉でさっぱり。
売店でアルコールを補充してあとはゆったりと帰宅。
天気に恵まれ、たくさんの人たちと出会い、またたくさんの思い出ができました。
長距離、大荷物、暑さと寒さ、早朝からの行動、人の少ないルートなど、いろいろな条件を乗り越えて、頑張りました。
応援してくださった皆さま、ありがとうございます。
またどこかで見かけたらお声がけ下さい。
:::メモ:::
●燃料について
4泊5日(テント3泊、小屋1泊)なので、ガスカートリッジを大缶にしたが、ほとんど使用しなかった。
アルスト(アルコール100cc)+エスビット(燃料3個)+ガス2回。
お天気の条件とメニューによると思うが、夏はアルコール多めに持てば、ガス無しでいけるかも。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
30日 都庁23:00→03:45七倉 毎日アルペン号 予約済み
七倉→高瀬ダム タクシー アルピコタクシー TEL0261-23-2323
アルプス第一交通 TEL0261-22-2121
07月17日(土) ~ 09月05日(日)5:30~19:00 2400円
朝一番のタクシーは予約配車不可。乗り場に並んだ順に乗車。
タクシー乗り場は七倉山荘から徒歩2秒のタクシー乗り場看板。
もしここにタクシーがいない場合には、電話で呼ぶ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新穂高 15:00 毎日アルペン号 20:30 新宿西口
新穂高 13:40 → 14:42 さわんどBT (90分 入浴して乗換?)
8月4日 さわんどBT16:15→二子玉川 さわやか信州号 予約済み
8月5日 上高地 15:50→二子玉川 さわやか信州号 予約済み
初めてコメントさせていただきます。
野口五郎小屋前でお喋りさせていただいたuutanと申します。
まずはお疲れさまでした。
嬉しいです!!
お嬢様の笑顔と力強さが忘れられなくて
帰ってから応援したくて小学生と歩く百高山とかブログされていないかなぁとかヤマレコ、YAMAP インスタ等々検索していました笑
ヤマレコの記録をのんびり作り始めていたら横に出ていて嬉しすぎてコメントしている次第です。
99枚目の写真を撮らせていただき いつまでも手を振っていた2人組です笑
とても素敵な山行 写真の数々 見ていてウルウルしました。
これからも いつまでもお嬢様と山で素敵な時間が過ごせますように。
応援しています。
お嬢様にもよろしくお伝えくださいね!
またどこかでお二人に逢える日を楽しみにしています(^-^*)
お疲れさまでした!
長いチャレンジなので、写真多すぎて雑多なことになってしまって山行記録というより日記のようなゴチャゴチャがお恥ずかしい限りです。
最近は娘の後ろを歩くことが多いので、後ろ姿の写真が増えてきたと感じてます
いい景色だと思って急いでカメラを出しても、娘がドンドン歩いていってしまって、後ろ姿が小さいです
野口五郎小屋、オアシスでした。
大きく手を振っていただけて嬉しかったです
uutanさんのヤマレコレポートも楽しみに待っています〜
きっとどこかの山奥でお会いできると思います
百高山、完登までもう少しです
これからもご声援よろしくお願いします
ありがとうございました!
ロング山行、お疲れ様でした😃
今までのyamanamichanの軌跡を見れば、今回のルートはもう当たり前にチャレンジできるコースですね!
それにしても大きな重い荷物を背負い、何泊もすると女の子なら着替えたいとか、シャワー浴びたいとか、もういやだ、とか文句も色々出てきそうですが、そんなことは無さそうですね!
黙々と歩く姿は大人も顔負けです!
いつもニコニコしていて、お父さんを信頼して、自分も山が好きで登ってるんだな〜と思えます。
本当に1人でテントも建てられるし、ソロの山行もそのうちありそうですね😄
そんな日が来るまではお父さん、しっかり色々教えなきゃ!ですね。
見るたびに、いつも言いますが成長を感じられる、感動を与えられます。
また次回、楽しみにしてますね(๑•̀ㅂ•́)و✧
夏休みに1回だけってわけじゃないので、ザックの軽量化、もう少し考えないと、体力が持ちません(父)
お花のタイミングがよくて楽園のようでした。
まだ女の子っぽさがないのか、あまり気にしないようですね。
テント設営も撤収も大丈夫なのですが、ペグを打つ力がないので、林間のテント場ならソロとかお友達と行けるねって話しをしていたところです。機会があればソロテン泊デビューさせてあげたいです。
まだまだ成長中の娘と、劣化の進む父ですが、見守って下さい。
よろしくお願いします♪
あと19座ですね
コロナ禍で制約される中、本当にご苦労様です
yamanamiちゃんの成長、後ろで見守るお父さん、羨ましくもあります(^_-)-☆
あと19座、ゴールは見えてきました
ただお天気とコロナが邪魔してます
夏休み中に南アルプス実行できなければ来年度持越しになりそうです
無理せず楽しむのが原則なので、どうなるかわかりませんが、アサヨ峰でお会いできるのを楽しみにしております
よろしくお願いします
コロナで足止めをくい、長雨豪雨で入山が叶わずとなれば
いたし方ありませんね!
体力維持に努められ、百高山への思いを高めてください。
小生16日から月末まで治療のため❤️🩹入院していますが、朝夕4000歩ずつ
フロアを歩いています♪
小生は、今年でも、来年でも対応いたします(#^.^#)
せっかくの夏休みなのに遊びに連れて行ってあげることもできず残念ですが、仕方ないですね
小学校、臨時休校も決まり、夏休み最後の週に期待していたのですが。。。
今年だと、皆さん大勢集まれそうもないようなので、来年でしょうかね。。。
メルマガや山行計画のご案内が少ないかなとは思っていたのですが、入院されていらっしゃるんですか?
歩けるようであればしっかりと体力もつけておいてくださいね
私も退院、1週間で山へ出かけたのを思い出します(笑)
はやく良くなってください
三ツ岳の山頂には山名の書かれた標識はありましたでしょうか?
私が見た限りでは、一番高い山頂付近は岩だらけ(本文写真あり)で標識のようなものや三角点のような人工物は見つけられませんでした。周りには少し平たい砂地の部分もありましたがそこにも何もなかったようです。メインの縦走路から離れて踏み跡を探しながら登るような感じ(本文写真あり)なので、登らないで通過する人が多いようです。 縦走路にも、縦走路上の分岐点にも目印は見当たりませんでした。
ヤマレコのパソコンの地図では三ツ岳のピーク2844mの位置に三角マークが表示されますが、ヤマレコのスマホの地図では三ツ岳のマークは三ツ岳の山頂から北西に400mくらいの肩のあたりにあります。この肩のあたりにも標識らしきものは見当たらず、三角点のようなものだけ見かけました。(本文写真あり)
もし登られるようであれば、踏み跡よく探して登って下さい。うかつに入るとお花がいっぱいで足の踏み場がなくなってUターンすることになります。
参考になりますでしょうか。
よろしくお願いします。
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