初心者が登る二泊三日:槍ヶ岳→南岳

2021年08月05日(木) ~ 2021年08月07日(土)

• GPS: 25:46
• 距離: 56.8km
• 登り: 2,947m
• 下り: 2,941m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 1:29
• 合計: 8:50

5:39 上高地バスターミナル
5:42 5:45 無料トイレ
5:51 小梨平
6:20 明神館
6:25 徳本口
6:59 徳沢公衆トイレ
7:03 徳澤園
7:12 7:13 新村橋
7:48 7:58 横尾
8:27 槍見河原
8:34 一ノ俣
8:39 二ノ俣
9:01 9:35 槍沢ロッヂ
10:03 10:10 赤沢岩小屋
10:45 10:46 槍沢大曲り
11:57 12:20 水俣乗越
14:04 14:14 ヒュッテ大槍
14:29 殺生ヒュッテ

2日目

• 山行: 7:41
• 休憩: 2:43
• 合計: 10:24

5:57 殺生ヒュッテ
6:28 6:36 槍ヶ岳山荘
7:00 7:22 槍ヶ岳
7:31 7:58 槍ヶ岳山荘
8:08 飛騨乗越
8:27 8:46 大喰岳
9:24 中岳
10:11 天狗原分岐
10:28 南岳
10:35 11:23 南岳小屋
11:32 11:33 南岳
11:48 11:57 天狗原分岐
13:20 13:48 天狗池
14:38 槍沢・天狗原分岐
15:24 槍沢大曲り
15:48 15:49 赤沢岩小屋
16:21 槍沢ロッヂ

3日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:39

5:57 槍沢ロッヂ
6:19 二ノ俣
6:26 6:27 一ノ俣
6:34 6:36 槍見河原
7:08 7:10 横尾
7:47 7:48 新村橋
7:58 8:15 徳澤園
8:16 8:17 徳沢公衆トイレ
8:53 徳本口
8:59 9:14 明神館
9:18 明神橋
9:22 9:31 嘉門次小屋
9:31 9:47 明神池
9:50 嘉門次小屋
9:53 明神橋
9:58 明神館
10:29 小梨平
10:36 10:38 河童橋
10:41 上高地アルペンホテル
10:53 ウェストン碑
10:57 11:14 上高地温泉ホテル
12:23 上高地公園活動ステーション
12:29 12:31 河童橋
12:36 上高地バスターミナル

天候

終日晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新幹線→高速バス

写真

8/5 5:34

前日に仕事を終えダッシュで新幹線に飛び乗り新大阪から夜行バスで辿り着いた上高地。息が白くて下界の酷暑が嘘のよう

8/5 5:29

登山届を出します。予め記入してた紙をポストイン。細かい時短で差をつけろ！

8/5 5:30

北アルプスの美味しい水。セーブポイント。命の水。2.5�畔箋襪靴泙靴拭�

8/5 5:40

上高地の象徴たる河童橋。あんまり賛同されないソロ登山。父さん、母さん、ごめん。俺はいくよ

8/5 6:18

朝の木漏れ日が美しい。まだここからの山行に心ぴょんぴょんさせてた時

8/5 6:19

この爽やかさ、ハイキングならどんなに気持ちの良いことか…

8/5 6:50

前穂高岳が見えます。今日は快晴！勝ったな、ガハハ！と笑っていた時

8/5 6:58

徳沢ロッヂです。まだ眠りの中である。

8/5 7:44

横尾橋。行動食の羊羹（320�銑福砲鮨�べます。いつかは紅葉の涸沢カールに行きてぇなあ

8/5 8:37

水浴びしたいっすねー（汗だく）

8/5 8:51

日本はもっと水力発電に力入れて、どうぞ

8/5 8:56

槍沢ロッヂまでもう少し。やっと登山道らしくなってきた感ある

8/5 9:13

槍沢ロッヂ。ここまで上高地から16km。少し足裏が痛いけど気の所為だと思うことにしよう、そうしよう。お昼ごはんにカップ麺食べてこれからの本格的な登りに備えて気合を入れます。

8/5 10:37

大曲の分岐点。槍沢コース往復はつまらないのでここから東鎌尾根に向かいます（初心者の悪い癖）

8/5 10:34

分岐点で少し休んでると降りてきた方から「天狗原に熊（・(ェ)・）がいたから気をつけて」との報告を聞いてビビる。

8/5 10:45

このルートは不人気なのか誰ともすれ違わない…とにかくプーさんとエンカウントしないでくれっ！と祈りながら歩を進める。蜂蜜もってくればよかった

8/5 10:52

小さな沢をつづら折りしながら登る。砂で滑る、浮石多い。なぜ私はこの道を歩いているのだろうか…下りで雨だと無理ゲーやん

8/5 12:12

なんとか水俣乗越まで到達。ここで表銀座縦走の方と出会ってホッとする。この方は西岳で滑落しかけて泣きそうだったので誰かと話せてよかったと語ってた。人は一人では生きていけない。

8/5 12:37

登ってきた道を振り返る。さっきまでいてババ平があんなに小さくなってる。2kmで450mほど標高稼いだみたい。思えば随分遠いところまできたもんだ

8/5 12:47

水俣乗越からちょっとしたらある垂直のハシゴ。微妙に足場が遠くて短足の私は泣いてた。このハシゴのおかげか、その後の山行のハシゴは全てイージーモード状態

8/5 12:51

ハシゴを下から見上げる。一番上のハシゴと二番目のハシゴの間が微妙に遠い。憎い、そう殺意すら湧いてた

8/5 12:42

昼前からずっと槍の穂先は雲の中。ここで初めてその姿を見せる。ラスボスのような風格。ラスダンに挑む気持ちで気が引き締まる

8/5 14:02

疲れからか自撮りを一切してないことに気づいたのでパシャリ。遠くを見てるが目の前がなんの山なのかは分かっていない（無知勢）

8/5 13:35

穂先は雲中。時折その雄大な姿をみせる。恐れるな。自分の中の可能性を信じて、力を尽くせば、道はおのずと開ける。

8/5 13:34

北鎌尾根が見える。見るからに極悪である。Exコース。そりゃあ有名なアルピニストが何人もなくなるわけだ

8/5 14:08

連休前ということか、槍ヶ岳山荘へは数十分毎にヘリが物資の輸送をしてた。ちなみにお気に入りの写真ですね（自画自賛）

8/5 13:50

ヒュッテ大槍まであと200mの案内。が、この残り200mが長く、ツラい。既に消費カロリーが摂取カロリーを上回っており軽く泡吹いてた

8/5 13:55

残り200mから数キロは歩いたと思ったらまだ100mしか歩いてなかったみたい。絶望

8/5 14:05

やっとヒュッテ大槍に到着。
ま、私の宿泊地はここじゃないんですけどね

8/5 14:20

殺生ヒュッテが間近に迫ったころ、ようやく穂先の雲が晴れてきた。

8/5 14:29

一日目の宿泊地である殺生ヒュッテ。宿泊者は3人だけだったのでのんびりまったりできました。殺生ヒュッテをどうしても「さっしょうヒュッテ」と呼び間違えることが多くて、その度に心のなかで大妖怪・殺生丸に怒られてた

8/5 18:40

夕飯でご飯を3杯おかわりして満足したあと、外にでて哀愁を漂わせる男性を自撮り

8/6 4:31

朝、夜明けである。ご来光を拝む為にヘッドライトを点けて穂先に向かう登山者の姿もチラホラ

8/6 4:41

朝焼け。肉眼レフに焼き付ける

8/6 4:49

富士山と南アルプスも美しい。これもお気に入りの一枚

8/6 4:56

赤く染まる槍ヶ岳。素晴らしい。

8/6 4:56

引きのアングルから。稜線まで出るとまた違った景色なんだろうなぁ、今度は上から朝陽を拝みたいなぁ

8/6 4:59

焼ける槍沢

8/6 6:00

朝食をすませて登り始める。槍ヶ岳山荘までの600mが長い長い

8/6 6:21

穂先へ向かう登山者の列。たぶん少ない方だと思う

8/6 6:31

槍ヶ岳山荘から西鎌尾根方面を望む

8/6 6:35

殺生ヒュッテがもう眼下にある。──ただ、朝イチで山を登るとポカポカする。私も皆にポカポカしてほしい

8/6 6:43

穂先へ向かいます。これはアルプス一万尺の歌詞で出てくる小槍。え、小槍？あの歌詞って『子ヤギの上〜で』だとばっかり…

8/6 7:02

はい、山頂です。難しいところはありません。途中アンカーだけの場所があるくらい

日本で一番の山の名前は知っていますか？では二番目は？…そう、では日本で五番目に高い山はどこですか？

8/6 7:00

大槍の頂上から

8/6 6:58

穂高連峰や南アルプス、富士山も見えますね。快晴といってよろしいでしょうか？よろしいですね

8/6 6:58

槍の頂上で北鎌尾根方面からアルパインクライミングしてる登山者の方が。ヤバみの極みである。

8/6 6:26

えっと、この山は…帰ったら調べときます…

8/6 7:20

大槍からの下り。新しげな鎖があるのでめちゃくちゃ楽。この設備を整えてくれた方々に感謝

8/6 7:41

槍ヶ岳山荘でお土産買います（手ぬぐい買いました）　前日はテン場が満員で殺生ヒュッテまで降りてきた人いたとか

8/6 7:45

ビールは我慢します。今日は下ってからビールで優勝するんだっ

8/6 7:48

標高3000mで飲むペプシが不味いわけなかろう

8/6 8:07

テン場を越えて飛騨乗越まできたらドローンの自動追尾を使って山行を撮ってる若い兄ちゃん達がいて、ドローンを買う決意を固める

8/6 8:11

ほーいいじゃないか、こういうのでいいんだよ、こういうので

8/6 8:23

大喰岳。ここで出会ったおっちゃんは札幌から何度も北アルプスに来てるらしく「この稜線を歩いてみな、取り憑かれるぞ」と呪詛とも祝福ともとれる言霊をいただく

8/6 8:23

三脚もっていってるのに準備するのが面倒くさくて、自撮りですらカメラを直置きして撮影してしまう。ま、大地が一番安定した土台なわけだから

8/6 8:38

紫外線が強い。耳裏までしっかり日焼け止め塗りましょう（そこだけ焼けてた）
もちろんSPF50+でウォータープルーフの物を

8/6 8:49

あ゛ぁああ゛あ゛ぁ。言葉に成ってない叫びを上げながら稜線を歩く。控えめに言って最高かよ

8/6 7:58

中岳を望む

8/6 9:00

もうね、書くことないんですわ

8/6 9:02

自撮りは大地にカメラを直置き、いいね？

8/6 8:08

一人で登山をしてると道中のお花とヤマレコの定期スピーチだけが友達

8/6 8:48

花の名前はわからなくても、美しいものを見て 美しいと言える その心が美しい。そうは思いませんか？

8/6 9:09

ハシゴ。はしご。階子。みんなで登れば怖くない

8/6 9:17

中岳着。大喰岳から見る槍ヶ岳は禍々しく獰猛さを感じたけど、少しアングル変わるだけでこんなに印象が違うとは。山は奥深い

8/6 9:18

自撮りは大地にカメラを直置き…の割に中々よく撮れたと自画自賛

8/6 10:01

何も言えねぇ（この景色に金メダル）

8/6 9:53

北アルプスは岩の殿堂だと実感する

8/6 10:14

ほら、歩きたくなったでしょ？

8/6 11:38

自撮りは大地にカメラをry

8/6 11:43

この写真の右方に写ってるグループとは後で小屋で一緒になるんですが色々と大変だったみたい。登山は若いうちにやっといた方がええな

8/6 11:40

鳥！

8/6 10:23

南岳。登山者が「ご褒美みたいな景色ですね！」と。自分は果たしてご褒美を貰えるほど家族に会社に世の中に貢献できてるのだろうか…何気ない一言で人生を内省する

8/6 10:36

南岳小屋。お昼ごはんの時間バッチリに着いたら同じ考えの人達で溢れてた。大キレット往復してきた人、トレラン装備で槍穂縦走する人など超人が沢山いて話してて飽きない

8/6 11:05

限定豚汁とカロリー重視のナポリタン。どんなイタリアンの名店より3000mで食べるナポリタンの方が美味しい。豚汁は母の味の方がちょっと上

8/6 11:17

大キレットを望む。絶対に行かないと心に誓う

8/6 11:54

お昼も食べてからの横尾尾根。下りかなりキツイ。「身構えている時に、死神は来ないものさ」

8/6 11:59

このハシゴを降りた後は直角に曲がるんだけど、直下してしまうルートミスを犯す。ミスに気づいた時には正規ルートから20mほど下にいて、草を掴みシューズで土を掘り、気合で登り返す。ごめん、俺が悪かった

8/6 9:40

槍はいつも、そこにある

8/6 12:55

東鎌尾根って横からみるとこんな感じなんだ。昨日これ登ったんだよね、偉い、自分褒めちゃう

8/6 12:59

8月に雪の上で遊んでたら照り返しで「目がぁぁああっ！」と悲鳴を上げました

8/6 13:01

おさげの雪だるま

8/6 13:24

これを撮るために三脚とNDフィルター持ってきたんじゃい！

8/6 13:43

アルプスのおいしい水が湧き出てたのでがぶ飲みしちゃった

8/6 13:56

天狗原と槍ヶ岳。ここらでもう膝が曲げる度にポキポキ鳴ってて「カラダもってくれよ！！！」とか思ってた。仙豆が欲しいか？

8/6 14:00

そういや天狗原に野生の動くテディベアがいるんだったと思い出してからは一人で口笛吹いたり歌ったり美声を披露してた

8/6 14:19

花はいいね。花は心を潤してくれる。大地の生み出した癒やしの極みだよ。

8/6 14:21

さようなら、槍ヶ岳…

8/6 14:32

天狗原分かれ。気温が一気に上昇して身体が自然発火しそう

8/6 15:01

ここで標高2300m、15:00くらい、なんだけど、この場所で外国の子供連れの方とすれ違って、宿泊場所や時間的に大丈夫か心配になった

8/6 15:16

ババ平キャンプ場が見えた！俺は今までよくやってきた！俺はできる奴だ！俺が（目的地につくまで）挫けることな絶対に無い！

8/6 15:56

ババ平付近の岩は赤い

8/6 16:14

槍沢ロッヂの槍見の望遠鏡。さっきお別れしたばっかりなのに、また見えちゃった

8/6 17:06

槍沢ロッヂはお風呂に入れます。シャワーもアメニティも何もないけどやっぱり気持ちいい

8/7 5:49

3日目の朝の槍沢ロッヂ。今日はバスの時間までに上高地に帰るだけのウイニングランである

8/7 6:39

清流のせせらぎ、小鳥の囀りを聞きながらハイキングっ、、、足を捻って初転倒。目的地寸前で退場する登場人物やん

8/7 7:05

横尾山荘。早い登山者とはここらへんですれ違う

8/7 8:09

3連休の初日ということで大賑わいの徳沢ロッヂ。アイスクリームを買って写真を撮る人がいっぱい。アイスを食べるとお腹を下す体質なので指を加えて耐える。

8/7 7:36

もう既に足はパンパンである。現在地を確認する頻度が多くなる。セミの鳴き声を聞いてようやく今回の山行の終わりを意識し始める。最後の一歩は、せつない

8/7 8:54

明神。奥宮に参って無事に下山できた感謝の祈りを捧げてくる。

8/7 9:16

鳥居をくぐる際はお辞儀しましょう。

8/7 9:25

明神池。500円も取られるとは予想外でしたが静かでいい場所

8/7 9:25

上高地は「神降地」とも呼ぶパワースポットで明神池を待ち受けにすると運気上昇↑↑アゲアゲ気分になる。って後で知りました

8/7 9:32

水面反射も色んな場所で撮れます。手持ちで1秒以上露光時間を撮る際は息を止めてレンズを肘で支えて中々ダイナミックなポーズで撮ってます。

8/7 9:37

8/7 9:46

カメラ担いで風景撮る人は必須のPLフィルターは表面反射抑えれるからカメラバッグには必ず入れるようにしてる

8/7 9:50

明神橋と明神岳（だと思う）

8/7 10:16

枝打ちされてないってことは御神木か何かなのだろうか

8/7 12:27

河童橋まで戻ったら下界の暑さから逃れてきた人でいっぱい

8/7 10:49

ウエストン碑。早く温泉に入りたい。

8/7 10:52

前もって日帰り温泉できる施設は検索済みでぬかりなし（到着時間が早すぎて入れませんでした）

8/7 12:10

で、お隣の上高地ルミエスタホテルです。こちらも日帰りで温泉に入れますが、上高地温泉ホテルの2・7倍お金がかかります（2200円）

8/7 12:30

温泉に入ってはじまりの地に生きて帰ってこれました。父にありがとう、母にさよなら、そして、全ての登山者に、おめでとう

8/7 12:48

河童橋カレーを食べてバス待ち。スコップ形状のスプーンええっすね（お土産に買って帰りました）

撮影機器：

ILCE-7M2 SONY

SO-04K Sony

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット

備考

ミニ三脚

感想

irukaruka

登山を初めるきっかけになった山である槍ヶ岳。
地方在住者だと中々アクセスが悪く…ん、一泊二日で行けるんじゃね？って所から始まった計画でしたが、天候に恵まれて人との出会いに感謝する登山になりました。

初心者でも槍沢ルート往復なら登れるので是非参考にして欲しいですね。次回があるなら表銀座縦走や奥穂高岳とか登ってみたいです。

この登山で得たものがあるとしたら、靴擦れし厚くなった足裏と、平日に仕事を休む面の皮の厚さでしょうか

コメント

momonosuke_

初めまして。今年の8/28から二泊三日で
槍ヶ岳登る予定です。初心者で、私も大阪から
上高地行きます！質問なんですが、
お水はどのくらい持って行きましたか？
あと行った後にあれ持っていけばよかった。
などあったら教えてほしいです☀️

irukaruka

momonosuke_さん
返信遅くなりごめんなさい
お水は出発地点のセーブポイント（湧き水）で汲めます。
そこで2�箸曚疋�ャメルバックに入れて行きました。天候にもよりますが残量は初日で少し余るくらいでしたので、この災害級の暑さが続く今夏は、さらに用心した方がいいと思います（槍沢ロッヂで補給すると良いかも）

装備に関しては個人的な意見ですが、トレッキンググローブは絶対有ったほうがいいです（汗でベタつくのを抑える、岩をしっかり支持できる、ポールの振動を和らげる等）
欲しかったものは、テーピングテープです！（長距離登山で膝やら足裏が悲鳴を挙げるので）