ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3420938
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【花と涼を求めて…のつもりが雨天登山】鳩ノ巣渓谷〜海沢探勝路〜大岳山〜ロックガーデン〜御岳山富士峰園地〜鉄五郎新道

2021年08月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:34
距離
22.2km
登り
2,151m
下り
2,185m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:48
休憩
0:49
合計
8:37
7:38
2
7:40
7:40
5
7:45
7:46
15
8:01
8:01
15
8:16
8:17
68
9:25
9:26
5
9:31
9:33
9
9:42
9:47
3
9:50
9:59
83
11:22
11:22
7
海沢探勝路降下点
11:29
11:34
3
11:37
11:37
5
11:42
11:45
7
11:52
11:53
2
11:55
11:56
1
11:57
11:57
35
12:32
12:34
24
綾広の滝
12:58
12:59
6
天狗岩
13:05
13:07
25
13:32
13:32
7
13:39
13:40
16
13:56
13:56
14
14:10
14:20
16
14:36
14:37
16
14:53
14:54
31
15:25
15:27
0
15:27
15:27
22
15:49
15:49
8
15:57
15:57
18
16:15
ゴール地点(古里駅)
大岳山の前後でGPSが拾えていませんでした。一部のポイントの通過時間など手書きで追記しました。
天候 曇り時々雨🌧
9時以降降ったり🌧止んだり☁晴れたり🌤。

「台風の影響で午後から天気は下り坂」との予報で、山行の後半で雨に振られることは織り込み済み……のはずが、午前中から土砂降りで、むしろ下山後に晴れて来たんですけどォ!!?(爆)
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:JR青梅線 鳩ノ巣駅
帰り:JR青梅線 古里駅
コース状況/
危険箇所等
■海沢探勝路(海沢園地〜海沢探勝路降下点)
赤破線のバリエーションルート扱い。
海沢園地から大滝の所までは、踏み跡明瞭で道標等も整備してあり、特に問題ないが、滝の周囲や沢部分の岩は滑りやすいので転倒注意。
大滝との分岐から大岳山側に進み、再度沢に合流してからワサビ田が出でくるまでのところ(写真55〜58の場所)は、一部踏み跡が不明瞭だったり錯綜している所がある。基本は川下から見て右岸側の沢沿いを進み、ワサビ田の直前で左岸側に渡渉すればOK。
ワサビ田以降は急登が続くものの、一般登山道との合流地点まで踏み跡明瞭で、特に難しい所はない。
■七代の滝周辺
天狗岩から七代の滝に下る部分は一般登山道だが、かなりの急階段や滑りやすい木の根が絡む急登なので、特に道が濡れている時は転倒に注意。
また、七代の滝から養沢に下るコースは、林道の崩落で通行禁止との案内が出ていました。
■鉄五郎新道(大塚山〜広沢山〜鉄五郎新道入口)
こちらも赤破線ルート。大塚山側からは道標等ないが、山頂北側の電波塔脇の踏み跡を辿れば鉄五郎新道に入れる。入ってしまえば、あとは踏み跡明瞭な一本道なので道迷いの心配はないと思う。
大塚山〜広沢山は、これと言った危険箇所もない歩きやすい道で問題なし。
広沢山からの下りはかなりの急登。一部道がザレていたり、痩せた尾根を通る所があるので、特に下りでは転倒や滑落に注意。鳥居をくぐり小さな沢を渡渉する所で急登は終わり。しかしそこからも水平の細いトラバース道が続きますので、転倒や滑落に注意。

■上記以外の部分は、よく整備された登山道で特に危険箇所は有りません。
鳩ノ巣駅からスタート。
午後から天気が崩れるらしいが、何時まで保ってくれるかな??
4
鳩ノ巣駅からスタート。
午後から天気が崩れるらしいが、何時まで保ってくれるかな??
駅前より鳩ノ巣城山。
未踏の多摩百山なのでいつかは取りに行くつもりですが、今回の山行は滝巡りしながら海沢探勝路を踏破するのが前半のメインなので、城山はまた今度。涼しくなってからかな。
それにしても、南側、もう曇って来てますね……(^_^;)
3
駅前より鳩ノ巣城山。
未踏の多摩百山なのでいつかは取りに行くつもりですが、今回の山行は滝巡りしながら海沢探勝路を踏破するのが前半のメインなので、城山はまた今度。涼しくなってからかな。
それにしても、南側、もう曇って来てますね……(^_^;)
ヤブラン。
鳩ノ巣渓谷に突入。
双竜の滝。
4
鳩ノ巣渓谷に突入。
双竜の滝。
ヤブミョウガ。
名もなき小さな滝??
それでも涼やかで良き。
10
名もなき小さな滝??
それでも涼やかで良き。
鳩ノ巣渓谷沿いはタマアジサイがちょうど見頃。
8
鳩ノ巣渓谷沿いはタマアジサイがちょうど見頃。
シュウカイドウ。
4
シュウカイドウ。
吊橋を渡る。
キンミズヒキ。
(もっとキレイに花穂が全体的に開花してるのもあったけど、撮りそこねた(^_^;))
5
キンミズヒキ。
(もっとキレイに花穂が全体的に開花してるのもあったけど、撮りそこねた(^_^;))
ヨメナ。
ボタンヅル。
楕円形じゃなくて切れ込みのある鋸葉…葉の形的にセンニンソウではなくボタンヅルだと思います。
7
ボタンヅル。
楕円形じゃなくて切れ込みのある鋸葉…葉の形的にセンニンソウではなくボタンヅルだと思います。
ツユクサ。
鳩ノ巣渓谷。
都心より多分10℃くらい涼しい。
ただ、都心からアクセスの良い分、マナーのなってない連中も結構来てるのか、沢山ゴミや、片付けられてない焚き火の跡などもあった。残念。
11
鳩ノ巣渓谷。
都心より多分10℃くらい涼しい。
ただ、都心からアクセスの良い分、マナーのなってない連中も結構来てるのか、沢山ゴミや、片付けられてない焚き火の跡などもあった。残念。
カノツメソウかな?
5
カノツメソウかな?
急流ってだけじゃなく瀞みたいな場所もあり。
8
急流ってだけじゃなく瀞みたいな場所もあり。
ヘクソカズラ。
なんでこんな酷い名前に…(^_^;)
6
ヘクソカズラ。
なんでこんな酷い名前に…(^_^;)
白丸調整池ダム。
3
白丸調整池ダム。
白丸調整池は深いエメラルドグリーン。
3
白丸調整池は深いエメラルドグリーン。
白丸調整池ダムの魚道。
途中スイッチバックしてる(!)こんな長い魚道登って来るとは…頑張れお魚さん。
3
白丸調整池ダムの魚道。
途中スイッチバックしてる(!)こんな長い魚道登って来るとは…頑張れお魚さん。
白丸調整池沿いの道。ダムの管理用の道でもあるらしく、非常に歩きやすい遊歩道になっている。
3
白丸調整池沿いの道。ダムの管理用の道でもあるらしく、非常に歩きやすい遊歩道になっている。
タマアジサイ。
ダイコンソウ。
イワタバコ。
隧道近くの岩壁がちょっとしたイワタバコ群生地になってた。
2
隧道近くの岩壁がちょっとしたイワタバコ群生地になってた。
ちょww
こんなん初めて見た。一株から何輪咲いてんだコレw!?
16
ちょww
こんなん初めて見た。一株から何輪咲いてんだコレw!?
一寸橋のたもとより右の道、海沢谷へ。海沢園地へ向かいます。
1
一寸橋のたもとより右の道、海沢谷へ。海沢園地へ向かいます。
ハグロソウ。
ハグロソウ。
上下2枚の花弁って、なんかユニークな形状ですね。
7
ハグロソウ。
上下2枚の花弁って、なんかユニークな形状ですね。
ナツズイセン。
キキョウナデシコ?
3
キキョウナデシコ?
メマツヨイグサ。
4
メマツヨイグサ。
オミナエシ。
ヘクソカズラ。
フジカンゾウ。
アキノタムラソウ。
3
アキノタムラソウ。
ツユクサ。花が白っぽい!?
4
ツユクサ。花が白っぽい!?
海沢谷の渓流。水がキレイ。そして8月とは思えない涼しさ!
7
海沢谷の渓流。水がキレイ。そして8月とは思えない涼しさ!
海沢園地までの道にも、ちょいちょいイワタバコ咲いてました。
10
海沢園地までの道にも、ちょいちょいイワタバコ咲いてました。
海沢園地まで来ました。
ここから先が海沢探勝路。滝巡りは楽しみですが赤破線ルートでもあります。気を引き締めて突入。
2
海沢園地まで来ました。
ここから先が海沢探勝路。滝巡りは楽しみですが赤破線ルートでもあります。気を引き締めて突入。
渡渉します。
涼しい森のかなを進みます。
1
涼しい森のかなを進みます。
タマガワホトトギスが咲いてました。
黄色味ががったクリーム色の花色が印象的。
7
タマガワホトトギスが咲いてました。
黄色味ががったクリーム色の花色が印象的。
タマガワホトトギス。
ちなみに、僕は最初「多摩川ホトトギス」(奥多摩で最初に発見されたのか!?)なのかと思っていましたが、実際は「玉川ホトトギス」らしいです。黄色の花色をヤマブキに見立て、京都にあるヤマブキの名所・玉川の地名がつけられたとのこと。
11
タマガワホトトギス。
ちなみに、僕は最初「多摩川ホトトギス」(奥多摩で最初に発見されたのか!?)なのかと思っていましたが、実際は「玉川ホトトギス」らしいです。黄色の花色をヤマブキに見立て、京都にあるヤマブキの名所・玉川の地名がつけられたとのこと。
三ツ釜の滝。
三ツ釜の滝のすぐ上にも小さな滝が。
11
三ツ釜の滝のすぐ上にも小さな滝が。
涼しい〜。
ネジレの滝。
ゴルジュの奥に隠れているので、岩の上を少し歩いて見に行きます。
10
ネジレの滝。
ゴルジュの奥に隠れているので、岩の上を少し歩いて見に行きます。
ネジレの滝。キャニオニングのツアーの人たちがいますね。
7
ネジレの滝。キャニオニングのツアーの人たちがいますね。
大滝。
登山道から少し離れているので寄り道になりますが…これは凄い。
写真では伝わりませんが、山奥の渓谷にこの規模の滝…迫力も凄いです。
いやー見に来て良かった。
15
大滝。
登山道から少し離れているので寄り道になりますが…これは凄い。
写真では伝わりませんが、山奥の渓谷にこの規模の滝…迫力も凄いです。
いやー見に来て良かった。
なんだろうこの花?…って後で調べようと写真撮っておいたけど、痛恨のブレブレ(´・ω・`)
シロバナキランソウ?でも葉の形が全然違う。シソ科なのは間違い無いと思うけど…。
画像検索では「ヤマトウバナ」って植物に酷似。でも「分布は本州中部地方以西」ってなってるし…ヤマトウバナって奥多摩にも生えてるの??
4
なんだろうこの花?…って後で調べようと写真撮っておいたけど、痛恨のブレブレ(´・ω・`)
シロバナキランソウ?でも葉の形が全然違う。シソ科なのは間違い無いと思うけど…。
画像検索では「ヤマトウバナ」って植物に酷似。でも「分布は本州中部地方以西」ってなってるし…ヤマトウバナって奥多摩にも生えてるの??
開花直前のモミジハグマかな。
5
開花直前のモミジハグマかな。
滝を堪能しました。大岳山に向かいます。
道標、悪路って書いてある…。
4
滝を堪能しました。大岳山に向かいます。
道標、悪路って書いてある…。
急登を登り沢を離れた後、しばらくトラバース道が続きます。

あれ、なんか雨降ってきましたね…予報の時間より大分早いぞ(^_^;)
1
急登を登り沢を離れた後、しばらくトラバース道が続きます。

あれ、なんか雨降ってきましたね…予報の時間より大分早いぞ(^_^;)
倒木だらけの荒れた枯れ谷などと合流した後、
1
倒木だらけの荒れた枯れ谷などと合流した後、
再び沢沿いの道に。
この辺、踏み跡が不明瞭だったり、あっても錯綜してたりで分かりにくい(^_^;)

「超細いトラバース道イヤだなァ〜」とか思って恐恐進んだら、実はもう一段上にしっかりした踏み跡が有ったり(爆)、
2
再び沢沿いの道に。
この辺、踏み跡が不明瞭だったり、あっても錯綜してたりで分かりにくい(^_^;)

「超細いトラバース道イヤだなァ〜」とか思って恐恐進んだら、実はもう一段上にしっかりした踏み跡が有ったり(爆)、
沢を渡渉するのか、そのまま高巻いて進むのか…踏み跡がはっきりしなくて信用出来ません(^_^;)

細かくルーファイする必要がありますが、基本的に、「ワサビ田か見えるまでは右岸を進み、ワサビ田の直前で左岸に渡渉する」でOKだと思います。
3
沢を渡渉するのか、そのまま高巻いて進むのか…踏み跡がはっきりしなくて信用出来ません(^_^;)

細かくルーファイする必要がありますが、基本的に、「ワサビ田か見えるまでは右岸を進み、ワサビ田の直前で左岸に渡渉する」でOKだと思います。
獣よけネットに覆われた現役のワサビ田の、左側を進みます。

ちなみに今、土砂降りです(爆)。
2
獣よけネットに覆われた現役のワサビ田の、左側を進みます。

ちなみに今、土砂降りです(爆)。
マツカゼソウ。
苔に覆われた岩。沢は枯れ、さらに急登で海沢谷の最奥部を詰めていきます。
急登はキツイですが、踏み跡はしっかりしていて迷いようは無いので、沢沿いの道より楽です。
2
苔に覆われた岩。沢は枯れ、さらに急登で海沢谷の最奥部を詰めていきます。
急登はキツイですが、踏み跡はしっかりしていて迷いようは無いので、沢沿いの道より楽です。
谷を上り詰め、大岳山山頂直下、もうすぐ一般登山道に合流といった所で、一輪だけ咲き残っていたバイカツツジが目の前に。
癒やされます。
9
谷を上り詰め、大岳山山頂直下、もうすぐ一般登山道に合流といった所で、一輪だけ咲き残っていたバイカツツジが目の前に。
癒やされます。
「海沢探勝路降下点」。
一般登山道に合流。無事海沢探勝路を踏破。
5
「海沢探勝路降下点」。
一般登山道に合流。無事海沢探勝路を踏破。
大岳山山頂。
雨は止みましたが真っ白です(爆)。まあ、今日は初めから眺望は期待していませんが。
しかし、山頂でお昼休憩しようかと思ったら、デカいアブ(黄色のヤツで最初スズメバチかと思った(汗))が数匹ブンブン飛び回っていて、とても落ち着いて休憩出来ない(^_^;)
逃げるように山頂を降りました。
3
大岳山山頂。
雨は止みましたが真っ白です(爆)。まあ、今日は初めから眺望は期待していませんが。
しかし、山頂でお昼休憩しようかと思ったら、デカいアブ(黄色のヤツで最初スズメバチかと思った(汗))が数匹ブンブン飛び回っていて、とても落ち着いて休憩出来ない(^_^;)
逃げるように山頂を降りました。
大岳神社。
大岳神社の狛犬。自分はいつも「ゆるキャラっぽいな」とか思ってるんですが……近くにいたカップルのハイカーに「ポケモン」とか言われているのが聞こえてきてダメだったwwwww
3
大岳神社の狛犬。自分はいつも「ゆるキャラっぽいな」とか思ってるんですが……近くにいたカップルのハイカーに「ポケモン」とか言われているのが聞こえてきてダメだったwwwww
大岳神社と大岳山荘跡の間の広場でお昼にします。
出発前にコンビニで調達しておいた冷やし中華。美味しゅうございました。
6
大岳神社と大岳山荘跡の間の広場でお昼にします。
出発前にコンビニで調達しておいた冷やし中華。美味しゅうございました。
お腹も満たされたので、縦走再開。
午後はロックガーデン経由で、レンゲショウマの咲く御岳山富士峰園地を目指します。
ツルリンドウ。
7
お腹も満たされたので、縦走再開。
午後はロックガーデン経由で、レンゲショウマの咲く御岳山富士峰園地を目指します。
ツルリンドウ。
咲きたてのコウヤボウキですね。
5
咲きたてのコウヤボウキですね。
ヤマジノホトトギス。
11
ヤマジノホトトギス。
綾広の滝の上の水場。
お水を補給しておきます。
4
綾広の滝の上の水場。
お水を補給しておきます。
タマゴタケ?
モミジハグマ。
綾広の滝。
綾広の滝。
なかなか退いてくれないカップルを、上手く岩に隠して撮ってみました(爆)ちょっと見切れてるけどw
5
綾広の滝。
なかなか退いてくれないカップルを、上手く岩に隠して撮ってみました(爆)ちょっと見切れてるけどw
ロックガーデンに突入。
2
ロックガーデンに突入。
タマガワホトトギス。
5
タマガワホトトギス。
ロックガーデンのタマガワホトトギスは咲き始めた所といった感じ。蕾もまだまだ沢山ありました。

ちなみにイワタバコの方はほぼ終わりでした。
6
ロックガーデンのタマガワホトトギスは咲き始めた所といった感じ。蕾もまだまだ沢山ありました。

ちなみにイワタバコの方はほぼ終わりでした。
カノツメソウ。
天狗岩。
「そういえば七代の滝って、実際行ったこと無かったよな」という事で向かいますが、階段ビックリするくらい急です(爆)。濡れてツルッツルの木の根だらけの急登も。
雨の後は注意!
2
「そういえば七代の滝って、実際行ったこと無かったよな」という事で向かいますが、階段ビックリするくらい急です(爆)。濡れてツルッツルの木の根だらけの急登も。
雨の後は注意!
階段の所にひっそりとツルリンドウ。
9
階段の所にひっそりとツルリンドウ。
七代の滝。

今日は滝巡りな一日でもありました。
当初プランでは、暑さのなか渓流や沢や滝で涼を取りながら花探し…と洒落込むつもりでしたが、途中土砂降りに会いズブ濡れで今も全然暑くありません(爆)。何しに来てたんだ俺はwww
8
七代の滝。

今日は滝巡りな一日でもありました。
当初プランでは、暑さのなか渓流や沢や滝で涼を取りながら花探し…と洒落込むつもりでしたが、途中土砂降りに会いズブ濡れで今も全然暑くありません(爆)。何しに来てたんだ俺はwww
長尾平分岐に登り返します。
その途中、何だろうこれ…?
花が一輪だけ残ったキバナアキギリ??
4
長尾平分岐に登り返します。
その途中、何だろうこれ…?
花が一輪だけ残ったキバナアキギリ??
開花間近のヒヨドリソウ。
2
開花間近のヒヨドリソウ。
御嶽神社。
天気悪いので空いてました(^_^;)
3
御嶽神社。
天気悪いので空いてました(^_^;)
神社の階段脇に咲いてました。
レンゲショウマ。
6
神社の階段脇に咲いてました。
レンゲショウマ。
天気はアレですが、雨粒をまとい、これはこれでキレイです。
5
天気はアレですが、雨粒をまとい、これはこれでキレイです。
ヤマユリはもう終盤。残っている花もくたびれた感じです。
6
ヤマユリはもう終盤。残っている花もくたびれた感じです。
かと思いきや、まだまだ瑞々しいアジサイがあったり。
3
かと思いきや、まだまだ瑞々しいアジサイがあったり。
レンゲショウマの蕾。まだまだこれから沢山咲きますね。
3
レンゲショウマの蕾。まだまだこれから沢山咲きますね。
山門周辺のレンゲショウマ。
7
山門周辺のレンゲショウマ。
ありがたみが無いくらい沢山咲いてます(笑) 
9
ありがたみが無いくらい沢山咲いてます(笑) 
レンゲショウマ。
7
レンゲショウマ。
レンゲショウマ
ヤブカンゾウ。
シシウド?
富士峰園地に突入。
また雨降ってきました。雨の中花探しです。
1
富士峰園地に突入。
また雨降ってきました。雨の中花探しです。
オオバギボウシ。
この花もピークを過ぎて、くたびれた花が多かったけど、富士峰園地にはまだフレッシュな株があった。
3
オオバギボウシ。
この花もピークを過ぎて、くたびれた花が多かったけど、富士峰園地にはまだフレッシュな株があった。
ヤマハギ。
ヘクソカズラ。
まだ残っていてくれたバイカツツジ。
4
まだ残っていてくれたバイカツツジ。
レンゲショウマ。
8
レンゲショウマ。
オクモミジハグマ。
褐色の花柄に細いリボンのような白い花…個性的な花ですね。
4
オクモミジハグマ。
褐色の花柄に細いリボンのような白い花…個性的な花ですね。
レンゲショウマ
レンゲショウマ
レンゲショウマ
レンゲショウマ
ヤマジノホトトギス。
印象的な花ですよね。ホトトギス系も大好きです。
8
ヤマジノホトトギス。
印象的な花ですよね。ホトトギス系も大好きです。
レンゲショウマとソバナのコラボ。
ソバナも結構見かけたが、登山道から離れた場所に咲いている株が多く、なかなか上手く撮れない(^_^;)。
3
レンゲショウマとソバナのコラボ。
ソバナも結構見かけたが、登山道から離れた場所に咲いている株が多く、なかなか上手く撮れない(^_^;)。
オクモミジハグマも所々で咲いてます。
4
オクモミジハグマも所々で咲いてます。
レンゲショウマ
レンゲショウマ
レンゲショウマ
レンゲショウマ
ヤマジノホトトギス。
2
ヤマジノホトトギス。
レンゲショウマを堪能できたので、本日の〆(?)、鉄五郎新道で下山します。
先ずは大塚山へ。
1
レンゲショウマを堪能できたので、本日の〆(?)、鉄五郎新道で下山します。
先ずは大塚山へ。
富士峰園地から大塚山へ。
平坦で歩きやすい平和な道ですが、デカいカモシカとわずか5mの距離で出食わしたり、地面と同化したヒキガエルを踏みかけて絶叫したり、個人的に心臓に悪い道(爆)が続きます。
1
富士峰園地から大塚山へ。
平坦で歩きやすい平和な道ですが、デカいカモシカとわずか5mの距離で出食わしたり、地面と同化したヒキガエルを踏みかけて絶叫したり、個人的に心臓に悪い道(爆)が続きます。
大塚山。
実は何気に初登頂。多摩百山、大塚山ゲットです。
5
大塚山。
実は何気に初登頂。多摩百山、大塚山ゲットです。
ちょっとした広場になっている大塚山山頂の北側に電波塔。その脇の踏み跡が鉄五郎新道の入口です。
2
ちょっとした広場になっている大塚山山頂の北側に電波塔。その脇の踏み跡が鉄五郎新道の入口です。
広沢山までは平和な道。
雨上がりでガスガスです。
1
広沢山までは平和な道。
雨上がりでガスガスです。
コウヤボウキ。
広沢山。
ユニークな山頂標識。
そしてこの機会に、東京里山100選・広沢山ゲット。
3
広沢山。
ユニークな山頂標識。
そしてこの機会に、東京里山100選・広沢山ゲット。
広沢山からの下りはかなり急です。
1
広沢山からの下りはかなり急です。
所々ヒヤヒヤしながら降りてきましたが、下に沢が見えて、間もなく長い急登も終わりそうです。
てか、晴れてきた…?
4
所々ヒヤヒヤしながら降りてきましたが、下に沢が見えて、間もなく長い急登も終わりそうです。
てか、晴れてきた…?
間もなく下山って所で晴れてきました(ありがち)。
…この橋、穴開いてるし、木は朽ちかけだし…大丈夫かな?(^_^;)
→今のところ大丈夫でした。将来的には保証出来ませんが…
1
間もなく下山って所で晴れてきました(ありがち)。
…この橋、穴開いてるし、木は朽ちかけだし…大丈夫かな?(^_^;)
→今のところ大丈夫でした。将来的には保証出来ませんが…
沢を渡渉。沢が平行して二本??
1
沢を渡渉。沢が平行して二本??
この標識から先はもう急登は無く、水平のトラバース道が続きます。
ちなみに鉄五郎新道ではある花を探しながら下山してきたんですが、見つかりません…。ハエドクソウ、マツカゼソウ、ハグロソウ、モミジハグマとかカノツメソウはポツポツ見かけたけど…。
1
この標識から先はもう急登は無く、水平のトラバース道が続きます。
ちなみに鉄五郎新道ではある花を探しながら下山してきたんですが、見つかりません…。ハエドクソウ、マツカゼソウ、ハグロソウ、モミジハグマとかカノツメソウはポツポツ見かけたけど…。
鉄五郎新道入口。
無事下山出来ましたが、結局探していた花、「ミヤマウズラ」は見つからず…残念(´・ω・`)
また次の機会に頑張ります。花探しは奥が深いね。
2
鉄五郎新道入口。
無事下山出来ましたが、結局探していた花、「ミヤマウズラ」は見つからず…残念(´・ω・`)
また次の機会に頑張ります。花探しは奥が深いね。
古里駅へ向かいます。
雨粒を纏ったノコンギク。
4
古里駅へ向かいます。
雨粒を纏ったノコンギク。
道すがら、かわいい三毛猫が居たので思わず一枚。
6
道すがら、かわいい三毛猫が居たので思わず一枚。
ハゼラン。
シュウカイドウ。
6
シュウカイドウ。
ゆっくり歩いて古里駅。
目の前で電車が行っちゃいました(爆)。次は30分後。まあ、駅前にコンビニがあって冷たい飲み物も確保出来たんで、ゆっくり待ちましょう。
お疲れ様でした。
8
ゆっくり歩いて古里駅。
目の前で電車が行っちゃいました(爆)。次は30分後。まあ、駅前にコンビニがあって冷たい飲み物も確保出来たんで、ゆっくり待ちましょう。
お疲れ様でした。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル 熊鈴 自家製虫除けスプレー(ハッカ油+アルコール) マスク(行き帰りの移動中用) マスク代わりのBuff(山行中用)

感想

実はこれ、結構前から考えていた計画。
当初プランでは、暑さのなか渓流や沢や滝で涼を取りながら花探し…と洒落込むつもりだったんですよ。
しかし、今週末台風の影響で山に行けるのかどうか…。
来週以降に持ち越しも考えたけど、花は散っちゃうかも、沢沿いの登山道の状況はどうなるか…??
土曜は午後から雨だけど午前中はなんとか持ちそう…。
ということで、山行後半は雨に降られる覚悟で、このタイミングで決行しました。

そして実際に行ったら、山の天気は変わりやすいと言うけれど…午後からどころか、10時頃から土砂降りでした(爆)
沢や滝を巡り涼を取りながら…のつもりが、土砂降りに会いズブ濡れで、全然暑くありません(爆)。
何しに来てたんだ俺はwww

しかし雨に降られながらも、お目当てだったレンゲショウマとタマガワホトトギスに、沢山のタマアジサイにイワタバコ、オクモミジハグマ、ツルリンドウやヤマジノホトトギス、さらに咲き残りのバイカツツジなどなど、色々な花に出会えました。

海沢探勝路は一部道が不明瞭など、赤破線ルートらしい場所もありましたが、滝を巡るルートは涼やかで夏向きの登山コースかもしれませんね。大滝の迫力は必見です。

一つ心残りだったのは、フォローさせて頂いているfgacktyさんのレコで知ったミヤマウズラという花。すごく印象深い花で気になったので、鉄五郎新道で見つかるかな?と探してみましたが、残念、今回は見つけられませんでした。また次の機会に探してみようと思います。

花探しは奥が深い。そして改めて奥多摩は面白いですね!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:797人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
大岳山〜海沢探勝路
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら