戸隠山、高妻山

2014年09月27日(土) ~ 2014年09月28日(日)

• GPS: 56:18
• 距離: 20.6km
• 登り: 2,098m
• 下り: 2,062m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:40

9:00 戸隠キャンプ場
9:53 随神門
10:15 戸隠神社奥社
11:20 百間長屋
12:10 蟻の塔渡・剣の刃渡
12:45 戸隠山
13:50 九頭龍山
14:40 一不動避難小屋

2日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:30

5:10 一不動避難小屋
6:00 五地蔵山
7:40 高妻山
8:50 乙妻山
12:15 一不動避難小屋
13:28 戸隠牧場入口
13:40 戸隠キャンプ場バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/27 9:03

戸隠キャンプ場向かいの駐車場に車を停めてスタート

9/27 9:07

キャンプ場内を抜けて歩いていきます。バックに戸隠。

9/27 9:11

9/27 9:13

ささやきの小径を通って戸隠神社奥社方向に向かいます

9/27 9:26

静かな道です。

9/27 9:53

随神門。茅葺きで立派な門です

9/27 9:53

杉並木

9/27 10:05

9/27 10:15

戸隠神社奥社

9/27 10:24

本格的な登山道の始まり。かなりの急登で、思ったより踏み跡が薄い。

9/27 10:41

木々の間から見える岩壁

9/27 11:14

岩場が始まります

9/27 11:16

9/27 11:17

五十間長屋の岩場

9/27 11:19

向かいの飯縄山

9/27 11:22

百�猟慌阿隆箴譟�

9/27 11:22

9/27 11:24

この窪みは自然の造形なんだろうか

9/27 11:25

紅葉が始まっていて奇麗です

9/27 11:31

鎖場が続きます

9/27 11:32

9/27 11:34

かなり切れたった岩場が続きます

9/27 11:35

9/27 11:36

岩と紅葉が良い絵になります

9/27 11:46

まるでコンクリートの中に丸い石が埋め込まれたような岩場です。丸い石がもげそうで怖い。

9/27 11:48

けっこう厳しい岩場が続きます

9/27 11:49

9/27 12:04

9/27 12:06

9/27 12:07

飯縄山に励まされつつ

9/27 12:07

踏み外したらアウトな岩場が続く

9/27 12:09

最大の難所　蟻の戸渡り

9/27 12:11

左右が切れ立っていて、手でつかむところが無い！バランスを崩したらアウトです

9/27 12:13

僕は岩の側面に張り付いて横移動で渡りました。

9/27 12:16

9/27 12:22

これはやばい

9/27 12:41

蟻の戸渡りを抜けるとなだらかな稜線歩きとなります

9/27 12:41

9/27 12:42

アキノキリンソウ。稜線は高山植物が多く見られます

9/27 12:43

シラタマノキ

9/27 12:45

戸隠山　登頂！

9/27 12:50

ミヤマママコナ

9/27 12:59

9/27 13:03

ウメバチソウ？

9/27 13:03

ホソバコゴメグサ？

9/27 13:04

タカネナデシコ

9/27 13:15

荒々しい岩場に紅葉が似合う

9/27 13:19

9/27 13:27

9/27 13:31

9/27 13:49

九頭竜山

9/27 14:12

9/27 14:38

9/27 14:41

一不動避難小屋　到着。本日はここで泊まらせてもらいます。夜、携帯で御嶽山の噴火を知りました。ただただ驚くばかり。

9/28 5:11

翌朝、夜明け前に出発

9/28 5:20

9/28 5:20

二釈迦

9/28 5:29

三文殊

9/28 5:42

やっと明るくなってきました

9/28 5:43

歩きやすい道ですが、細かなアップダウンが続き、昨日の疲れも相まってしんどい。

9/28 5:57

紅葉が綺麗

9/28 5:57

五地蔵

9/28 6:09

六弥勒。看板に統一感はない

9/28 6:11

まだ先が長い。。。

9/28 6:16

七薬師

9/28 6:38

八漢音

9/28 6:49

九勢至（せいし）

9/28 6:49

九から十までの急登が辛いです。空は綺麗なんだけど

9/28 7:34

十阿弥陀

9/28 7:39

高妻山　踏破！

9/28 7:39

北アルプスの山並みも良く見えます

9/28 7:39

9/28 7:40

9/28 8:00

乙妻山へ向かいます

9/28 8:06

9/28 8:10

十一阿閦（あしゅく）

9/28 8:34

ちょっとした草原

9/28 8:34

登山道から少し外れて十二大日

9/28 8:49

乙妻山　到着

9/28 8:51

こちらも展望が良いです

9/28 8:51

また来た道を戻ります

9/28 8:51

雲海が広がって素晴らしい景色

9/28 9:52

こんな岩場もありました

9/28 11:17

9/28 11:47

行きで見落としていた四普賢

9/28 12:15

避難小屋に戻ってデポした荷物を背負います

9/28 12:42

避難小屋から戸隠牧場への道も結構険しいです

9/28 12:44

9/28 12:49

急勾配でガラガラの沢道もあり

9/28 12:53

滝の横を鎖で降りるところもあり

9/28 13:23

最後はなだらかになります

9/28 13:28

牧場の中を歩きます。入っていいのか心配になる入口

9/28 13:32

広い牧場をあるいて

9/28 13:38

ゴール

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

suzuroad

戸隠山、高妻山（から乙妻山）を周回してきました。一不動避難小屋で泊まらせていただいての1泊2日です。まずは戸隠山。戸隠神社奥社の脇から登山道に入ると出始めからかなりの急登。しかも登りの後半は結構シビアな岩場が続き、荷物が重いので特に厳しい道でした。極めつけは蟻の戸渡り。左右の切れ立った岩場で、バランスを崩したら掴まる場所も無い難所です。ザックが重くてバランスがとりにくいので、慎重に進みました。蟻の戸渡りを越えるとなだらかな稜線歩き。高山植物を楽しみながら歩いて一不動の避難小屋まで辿り着きました。小屋で休んでいると、携帯で御嶽山の噴火ニュースが。よく行く山だったので衝撃的でした。
翌日、少し気持ちを御嶽のニュースに引っ張られながら高妻山、乙妻山へ。一不動から、二釈迦、三文殊、、、と十二大日まで名前がついた地名を歩いていき、宗教の山であることを実感しました。細かなアップダウンが続き、距離も長いので前日疲れた足には堪えましたが、快晴に恵まれて気持ちよく歩けました。ピストンして一不動避難小屋でデポしておいた荷物を回収して、戸隠牧場に向かって下山。下りも急勾配でなかなか険しい道でした。
※軌跡が途中で切れているので、標高グラフがおかしくなっています。
（2021.8 投稿）