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Yamareco

記録ID: 3465726
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳、蓮華岳(扇沢からピストン)

2021年08月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:27
距離
14.9km
登り
1,796m
下り
1,779m

コースタイム

日帰り
山行
8:48
休憩
1:39
合計
10:27
5:27
58
6:25
136
8:41
8:51
58
9:49
10:33
30
11:03
11:10
60
12:10
12:44
37
13:21
13:25
100
15:05
49
15:54
天候 晴れ。午後から少し雲が湧き稜線は強風あり。
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
扇沢からピストン
コース状況/
危険箇所等
・扇沢〜大沢小屋
 扇沢は飲料水やトイレ、自販機があり充実している。
 序盤車道を横切る登山道が4回。
 草木がやや生い茂る薄暗い樹林帯。
 横に生えている木の枝に頭をぶつけないよう注意。
 何度か渡渉あり。水に濡れるのでハイカットがお勧め。
 渡渉点は迷いやすいのでピンクテープや印をチェックする。

・大沢小屋〜針ノ木小屋
 最初は樹林帯。
 少しすると沢沿いの道に出る。
 高山植物が豊富で、分かっているものでシシウド、ウサギギク、ミヤマトリカブト、チングルマ、イワギキョウ、ヨツバシオガマなど多く見られた。
 背後にはまず爺ヶ岳が見え、段々と鹿島槍や白馬が見えるようになる。
 ザレ場が多く、下りに気を使った。
 雪渓は崩れかかっていて通行禁止となっている。
 代わりに高巻きルートを使う。
 高巻きルートは鎖場やザレ場のトラバースなど危険箇所いっぱい。特に下りは慎重になった。
 最終水場は針ノ木峠の4,50分前にある。

・針ノ木小屋〜針ノ木岳
 針ノ木小屋の裏に回ると槍穂、裏銀座、表銀座の山々、富士山などが見える。
 序盤急坂。テント場がある。
 段々と剱岳立山連峰が見えてくる。
 ガレた急坂が多く体力を使う。

・針ノ木小屋〜蓮華岳
 序盤急坂が終わった後は緩いザレた斜面になる。
 距離は針ノ木岳の倍程度に長いが歩きやすいので体力的にはそれほどキツくはない。
初めての扇沢。
立山黒部アルペンルートは今回見送りです。
2021年08月29日 05:23撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 5:23
初めての扇沢。
立山黒部アルペンルートは今回見送りです。
これから登る谷と稜線。
天気が良くて気持ちいい。
2021年08月29日 06:47撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
3
8/29 6:47
これから登る谷と稜線。
天気が良くて気持ちいい。
シシウドが凛としています。
2021年08月29日 06:51撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 6:51
シシウドが凛としています。
針ノ木雪渓。
割れて中には川が流れています。
2021年08月29日 07:06撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 7:06
針ノ木雪渓。
割れて中には川が流れています。
雪渓は通行禁止。
2021年08月29日 07:18撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 7:18
雪渓は通行禁止。
水流が激しい。
2021年08月29日 07:18撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 7:18
水流が激しい。
ノドと呼ばれる場所。
これは流石に歩けない。
右の高巻きに取り付きます。
2021年08月29日 07:21撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 7:21
ノドと呼ばれる場所。
これは流石に歩けない。
右の高巻きに取り付きます。
取り付きの岩場には鎖がある。
ここが一番急な場所だった。
2021年08月29日 07:21撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 7:21
取り付きの岩場には鎖がある。
ここが一番急な場所だった。
振り返って爺ヶ岳
2021年08月29日 07:31撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
8/29 7:31
振り返って爺ヶ岳
ウサギギク
たくさん咲いてました。
2021年08月29日 07:34撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 7:34
ウサギギク
たくさん咲いてました。
小スバリ岳。かっこいい。
2021年08月29日 08:13撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 8:13
小スバリ岳。かっこいい。
針ノ木峠までのラスト20分は日当たりの良い九十九折。つらいけど景色が良いので頑張れる。
2021年08月29日 08:22撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
8/29 8:22
針ノ木峠までのラスト20分は日当たりの良い九十九折。つらいけど景色が良いので頑張れる。
鹿島槍ヶ岳がぴょこんと出て可愛い。
2021年08月29日 08:31撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 8:31
鹿島槍ヶ岳がぴょこんと出て可愛い。
稜線に近づくとイワギキョウがたくさん咲いてました。
2021年08月29日 08:39撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 8:39
稜線に近づくとイワギキョウがたくさん咲いてました。
針ノ木峠。バックは白馬岳など
2021年08月29日 08:41撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 8:41
針ノ木峠。バックは白馬岳など
遠くには雲海越しに富士山
2021年08月29日 08:41撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 8:41
遠くには雲海越しに富士山
針ノ木小屋を回ると槍ヶ岳。
2021年08月29日 08:42撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 8:42
針ノ木小屋を回ると槍ヶ岳。
左から鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳
2021年08月29日 08:47撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 8:47
左から鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳
後立山
2021年08月29日 09:06撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 9:06
後立山
小スバリ岳
2021年08月29日 09:09撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 9:09
小スバリ岳
小スバリ岳から赤沢岳。
白と茶色で対称的
2021年08月29日 09:09撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 9:09
小スバリ岳から赤沢岳。
白と茶色で対称的
針ノ木岳と小スバリ岳。
マヤクボのコル直下には雪が残っている
2021年08月29日 09:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
8/29 9:10
針ノ木岳と小スバリ岳。
マヤクボのコル直下には雪が残っている
チングルマ
2021年08月29日 09:11撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 9:11
チングルマ
この稜線歩いてみたいけど自分の体力では無謀だな
2021年08月29日 09:22撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 9:22
この稜線歩いてみたいけど自分の体力では無謀だな
右から鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬岳、旭岳
2021年08月29日 09:22撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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右から鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬岳、旭岳
マヤクボのコルから剱岳出現。
生で見たのは初めてかも。感動。
2021年08月29日 09:24撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 9:24
マヤクボのコルから剱岳出現。
生で見たのは初めてかも。感動。
槍穂と表銀座をバックに高瀬湖。
位置関係が絶妙
2021年08月29日 09:34撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 9:34
槍穂と表銀座をバックに高瀬湖。
位置関係が絶妙
薬師岳
2021年08月29日 09:34撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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薬師岳
蓮華岳
2021年08月29日 09:36撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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蓮華岳
お鉢のように高瀬湖を取り囲んでいる
2021年08月29日 09:39撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 9:39
お鉢のように高瀬湖を取り囲んでいる
針ノ木岳登頂。
清々しい絶景!
2021年08月29日 09:48撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 9:48
針ノ木岳登頂。
清々しい絶景!
これが見たかった。
立山連峰と黒部湖。
2021年08月29日 09:49撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 9:49
これが見たかった。
立山連峰と黒部湖。
スバリ岳を経て赤沢岳、鳴沢岳、後立山へと続く稜線。
2021年08月29日 09:49撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 9:49
スバリ岳を経て赤沢岳、鳴沢岳、後立山へと続く稜線。
美しい。
2021年08月29日 09:49撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 9:49
美しい。
言葉がありません
2021年08月29日 09:50撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 9:50
言葉がありません
言葉にできない
2021年08月29日 09:50撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 9:50
言葉にできない
黒部ダムの方。
ここにトンネル掘ってバス通したり、ケーブルカーやロープウェイ通ったりしてるんだから凄い。
2021年08月29日 09:50撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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黒部ダムの方。
ここにトンネル掘ってバス通したり、ケーブルカーやロープウェイ通ったりしてるんだから凄い。
剱岳。今年行けるかなあ
2021年08月29日 09:50撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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剱岳。今年行けるかなあ
立山、別山、剱岳
2021年08月29日 09:51撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 9:51
立山、別山、剱岳
しつこいようだが何回も撮りたくなる
2021年08月29日 09:51撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 9:51
しつこいようだが何回も撮りたくなる
左から赤牛岳、薬師岳、越中沢岳、鳶岳、鷲岳
2021年08月29日 09:51撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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左から赤牛岳、薬師岳、越中沢岳、鳶岳、鷲岳
蓮華岳への稜線
2021年08月29日 09:55撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 9:55
蓮華岳への稜線
薬師岳と北薬師岳
2021年08月29日 10:07撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 10:07
薬師岳と北薬師岳
龍王岳。右には浄土山南峰の富山大学立山研究所がある。
2021年08月29日 10:07撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 10:07
龍王岳。右には浄土山南峰の富山大学立山研究所がある。
立山雄山、大汝山、富士ノ折立
2021年08月29日 10:07撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 10:07
立山雄山、大汝山、富士ノ折立
剱岳アップ
2021年08月29日 10:07撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 10:07
剱岳アップ
赤牛岳と後ろに顔を出しているのは黒部五郎岳かな
2021年08月29日 10:08撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 10:08
赤牛岳と後ろに顔を出しているのは黒部五郎岳かな
鷲羽岳(左)と水晶岳(右)
2021年08月29日 10:08撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 10:08
鷲羽岳(左)と水晶岳(右)
野口五郎岳
2021年08月29日 10:08撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 10:08
野口五郎岳
前穂高岳、北穂高岳、奥穂高岳、槍ヶ岳
2021年08月29日 10:08撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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前穂高岳、北穂高岳、奥穂高岳、槍ヶ岳
高瀬湖真っ青
2021年08月29日 10:08撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 10:08
高瀬湖真っ青
富士山アップ
2021年08月29日 10:09撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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富士山アップ
八ヶ岳
2021年08月29日 10:09撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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八ヶ岳
蓮華岳
2021年08月29日 10:22撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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蓮華岳
常念岳、燕岳、大天井岳
2021年08月29日 10:27撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 10:27
常念岳、燕岳、大天井岳
五色ヶ原。
鷲岳(右)、鳶岳(左)。五色ヶ原山荘も見える。
2021年08月29日 10:27撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 10:27
五色ヶ原。
鷲岳(右)、鳶岳(左)。五色ヶ原山荘も見える。
黒部湖は見えないところまで長く続いている
2021年08月29日 10:29撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 10:29
黒部湖は見えないところまで長く続いている
白馬まで大縦走する人もいるんだろうな
2021年08月29日 10:32撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 10:32
白馬まで大縦走する人もいるんだろうな
鹿島槍ヶ岳。手前は布引山。
2021年08月29日 11:05撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 11:05
鹿島槍ヶ岳。手前は布引山。
白馬岳アップ。左下は新越山荘
2021年08月29日 11:05撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 11:05
白馬岳アップ。左下は新越山荘
種池山荘
2021年08月29日 11:06撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 11:06
種池山荘
新越山荘と旭岳、白馬岳
2021年08月29日 11:06撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 11:06
新越山荘と旭岳、白馬岳
蓮華岳方面へちょっと登ったところから針ノ木小屋と針ノ木岳
2021年08月29日 11:18撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
8/29 11:18
蓮華岳方面へちょっと登ったところから針ノ木小屋と針ノ木岳
針ノ木岳、小スバリ岳、スバリ岳、剱岳
2021年08月29日 11:20撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 11:20
針ノ木岳、小スバリ岳、スバリ岳、剱岳
位置関係が変わってくるの好き
2021年08月29日 11:26撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 11:26
位置関係が変わってくるの好き
蓮華岳へはなだらかな道。
これは偽ピークだけど。
数ヶ月前ならコマクサが群生してるのかな
2021年08月29日 11:36撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 11:36
蓮華岳へはなだらかな道。
これは偽ピークだけど。
数ヶ月前ならコマクサが群生してるのかな
針ノ木岳方面
2021年08月29日 11:40撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 11:40
針ノ木岳方面
立山方面
2021年08月29日 11:46撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
8/29 11:46
立山方面
蓮華岳のピーク手前の祠が見えてきた
2021年08月29日 11:49撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 11:49
蓮華岳のピーク手前の祠が見えてきた
こちらは気持ちの良い天空の散歩道です
2021年08月29日 11:53撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 11:53
こちらは気持ちの良い天空の散歩道です
奥宮だそうで。
ここは山頂から数十メートル離れているがほぼ山頂です
2021年08月29日 12:08撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
8/29 12:08
奥宮だそうで。
ここは山頂から数十メートル離れているがほぼ山頂です
船窪岳方面との分岐が蓮華岳の山頂となります
2021年08月29日 12:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 12:10
船窪岳方面との分岐が蓮華岳の山頂となります
さらにすぐ先に三角点。
バックに雲海があって絵になる
2021年08月29日 12:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 12:10
さらにすぐ先に三角点。
バックに雲海があって絵になる
こちらは登山道ではなさそうですが扇沢方面に稜線が続いてます
2021年08月29日 12:11撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 12:11
こちらは登山道ではなさそうですが扇沢方面に稜線が続いてます
北葛岳、七倉岳、船窪岳方面の稜線
2021年08月29日 12:11撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 12:11
北葛岳、七倉岳、船窪岳方面の稜線
爺ヶ岳アップ。蓮華岳からだと三峰の見える位置が変わり真ん中にちょっと北峰が出てきて面白い。
2021年08月29日 12:14撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 12:14
爺ヶ岳アップ。蓮華岳からだと三峰の見える位置が変わり真ん中にちょっと北峰が出てきて面白い。
剱岳アップ
2021年08月29日 12:14撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 12:14
剱岳アップ
針ノ木岳アップ
2021年08月29日 12:15撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 12:15
針ノ木岳アップ
槍ヶ岳方面
2021年08月29日 12:19撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 12:19
槍ヶ岳方面
蓮華岳から見る針ノ木岳への稜線も見事
2021年08月29日 12:30撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 12:30
蓮華岳から見る針ノ木岳への稜線も見事
立山方面を見るには祠の位置の方が見やすい
2021年08月29日 12:30撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 12:30
立山方面を見るには祠の位置の方が見やすい
雲海と稜線と
心が洗われる
2021年08月29日 12:31撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 12:31
雲海と稜線と
心が洗われる
立山をバックに自撮り
たそがれ〜
2021年08月29日 12:38撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 12:38
立山をバックに自撮り
たそがれ〜
天空の稜線だな
2021年08月29日 12:43撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 12:43
天空の稜線だな
下山開始。最高
2021年08月29日 12:45撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 12:45
下山開始。最高
雲が出てきましたがいい感じです
2021年08月29日 13:00撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 13:00
雲が出てきましたがいい感じです
こんな景色を見ながら下山て。
よそ見してても転ばないような安全な場所で良かった。
2021年08月29日 13:00撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 13:00
こんな景色を見ながら下山て。
よそ見してても転ばないような安全な場所で良かった。
前の人が景色独り占めしておる
2021年08月29日 13:01撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 13:01
前の人が景色独り占めしておる
針ノ木岳への稜線
2021年08月29日 13:02撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
8/29 13:02
針ノ木岳への稜線
針ノ木小屋が見えてきた。あの下山道を後ろ髪引かれながら下ります。
2021年08月29日 13:17撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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8/29 13:17
針ノ木小屋が見えてきた。あの下山道を後ろ髪引かれながら下ります。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) 携帯 時計 タオル
共同装備
長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) 携帯 時計 タオル

感想

最近山座同定にハマっていて、その中でどこから見ても目立つ山がある事に気付きました。
それが今回の針ノ木岳です。
どこから見てもと言っても北アルプス限定ですが。

標高こそ高いわけではないですが、
綺麗な三角錐で周りから独立して見えるので目立つんですよね。
バレーでいうとリベロみたいなポジションの山。(めちゃくちゃ勝手なイメージ)
この山からはどんな景色が見えるのか非常に興味が湧きました。
もちろん山頂から見る黒部湖を携えた立山連峰の写真は目にしておりましたが、それ以外はルートとコースタイムくらいしか下調べせず、あえてなんの情報もいれずに登ってみました。

扇沢を出発ししばらくは鬱蒼とした樹林帯を行きます。
沢が多く足元は結構気を使いますね。
トレッキング用のミドルカットの靴で行きましたが中まで水が入り込んでしまい難儀しました。
これは下調べしとけば良かった。。
というか歩き方悪すぎた。

樹林帯を抜けるとダイナミックな岩壁と雪渓が現れます。北岳の大樺沢を思い出しました。
開けているのに午前中は雪渓に日が当たらないので、この季節においてもあれだけ残っているのでしょうか。
流石にこの季節となると溶け始めていて下が空洞になっており川が轟音を立てて流れています。
危険なためか通行禁止となっていました。
水資源が豊富なんですね。
山の上部から滝がいくつも降り注いでいました。

後ろを振り返ると後立山連峰の爺ヶ岳。
針ノ木岳からいくつもピークを経て柏原新道へと続く稜線がまたカッコいい。
登るにつれて鹿島槍ヶ岳や白馬岳も見えてきて、どんどん景色のピースが埋まっていく感覚に鼓動が高まります。
近くの山で圧巻だったのは小スバリ岳でした。
岩峰の鋭さ、キレットの美しさ、素晴らしすぎる。全く知らない山でしたがこんなかっこいい山が存在していたとは。
スバリ岳は後方にあってあまり見えませんでしたがこちらもかっこよかったです。

やっとの思いで針ノ木峠にたどり着くと、
今度は槍穂高、野口五郎岳などの景色が広がります。
想像した通り名だたる山々がこれでもかと視界に飛び込んできて気を抜くと目眩を起こしてしまいそうです。

その影響か単なる運動不足か(おそらく後者)
針ノ木岳への登りはゼーハーゼーハー。
どんどん後続に抜かれていきます。
でも景色を見ると疲れている場合じゃない。
右手に五竜岳唐松岳、後ろに蓮華岳、前に剱岳立山連峰、更には雲海越しに妙高の山々も新たに加わって360度の大展望。
もしかしたら日帰り登山としては過去一で良い景色だったかもしれません。
山頂に着いて感激したのは立山と黒部湖のペア、
高瀬湖と槍穂のペア、
赤沢岳へのカッコ良すぎる稜線、
蓮華岳の優しく包み込んでくれるような山容です。
やはりどこからでも見える山というのはどこの山でも見える山。
ガスらなくて本当に良かった。

続いて蓮華岳へも登ってきました。
ここは偽ピークが何箇所かあります。
それぞれ違った景色が見られるので、偽と言わずにそれぞれ蓮華岳の一部と考えたいところです。
時間帯のせいなのかほとんど人がおらず、
山頂到着時は貸切でした。
鋭く尖った針ノ木岳とは対称的にたおやかで、ハイマツの緑と砂利のグレーのニ色構成が目に優しい印象でした。
いかにもコマクサ群生地っぽい雰囲気でしたが、時期が遅かったようです。
初夏のあたりなら最高だったことでしょう。
登っている途中も横目に剱岳方面の大岸壁が間近で見えるのが素晴らしく、二山とも登るのは大正解でした。

下山は地獄のように疲れましたが、とても充実した山行となりました。

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