ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3469653
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

山飯練習とレンゲショウマ目当てで御岳山。ついでに多摩百

2021年08月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:28
距離
8.1km
登り
1,030m
下り
556m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
2:37
合計
7:28
7:29
6
8:18
8:19
68
9:27
9:27
35
10:02
10:03
9
10:12
10:14
18
10:32
10:33
2
10:35
10:37
16
10:53
13:02
17
13:19
13:26
31
13:57
13:57
9
14:06
14:13
18
14:31
14:31
11
14:42
14:48
9
14:57
14:57
0
14:57
ゴール地点
▼ヤマレコアプリのログから自動作成、ほぼ正確と思われる。ただ、奥の院での休憩時間が少しだけ長すぎる気がする。おそらく山頂出発後、Uターンするように山頂のすぐ下にある場所にたどり着いたので、ログ自体は奥の院山頂から動いていないと判断したのかもしれない。
天候 ▼この週末は遠出の山行予定もないためか、週初めから土曜日の天気を心配することはなかった。ただ、週半ばくらいに週末は天気は悪くなさそうとわかったので、道具を揃えたはいいけど中々実践する機会に恵まれなかった山飯の練習に行くことにした。場所は近場の日蔭で座れる場所があればどこでもいいと考えていた。
▼前日の天気予報では、土曜日は少なくとも15時までは晴れ、18時以降は天気が崩れ、奥多摩当たりでは雨の可能性が指摘されていた。15時まで天気がもてば十分、15時くらいには山行が終われる様に計画を立てればいいだけと感じた。
▼最初に今年こそは見てみたいと思っていたレンゲショウマの季節が終わりかけていることに気が付き、次に御岳のロックガーデンは涼し気で座れそうな場所があるなと思い出したことから、山飯の練習場所が御岳周辺とまず固まる。ついでに多摩百も捗らせようと未踏の二峰が踏めるサルギ尾根からのアプローチにすることにした。
▼サルギ尾根は思っていたより急登だったせいか、どうもスピードも調子も出ない。先週のナデッ窪の疲れが残っているのかなと思ったが、調子の悪さ具合が谷川天神尾根で感じたものと似ていると思う。急勾配もさることながら、暑さに体力を消耗させられ体が重いと感じたということです。登っている最中は樹林帯だったことと、天気予報とは違い雲が多く、陽射しが強くなかったことも幸いし、ジリジリ焼けつくような暑さは一切感じなかったが、気が付くと下半身まで尋常ではない濡れ方をしていた。風はなく涼しさは一切感じなかったし、湿度も高かったからだと思う。
▼午前中なのに上高岩山近くで雷鳴が響いた。ガスも出て少し薄暗さも感じた。幸い、そこから天候の悪化には歯止めがかかった。それ以降は、太陽は出たり隠れたりといった天気だったと思う。陽が射すと気温や体温の上昇を心配し、陽が陰ると夕立の心配をするといった具合に、天気で大きく揺れ動く自分の感情に、黒沢映画「七人の侍」の村の長老のセリフ「百姓は・・・雨が降っても、陽が照っても、風が吹いても、心配ばかしだで」を重ねている自分がいた。
▼鍋割山山頂では、夏の終わりを告げる使者ツクツクホーシが大合唱をしていた。自分の季節感と比べると2週間くらい遅い気もするが、温暖化が進んでいる現代の気候に季節感を調整すれば、おかしくないのかもしれない。
▼夏の花、レンゲショウマも明らかに盛りを過ぎていたと思う。今年の夏も過ぎ去ろうとしているのだなと再度実感、雷鳴がしたのにもかかわらず、雨が降らなかったのは、衰え始めた夏にはもう夕立をもたらす元気もないからではないかと考えると、毎年夏が去る時に感じる寂しさがより増幅した。
▼下山後、山仲間にLINEで本日の山行の簡易報告をした。返答にあった暑かったのにご苦労様という労いの言葉から、下界も相当暑かったのだなと推測。そんな登山には向かない悪条件の中、ボロボロになりながらも熱中症にもならずに無事下山できた幸運(勿論、注意や対策もしているが)を素直に喜ぼうと思いながら帰路についたのであった。
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【往路】
電車:最寄駅 → 武蔵五日市駅
バス:武蔵五日市駅 → 上養沢BS(一つ前の大岳鍾乳洞入口BSで下車が正解)

【復路】
ケーブルカー:御岳山駅 → 滝本駅
バス:ケーブル下BS → 御嶽駅
電車:御嶽駅 → 最寄駅
コース状況/
危険箇所等
▼今回のコースは、全般的に難易度の高い箇所は無かったと総括できるが、サルギ尾根と、写真64の分岐から天狗の腰掛杉(写真76)までのコース状況に絞って記載しておく。

【サルギ尾根全般】
・傾斜はそこそこある。高岩山と上高岩山周辺ではアップダウンはあるが、それ以外は上り(下り)一本調子。上高岩山から芥場峠までは平たんな道、芥場峠から鍋割山分岐間は少し登る。眺望はほとんどない。
・高岩山が近づくと尾根上に岩が露出してくるが、下手に岩を巻こうとせずに尾根を外さずに上るのが良いと思われる。(写真17・18参照)
・サルギ尾根は、交通量はあまり多くない様に見受けられる。偶々かもしれないが、今回の山行で出会ったのは、上高岩山展望台でスライドした人1人だけだった。只、交通量はそれほど多くないかもしれないが、登山道の整備状況は決して悪い部類ではなく、安心して歩くことができたと思う。

【写真64の分岐から奥の院峰経由で天狗の腰掛岩】
・写真64の分岐から奥の院峰直下にある岩が露出した個所は、歩きやすくはないが、難易度が高いとは思わなかった。下りが苦手な私が、下りで使用したとしても、対応可能だと思われる。(写真65参照)
・奥の院峰山頂から天狗の腰掛杉までは、路面が濡れている箇所が多かった。日当たりが悪いせいか、雨が降った翌日くらいまでは乾かないのかもしれない。何箇所か滑りやすいところがあった。(写真73参照)
・鎖が設置されている区間の路面は、岩が露出している箇所があるが、濡れているとかなり滑りやすい。鎖を掴んでいたので怖さを感じなかったが、今回2回ほど軽く足が滑ったと思う。自信がある方以外は、鎖を使うことを推奨する。(写真74・75参照)
その他周辺情報 ▼御岳山山頂付近では、開業している店もそこそこあった様に見受けられた。
▼ケーブル滝本駅では、take out であればビールの購入は可も様であった。
1. 今回のレコは、拝島駅での定点観測で始まります。天気予報では15時くらいまでは晴れとなっていたけど、雲多い。富士山も丹沢も見えず。過去2回の同地点での定点観測同様、飛散防止の格子にピントがあってしまうことは、スマホのカメラを使う限りは受け入れなければならない模様。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2692549&pid=08c9a3863c54ce318a0c95ad0d2e680b
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1393318&pid=e73716263b0272323c6a8a03f1af104c
2021年08月28日 06:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 6:19
1. 今回のレコは、拝島駅での定点観測で始まります。天気予報では15時くらいまでは晴れとなっていたけど、雲多い。富士山も丹沢も見えず。過去2回の同地点での定点観測同様、飛散防止の格子にピントがあってしまうことは、スマホのカメラを使う限りは受け入れなければならない模様。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2692549&pid=08c9a3863c54ce318a0c95ad0d2e680b
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1393318&pid=e73716263b0272323c6a8a03f1af104c
2. 武蔵五日市駅着。バスの発車時刻まで20分くらいあるけど、バス待ちの列は、そこそこ長かった。
2021年08月28日 06:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 6:52
2. 武蔵五日市駅着。バスの発車時刻まで20分くらいあるけど、バス待ちの列は、そこそこ長かった。
3. 本日の山行では、サルギ尾根から御岳山を目指すので、上養沢行バスに乗ります。バス待ちの列の大部分は、この後に来る数馬行きバスを待っているみたいで、上養沢行バスに乗る人は少ない。だからバスもコンパクトタイプです。
2021年08月28日 07:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 7:00
3. 本日の山行では、サルギ尾根から御岳山を目指すので、上養沢行バスに乗ります。バス待ちの列の大部分は、この後に来る数馬行きバスを待っているみたいで、上養沢行バスに乗る人は少ない。だからバスもコンパクトタイプです。
4. 上養沢BS着。コンパクトな車体ながら、安全に目的地まで運んでくれました。
2021年08月28日 07:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 7:28
4. 上養沢BS着。コンパクトな車体ながら、安全に目的地まで運んでくれました。
5. 目的地と書きましたが、実は間違い。サルギ尾根に取りつくには、ひとつ前の大岳鍾乳洞入口BSで降りるべきでした。まあ、こんな間違いがなければ上養沢BSまで来ることもないでしょうから、怪我の功名と前向きに解釈しておきます。
2021年08月28日 07:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 7:28
5. 目的地と書きましたが、実は間違い。サルギ尾根に取りつくには、ひとつ前の大岳鍾乳洞入口BSで降りるべきでした。まあ、こんな間違いがなければ上養沢BSまで来ることもないでしょうから、怪我の功名と前向きに解釈しておきます。
6. 上養沢は、結構山深い、奥多摩の峰谷に少し似ていると思いました。上養沢BSから大岳鍾乳洞入口BSまでは3分程度でした。
2021年08月28日 07:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 7:28
6. 上養沢は、結構山深い、奥多摩の峰谷に少し似ていると思いました。上養沢BSから大岳鍾乳洞入口BSまでは3分程度でした。
7. 中々立派な養沢神社、境内のどこかに取付きがあるはずなんだがと、キョロキョロしていたら・・・
2021年08月28日 07:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 7:31
7. 中々立派な養沢神社、境内のどこかに取付きがあるはずなんだがと、キョロキョロしていたら・・・
8. ああ、道標があった。間違いない。道標の指示する方へ進んでいくと・・・
2021年08月28日 07:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 7:32
8. ああ、道標があった。間違いない。道標の指示する方へ進んでいくと・・・
9. サルギ尾根への取付き、みーっけ。
2021年08月28日 07:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 7:36
9. サルギ尾根への取付き、みーっけ。
10. 取り付いてから15分ほどです。サルギ尾根は、序盤からなかなかの急勾配です。
2021年08月28日 07:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 7:53
10. 取り付いてから15分ほどです。サルギ尾根は、序盤からなかなかの急勾配です。
11. なかなか立派なキノコだったので、撮影した。
2021年08月28日 08:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 8:05
11. なかなか立派なキノコだったので、撮影した。
12. 気が付くと結構沢山生えている。この頃雨が多かったからでしょうかね?
2021年08月28日 08:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 8:05
12. 気が付くと結構沢山生えている。この頃雨が多かったからでしょうかね?
13. 頂上に道標があるマイナーピーク、撮影時は知りませんでしたが、大名子の頭という名前のピークのようです。
2021年08月28日 08:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 8:18
13. 頂上に道標があるマイナーピーク、撮影時は知りませんでしたが、大名子の頭という名前のピークのようです。
14. またしばらく進むと炭焼き窯跡とかいう道標がありました。周囲を探すと・・・
2021年08月28日 08:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 8:35
14. またしばらく進むと炭焼き窯跡とかいう道標がありました。周囲を探すと・・・
15. ああ、これね。これだけ石垣がしっかり残っている炭焼き窯跡も珍しいかも。このまま朽ちさせてしまうのは勿体ない気がします。
2021年08月28日 08:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 8:36
15. ああ、これね。これだけ石垣がしっかり残っている炭焼き窯跡も珍しいかも。このまま朽ちさせてしまうのは勿体ない気がします。
16. 目の前に急登が現れました。ここまでも結構勾配きつかったけど、この登りは更にきつそうだと思い撮影。
2021年08月28日 08:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 8:39
16. 目の前に急登が現れました。ここまでも結構勾配きつかったけど、この登りは更にきつそうだと思い撮影。
17. 尾根上に岩が露出し始めました。岩があると避ける癖があります。無意識に尾根上の岩を軽く巻こうとして、足場の悪いところを通過する羽目に陥りました
2021年08月28日 08:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 8:47
17. 尾根上に岩が露出し始めました。岩があると避ける癖があります。無意識に尾根上の岩を軽く巻こうとして、足場の悪いところを通過する羽目に陥りました
18. 足場の悪い箇所を通過後に振り返って撮影した写真。ログ見ると崖ギリギリを通過している。多分コースアウトしている。サルギ尾根は、岩があっても素直に尾根を外さないように進むのが吉だと思いまます。
2021年08月28日 08:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 8:51
18. 足場の悪い箇所を通過後に振り返って撮影した写真。ログ見ると崖ギリギリを通過している。多分コースアウトしている。サルギ尾根は、岩があっても素直に尾根を外さないように進むのが吉だと思いまます。
19. 独標809付近。道標とベンチあり。ピンボケ写真となってしまったが、折角の記録なのでアップしてしまう。
2021年08月28日 08:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 8:59
19. 独標809付近。道標とベンチあり。ピンボケ写真となってしまったが、折角の記録なのでアップしてしまう。
20. 同じく独標809付近より。御覧の通りかなり靄がかかっている。馬頭刈山かなんかだろうと思って撮影していますが、多分浅生山。
2021年08月28日 08:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 8:59
20. 同じく独標809付近より。御覧の通りかなり靄がかかっている。馬頭刈山かなんかだろうと思って撮影していますが、多分浅生山。
21. で、こちらは浅間尾根と思って撮影しているけど、おそらく馬頭刈尾根かと思われる。正確なサルギ尾根の位置が頭に入っていないが故に起きたミス。
2021年08月28日 09:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 9:00
21. で、こちらは浅間尾根と思って撮影しているけど、おそらく馬頭刈尾根かと思われる。正確なサルギ尾根の位置が頭に入っていないが故に起きたミス。
22. これも同じく独標809より高岩山が見えてきたと思い撮影。正確には、高岩山周辺部ではないかと思われる。「ここまで結構登ったけど、まだ登るのか?」と思っています。一方「高岩山まであと30分くらいかな?」とも思っています。
2021年08月28日 09:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 9:01
22. これも同じく独標809より高岩山が見えてきたと思い撮影。正確には、高岩山周辺部ではないかと思われる。「ここまで結構登ったけど、まだ登るのか?」と思っています。一方「高岩山まであと30分くらいかな?」とも思っています。
23. 白いキノコが生えていたので接写してみた。結構撮影しにくい箇所にあったので、当てずっぽうにレンズを向けて撮影したのだが、そこそこの写真になっていますね。
2021年08月28日 09:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 9:12
23. 白いキノコが生えていたので接写してみた。結構撮影しにくい箇所にあったので、当てずっぽうにレンズを向けて撮影したのだが、そこそこの写真になっていますね。
24. これ何の写真だったっけな?高岩山に着いたと思ったけど、騙されたことに気が付いて撮影した写真だったかな。
2021年08月28日 09:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 9:21
24. これ何の写真だったっけな?高岩山に着いたと思ったけど、騙されたことに気が付いて撮影した写真だったかな。
25. 再度キノコを撮影。なぜなら・・・
2021年08月28日 09:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 9:24
25. 再度キノコを撮影。なぜなら・・・
26. マイナーピーク山頂に、まるで三角点がある様な位置に鎮座していたから。
2021年08月28日 09:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 9:25
26. マイナーピーク山頂に、まるで三角点がある様な位置に鎮座していたから。
27. 今度こそ間違いなく高岩山に到着です。養沢山から高岩山まで2.4kmですが、500mの登りの為2時間掛かりました。でも、高岩山は多摩百山ではないんだよなあ。ここまででかなり消耗していますが、まだ何一つ本日の山行の目的を達成していないことに気が付きがっかりする。
2021年08月28日 09:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 9:27
27. 今度こそ間違いなく高岩山に到着です。養沢山から高岩山まで2.4kmですが、500mの登りの為2時間掛かりました。でも、高岩山は多摩百山ではないんだよなあ。ここまででかなり消耗していますが、まだ何一つ本日の山行の目的を達成していないことに気が付きがっかりする。
28. 高岩山山頂の外観。上高岩山までは0.6辧△發Δ修鵑覆鳳鵑ありませんので気を取り直し頑張ることにします。
2021年08月28日 09:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 9:27
28. 高岩山山頂の外観。上高岩山までは0.6辧△發Δ修鵑覆鳳鵑ありませんので気を取り直し頑張ることにします。
29. 美人さんのキノコを発見したので撮影。
2021年08月28日 09:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 9:46
29. 美人さんのキノコを発見したので撮影。
30. 上高岩山への最後の急登と思い撮影した写真。
2021年08月28日 09:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 9:52
30. 上高岩山への最後の急登と思い撮影した写真。
31. 写真30より勾配がわかるようにと工夫したつもりだけど、ピントも甘くいい出来ではないね。
2021年08月28日 09:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 9:53
31. 写真30より勾配がわかるようにと工夫したつもりだけど、ピントも甘くいい出来ではないね。
32. 写真30. 31の急登を上っている最中から建屋が見え、間違いなく上高岩山山頂だと思ったのですが、山頂標や山名板もなく、どうも違うみたいです。精神にダメージが入ります。上高岩山展望台というみたいですね。ここで本日初めて登山者とすれ違った。
2021年08月28日 10:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 10:04
32. 写真30. 31の急登を上っている最中から建屋が見え、間違いなく上高岩山山頂だと思ったのですが、山頂標や山名板もなく、どうも違うみたいです。精神にダメージが入ります。上高岩山展望台というみたいですね。ここで本日初めて登山者とすれ違った。
33. 同展望台より。ここに来るまで午前中なのに雷鳴がしていただけあって、御覧の通り濃いガスが掛かっていて眺望はない。先ほどまでいた0.6劼靴離れていない高岩山も霞んでいます。
2021年08月28日 10:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 10:05
33. 同展望台より。ここに来るまで午前中なのに雷鳴がしていただけあって、御覧の通り濃いガスが掛かっていて眺望はない。先ほどまでいた0.6劼靴離れていない高岩山も霞んでいます。
34. 展望台を後に、進んでいくと上高岩山へ行くには進行方向右に90度折れろと言う道標あり。
2021年08月28日 10:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 10:10
34. 展望台を後に、進んでいくと上高岩山へ行くには進行方向右に90度折れろと言う道標あり。
35. 写真34の道標から上高岩山はすぐでした。これで本日2つ踏む予定となっている多摩百ピークの1つを踏めました。何一つ達成せず、手ぶらで帰ることはなくなりました。
2021年08月28日 10:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 10:11
35. 写真34の道標から上高岩山はすぐでした。これで本日2つ踏む予定となっている多摩百ピークの1つを踏めました。何一つ達成せず、手ぶらで帰ることはなくなりました。
36. 上高岩山の概観。何もない狭い山でした。上高岩山山頂では進行方向注意、次の鍋割山へ進むには再度写真34の道標まで戻る必要があります。さもないと、コンディションがあまり良くなさそうな道で、ロックガーデンまで下ってしまいます。
2021年08月28日 10:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 10:12
36. 上高岩山の概観。何もない狭い山でした。上高岩山山頂では進行方向注意、次の鍋割山へ進むには再度写真34の道標まで戻る必要があります。さもないと、コンディションがあまり良くなさそうな道で、ロックガーデンまで下ってしまいます。
37. 上高岩山から、次の目的地、鍋割山に向かっています。1000m以上に標高上げたから、上高岩山から先はもう登りはないと思ったのに、登り坂出現で軽く精神的ダメージを受ける。
2021年08月28日 10:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 10:15
37. 上高岩山から、次の目的地、鍋割山に向かっています。1000m以上に標高上げたから、上高岩山から先はもう登りはないと思ったのに、登り坂出現で軽く精神的ダメージを受ける。
38. 精神的ダメージはすぐに癒えた。なぜなら、予想通り御覧の通りの平坦な道が現れたからだ。でも、これで調子に乗って油断したのがいけなかった・・・
2021年08月28日 10:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 10:17
38. 精神的ダメージはすぐに癒えた。なぜなら、予想通り御覧の通りの平坦な道が現れたからだ。でも、これで調子に乗って油断したのがいけなかった・・・
39. 転倒しました。転倒した瞬間に偶然シャッターボタンに振れたことで撮影された写真。転倒した理由は・・・
2021年08月28日 10:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 10:20
39. 転倒しました。転倒した瞬間に偶然シャッターボタンに振れたことで撮影された写真。転倒した理由は・・・
40. この道標を撮影しようと、岩があることに気が付かずに後ずさりして、躓きバランスを崩したから。幸い怪我はなかった。スマホも、地面に転がる前に安全に地面に置くことが出来たのでダメージはなかった。転ぶ瞬間視界はスローモーションだった。ゾーンに入ったのだろうか?
2021年08月28日 10:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 10:20
40. この道標を撮影しようと、岩があることに気が付かずに後ずさりして、躓きバランスを崩したから。幸い怪我はなかった。スマホも、地面に転がる前に安全に地面に置くことが出来たのでダメージはなかった。転ぶ瞬間視界はスローモーションだった。ゾーンに入ったのだろうか?
41. 芥場峠着。ここは大岳方面に進むこと5分ほどで・・・
2021年08月28日 10:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 10:31
41. 芥場峠着。ここは大岳方面に進むこと5分ほどで・・・
42. 鍋割山分岐に到着となります。当然、鍋割山・奥の院方面に進みます。
2021年08月28日 10:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 10:36
42. 鍋割山分岐に到着となります。当然、鍋割山・奥の院方面に進みます。
43. ヤマホトトギス発見。レコでよくアップされている花なので、覚えてしまった。思ったより小さな花だった。(後日記)ヤマジノホトトギスが正解っぽい
2021年08月28日 10:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 10:40
43. ヤマホトトギス発見。レコでよくアップされている花なので、覚えてしまった。思ったより小さな花だった。(後日記)ヤマジノホトトギスが正解っぽい
44. 鍋割山の山頂は踏むつもりなので、巻かずに直登します。
2021年08月28日 10:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 10:49
44. 鍋割山の山頂は踏むつもりなので、巻かずに直登します。
45. 鍋割山山頂着。2年半以上ぶりの再訪です。
2021年08月28日 10:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 10:54
45. 鍋割山山頂着。2年半以上ぶりの再訪です。
46. 鍋割山頂で休憩とカロリー摂取を兼ねて、コーヒーを淹れました。
2021年08月28日 11:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 11:06
46. 鍋割山頂で休憩とカロリー摂取を兼ねて、コーヒーを淹れました。
47. セブンイレブンの即席コーヒー。普段はブラック派ですが、山で飲むコーヒーは砂糖もミルクも使用します。砂糖全部入れたけど、甘さ控えめでいいかも。定番にしようかしら。
2021年08月28日 11:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 11:07
47. セブンイレブンの即席コーヒー。普段はブラック派ですが、山で飲むコーヒーは砂糖もミルクも使用します。砂糖全部入れたけど、甘さ控えめでいいかも。定番にしようかしら。
48. 山飯の練習は、ロックガーデンでやるつもりだったけど、腰下ろしたら立ち上がりたくなくなってしまったので、鍋割山頂で練習することにした。空腹感は全くないけど、間違いなくお腹は空いているしね。まずは、メスティンに米1合を入れて30分吸水させます。
2021年08月28日 11:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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48. 山飯の練習は、ロックガーデンでやるつもりだったけど、腰下ろしたら立ち上がりたくなくなってしまったので、鍋割山頂で練習することにした。空腹感は全くないけど、間違いなくお腹は空いているしね。まずは、メスティンに米1合を入れて30分吸水させます。
49. 本日作るのは、野菜ジュースと焼鳥缶詰を使用した無水カレー風。
2021年08月28日 11:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
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49. 本日作るのは、野菜ジュースと焼鳥缶詰を使用した無水カレー風。
50. 米はまだ吸水中です。風防も準備してきました。
2021年08月28日 11:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
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50. 米はまだ吸水中です。風防も準備してきました。
51. 水を吸って米が白くなってきています。失敗しないメスティン自動炊飯の秘訣は30分の吸水にあるとのことですので、あと10分程度待ちます。
2021年08月28日 11:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
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51. 水を吸って米が白くなってきています。失敗しないメスティン自動炊飯の秘訣は30分の吸水にあるとのことですので、あと10分程度待ちます。
52. 炊飯用の熱源には、ポケットストーブに固形燃料25gを使用。風防、大小メスティンも含めて100均ショップで入手。
2021年08月28日 11:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
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52. 炊飯用の熱源には、ポケットストーブに固形燃料25gを使用。風防、大小メスティンも含めて100均ショップで入手。
53. 30分の吸水がおわったので固形燃料に着火します。メスティンの初火入れでもあります。
2021年08月28日 12:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
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53. 30分の吸水がおわったので固形燃料に着火します。メスティンの初火入れでもあります。
54. なんかビニールが焼ける匂いがするので、メスティンとステンレスのトレーを退かせてみると、ビニールシートが溶けていた。登山用ミニテーブルか断熱シートが必要だな。小屋のテーブルで試す前に失敗できてよかった。
2021年08月28日 12:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
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54. なんかビニールが焼ける匂いがするので、メスティンとステンレスのトレーを退かせてみると、ビニールシートが溶けていた。登山用ミニテーブルか断熱シートが必要だな。小屋のテーブルで試す前に失敗できてよかった。
55. 炊飯は地面直置きで続けました。
2021年08月28日 12:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
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55. 炊飯は地面直置きで続けました。
56. 固形燃料25gは凡そ15分程度燃焼し続けました。燃焼が終わったので、手ぬぐいでメスティンをくるんで15分程度蒸らします。
2021年08月28日 12:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
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56. 固形燃料25gは凡そ15分程度燃焼し続けました。燃焼が終わったので、手ぬぐいでメスティンをくるんで15分程度蒸らします。
57. 米を蒸らしている間、カレーのルーを作ります。小さなメスティンに野菜ジュースを注ぎ、焼鳥缶の中身も入れて熱します。
2021年08月28日 12:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
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57. 米を蒸らしている間、カレーのルーを作ります。小さなメスティンに野菜ジュースを注ぎ、焼鳥缶の中身も入れて熱します。
58. 軽く沸騰してきたら、味見しながらカレー粉を少しずつ加えていきます。野菜ジュースの風味が強く、あまりカレー風味の存在感は大きくならなかったのですが、大匙一杯以上のカレー粉投入は避けました。
2021年08月28日 12:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
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58. 軽く沸騰してきたら、味見しながらカレー粉を少しずつ加えていきます。野菜ジュースの風味が強く、あまりカレー風味の存在感は大きくならなかったのですが、大匙一杯以上のカレー粉投入は避けました。
59. ご飯も上手く炊けたみたいですので・・・
2021年08月28日 12:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
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59. ご飯も上手く炊けたみたいですので・・・
60. カレーのルーをご飯にかけて出来上がり。とろみはないスープカレーですが、初めての割には美味しく出来たと思います。山飯の練習という一番の目的を果たしました。
2021年08月28日 12:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
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60. カレーのルーをご飯にかけて出来上がり。とろみはないスープカレーですが、初めての割には美味しく出来たと思います。山飯の練習という一番の目的を果たしました。
61. 普段は食後にコーヒーを飲む習慣はありませんが、再度コーヒーを淹れました。
2021年08月28日 12:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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61. 普段は食後にコーヒーを飲む習慣はありませんが、再度コーヒーを淹れました。
62. 二杯目だけどやっぱり甘さ控えめでいい。暑い最中でも熱いコーヒーは不快になるどころか、胃に温かいものが落ちていくとなんか落ち着く感じがする。
2021年08月28日 12:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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62. 二杯目だけどやっぱり甘さ控えめでいい。暑い最中でも熱いコーヒーは不快になるどころか、胃に温かいものが落ちていくとなんか落ち着く感じがする。
63. 後片付け完了。ゴミ等忘れていないね、ヨシッ!!結局鍋割山山頂に2時間も滞在してしまった。おかげで、サルギ尾根と暑さにやられてボロボロでしたが、すっかり復活した。
2021年08月28日 13:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
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63. 後片付け完了。ゴミ等忘れていないね、ヨシッ!!結局鍋割山山頂に2時間も滞在してしまった。おかげで、サルギ尾根と暑さにやられてボロボロでしたが、すっかり復活した。
64. 鍋割山の次の目的地、奥の院に向けて進んでいます。分岐で右に行くと奥の院を巻いてしまうので、左を選択。
2021年08月28日 13:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
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64. 鍋割山の次の目的地、奥の院に向けて進んでいます。分岐で右に行くと奥の院を巻いてしまうので、左を選択。
65. うわっ!! 折角奥の院山頂直下の岩が露出している箇所を撮影したのにピンボケになってしまった。難易度が高い箇所はありませんでした。
2021年08月28日 13:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
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65. うわっ!! 折角奥の院山頂直下の岩が露出している箇所を撮影したのにピンボケになってしまった。難易度が高い箇所はありませんでした。
66. ほどなく奥の院山頂に到着。
2021年08月28日 13:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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66. ほどなく奥の院山頂に到着。
67. この標識の意図が今一わからない。ロックガーデン方面へ急降下していく道が荒れていると言っているのか、それとも天狗の腰掛杉まで続く道を指しているのか?
2021年08月28日 13:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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67. この標識の意図が今一わからない。ロックガーデン方面へ急降下していく道が荒れていると言っているのか、それとも天狗の腰掛杉まで続く道を指しているのか?
68. 写真67で、奥の院からロックガーデン方面への急降下道が荒れていると解釈した私は、道標の指示とは違う、山頂から北東方面(腰掛け杉方面)に向かう踏跡を辿ることにしました。
2021年08月28日 13:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
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68. 写真67で、奥の院からロックガーデン方面への急降下道が荒れていると解釈した私は、道標の指示とは違う、山頂から北東方面(腰掛け杉方面)に向かう踏跡を辿ることにしました。
69. 最後に奥の院峰山頂の外観を撮影。次いつ来るかわからないからね。
2021年08月28日 13:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
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69. 最後に奥の院峰山頂の外観を撮影。次いつ来るかわからないからね。
70. 山頂を発つと進路はUターンする様な感じで下って行き、ものの2〜3分で祠に到着した。ここは2年半くらい前にもA隊長と来たことがある。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1687983&pid=4adf549d0ebccd7c6ac3f752813c1a0b
2021年08月28日 13:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
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70. 山頂を発つと進路はUターンする様な感じで下って行き、ものの2〜3分で祠に到着した。ここは2年半くらい前にもA隊長と来たことがある。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1687983&pid=4adf549d0ebccd7c6ac3f752813c1a0b
71. 祠の脇から山頂へ向かう踏跡も健在。あの時登っておけば、すぐ奥の院山頂だったのにと少しだけ後悔した。そして、写真67の道標の指示通りに進んでも結局ここに出たんだなと、で、道標は天狗の腰掛杉までのルートを指していたんだなと気が付く。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1687983&pid=50b63147cfb55aaa13c4cf8bfeda589a
2021年08月28日 13:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
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71. 祠の脇から山頂へ向かう踏跡も健在。あの時登っておけば、すぐ奥の院山頂だったのにと少しだけ後悔した。そして、写真67の道標の指示通りに進んでも結局ここに出たんだなと、で、道標は天狗の腰掛杉までのルートを指していたんだなと気が付く。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1687983&pid=50b63147cfb55aaa13c4cf8bfeda589a
72. 石段降りて祠の全景を撮影しておいた。
2021年08月28日 13:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
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72. 石段降りて祠の全景を撮影しておいた。
73. 奥の院峰山頂から天狗の腰掛杉までのルートは、一部濡れていて滑りやすい嫌らしい箇所がありましたので、注意されたし。例えば写真の箇所も、岩の表面が濡れた少し大きな段差がある箇所で、スリップしない様に、かなり慎重に下りました。
2021年08月28日 13:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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73. 奥の院峰山頂から天狗の腰掛杉までのルートは、一部濡れていて滑りやすい嫌らしい箇所がありましたので、注意されたし。例えば写真の箇所も、岩の表面が濡れた少し大きな段差がある箇所で、スリップしない様に、かなり慎重に下りました。
74. そうそう、鎖場があったね。上部から見ると、前回A隊長が言っていた通り、鎖なくても大丈夫じゃない?と思ったのですが・・・https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1687983&pid=a2cc0cd952f25b899db569215148e224
2021年08月28日 13:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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74. そうそう、鎖場があったね。上部から見ると、前回A隊長が言っていた通り、鎖なくても大丈夫じゃない?と思ったのですが・・・https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1687983&pid=a2cc0cd952f25b899db569215148e224
75. 鎖場通過後振返って撮影。路面が濡れた岩でかなり滑りやすく、一部幅員が狭くなっていたりするので、ここの鎖は私のようなチキンには必須だったと改めて思い直す。
2021年08月28日 13:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
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75. 鎖場通過後振返って撮影。路面が濡れた岩でかなり滑りやすく、一部幅員が狭くなっていたりするので、ここの鎖は私のようなチキンには必須だったと改めて思い直す。
76. 一部通過に慎重にならざるを得なかった個所もありましたが、無事天狗の腰掛け杉まで辿り着く。ここから先はメインストリートに合流、山飯の練習は既に完了しているので、ロックガーデンには寄らず、御岳山山頂に向かいます。
2021年08月28日 13:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
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76. 一部通過に慎重にならざるを得なかった個所もありましたが、無事天狗の腰掛け杉まで辿り着く。ここから先はメインストリートに合流、山飯の練習は既に完了しているので、ロックガーデンには寄らず、御岳山山頂に向かいます。
77. 長尾平分岐通過。流石御岳のメインストリートです。一気に人が増えた気がしますが、通常の御岳山に比べると、人数は圧倒的に少ないんだろうなと思う。
2021年08月28日 13:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
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77. 長尾平分岐通過。流石御岳のメインストリートです。一気に人が増えた気がしますが、通常の御岳山に比べると、人数は圧倒的に少ないんだろうなと思う。
78. 御岳のメインストリートから御岳山へ近道のスロープを登ったら、御岳山頂のすぐそばに出た。覚えておこう。
2021年08月28日 14:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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78. 御岳のメインストリートから御岳山へ近道のスロープを登ったら、御岳山頂のすぐそばに出た。覚えておこう。
79. 以前はドローン飛行禁止の立看があったのではなかったっけ?御岳神社は時節に敏感なのかもしれない。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2018750&pid=33ced305814b1445560cf99a08bc1b3c
2021年08月28日 14:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
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79. 以前はドローン飛行禁止の立看があったのではなかったっけ?御岳神社は時節に敏感なのかもしれない。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2018750&pid=33ced305814b1445560cf99a08bc1b3c
80. 御岳山山頂へ向かいます。
2021年08月28日 14:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
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80. 御岳山山頂へ向かいます。
81. いつもの通り、御岳山山頂標識を撮影。なんでだろう?本日はピントがぼけている写真が多いな。
2021年08月28日 14:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
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81. いつもの通り、御岳山山頂標識を撮影。なんでだろう?本日はピントがぼけている写真が多いな。
82. これまたいつもの通り狛狼を撮影。
2021年08月28日 14:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
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82. これまたいつもの通り狛狼を撮影。
83. つい先ほどまでいた奥の院峰(甲籠山)を撮影。なんか甲籠山の写り方が残念だ。
2021年08月28日 14:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
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83. つい先ほどまでいた奥の院峰(甲籠山)を撮影。なんか甲籠山の写り方が残念だ。
84. 改めて奥の院峰を撮影してみた。くっきり写ったけど構図的には写真83の方が断然面白い。
2021年08月28日 14:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
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84. 改めて奥の院峰を撮影してみた。くっきり写ったけど構図的には写真83の方が断然面白い。
85. 山頂標も撮影したし、駒狼も奥の院峰も撮影したので御岳山から下山しようとしていたら、何やら小さな花を撮影している人がいる。何気なしにその花に目をやると、レンゲショウマだった。生まれて初めて見た。思ったより小さかったので、見落としていた。
2021年08月28日 14:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 14:08
85. 山頂標も撮影したし、駒狼も奥の院峰も撮影したので御岳山から下山しようとしていたら、何やら小さな花を撮影している人がいる。何気なしにその花に目をやると、レンゲショウマだった。生まれて初めて見た。思ったより小さかったので、見落としていた。
86. これなんかUPしなくてもいいほどひどい出来だけど、まあこんなのでも記録ですから。
2021年08月28日 14:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
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86. これなんかUPしなくてもいいほどひどい出来だけど、まあこんなのでも記録ですから。
87. しかしせっかくお目当ての花が見つかったのにやる気があるのかというくらいひどい出来の写真が並びますね。
2021年08月28日 14:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
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87. しかしせっかくお目当ての花が見つかったのにやる気があるのかというくらいひどい出来の写真が並びますね。
88. ピントがあっていれば良かったのですけど。スマホのカメラではこの辺が限界なのか?それとも私の腕がヘボなのか?両方なのか?
2021年08月28日 14:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 14:10
88. ピントがあっていれば良かったのですけど。スマホのカメラではこの辺が限界なのか?それとも私の腕がヘボなのか?両方なのか?
89. 途中日出山が見えていたで撮影。今回の新発見です。御岳山は今回で7回目の訪問ですが、山は何度同じ山上っても、登る度に何か新しい発見があるものですね。
2021年08月28日 14:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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89. 途中日出山が見えていたで撮影。今回の新発見です。御岳山は今回で7回目の訪問ですが、山は何度同じ山上っても、登る度に何か新しい発見があるものですね。
90. 御岳神社の階段にいる鬼の類を撮影。3つあるはずなんですが、いつも2つしか見つからないので今回真面目に探してみる。
2021年08月28日 14:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 14:15
90. 御岳神社の階段にいる鬼の類を撮影。3つあるはずなんですが、いつも2つしか見つからないので今回真面目に探してみる。
91. ああ、この鬼をいつも見落とすのかな?
2021年08月28日 14:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 14:17
91. ああ、この鬼をいつも見落とすのかな?
92. はい、無事3つ見つけました。
2021年08月28日 14:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
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92. はい、無事3つ見つけました。
93. いつもは大混雑しているはずなのにね。
2021年08月28日 14:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
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93. いつもは大混雑しているはずなのにね。
94. とある店に掛かる暖簾。元々本日はここに描かれている3つの山を登るつもりだったので、これから最後の山、富士峰に向かいます。富士峰登るのは今回初めてかな。
2021年08月28日 14:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
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94. とある店に掛かる暖簾。元々本日はここに描かれている3つの山を登るつもりだったので、これから最後の山、富士峰に向かいます。富士峰登るのは今回初めてかな。
95. 再度日出山を撮影。
2021年08月28日 14:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 14:22
95. 再度日出山を撮影。
96. 富士峰に行くのにはいつもとは違う道を通らないといけないと思っていました。で、ここはいつも通らない道なので、少しだけワクワクしていたら・・・
2021年08月28日 14:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 14:25
96. 富士峰に行くのにはいつもとは違う道を通らないといけないと思っていました。で、ここはいつも通らない道なので、少しだけワクワクしていたら・・・
97. いつもの道に合流してしまいがっかりしながら撮影した写真
2021年08月28日 14:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 14:30
97. いつもの道に合流してしまいがっかりしながら撮影した写真
98. なんだ、富士峰に行くには結局、大塚山への道から分岐すればよかったのね。
2021年08月28日 14:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
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98. なんだ、富士峰に行くには結局、大塚山への道から分岐すればよかったのね。
99. 獣除けネットを手動で開閉して富士峰公園に入ります。
2021年08月28日 14:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 14:36
99. 獣除けネットを手動で開閉して富士峰公園に入ります。
100. ご神木なのかしら?
2021年08月28日 14:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
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100. ご神木なのかしら?
101. あまり好きではないが、ファインダーを縦にしないと全体像が入らないので。
2021年08月28日 14:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
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101. あまり好きではないが、ファインダーを縦にしないと全体像が入らないので。
102. こんな杉もあるみたいです。
2021年08月28日 14:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
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102. こんな杉もあるみたいです。
103. 今更家庭円満もないので、態々くぐりませんでした。それにおっさん一人でくぐったら、きっと写真に写っている若い夫婦から胡散臭い目で見られたと思う。
2021年08月28日 14:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
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103. 今更家庭円満もないので、態々くぐりませんでした。それにおっさん一人でくぐったら、きっと写真に写っている若い夫婦から胡散臭い目で見られたと思う。
104. あら、もう公園終わりでケーブル駅だなと思っていたら・・・
2021年08月28日 14:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 14:43
104. あら、もう公園終わりでケーブル駅だなと思っていたら・・・
105. こんな看板がありました。レンゲショウマを見ることが本日の目的の一つだった割には事前に下調べしていなかったので、ラッキーです。
2021年08月28日 14:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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105. こんな看板がありました。レンゲショウマを見ることが本日の目的の一つだった割には事前に下調べしていなかったので、ラッキーです。
106. もう盛りは過ぎてしまったのかもしれませんが、ソコソコの密度で咲いていましたよ。
2021年08月28日 14:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
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106. もう盛りは過ぎてしまったのかもしれませんが、ソコソコの密度で咲いていましたよ。
107. ピンボケでなかったらなあ。
2021年08月28日 14:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 14:47
107. ピンボケでなかったらなあ。
108. これも。勿体ない。
2021年08月28日 14:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
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108. これも。勿体ない。
109. 1〜2週間前なら、もっと密に咲いていたのかな?
2021年08月28日 14:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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109. 1〜2週間前なら、もっと密に咲いていたのかな?
110. これが唯一まともに取れた写真です。
2021年08月28日 14:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 14:52
110. これが唯一まともに取れた写真です。
111. これもピンボケ。構図的には写真110よりこっちの方がいいのになあ。
2021年08月28日 14:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
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111. これもピンボケ。構図的には写真110よりこっちの方がいいのになあ。
112. 御岳山駅に到着です。昼食と長い休憩のおかげで元気ですが、暑いので、万が一の熱中症予防も兼ねてケーブルとバスを乗り継いで、御嶽駅までいくつもりです。
2021年08月28日 14:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
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112. 御岳山駅に到着です。昼食と長い休憩のおかげで元気ですが、暑いので、万が一の熱中症予防も兼ねてケーブルとバスを乗り継いで、御嶽駅までいくつもりです。
113. ケーブルの御岳山駅でヤマレコアプリを停止しました。アプリが選んだ写真を無条件で受け入れるのがマイルールなので、そのままアップしますが、もっと他にいい写真があっただろうに。アプリのログ代表写真選択機能は、もっと改善の余地ありですね。
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113. ケーブルの御岳山駅でヤマレコアプリを停止しました。アプリが選んだ写真を無条件で受け入れるのがマイルールなので、そのままアップしますが、もっと他にいい写真があっただろうに。アプリのログ代表写真選択機能は、もっと改善の余地ありですね。
114. ケーブルカーはこんな状態でした。通常時と比べるとやはり空いているのでしょうね。
2021年08月28日 15:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/28 15:09
114. ケーブルカーはこんな状態でした。通常時と比べるとやはり空いているのでしょうね。
おまけ-1 更なる山飯の質向上のために、導入を決定した山プライパンが、山行の翌日に自宅に到着しました。これでチャーハンも調理できるようになりました。
2021年08月29日 21:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/29 21:31
おまけ-1 更なる山飯の質向上のために、導入を決定した山プライパンが、山行の翌日に自宅に到着しました。これでチャーハンも調理できるようになりました。
おまけ-2 御岳のケーブルカーは、交通系ICを使用すると乗車記念切符をくれます。今回入手した切符を折角なので記録しておく。
2021年09月05日 13:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
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おまけ-2 御岳のケーブルカーは、交通系ICを使用すると乗車記念切符をくれます。今回入手した切符を折角なので記録しておく。
おまけ-3 おまけ-2の裏面。今回の私の写真も、これくらい素晴らしく撮影出来たらよかったんだけどなあ。
2021年09月04日 16:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/4 16:30
おまけ-3 おまけ-2の裏面。今回の私の写真も、これくらい素晴らしく撮影出来たらよかったんだけどなあ。
撮影機器:

感想

▼山飯の練習をずっとしたかったのですが、自宅のバルコニーでは女房が意地悪言って練習させてくれないので、天気の良い週末を待っていました。この土曜日は15時くらいまでは雨降らなそうなので、山飯練習山行を決定、行先はレンゲショウマが咲いている御岳山近辺に決定、あとは多摩百を捗らせるため、上高岩山と奥の院峰の2座を踏めるサルギ尾根コースからのアプローチとした。
▼いつものように、写真のキャプションが完了した時点で取り合えずアップしてしまう。そしてこれまたいつものように後日加筆のための備忘録を記しておく。
・転倒記録(済)
・野菜ジュースと焼き鳥缶詰を活用したカレーの感想等(済)
・今後マスターしたい山飯レパートリー(済)
・サルギ尾根、思ったよりきつい。暑さのせい?異常なまでの汗をかく(済)
・植物鑑賞について(済)

【後日記】
■まずは、今回の山行一番の目的であった山飯の練習について書いておこう。この頃のキャンプブームの影響を受けてか、登山という趣味の範囲を広げたいのか、今年K副隊長と雲取山に一泊のテント泊登山に行ってから山飯に興味を持つようになってきた。バーナーやクッカーも買いそろえた。安物だけどメスティンも2種類買ってしまった。この山行には間に合わなかったけど、山フライパンまで手を出した。
・檜洞丸と塩見岳では、山ラーメンの基本フォーマットが固まった。次のフォーマットが欲しい。色々ネットで調べていたところ、野菜ジュースを使ったカレーが、準備や手順が簡単そうで良いと感じたので、2番目の私の山飯定番は、野菜ジュースの無水カレー風と決まった。
・山カレーのフォーマットを作るつもりでも、実はメスティンを使っての炊飯も初めて。だからメスティン炊飯のフォーマットを固めることも実は隠れた重要なミッションだった。ガスバーナーを使った炊飯より、固形燃料を使った自動炊飯のほうが楽でいいかなと思った。ポケットストーブと固形燃料を100均で用意した。ポケットストーブの熱が、下のテーブル等にダメージを与えないようにポケットストーブの下に敷くステンレスのトレーも用意した。
・自動炊飯の一番のポイントは、炊飯前の30分の給水にあると思う。ここは手間を惜しまずに必ず実施する工程と思われる。米を炊くための水分量も大事な要素だ。今回炊飯に使ったメスティンには目盛りがついているので助かるが、目盛りがない場合は、炊くコメより若干多めの分量と覚えておけばいいかな。この2つを間違わなければ、固形燃料によるほったらかし炊飯でも失敗する可能性は大きくないと思われる。燃料が燃え尽きた後は、手ぬぐいに包んで10分程度蒸らす。蒸らす際、保温バックにメスティンを入れるべきだと考えていたが、思った以上にメスティンが熱く、保温バックにダメージを与えそうだったので入れずに蒸すことにした。結果は上々。まずは炊飯のフォーマットは確立したかな。今後ご飯を炊くときには、今回確立された固形燃料によるほったらかし炊飯を基本とすることとしたい。
・今回作ったカレーについては、手順や味に対する感想は写真58・60に書いてある通り。味に対する表現を付け加えるのなら、牛丼チェーンで有名な松屋が出していたトマトカレーに似ているともいえるかな。酸味が効いたカレーということです。決してまずくはないのだが、カレー感が足りない。感想欄では、なぜ今回のカレーが、カレー感が出なかったのかについて記載しておく。答えは簡単、私がカレー粉と市販のカレールーの違いを理解していなかったことに尽きる。カレー粉はただのスパイス。市販のカレーのルーは、カレースパイスに、深みやコクが出るように、だし成分や脂分、塩などが調合されている。深みやコクが足りなかった分だけ、カレーの味がせずに野菜ジュースの味が勝ってしまったということ。バターと塩だけでも持っていけば違ったかな?でも、バターはちょっと持っていくのが面倒くさい。オリーブオイルを少量とコンソメの素とかで代用できるのか?なにもカレー粉にこだわらずに、市販のカレールーを持っていけばいいだけでは?等々今後改善の余地ありという課題が残りました。とは言え、フォーマットの骨格はほぼ完了したので、多くてもあと数回の試行錯誤で完成に漕ぎつけることができるだろうと思っています。
・安物のメスティンだけど、長く使えれば愛着も湧いてくるだろう。少しでも綺麗に使うために、そして洗いものが少しでも少なくなる様に、クッキングシートをメスティン折にして中に敷き、米炊いたり、カレー温めたりした。結果焦付きはなかった。たた、後片付けを少しでも楽にするという観点からは、カレーを、米を炊いたメスティンにぶっかけるべきではなかったなと反省している。
・ポケットストーブを使っての失敗談を一つ。写真54のキャプションで書いた通り、ポケットストーブの熱がステンレストレー越しにビニールシートに伝わってしまった。よく考えるまでもなく、ステンレストレーでは断熱効果はないのは当たり前なんだよな。ボケていた。でも、山小屋なんかのテーブルで同じ失敗する前に今回失敗できてよかった。ただ、このビニールシートは、100均で買った安物だけど、ちょっと思い入れがあった物だけに穴が開いてしまったのはショックだった。2015年に旧甲州街道巡りをしていた頃に買って、その後山を始めて、それからほぼすべての山行に同行してくれていた。私は今まで山で幸いなことに大きな事故や怪我にあっていないが、それはこのビニールシートが一緒だったからかもしれないと思うと、次の山行からはいっしょに行けない寂しさと悪いことが起こるのではないかという不安が湧き上がってくる。全てのものとはいずれお別れが来るのは避けられないことは理解しているつもりでも、予兆なくそれが起こってしまうと、それが例え大したものでなかったとしても、人間少し動揺するものだなと感じた。もっと大事なものだったらどうなってしまうのだろう?でも心配しても、人間にできる範囲はせいぜいお別れの先延ばし程度だし、結局お別れは必ず訪れるしなあ。今を大事に生きていくしかないよな。(追記)ベランダで失敗しなくてよかった。もし失敗していたら何言われていたか、想像するだけで恐ろしい。
■山飯のレパートリーについて(備忘録)
・山ラーメン(完成) 棒ラーメンとフリーズドライの具をベースに、汁を少なく作る。日帰りであれば、ソーセージなどがあったほうがより美味しい。スーパーではチャーシューやメンマ、煮卵なんかの具材一式がパックになっているもの(但し要冷蔵)が売られていたりするので、それを活用するのもあり。発展形としてはTV番組博士ちゃんで紹介されていた塩ラーメン。スープが大量に出るのが難点か?
・炊飯(完成)メスティンと固形燃料(ポケットストーブ)による自動炊飯。炊飯前に30分(冬場は1時間)米を水に浸すプロセスは必須。固形燃料h25g、15分程度燃焼すればよい。水加減も重要。炊く米の容量より少しだけ多めと覚えておく。固形燃料が燃え尽きた後、10〜15分の蒸らし工程を忘れず実施。
・カレー(未完成)野菜ジュースと焼き鳥缶詰までは確定。カレー粉+調味料にするのか、市販カレールーを使用するのかを今後検討の上、決定する。まずはカレー粉+調味料の方向で頑張ってみたい。調味料候補はバター+塩+コンソメか、バターの代わりにサラダオイルを使用するか。サラダオイルのほうが持ち運びは無難だが、味はバターのほうが良さそうな気がする。発展形として鯖カレーにも挑戦してみたい。
・炒飯(未完成)冷凍食品をフライパンで温めるというのも候補の一つだが、生卵と一緒に佐藤のごはんをフライパンで炒めつつ、調味料と具材を投入して整えていくスタイルに挑戦してみたい。一時期話題となったカップヌードル炒飯にもチャレンジ予定。山フライパンは、なかなか入手困難だったユニックス品の深底タイプを入手済み。これまたずっと探していた卵ホルダー(2個分)も、運よく100均で入手できた。
・パスタ(未完成)事前に水につけたパスタを持参するのか?早ゆでタイプを現地で煮るのか?煮汁最少化が課題。味付けはまずは市販のパスタソースを使用するところから始めて、フライパンで調理した具材に挑戦できたらなお良い。
・親子丼(未完成)焼き鳥缶詰と?つゆをベースに簡単に仕上げらるのではないかと期待している。上述の通り卵ケースは入手済み。青物はフリーズドライの分葱で対応するのかなあ。美味しくできると確信出来たら、玉ねぎを事前に準備して持参するという発展型も検討する。
・じゃがバター(未完成)メスティンでジャガイモを茹でるだけ。バターをどう持参するのかがポイントかな。ジャガイモを茹でるときに必要なメスティンに敷く網も入手済み
・基本方針は、核となる手順が確立され、そこから徐々に発展していける可能性がある料理を選び、種類を増やしていくこと。核となる手順は、出来るだけ持ち運びが簡単なものを、そのまま温めて使用するよりかは、ひと手間必要なほうが面白いので後者を優先的に選択して確立していく。
■前回レコから始めた、転倒なき山行の振り返りについて。
・転倒回数:1回(目標未達)
・店頭理由:写真撮影に気を取られ、カメラを覗きながら後ずさりした際に、岩があることに気が付かず躓き、バランスを失ったから。写真を撮影するときに後ずさりする行動は、危険行為として認識して、絶対にやってはいけない行動として強く認識すべし。
・目標達成山行率(目標達成山行/全山行数 2021年8月21日以降の山行より集計開始): 0/2=0.0%
■サルギ尾根について。サルギ尾根の存在は知っていた。でもどこからか得た情報のせいで、険しい岩稜帯のある尾根というイメージがずっとあり登ることはないだろうと思っていた。だから上高岩山は芥場峠からアプローチすることになるだろうと思っていた。ふと、どこかで決して難易度が高い尾根ではないということを知り、山飯練習の場として御岳山を選ぶのであれば、今まで使ったことのない御岳山へのアプローチとして有りだなと考え、今回の運びとなった次第。
・天候欄や写真のキャプションにも書いたが、傾斜はそこそこある、展望のない樹林帯が続く尾根、岩が露出している箇所は、巻かずに素直に尾根を外さずに進むのが吉である尾根というのがサルギ総括です。樹林帯であるから、強い陽射しによる暑さには苦しめられなかったが、蒸し暑さには体力が削られスピードも調子も上がらなかったことも書いた。見晴らしがない=風通しが良くないという等式が成り立つのかもしれない。今回は汗のかき方は尋常ではなかったと思う。下半身まで濡れるのはあまり経験がない。パンツのポケットに入れていた軍手までが汗で濡れてしまったほどだった。それほど湿度が高く蒸した山行だったと思う。
・今回の山行に限っての話として、湿度が高かったと書いてきたが、キノコ類が多かったことに今気が付いた。ひょっとすると、何らかの理由でサルギ尾根は湿度が高い尾根なのかもしれない。
・登山口に熊注意の掲示(写真9参照)が出ていた。具大抵な根拠は示せないが、間違いなくいる雰囲気だったと思う。踏み跡はしっかりしていて、道標類も整備されているので道迷いリスクは高くないが、交通量は多くとは思はないので、熊との遭遇リスク低減のためには、熊鈴はあったほうがいいかな。私も今回は久しぶりに熊鈴を装着しました。
・これまた今、思いついたことだがサルギ尾根が難易度が高い尾根と勘違いしたのは、ロックガーデンで、ロックガーデンから上高岩山に至るコースの入り口に、危険、道が急峻で荒れている等々を記載した掲示を読んだからかもしれない。確かにこのコースは、大和高原の地図でも破線扱いになっている。サルギ尾根からロックガーデンに至る入り口(写真34参照)に記載がされている様なことが書かれていたのは想像に難くない。で、その掲示には上高岩山に至るという書かれ方ではなく、サルギ尾根に至るという書かれ方だったと思う。結果、ネガティブな情報がサルギ尾根に結び付いてしまったのではないかと考えている。
■私は他の人のレコを見るのが好きで、特に面白いなとか自分にはない視点を持っているなと思った人のレコは、定期的に巡回して拝読させていただいている。この頃は、多くの人が花や植物の写真をとても綺麗にアップしていて、よくこんなに植物の知識をお持ちだなと舌を巻くと同時に、頻出する植物は自然と覚えることが出来たりして、私も向上できるのでレコ巡回は益々有意義だと感じている。元々植物観察は嫌いではない。むしろ子供のころから好きなほうだ。これからはどんどん山に咲く花を写していこうと考えた時期もあったが、ちょっと私には実現が難しいと今回のレコを作成して改めて思った。
・理由1. 写真の腕がヘボであること。スマホのカメラでは、接写は難しいので素晴らしい写真が撮れないのは仕方ないとしても、ピンボケはないよなあと自分の才能のなさに落ち込んでいるから。
・理由2. 今後の山行は、自宅近郊のハイキングも楽しむ予定でが、自分に無理のない範囲で百名山等の名峰にもどんどん挑戦はしていきたいと思っている。するとどうしても時間的・体力的に余裕がない登山計画になってしまうケースも避けられないだろう。一方、植物の写真を撮影するには結構時間も体力も必要。気に入る写真が撮影できるまで何枚も撮影するだろうし、 植物撮影は、屈んで撮影したり等、窮屈な姿勢ですることも多く結構体力を消耗する。植物撮影もしたいが、やはり時間も体力も余裕がないのであれば、安全を優先して植物撮影を犠牲にするしかないかなと考えているから。安全を犠牲にしてでも撮影した写真の結果がピンボケ写真では割に合わなすぎる。
・理由3. そもそも時間的体力的余裕があまりない山行では、花が咲いていることに気が付けないから。
・理由4. 覚えたつもりの花もすぐ忘れてしまい、現物を見た時に名前が出てこないことが辛いから。若いころは記憶力に自信があったばっかりに、こういった加齢による自分に起きているネガティブな変化を受け入れるのは中々つらいことです。それなら、最初からネガティブな変化に気が付く機会が少ないほうがいいと考えるのは、自然なことですよね。
・結構高かった花調べアプリをスマホにダウンロードしているので、本当なら山行中に気が付いた植物も一つ一つ名前を確認しながら進んでいきたいのですが、どうも今の私には難しいみたいです。しばらく皆さんのレコにあげられる植物を見て、楽しむと同時に知識を蓄積さえていくことに専念しましょうかね。
■一応頭出しをしたアイテムは全部言及したかな。山行終えてから一週間後の完成と時間が掛かっているけど、こんなペースでレコを仕上げていくスタイルも悪くないかなと思っている。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
大岳山(サルギ尾根ー馬頭刈尾根ー大岳沢)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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