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Yamareco

記録ID: 3478201
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

晩夏の南ア、易老渡→光岳→聖岳 周遊

2021年08月28日(土) ~ 2021年08月29日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
36:53
距離
66.8km
登り
6,166m
下り
6,149m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:04
休憩
1:46
合計
12:50
距離 32.4km 登り 3,399m 下り 1,702m
2:10
56
3:06
3:10
77
4:27
4:32
144
6:56
7:10
44
7:54
7:56
51
8:47
8:52
12
9:04
9:12
8
9:20
9:25
10
9:35
9:36
8
9:44
9:55
38
10:33
44
11:17
11:34
78
12:52
13:04
13
13:17
13:21
15
13:36
13:46
23
14:09
14:11
21
14:32
14:38
22
15:00
2日目
山行
10:03
休憩
2:23
合計
12:26
距離 34.3km 登り 2,770m 下り 4,456m
2:37
95
4:12
4:18
26
4:44
4:51
59
5:50
6:08
19
6:27
6:39
32
7:11
7:17
47
8:04
8:32
30
9:02
27
9:29
9:48
45
10:33
10:39
15
10:54
11:01
69
12:10
12:25
42
13:07
13:09
25
13:34
13:51
72
天候 二日とも快晴
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2時到着時点で満車。
それでは、長い旅の始まりです!
2021年08月28日 02:09撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 2:09
それでは、長い旅の始まりです!
まずは易老岳岳へ。
2021年08月28日 03:07撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 3:07
まずは易老岳岳へ。
なかなかの急登、、しかもスッテプの無いタイプの斜面。こんな序盤からふくらはぎがキャーキャー悲鳴を上げる。
2021年08月28日 04:32撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 4:32
なかなかの急登、、しかもスッテプの無いタイプの斜面。こんな序盤からふくらはぎがキャーキャー悲鳴を上げる。
この辺りで夜が明けました。
2021年08月28日 05:20撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 5:20
この辺りで夜が明けました。
易老岳到着!ザックをデポします。
2021年08月28日 06:58撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 6:58
易老岳到着!ザックをデポします。
ここから光岳を目指します。ステージ一変、やさしく上品な緑に包まれます。
2021年08月28日 07:33撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 7:33
ここから光岳を目指します。ステージ一変、やさしく上品な緑に包まれます。
ホソバトリカブト
2021年08月28日 08:11撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 8:11
ホソバトリカブト
ミヤマムラサキ??
2021年08月28日 08:15撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 8:15
ミヤマムラサキ??
静高平まで来ました。
2021年08月28日 08:30撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 8:30
静高平まで来ました。
産地直汲み南アルプスの天然水。
2021年08月28日 08:32撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 8:32
産地直汲み南アルプスの天然水。
イザルヶ岳。由来は笊のよな山容だとか。
2021年08月28日 08:38撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 8:38
イザルヶ岳。由来は笊のよな山容だとか。
イワオトギリ
2021年08月28日 08:42撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 8:42
イワオトギリ
光岳小屋が見えました。なんともマッシモなアプローチ。
2021年08月28日 08:43撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 8:43
光岳小屋が見えました。なんともマッシモなアプローチ。
2021年08月28日 08:51撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 8:51
絶望の光岳、などと呼ばれるみたいですが、全くそのようなことはないかと。この控えめな山頂もここまでのルート含め、この山域の肩肘張らない柔和な様子をよく表してますよ。
2021年08月28日 09:05撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 9:05
絶望の光岳、などと呼ばれるみたいですが、全くそのようなことはないかと。この控えめな山頂もここまでのルート含め、この山域の肩肘張らない柔和な様子をよく表してますよ。
突然現れる光石。
2021年08月28日 09:20撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 9:20
突然現れる光石。
深南部から中央ア方面がよく見えます。
2021年08月28日 09:23撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 9:23
深南部から中央ア方面がよく見えます。
光岳小屋に戻ってきました。富士とこれか向かう山々が広がります。
2021年08月28日 09:54撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 9:54
光岳小屋に戻ってきました。富士とこれか向かう山々が広がります。
ハクサンフウロ
2021年08月28日 09:56撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 9:56
ハクサンフウロ
県警ヘリ。先日の光岳周辺での行方不明者の捜索でしょうか。無事を祈ります。 
2021年08月28日 10:16撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 10:16
県警ヘリ。先日の光岳周辺での行方不明者の捜索でしょうか。無事を祈ります。 
易老岳に戻ってきました。ザックをピックアップし、本日の宿泊地、茶臼小屋に向かいます。
2021年08月28日 11:32撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 11:32
易老岳に戻ってきました。ザックをピックアップし、本日の宿泊地、茶臼小屋に向かいます。
ダケカンバの立ち枯れが混じる。このエリアは森林限界の境目、多少の立地等の条件差で残るか枯れるか決まるのだろうか。
2021年08月28日 11:50撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 11:50
ダケカンバの立ち枯れが混じる。このエリアは森林限界の境目、多少の立地等の条件差で残るか枯れるか決まるのだろうか。
仁田岳が見ました。寄り道していきます。
2021年08月28日 12:00撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 12:00
仁田岳が見ました。寄り道していきます。
部分的に胸くらいまでのハイマツを抜け仁田岳ピーク、暴風。
2021年08月28日 13:18撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 13:18
部分的に胸くらいまでのハイマツを抜け仁田岳ピーク、暴風。
聖岳までの稜線がはっきり確認できる。
2021年08月28日 13:21撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 13:21
聖岳までの稜線がはっきり確認できる。
主稜線にカムバック、茶臼岳を目指します。
2021年08月28日 13:52撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 13:52
主稜線にカムバック、茶臼岳を目指します。
茶臼岳ピーク
2021年08月28日 14:32撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 14:32
茶臼岳ピーク
茶臼小屋への分岐を進みます。
2021年08月28日 14:49撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 14:49
茶臼小屋への分岐を進みます。
2階の冬季避難小屋が解放されています。到着時は自分を含めて3名、日が暮れる頃には合計約10数名となりました。
2021年08月28日 18:15撮影 by  SO-01M, Sony
8/28 18:15
2階の冬季避難小屋が解放されています。到着時は自分を含めて3名、日が暮れる頃には合計約10数名となりました。
何も見えないので上河内岳はパスします。ちなみに、茶臼小屋分岐から上河内岳取り付きまでは西側を大きく巻くのだが、暗闇でルートを誤り、途中までハイマツに覆われる主稜線を進んでしまい大幅時間ロス。
2021年08月29日 04:15撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 4:15
何も見えないので上河内岳はパスします。ちなみに、茶臼小屋分岐から上河内岳取り付きまでは西側を大きく巻くのだが、暗闇でルートを誤り、途中までハイマツに覆われる主稜線を進んでしまい大幅時間ロス。
何度見ても言葉を失う黎明の富士。両サイドにシンメトリーに光る小屋の光が印象的。
2021年08月29日 04:32撮影 by  SO-01M, Sony
2
8/29 4:32
何度見ても言葉を失う黎明の富士。両サイドにシンメトリーに光る小屋の光が印象的。
マツムシソウ
2021年08月29日 04:39撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 4:39
マツムシソウ
本日のアンセム聖岳も今日の朝日に照らされていきます。
2021年08月29日 04:54撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 4:54
本日のアンセム聖岳も今日の朝日に照らされていきます。
キオン
2021年08月29日 05:08撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 5:08
キオン
ウメバチソウ?
2021年08月29日 05:10撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 5:10
ウメバチソウ?
ヤマハハコ
2021年08月29日 05:35撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 5:35
ヤマハハコ
??
2021年08月29日 05:35撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 5:35
??
聖平小屋分岐を通過し、薊畑に到着。
さあ、ついに聖岳にの懐に飛び込みます。
2021年08月29日 06:32撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 6:32
聖平小屋分岐を通過し、薊畑に到着。
さあ、ついに聖岳にの懐に飛び込みます。
子聖までの約2/3は樹林帯。
2021年08月29日 07:17撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 7:17
子聖までの約2/3は樹林帯。
ミネウスユキソウ
2021年08月29日 07:31撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 7:31
ミネウスユキソウ
??
2021年08月29日 07:31撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 7:31
??
イワツメクサ
2021年08月29日 07:32撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 7:32
イワツメクサ
シオガマの何か?
2021年08月29日 07:32撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 7:32
シオガマの何か?
最後、ピークまでのアプローチはザレ場が続きます。
2021年08月29日 07:43撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 7:43
最後、ピークまでのアプローチはザレ場が続きます。
聖岳ピーク到着!贅沢を絵に書いたような背景でパシャり。
2021年08月29日 08:12撮影 by  SO-01M, Sony
1
8/29 8:12
聖岳ピーク到着!贅沢を絵に書いたような背景でパシャり。
ここまでのルートがよく見えます。
2021年08月29日 08:49撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 8:49
ここまでのルートがよく見えます。
大無間山、南深部まで見通せます。
2021年08月29日 08:23撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 8:23
大無間山、南深部まで見通せます。
引き続き天気は最高で、北ア、中央アもよく見えます。十二分に堪能、さて長い下山の始まりです。
2021年08月29日 08:09撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 8:09
引き続き天気は最高で、北ア、中央アもよく見えます。十二分に堪能、さて長い下山の始まりです。
西沢渡までの区間、これまでの大型台風による倒木が至るところにあります。跨ぎ、くぐりで地味に体力を消耗。
2021年08月29日 10:05撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 10:05
西沢渡までの区間、これまでの大型台風による倒木が至るところにあります。跨ぎ、くぐりで地味に体力を消耗。
苔平
2021年08月29日 10:30撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 10:30
苔平
キノコ?
2021年08月29日 10:58撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 10:58
キノコ?
造林小屋跡
2021年08月29日 12:05撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 12:05
造林小屋跡
人力ロープウェイにより西沢を渡ります。
2021年08月29日 12:13撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 12:13
人力ロープウェイにより西沢を渡ります。
同じタイミングで到着した、お父さまと力を合わせてロープを引きます。他のレビュー通り、それなりにパワーを使います。籠が反対岸にあったらかなり疲れそうです。
2021年08月29日 12:14撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 12:14
同じタイミングで到着した、お父さまと力を合わせてロープを引きます。他のレビュー通り、それなりにパワーを使います。籠が反対岸にあったらかなり疲れそうです。
便ヶ島までは林道歩きです。
2021年08月29日 12:26撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 12:26
便ヶ島までは林道歩きです。
至ることに土砂の流出の跡が確認されます。
2021年08月29日 12:39撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 12:39
至ることに土砂の流出の跡が確認されます。
易老沢水力発電所。
2021年08月29日 13:10撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 13:10
易老沢水力発電所。
芝沢ゲート付近までも含め、湧き水の噴出箇所が多数あります。一部は避けようがなく靴を濡らす必要もあるので、ゴテックス靴でない場合は要注意。
2021年08月29日 13:17撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 13:17
芝沢ゲート付近までも含め、湧き水の噴出箇所が多数あります。一部は避けようがなく靴を濡らす必要もあるので、ゴテックス靴でない場合は要注意。
易老岳登山口まで戻ってきました。ここから約5キロ歩き今回の旅は終了です。お疲れ様です!、、いや本当に疲れたw
2021年08月29日 13:51撮影 by  SO-01M, Sony
8/29 13:51
易老岳登山口まで戻ってきました。ここから約5キロ歩き今回の旅は終了です。お疲れ様です!、、いや本当に疲れたw
撮影機器:

感想

天気と山に籠れるフリータイム、この両者が揃った週末を引き当てました。これは念願のひじてか縦走をやるしかない。容易に規制がはいる芝沢ゲートまでの状況を確認し出発。効率や消費体力の分配を計算し、反時計回りのコースとしました。

2時から試合開始のため暫し暗闇の中を進む、登山口から易老岳まではひたすら急登、、特に面平までの区間がつらい。ステップ形状の少ないため脹脛に大きな負担がかかります。面平〜易老岳間で日の出を迎えましたが、きつい区間は涼しいうちにクリアできました。

ここでメインザックをデポ、アタックザックで光岳を目指します。光岳へのルートは一変、美しい緑と優しい雰囲気に包まれた最高に気持ちのよい登山道です。昨晩、光岳小屋に宿泊されていた方とすれ違います。多くは易老岳方面に下山、あとは茶臼小屋を目指す方など。コースタイムの約6割で光岳に到着、絶望の光岳という言葉を聞いていましたが、私としてはこの木々に囲まれたピークも含め、南深部の手前に位置する雰囲気の良いエリアがとても気に入りました。光石は突如現れる白色の岩稜、おそらく石灰岩かな?南深部がよく見通せました。光岳小屋は噂通り綺麗で素敵な小屋です。10時の時点で小屋はカラ、テンバには1張です。後から知りますが、前日の小屋はかなり混雑していたようです。

易老岳でメインザックを回収して、茶臼小屋を目指します。ここからは木々越しに聖岳を中心とする主稜線を常に左手に見ながら進む贅沢なルートです。田中陽希もコメントしていたとおり、植生と森林限界のせめぎ合いが続いています。ほんの少しの日照条件、土壌の質、標高の差で変わってくるギリギリの領域なのでしょう。途中、ジャンクションピークの希望峰にてメインザックをデポし、仁田岳へ寄り道しましす。ここもハイマツ群生最南端のラインの一部、最大で腰くらいまでのハイマツを堪能しながらピークへ、茶臼岳→上河内岳→聖岳までがよく展望できます。希望峰に戻り多少のアップダウン経て茶臼岳到着、その後、茶臼小屋に向かいます。当初聖平小屋まで進むことも考えていたましたが、芝沢ゲートの車の数を考えると混雑を予想し、贅沢ソロ登山をゆっくり味わうべく茶臼小屋泊に決定。15時到着時点で小屋は3名の先客様、テン場は約6,7張といったところ、小屋は最終的に10数名となりましたが当然超快適な密度です。静岡県消防隊の山岳救助隊の方々もいらっしゃいました。外のベンチで夕食とし同志の方々と語らいます。中々際どい話も聞けましたが、自分の体力と工程はしっかり吟味する必要があると改めて再認識。18時に就寝。。

二日目は2時30分に出発。ところが、上河内岳方面の向かう平坦な場所で暗闇のためルートを間違えました。稜線上ではなく西側に巻きながら進むのが正規ルートです。中々ルートを発見できず序盤から手痛いロス(巨岩にペンキがありました。。)。その先は問題なく進めました。まだ暗闇のため上河内岳はパスします。南岳〜薊畑の間で日の出を迎えました。一部切り落ちたガレ場がありますが注意して進めばあからさまな危険個所はないと思います。

薊畑でメインザックをデポ、アタックザックで遂に今回のハイライトである聖岳登頂を目指します。序盤〜中盤はお花畑が多くとても気持ちのいい樹林帯歩きが多くの区間を占め、子聖岳の手前で森林限界を超えます。ここからはガレ気味の尾根となります。その後は歩きづらいザレ場がピークまで続きますが、想像より急斜面ではなく、坦々と登ることができました。そして念願の聖岳ピークに立に。霊峰富士、眼前に迫る南アの核心部、北東に鎮座する中央ア、さらその奥に控える北アの山々、さらに振り返れば今回の縦走路とその裏に控える南深部まで全て、言葉通り全てが完璧に見通せます。文句の言いようが無い、記憶に深く刻まれた大パノラマでした。感無量!

ここからは下山です。薊畑でメインザックを回収して西沢渡を目指します。急こう配をひたすら下ります。台風の影響による倒木が至ることろにあり、少々歩きにくい状態ですが、苔平くらいまでは地面はウッドチップ状態でクッション性が高く脚に優しい。部分的に崩落面をトラバースする区間が緊張しますが概ね危険性のないルートです。ロープウェイは丁度同じタイミングとなった方が居たため、二人でロープを引くことでかなり楽ができたと思います。この後到着したカップルにも我々でロープ引きを手伝います。こういった助け合いが自然にできることが気持ちいですね。

便ヶ島→易老渡→芝沢ゲートまでは基本的に林道ですが、土砂の押し出しされた部分が複数あります。林道歩きと言えども、疲れた脚に易老渡→芝沢ゲートのエキストラステージはこたえましたw

無事に念願の聖岳、光岳の登頂をすこることができました。南アの魅力を存分に堪能することもできたと思います。また、私はこれまで山景からの山岳名把握、高山植物についてそこまで意識を払わず登山を続けてきましたが、それらに詳しい登山仲間の影響もあり、それをとても勿体ないことであると思い始めました。そこで今回は、せっかく自由の利くソロ山行でもあったため、山景をじっくり観察したり、目に付く高山植物の記録を行いました。帰宅後もネットでこれらの答え合わせをする中で登山に関わる自分の中での世界が少し広がった気がしました。

長文お読みいただき、ありがとうござます!

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未入力 塩見・赤石・聖 [4日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [日帰り]
光岳 日帰りチャレンジ
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
5/5

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