比良縦走テント泊(比良〜八雲が原〜武奈ヶ岳〜蛇谷ヶ峰)
- GPS
- 944:00
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 2,028m
- 下り
- 1,881m
コースタイム
8:15JR志賀
9:00キタダカ谷
10:00天狗杉
10:50クロトノハゲ
11:20−11:50木戸峠(食事)
12:40比良岳
12:55葛川峠
13:20烏谷山
13:50荒川峠
14:10南比良峠
15:05金糞峠
16:00八雲が原(テント泊)
2日目
5:40八雲が原
6:15コヤマノ岳分岐
6:50〜7:00武奈ヶ岳
7:20細川越
7:50釣瓶岳
8:30イクワタ峠北峰
9:00笹峠
9:20地蔵峠
10:00〜10:20横谷峠
10:40荒谷峠
10:50須川峠
12:00〜12:15蛇谷ヶ峰
12:50552M分岐
14:00〜15:20朽木温泉
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
志賀駅からキタダカ道に入るところに登山ポストあり。 木戸峠前後に道の崩落しているところがあります。しっかりと3点支持で進めば大丈夫ですが、慣れていない方は十分気を付けてください。 スズメバチがたくさんいます。刺激しなければ襲ってくることはないそうです。 水場“耄紐戮瞭遏ΑΑξ水です。おいしく飲みました。 金糞峠の西・・・流水です。こちらもおいしく飲みました。 朽木温泉は露天風呂もありいい温泉です。600円。 |
写真
感想
何度も計画しては仕事や天気でのせいで、中止になり続けた比良の縦走。無事、南から北へ繋ぐことができました。
2年前の計画では日帰りを2回、蛇谷が峰から坊村、別の日に坊村から蓬莱山へ登り平に降りるつもりでした。。
しかし、見事に地蔵山あたりで道に迷い、イクワタ峠で下山。この時はひざも痛めて、散々でした。
今回はバスを使うと出発が遅くなるので、JR志賀駅からスタート。
一日目は、日没までに八雲が原に着けばいいので、ゆっくりあるくつもりでした。しかし海抜0mからの登りは、予想以上に暑く、また汗が噴き出しているときのお決まりで、虫がまとわりつくのがたまりませんでした。
しかし、さすがに稜線に出ると涼しく、暑さと虫からは解放されました。
心配していた、水場ですが比良岳の南の流水、豊富に流れていました。また、うまかったです。ヤマレコ情報では厳しいかと思っていたので、うれしい誤算でした。
しかし、二日目の補給場所に考えていたイブルギノコバにルートミスしたせいでいけなかったので、二日目は水を節約しながらの縦走となりちょっときつかったですね。
八雲ヶ原は思っていたほどテントは少なく、八雲ヒュッテ跡には自分含めて3張だけでした。テントを張ってご飯を炊いて、凍らしていたビールをグビグビっと飲んで幸せな時間でした。
夜は全然寒くありませんでした。
夜明け前にテントを撤収。早朝はガスがかかってましたがすぐに晴れて、武奈ヶ岳では一人で大展望を満喫させていただきました。
二日目は用事で必ず、朽木温泉発15:20のバスに乗りたかったので飛ばして進みました。しかし、焦って道を間違えると、もともこもありません。慎重に赤テープを拾い続けました。見失うと進むのをすぐにやめ、元の赤テープまで戻りルートを確認・・と繰り返し、無事、蛇谷が峰に到着。予定より30分早い到着でした。
蛇谷が峰は10人以上が食事中。やはり、いい季節です。そこからも、飛ばして下山。大好きな朽木温泉のんびり、入浴。食事の後にアイスクリーム。。。無事帰阪しました。
道迷いのレコが多いので心配していましたが、2年前よりも、赤テープが多くつけられていたと思いますし、また、ルートファインティングの力が以前より向上したのかもしれません。しかも、75Lザックを背負って歩きとおせたのは体力もついたのかと、少し自信がついた山行でした。
こんにちは。
10月13-14日で八雲ヶ原でテント泊してきました。
tomyomyさんのレコを参考にさせていただきました。バスと電車を使った独り比良登山のベストルートです。
ありがとうございました。
よければ、私のレコ見てください。
私のレコをみて、比良を縦走されたとのこと。恐縮です。
ご来光、きれいですね。
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