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Yamareco

記録ID: 3516517
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【奥穂高岳】ライチョウに見守られたリベンジ登山(上高地〜涸沢〜涸沢岳〜奥穂高岳〜吊尾根〜重太郎新道〜上高地)

2021年09月12日(日) ~ 2021年09月13日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:53
距離
29.4km
登り
2,208m
下り
2,214m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:03
休憩
0:32
合計
5:35
7:48
7:48
7
8:44
8:45
4
8:49
8:51
4
8:55
8:59
1
9:00
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2
9:05
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6
9:11
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5
9:16
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34
9:50
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13
10:03
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53
10:56
11:12
16
11:28
11:29
34
12:03
12:05
28
12:33
12:35
14
12:49
12:49
29
2日目
山行
7:43
休憩
2:34
合計
10:17
5:34
3
5:37
5:37
6
5:43
5:44
24
6:08
6:16
15
6:31
6:48
44
7:32
7:39
19
7:58
8:10
13
8:23
8:41
30
9:11
9:17
0
9:17
9:43
8
9:51
10:01
77
11:18
11:35
117
13:32
14:01
51
14:52
14:54
38
15:46
15:46
5
奥穂高岳までと、奥穂高岳から先では、別の人が歩いている感じかと。
天候 1日目:薄曇り
2日目:快晴♪

涸沢から紀美子平までの区間は長袖シャツ&レインウェア。
登りは涸沢までと、下りは紀美子平からは長袖シャツで腕まくり。
涸沢は夕方で6℃、夜から明け方にかけてはもっと冷え込んでいるのでしょう。
もう秋ですなあ。
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
◆行き
さわんど駐車場まで車で前日夜入り。

シャトルバス
07:00 さわんどBT発
07:30 上高地BT着
往復で2,400円。数年前から値上がりしていますね。

◆帰り
シャトルバス(臨時便)
16:30 上高地BT発
16:55 さわんど足湯着

定時便は毎時15分、45分。
16:15のバスに乗車のつもりで、平日だしまさか乗れないことはないと思い、バスが来てから列に並んだら、乗車できず・・・

足湯に使ったあとに車で乗鞍高原に移動。
乗鞍ビールを購入後に帰宅。
コース状況/
危険箇所等
◆上高地〜涸沢
・岳沢湿原近辺はクマの目撃情報が相次いでいるようです。の割に、クマ鈴装着割合低し・・・
・横尾まではアップダウンの少ない長いアプローチ。12kmあって100mしか登りませんからね。
・横尾から先もしばらくはアップダウンの少ない道。本谷橋を過ぎるとボチボチ登り。と言っても急なところはなし。

◆涸沢〜涸沢岳〜奥穂高岳
・涸沢から岳沢まではヘルメット装着推奨区間。装着率はかなり高く、9割方は装着していたと思います。もちろん、私もヘルメット装着です。
・涸沢小屋からしばらく歩くと森林限界。いきなり景色が変わって、非常に気持ちがよかったです。
・ザイテングラートは基本的に岩場、ときおりガレ場。落石には注意。
・涸沢岳へはガレガレの道。山頂直下のコースがわかりづらい、というかコースはあってないようなものなので注意。
・奥穂高岳への取り付きは、ハシゴ・クサリもある岩場登り。岩場を越えるとガレた登り。

◆奥穂高岳〜吊尾根〜上高地
・山頂の吊尾根側に休憩に適したスペースあり(私は3年前、ここで転倒してケガ)。
・吊尾根は難易度が高いところは多くないと思いますが、切れ落ちたところが多く、集中して歩く必要あり。ただ、ペンキが多く、迷う個所がないのはありがたい。
・重太郎新道は急な道です。クサリ・ハシゴも多く、集中力の継続が必要。
・岳沢小屋から下は、普通の山道。
その他周辺情報 乗鞍高原に立ち寄って、乗鞍ビールを買って帰りました♪
◆1日目
この日は涸沢までということで、少し遅めの上高地BTからの出発!
2021年09月12日 07:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 7:45
◆1日目
この日は涸沢までということで、少し遅めの上高地BTからの出発!
河童橋に奥には奥穂高岳。ちょっと雲が多いですが、まあ、まずまずの天気。
2021年09月12日 07:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 7:52
河童橋に奥には奥穂高岳。ちょっと雲が多いですが、まあ、まずまずの天気。
河童橋から振り返ると焼岳。
2021年09月12日 07:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 7:54
河童橋から振り返ると焼岳。
岳沢湿原の癒しの空間。最近、クマの出没が相次いでいるみたいです。
2021年09月12日 08:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
9/12 8:02
岳沢湿原の癒しの空間。最近、クマの出没が相次いでいるみたいです。
バックに霞沢岳のこの景色、大好きです♪
2021年09月12日 08:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
9/12 8:06
バックに霞沢岳のこの景色、大好きです♪
自然探勝路を明神池方面へ。
2021年09月12日 08:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 8:08
自然探勝路を明神池方面へ。
流れに癒されます♪
2021年09月12日 08:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 8:15
流れに癒されます♪
穂高神社奥宮でお参り。
2021年09月12日 08:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 8:48
穂高神社奥宮でお参り。
明神池も探索。
2021年09月12日 08:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 8:54
明神池も探索。
ご聖地にふさわしい、落ち着いた空間でした。
2021年09月12日 08:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/12 8:54
ご聖地にふさわしい、落ち着いた空間でした。
明神橋を渡って振り返る。
2021年09月12日 09:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 9:11
明神橋を渡って振り返る。
徳沢に向かう、ダラダラとした樹林帯の道。
2021年09月12日 09:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 9:27
徳沢に向かう、ダラダラとした樹林帯の道。
たまに開けた場所あり、明神岳。
2021年09月12日 09:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 9:48
たまに開けた場所あり、明神岳。
徳沢園。
2021年09月12日 09:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 9:55
徳沢園。
横尾に向かって進むと、一部、道が川になっているところも。
2021年09月12日 10:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 10:26
横尾に向かって進むと、一部、道が川になっているところも。
横尾山荘。ここでお昼ご飯、豚スタミナ丼(1,000円)。かなりニンニク強烈。
2021年09月12日 10:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 10:42
横尾山荘。ここでお昼ご飯、豚スタミナ丼(1,000円)。かなりニンニク強烈。
腹を満たした後は、横尾大橋を渡って涸沢へ。
2021年09月12日 11:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 11:15
腹を満たした後は、横尾大橋を渡って涸沢へ。
横尾大橋を渡ったあとも、しばらくはアップダウンの少ない道。
2021年09月12日 11:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/12 11:29
横尾大橋を渡ったあとも、しばらくはアップダウンの少ない道。
屏風岩。登っている人は見当たりませんでした。
2021年09月12日 11:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 11:35
屏風岩。登っている人は見当たりませんでした。
本谷橋。ここで休憩している方多数。私はそのままスタコラと。
2021年09月12日 12:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 12:07
本谷橋。ここで休憩している方多数。私はそのままスタコラと。
反対側からの屏風岩は、より断崖絶壁。
2021年09月12日 12:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 12:07
反対側からの屏風岩は、より断崖絶壁。
本谷橋を過ぎてからしばらく本格的な登山道を登ると、涸沢のカールが見えるようになってきました。
2021年09月12日 12:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 12:37
本谷橋を過ぎてからしばらく本格的な登山道を登ると、涸沢のカールが見えるようになってきました。
Sガレ。「S」はどこから??
2021年09月12日 12:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 12:52
Sガレ。「S」はどこから??
Sガレを過ぎると、奥穂高岳、涸沢岳も見えるようになってきました。
2021年09月12日 13:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 13:01
Sガレを過ぎると、奥穂高岳、涸沢岳も見えるようになってきました。
涸沢の分岐。
2021年09月12日 13:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 13:15
涸沢の分岐。
涸沢ヒュッテに到着!って、予定よりも1時間半も早いがな。
2021年09月12日 13:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 13:22
涸沢ヒュッテに到着!って、予定よりも1時間半も早いがな。
荷物を置いて涸沢小屋まで散歩。
2021年09月12日 13:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 13:58
荷物を置いて涸沢小屋まで散歩。
まずは生ビール!景色を肴にカンパイ!
2021年09月12日 14:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/12 14:02
まずは生ビール!景色を肴にカンパイ!
吊尾根下の見事なカール地形。大好物です♪
2021年09月12日 14:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
9/12 14:42
吊尾根下の見事なカール地形。大好物です♪
涸沢には色とりどりのテント。この後に数えたときには、ざっと100張を越えていました。日曜なのに・・・
2021年09月12日 14:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
9/12 14:45
涸沢には色とりどりのテント。この後に数えたときには、ざっと100張を越えていました。日曜なのに・・・
涸沢ヒュッテに戻って再度、カンパイ!
2021年09月12日 15:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
9/12 15:13
涸沢ヒュッテに戻って再度、カンパイ!
ちょっと雲が多いですが、素晴らしい景色です。北穂高岳から涸沢岳。
2021年09月12日 15:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/12 15:11
ちょっと雲が多いですが、素晴らしい景色です。北穂高岳から涸沢岳。
北穂高岳。
2021年09月12日 15:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/12 15:12
北穂高岳。
奥穂高岳から涸沢岳。
2021年09月12日 15:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 15:13
奥穂高岳から涸沢岳。
大天井岳方面。
2021年09月12日 15:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/12 15:20
大天井岳方面。
夕食後。カール地形という意味では、吊尾根下部分が見事でした。
2021年09月12日 17:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/12 17:37
夕食後。カール地形という意味では、吊尾根下部分が見事でした。
◆2日目
朝食後の前穂カール。まずまずの天気のヨカン。
2021年09月13日 05:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 5:19
◆2日目
朝食後の前穂カール。まずまずの天気のヨカン。
間もなく日の出の時間ですが、東の空は雲が多い。
2021年09月13日 05:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 5:37
間もなく日の出の時間ですが、東の空は雲が多い。
モルゲンって雰囲気ではないなあ、と判断して少し早めに出発。
2021年09月13日 05:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 5:38
モルゲンって雰囲気ではないなあ、と判断して少し早めに出発。
涸沢小屋からのアプローチ。
2021年09月13日 05:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 5:47
涸沢小屋からのアプローチ。
やっぱりモルゲンならず、残念!
2021年09月13日 05:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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やっぱりモルゲンならず、残念!
涸沢小屋奥の登山道へ。
2021年09月13日 05:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 5:48
涸沢小屋奥の登山道へ。
しばらくは樹林帯の道。
2021年09月13日 05:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 5:54
しばらくは樹林帯の道。
ほどなく、一気に森林限界の上に出ます。かなりはっきりとした森林限界。
2021年09月13日 06:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 6:02
ほどなく、一気に森林限界の上に出ます。かなりはっきりとした森林限界。
ドーン!と広がる奥穂高岳に涸沢岳。
2021年09月13日 06:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 6:06
ドーン!と広がる奥穂高岳に涸沢岳。
前穂のカールも目の前でド迫力!
2021年09月13日 06:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/13 6:12
前穂のカールも目の前でド迫力!
後方は常念岳、蝶ヶ岳。涸沢はだいぶ下の方に。
2021年09月13日 06:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/13 6:26
後方は常念岳、蝶ヶ岳。涸沢はだいぶ下の方に。
ガレた道を横切って、ザイテングラートの取り付きへ。
2021年09月13日 06:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/13 6:35
ガレた道を横切って、ザイテングラートの取り付きへ。
ザイテン取り付き。ここで数名の方が休憩中。
2021年09月13日 06:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 6:39
ザイテン取り付き。ここで数名の方が休憩中。
涸沢岳もだいぶ近くに。思っていた以上に上まで緑。
2021年09月13日 06:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
9/13 6:46
涸沢岳もだいぶ近くに。思っていた以上に上まで緑。
ハイマツ帯の岩場登り。
2021年09月13日 06:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 6:54
ハイマツ帯の岩場登り。
クサリ。難易度はそれほどでも。
2021年09月13日 07:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 7:04
クサリ。難易度はそれほどでも。
前穂が同じ視線になってきて、奥には八ヶ岳が見えるように。
2021年09月13日 07:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/13 7:13
前穂が同じ視線になってきて、奥には八ヶ岳が見えるように。
続く岩場の急登。
2021年09月13日 07:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 7:13
続く岩場の急登。
ザイテンの上部まで来て、ようやく穂高岳小屋が見えてきました。
2021年09月13日 07:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 7:35
ザイテンの上部まで来て、ようやく穂高岳小屋が見えてきました。
穂高岳小屋に到着!
2021年09月13日 07:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
9/13 7:40
穂高岳小屋に到着!
常念山脈の奥は見事な雲海。奥には雲海の上に浅間山。
2021年09月13日 07:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/13 7:41
常念山脈の奥は見事な雲海。奥には雲海の上に浅間山。
まずは涸沢岳に。
2021年09月13日 07:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 7:43
まずは涸沢岳に。
涸沢岳への登りはすごくガレガレの道。
2021年09月13日 07:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 7:55
涸沢岳への登りはすごくガレガレの道。
涸沢岳登頂!
2021年09月13日 08:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/13 8:03
涸沢岳登頂!
景色は抜群、これから向かう奥穂高岳。
2021年09月13日 08:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/13 8:03
景色は抜群、これから向かう奥穂高岳。
前穂高岳と、奥には南アルプスに富士山もはっきりと。
2021年09月13日 08:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/13 8:04
前穂高岳と、奥には南アルプスに富士山もはっきりと。
白山。
2021年09月13日 08:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/13 8:04
白山。
槍ヶ岳。奥は左側に立山、右側に鹿島槍ヶ岳、白馬岳がはっきりと。
2021年09月13日 08:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
9/13 8:04
槍ヶ岳。奥は左側に立山、右側に鹿島槍ヶ岳、白馬岳がはっきりと。
薬師岳、水晶岳、鷲羽岳。
2021年09月13日 08:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/13 8:04
薬師岳、水晶岳、鷲羽岳。
笠ヶ岳。
2021年09月13日 08:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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笠ヶ岳。
黒部五郎岳。
2021年09月13日 08:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/13 8:11
黒部五郎岳。
穂高岳小屋まで戻って、奥穂高岳山頂への取り付きへ。3年前、山頂でケガをして自力での下山ができませんでした。とにかく慎重に。
2021年09月13日 08:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 8:36
穂高岳小屋まで戻って、奥穂高岳山頂への取り付きへ。3年前、山頂でケガをして自力での下山ができませんでした。とにかく慎重に。
まずは岩場登り。
2021年09月13日 08:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 8:39
まずは岩場登り。
ハシゴ。
2021年09月13日 08:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 8:42
ハシゴ。
クサリと続きます。足場もしっかりしており、登りやすいクサリ。ちょうどすれ違いだったので、ゆずり合いで。
2021年09月13日 08:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 8:44
クサリと続きます。足場もしっかりしており、登りやすいクサリ。ちょうどすれ違いだったので、ゆずり合いで。
クサリを越えるとこれでもか!というくらいにマークがいっぱいの岩場。道間違えの心配はありません。
2021年09月13日 08:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 8:46
クサリを越えるとこれでもか!というくらいにマークがいっぱいの岩場。道間違えの心配はありません。
山頂に近くなるとガレガレの登り。
2021年09月13日 08:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 8:55
山頂に近くなるとガレガレの登り。
振り返って。荷物は持ってもらっていたとはいえ、よくケガした足でここ歩いてたな・・・
2021年09月13日 09:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
9/13 9:06
振り返って。荷物は持ってもらっていたとはいえ、よくケガした足でここ歩いてたな・・・
山頂直下でライチョウ!親子の2羽いました。こんなに高いところにもいるのなのですね。
2021年09月13日 09:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5
9/13 9:14
山頂直下でライチョウ!親子の2羽いました。こんなに高いところにもいるのなのですね。
山頂が見えてきました。
2021年09月13日 09:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 9:16
山頂が見えてきました。
右手にはジャンと白山。ジャンには数名、登っている方が見えました。
2021年09月13日 09:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
9/13 9:18
右手にはジャンと白山。ジャンには数名、登っている方が見えました。
奥穂高岳山頂!今年は富士山、北岳・間ノ岳と登ったので、ワン・ツー・スリー(・フォー)達成のオマケつき!
2021年09月13日 09:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
9/13 9:19
奥穂高岳山頂!今年は富士山、北岳・間ノ岳と登ったので、ワン・ツー・スリー(・フォー)達成のオマケつき!
3年前の事故現場。当時は吊尾根から山頂へ。この真っ平らなところで石につまづいて転倒して膝をケガ。穂高岳小屋まで救助いただき、翌日にヘリ搬送されました。
2021年09月13日 09:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/13 9:21
3年前の事故現場。当時は吊尾根から山頂へ。この真っ平らなところで石につまづいて転倒して膝をケガ。穂高岳小屋まで救助いただき、翌日にヘリ搬送されました。
3年前は落ち着いて見ることができなかった景色。
2021年09月13日 09:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
9/13 9:22
3年前は落ち着いて見ることができなかった景色。
眼下に先ほど登ってきた涸沢岳。大キレット越しに槍ヶ岳、さらに奥には鷲羽岳、水晶岳、立山。
2021年09月13日 09:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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眼下に先ほど登ってきた涸沢岳。大キレット越しに槍ヶ岳、さらに奥には鷲羽岳、水晶岳、立山。
黒部五郎岳に薬師岳。
2021年09月13日 09:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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黒部五郎岳に薬師岳。
槍ヶ岳に後立山方面。
2021年09月13日 09:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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槍ヶ岳に後立山方面。
休憩していると、上でしゃべっているのが聞こえてきました。お一人が百名山達成だったそうです。おめでとうございます!奥穂高岳を最後に取っておいたということみたいでした。
2021年09月13日 09:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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休憩していると、上でしゃべっているのが聞こえてきました。お一人が百名山達成だったそうです。おめでとうございます!奥穂高岳を最後に取っておいたということみたいでした。
燕岳の奥には頚城三山。
2021年09月13日 09:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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燕岳の奥には頚城三山。
見下ろすと槍ヶ岳までは険しい道。これは行きたくないなあ。
2021年09月13日 09:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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見下ろすと槍ヶ岳までは険しい道。これは行きたくないなあ。
南側には焼岳、乗鞍岳、御嶽山。
2021年09月13日 09:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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南側には焼岳、乗鞍岳、御嶽山。
中ア。
2021年09月13日 09:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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中ア。
南アに富士山。
2021年09月13日 09:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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南アに富士山。
八ヶ岳。
2021年09月13日 09:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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八ヶ岳。
この時間帯は薄曇りでしたが、景色に恵まれました。
2021年09月13日 09:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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この時間帯は薄曇りでしたが、景色に恵まれました。
ジャンに白山。また、山頂には人がいます。オイラにムリ。
2021年09月13日 09:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ジャンに白山。また、山頂には人がいます。オイラにムリ。
常念岳。
2021年09月13日 09:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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常念岳。
満足!最後に槍ヶ岳の姿を目に焼き付けて。
2021年09月13日 09:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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満足!最後に槍ヶ岳の姿を目に焼き付けて。
さて、下山開始。とにかく無事に帰ることを言い聞かせながら。
2021年09月13日 09:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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さて、下山開始。とにかく無事に帰ることを言い聞かせながら。
上高地方面。近くに見えるし、ここを一気に駆け下っていけそうにも見えるし・・・
2021年09月13日 09:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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上高地方面。近くに見えるし、ここを一気に駆け下っていけそうにも見えるし・・・
南陵の頭。
2021年09月13日 09:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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南陵の頭。
クサリを降りようとしたときに鳴き声が聞こえたので、聞こえた方向を見てみると、槍ヶ岳をバックにここにもライチョウ!
※写真右の方の真ん中より少し下あたり。
2021年09月13日 09:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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クサリを降りようとしたときに鳴き声が聞こえたので、聞こえた方向を見てみると、槍ヶ岳をバックにここにもライチョウ!
※写真右の方の真ん中より少し下あたり。
なんとなく、ケガせずに気を付けて下山しろよ〜、と見守ってもらっていた感じでした。癒されました〜
2021年09月13日 09:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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なんとなく、ケガせずに気を付けて下山しろよ〜、と見守ってもらっていた感じでした。癒されました〜
ライチョウにお別れのご挨拶をして、南陵の頭のクサリ場を降ります。
2021年09月13日 09:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ライチョウにお別れのご挨拶をして、南陵の頭のクサリ場を降ります。
ゴツゴツの奥穂高岳。
2021年09月13日 10:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ゴツゴツの奥穂高岳。
前穂高岳がすぐ近くに見えるのですが、歩くとなかなか近づかない。
2021年09月13日 10:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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前穂高岳がすぐ近くに見えるのですが、歩くとなかなか近づかない。
涸沢に常念山脈が見えるところも。上から見るのもきれいですね。
2021年09月13日 10:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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涸沢に常念山脈が見えるところも。上から見るのもきれいですね。
あまりに無事にと気をつけすぎて、逆に精神的に疲労がたまりました。
2021年09月13日 10:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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あまりに無事にと気をつけすぎて、逆に精神的に疲労がたまりました。
時折は足を止めて息抜き・・・
2021年09月13日 10:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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時折は足を止めて息抜き・・・
振り返って奥穂高岳から西穂高岳の稜線。
2021年09月13日 11:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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振り返って奥穂高岳から西穂高岳の稜線。
いい稜線ですね(見ている分には)。
2021年09月13日 11:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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いい稜線ですね(見ている分には)。
紀美子平に到着。前穂から下りてくる人がたくさんの時間帯。この時間はいい天気でしたし、行きたかったのですが諸々勘案してパス!
2021年09月13日 11:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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紀美子平に到着。前穂から下りてくる人がたくさんの時間帯。この時間はいい天気でしたし、行きたかったのですが諸々勘案してパス!
しばし奥穂高岳を見ながらの休憩タイム。
2021年09月13日 11:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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しばし奥穂高岳を見ながらの休憩タイム。
西穂高岳に至る稜線は、やはり素晴らしい(見ている分には)。
2021年09月13日 11:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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西穂高岳に至る稜線は、やはり素晴らしい(見ている分には)。
山頂から見えるのとは、また少し違った景色。
2021年09月13日 11:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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山頂から見えるのとは、また少し違った景色。
団体さんが動き始める気配があったので、その前に下山再開。
2021年09月13日 11:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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団体さんが動き始める気配があったので、その前に下山再開。
いきなりクサリ場。
2021年09月13日 11:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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いきなりクサリ場。
クサリ場が続きます。
2021年09月13日 11:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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クサリ場が続きます。
岩を越えるハシゴ。
2021年09月13日 11:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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岩を越えるハシゴ。
あいわからずの素晴らしい稜線を見ながらの下山道。
2021年09月13日 11:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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あいわからずの素晴らしい稜線を見ながらの下山道。
雷鳥広場。
2021年09月13日 11:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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雷鳥広場。
からの奥穂高岳。
2021年09月13日 11:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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からの奥穂高岳。
前穂高岳。これだけ天気がいいと、後ろ髪は引かれます・・・
2021年09月13日 11:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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前穂高岳。これだけ天気がいいと、後ろ髪は引かれます・・・
明神岳。
2021年09月13日 11:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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明神岳。
上高地を中心に左側に霞沢岳、右側に焼岳、奥に乗鞍岳に御嶽山。雷鳥広場の辺りは、思わず足を止めるいい景色でした。
2021年09月13日 11:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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上高地を中心に左側に霞沢岳、右側に焼岳、奥に乗鞍岳に御嶽山。雷鳥広場の辺りは、思わず足を止めるいい景色でした。
さらに下って階段歩き。
2021年09月13日 11:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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さらに下って階段歩き。
ようやく岳沢小屋が見えてきましたが、この辺りからも距離の割に時間はかかります。
2021年09月13日 12:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ようやく岳沢小屋が見えてきましたが、この辺りからも距離の割に時間はかかります。
森林限界を下回る辺りまで下りてきたところで、またクサリ。
2021年09月13日 12:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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森林限界を下回る辺りまで下りてきたところで、またクサリ。
チョイチョイとクサリ。
2021年09月13日 12:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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チョイチョイとクサリ。
ながいハシゴ。
2021年09月13日 12:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ながいハシゴ。
カモシカの立場で足を止めての西穂高岳の稜線。すっかり晴れ渡った空とのコントラストが見事!
2021年09月13日 12:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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カモシカの立場で足を止めての西穂高岳の稜線。すっかり晴れ渡った空とのコントラストが見事!
一部区間は上下分離。
2021年09月13日 12:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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一部区間は上下分離。
なが〜いハシゴ。ハシゴは元々苦手でして、ゆっくりゆっくりと・・・
2021年09月13日 13:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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なが〜いハシゴ。ハシゴは元々苦手でして、ゆっくりゆっくりと・・・
だいぶ斜度もゆるくなってきて、緑も色鮮やかに。
2021年09月13日 13:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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だいぶ斜度もゆるくなってきて、緑も色鮮やかに。
岩の間の狭いところを通ります。テント泊の方とか、つかえて大変だろうな。
2021年09月13日 13:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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岩の間の狭いところを通ります。テント泊の方とか、つかえて大変だろうな。
テン場を抜けて、涸れ沢を渡ると岳沢小屋。
2021年09月13日 13:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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テン場を抜けて、涸れ沢を渡ると岳沢小屋。
岳沢小屋到着!紀美子平からも、予想以上に時間がかかりました。ここで最後の休憩。
2021年09月13日 13:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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岳沢小屋到着!紀美子平からも、予想以上に時間がかかりました。ここで最後の休憩。
涸沢小屋手前で渡った涸れ沢を反対に渡ったところで、沢越しの奥穂高岳。
2021年09月13日 14:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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涸沢小屋手前で渡った涸れ沢を反対に渡ったところで、沢越しの奥穂高岳。
下流方面。
2021年09月13日 14:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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下流方面。
ここまで下りてくると、西穂高岳の稜線もだいぶ違った趣。ゴツゴツした感じもいいですが、こうした緑の雰囲気もまたよし。
2021年09月13日 14:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ここまで下りてくると、西穂高岳の稜線もだいぶ違った趣。ゴツゴツした感じもいいですが、こうした緑の雰囲気もまたよし。
岳沢小屋から下は、樹林帯の普通の登山道歩き。
2021年09月13日 14:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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岳沢小屋から下は、樹林帯の普通の登山道歩き。
ときおり、景色が開けます。
2021年09月13日 14:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ときおり、景色が開けます。
ひんやり気持ちがよい天然クーラー。
2021年09月13日 15:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ひんやり気持ちがよい天然クーラー。
水の流れが出てきて、そうなると岳沢湿原が近く。
2021年09月13日 15:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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水の流れが出てきて、そうなると岳沢湿原が近く。
岳沢湿原まで戻ってきました。この時間までいい天気。
2021年09月13日 15:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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岳沢湿原まで戻ってきました。この時間までいい天気。
河童橋はにぎわっていました。
2021年09月13日 15:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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河童橋はにぎわっていました。
河童橋からの奥穂高岳。慎重に行き過ぎて逆に怖かったところはありましたが、いい景色のいい山でした。
2021年09月13日 15:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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河童橋からの奥穂高岳。慎重に行き過ぎて逆に怖かったところはありましたが、いい景色のいい山でした。
無事に上高地まで下山!って、月曜なのに人がいっぱい。
2021年09月13日 15:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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無事に上高地まで下山!って、月曜なのに人がいっぱい。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(38ℓ) ザックカバー クッカー ガスボンベ コッヘル 昼ご飯 非常食 ハイドレーション ヘルメット レインウェア フリース シューズ(トレランシューズ/マウンテンシューズ) 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル

感想

過去、さわんどから上高地にアプローチする山行は2回。
いずれも事故があった鬼門の行程。

1回目は6年前(2015年)焼岳への山行で、行きに車線オーバーのトラックを避けて縁石に乗り上げてパンク。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-696452.html

2回目は3年前(2018年)の奥穂高岳への山行で、山頂で転倒して歩行不能となり、ヘリ搬送。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1588813.html

とにかく無事に帰るというのが最大のミッション(当たり前の話ですが・・・)。

奥穂高岳は素晴らしい景色で、素晴らしい山でした。
山頂近くでは登るときと下りるとき、2回にわたってライチョウにお目にかかり、見守ってもらっているように感じました。
あえて言うなら、涸沢カールのモルゲンロートが見たくて涸沢泊にしたのに、モルゲンロートにお目にかかれなかったのが残念でした。

今回の山行はとにかく終始、普段以上に慎重に歩いていました。
やっぱり過去にケガをしたというのは、意識せずとも相当なトラウマだった模様。
奥穂高岳の山頂でイヤでも当時のことを思い出し、吊尾根から先は歩いていて怖くてしょうがない。
下山時は慎重にというよりは、おっかなびっくり。
元々は前穂高岳も登るつもりでいました。
体力的には余裕がありそうな感じだったのですが、吊尾根で精神的にかなり疲れてしまいました。
前穂高岳を登ってから重太郎新道の下山は、集中力が持たないと判断して断念。
重太郎新道の下りもかなり時間を要して、前は上高地から奥穂高岳山頂までの登りで5時間20分だったのが、今回は下りで6時間10分かかったという。
結果的には、前穂断念はいい判断だったのかと思います。

今回は何事もなく帰宅、最高の天気の元でのリベンジ成功!
前々回登山は富士山、前回登山は北岳・間ノ岳の白根三山でしたので、日本ワン・ツー・スリーの連続登頂達成!のオマケつき。

が、吊尾根で感じたのは、これまでにはなかった恐怖感。
ケガ後も北アの岩稜コースは歩いていましたが、適度な緊張を感じこそすれ、恐怖感はありませんでした。
恐怖感が出てしまうと動きも固くなってしまいますし、ちょっと様子を見ながら、今後の山の歩き方を考えたい(行くのは行く)なあ、と思いました。

みなさんも、とにかく事故には気を付けて山を楽しんでください!

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