ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3521363
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

表銀座縦走(二泊三日)

2021年09月14日(火) ~ 2021年09月16日(木)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
26:05
距離
53.0km
登り
4,200m
下り
4,137m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:59
休憩
4:54
合計
11:53
距離 13.7km 登り 2,008m 下り 589m
6:20
25
6:45
28
7:13
27
7:40
7:44
24
8:08
8:14
18
8:32
8:33
26
8:59
9:00
11
9:11
9:35
4
9:39
11
9:50
5
9:55
9:57
4
10:01
10:02
9
10:11
5
10:16
10:29
30
10:59
11:00
19
11:19
11:20
94
13:28
17:18
9
17:27
17:31
9
17:40
2日目
山行
7:05
休憩
2:56
合計
10:01
距離 12.7km 登り 1,574m 下り 1,541m
5:54
30
6:24
6:34
10
6:44
6:48
22
7:31
57
8:28
8:32
30
9:02
9:03
7
9:10
9:16
5
9:21
9:41
54
10:35
10:41
88
12:09
12:10
13
12:23
13:56
32
14:28
14:29
11
14:40
15:06
12
15:18
15:22
33
3日目
山行
8:26
休憩
1:15
合計
9:41
距離 26.7km 登り 649m 下り 2,022m
5:01
31
5:32
5:34
17
5:51
6:27
5
6:32
6:37
52
7:29
7:38
11
7:49
7:56
4
8:00
29
8:29
8:31
24
8:55
8:56
20
9:16
23
9:39
21
10:00
7
10:07
11
10:18
32
10:50
40
11:30
10
11:40
11:41
5
11:46
36
12:22
12:23
6
12:29
31
13:00
13:05
6
13:11
13:12
4
13:25
55
14:20
14:25
2
14:32
7
14:42
ゴール地点
天候 1日目は曇り、2日目と3日目は晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【往路】
新宿から夜行バスで安曇野穂高へ。
穂高駅から中房温泉はタクシー利用。
穂高駅、4時45分に南安タクシーを予約。
5時前は料金2割増しとのことで、中房温泉までは9120円でした。

【復路】
上高地バスターミナルより高速バス。
平日でしたが、新宿へ向かうバスはどの便も9割がた埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はありませんが、大天荘から槍ヶ岳までのルートは途中途中に梯子や鎖場、急な下りがあるので慎重に進むこと。

槍ヶ岳山頂へは、登りと下りが別ルートになるので、矢印に従って進む。
急傾斜の岩場や垂直の長い梯子あり。
登りより下りの方がスリルがありました。
その他周辺情報 温泉は上高地温泉ホテルを利用。
当初、小梨の湯を利用しようと思っていて、HPに外来入浴は12時〜14時と書いてあったので13時に行ったところ準備中で、入れるのは14時からとのこと。
日によって入れる時間が異なるようです。
燕岳へは中房温泉登山口からまあまあの急登が続きます。
こんな階段が沢山あります。
2021年09月14日 07:10撮影 by  J3173, Sony
9/14 7:10
燕岳へは中房温泉登山口からまあまあの急登が続きます。
こんな階段が沢山あります。
富士見ベンチ
「富士見」という名前ですが眺望はないです。
2021年09月14日 07:42撮影 by  J3173, Sony
9/14 7:42
富士見ベンチ
「富士見」という名前ですが眺望はないです。
ここを登ります
2021年09月14日 07:45撮影 by  J3173, Sony
9/14 7:45
ここを登ります
合戦小屋
2021年09月14日 08:11撮影 by  J3173, Sony
9/14 8:11
合戦小屋
合戦沢ノ頭
2021年09月14日 08:32撮影 by  J3173, Sony
9/14 8:32
合戦沢ノ頭
木の葉が色づき始めています。
2021年09月14日 08:32撮影 by  J3173, Sony
9/14 8:32
木の葉が色づき始めています。
2021年09月14日 08:51撮影 by  J3173, Sony
9/14 8:51
ナナカマド
2021年09月14日 08:58撮影 by  J3173, Sony
9/14 8:58
ナナカマド
燕山荘まであと少し!
2021年09月14日 09:00撮影 by  J3173, Sony
9/14 9:00
燕山荘まであと少し!
まあまあ眺望がよかったので燕岳に登ることにしました。
2021年09月14日 09:25撮影 by  J3173, Sony
1
9/14 9:25
まあまあ眺望がよかったので燕岳に登ることにしました。
右端に見えるのは大天井岳
2021年09月14日 09:42撮影 by  J3173, Sony
9/14 9:42
右端に見えるのは大天井岳
燕山荘の右に常念岳
2021年09月14日 09:51撮影 by  J3173, Sony
9/14 9:51
燕山荘の右に常念岳
2021年09月14日 09:56撮影 by  J3173, Sony
9/14 9:56
燕岳山頂より山座同定
まず南西の槍ヶ岳方面から。
明日の午後には槍の穂先にいる予定ですが…
遠い…
2021年09月19日 17:47撮影
9/19 17:47
燕岳山頂より山座同定
まず南西の槍ヶ岳方面から。
明日の午後には槍の穂先にいる予定ですが…
遠い…
西には裏銀座
2021年09月19日 18:02撮影
9/19 18:02
西には裏銀座
北西には裏銀座から立山
2021年09月19日 18:28撮影
9/19 18:28
北西には裏銀座から立山
北は立山から後立山連峰
2021年09月19日 19:15撮影
9/19 19:15
北は立山から後立山連峰
メガネ岩
2021年09月14日 10:01撮影 by  J3173, Sony
9/14 10:01
メガネ岩
イルカ岩
2021年09月14日 10:10撮影 by  J3173, Sony
9/14 10:10
イルカ岩
大天井岳へ向かう稜線。
燕岳を過ぎると、ぐっと人が少なくなり静かな山歩きを楽しめました。
2021年09月14日 10:30撮影 by  J3173, Sony
1
9/14 10:30
大天井岳へ向かう稜線。
燕岳を過ぎると、ぐっと人が少なくなり静かな山歩きを楽しめました。
富士山の右側に南アルプス、左側に八ヶ岳
2021年09月14日 10:43撮影 by  J3173, Sony
9/14 10:43
富士山の右側に南アルプス、左側に八ヶ岳
槍に向かって歩きます。
2021年09月14日 10:52撮影 by  J3173, Sony
9/14 10:52
槍に向かって歩きます。
振り返ると立山と剣岳
2021年09月14日 10:55撮影 by  J3173, Sony
9/14 10:55
振り返ると立山と剣岳
オオヒョウタンボク
2021年09月14日 11:49撮影 by  J3173, Sony
9/14 11:49
オオヒョウタンボク
大天荘に向かう急登
2021年09月14日 12:49撮影 by  J3173, Sony
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9/14 12:49
大天荘に向かう急登
2021年09月14日 12:51撮影 by  J3173, Sony
9/14 12:51
大天荘
2021年09月14日 17:52撮影 by  J3173, Sony
9/14 17:52
大天荘
稜線の東側にテントを張りました。
2021年09月14日 17:16撮影 by  J3173, Sony
9/14 17:16
稜線の東側にテントを張りました。
西側のテン場からは穂高連峰が見えます。
2021年09月14日 17:17撮影 by  J3173, Sony
9/14 17:17
西側のテン場からは穂高連峰が見えます。
テント設営後、大天井岳へ登ります。
2021年09月14日 17:20撮影 by  J3173, Sony
9/14 17:20
テント設営後、大天井岳へ登ります。
大天井岳山頂
2021年09月14日 17:28撮影 by  J3173, Sony
9/14 17:28
大天井岳山頂
大天井岳山頂からの眺望
燕岳へ続く稜線
2021年09月14日 17:28撮影 by  J3173, Sony
9/14 17:28
大天井岳山頂からの眺望
燕岳へ続く稜線
大天井岳山頂からの眺望
剣岳や鹿島槍ヶ岳が見えます。
2021年09月14日 17:28撮影 by  J3173, Sony
9/14 17:28
大天井岳山頂からの眺望
剣岳や鹿島槍ヶ岳が見えます。
大天荘の後方に常念岳へ続く稜線
2021年09月14日 17:35撮影 by  J3173, Sony
9/14 17:35
大天荘の後方に常念岳へ続く稜線
夕焼け
2021年09月14日 17:53撮影 by  J3173, Sony
9/14 17:53
夕焼け
風が強かったので、テントの中から夕日を眺めていました。
2021年09月14日 17:58撮影 by  J3173, Sony
1
9/14 17:58
風が強かったので、テントの中から夕日を眺めていました。
朝焼け
2021年09月15日 05:46撮影 by  J3173, Sony
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9/15 5:46
朝焼け
2021年09月15日 05:49撮影 by  J3173, Sony
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9/15 5:49
二日目も槍がくっきりと見えています。
2021年09月15日 05:51撮影 by  J3173, Sony
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9/15 5:51
二日目も槍がくっきりと見えています。
2021年09月15日 05:53撮影 by  J3173, Sony
9/15 5:53
大天井ヒュッテへ向かう急な下り
2021年09月15日 06:13撮影 by  J3173, Sony
9/15 6:13
大天井ヒュッテへ向かう急な下り
意外と険しい。
2021年09月15日 06:20撮影 by  J3173, Sony
9/15 6:20
意外と険しい。
大天井ヒュッテとその後ろに牛首山
2021年09月15日 06:26撮影 by  J3173, Sony
9/15 6:26
大天井ヒュッテとその後ろに牛首山
大天井ヒュッテ
2021年09月15日 07:09撮影 by  J3173, Sony
9/15 7:09
大天井ヒュッテ
大天井ヒュッテからの眺望
2021年09月15日 07:08撮影 by  J3173, Sony
9/15 7:08
大天井ヒュッテからの眺望
牛首展望台に登ります。
2021年09月15日 06:30撮影 by  J3173, Sony
9/15 6:30
牛首展望台に登ります。
展望台までの距離は短いですが急登です。
2021年09月15日 06:58撮影 by  J3173, Sony
9/15 6:58
展望台までの距離は短いですが急登です。
岩の上の鳥は、たぶんホシガラス。
縦走中、何度も見かけました。
2021年09月15日 06:42撮影 by  J3173, Sony
1
9/15 6:42
岩の上の鳥は、たぶんホシガラス。
縦走中、何度も見かけました。
牛首展望台
2021年09月15日 06:44撮影 by  J3173, Sony
1
9/15 6:44
牛首展望台
牛首展望台からの眺望
西岳へ続く稜線の向こうに穂高連峰
2021年09月23日 13:06撮影
9/23 13:06
牛首展望台からの眺望
西岳へ続く稜線の向こうに穂高連峰
牛首展望台からの眺望
北側、中央奥に立山と剣岳
2021年09月15日 06:45撮影 by  J3173, Sony
9/15 6:45
牛首展望台からの眺望
北側、中央奥に立山と剣岳
牛首展望台からの眺望
東には大天井岳
中央の大天井岳稜線の右側の山道が大天荘に続く道
2021年09月15日 06:45撮影 by  J3173, Sony
9/15 6:45
牛首展望台からの眺望
東には大天井岳
中央の大天井岳稜線の右側の山道が大天荘に続く道
展望台を降りて、大天井ヒュッテより槍に向かって進みます。
路傍の石に「お気をつけて ヤリ」の文字が。
2021年09月15日 07:09撮影 by  J3173, Sony
9/15 7:09
展望台を降りて、大天井ヒュッテより槍に向かって進みます。
路傍の石に「お気をつけて ヤリ」の文字が。
何の実かな?
2021年09月15日 07:14撮影 by  J3173, Sony
9/15 7:14
何の実かな?
今日も槍を見ながらの稜線歩き♪
2021年09月15日 07:41撮影 by  J3173, Sony
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9/15 7:41
今日も槍を見ながらの稜線歩き♪
2021年09月15日 07:43撮影 by  J3173, Sony
9/15 7:43
奥に見えるピークが、たぶん赤岩岳
2021年09月15日 07:47撮影 by  J3173, Sony
9/15 7:47
奥に見えるピークが、たぶん赤岩岳
赤岩岳付近のトラバース
2021年09月15日 08:24撮影 by  J3173, Sony
9/15 8:24
赤岩岳付近のトラバース
西岳へ向かう稜線の東側には常念岳
2021年09月23日 12:57撮影
9/23 12:57
西岳へ向かう稜線の東側には常念岳
前方には涸沢カール
2021年09月23日 13:23撮影
1
9/23 13:23
前方には涸沢カール
急登が出てきた
2021年09月15日 08:49撮影 by  J3173, Sony
9/15 8:49
急登が出てきた
赤い実と色づいた葉が奇麗です
2021年09月15日 08:59撮影 by  J3173, Sony
1
9/15 8:59
赤い実と色づいた葉が奇麗です
ヒュッテ西岳手前に、西岳山頂へ向かう分岐があります。
道端にザックをデポしてピークハントします。
2021年09月15日 09:02撮影 by  J3173, Sony
9/15 9:02
ヒュッテ西岳手前に、西岳山頂へ向かう分岐があります。
道端にザックをデポしてピークハントします。
西岳山頂
2021年09月15日 09:10撮影 by  J3173, Sony
1
9/15 9:10
西岳山頂
西岳山頂からの眺望
槍に近づいてきました。
2021年09月15日 09:11撮影 by  J3173, Sony
1
9/15 9:11
西岳山頂からの眺望
槍に近づいてきました。
山頂から見たヒュッテ西岳
2021年09月15日 09:12撮影 by  J3173, Sony
9/15 9:12
山頂から見たヒュッテ西岳
ヒュッテ西岳から見た西岳
2021年09月15日 09:22撮影 by  J3173, Sony
9/15 9:22
ヒュッテ西岳から見た西岳
ヒュッテ西岳のテン場
2021年09月15日 09:40撮影 by  J3173, Sony
9/15 9:40
ヒュッテ西岳のテン場
槍に向かって、もうひとがんばり!
2021年09月15日 09:42撮影 by  J3173, Sony
9/15 9:42
槍に向かって、もうひとがんばり!
鎖のついた急な下り。
慎重に下ります。
2021年09月15日 09:55撮影 by  J3173, Sony
9/15 9:55
鎖のついた急な下り。
慎重に下ります。
長〜い下りの梯子
2021年09月15日 09:55撮影 by  J3173, Sony
9/15 9:55
長〜い下りの梯子
急なくだりが続きます。
この分、後で登り返さないといけないわけですね…
2021年09月15日 09:58撮影 by  J3173, Sony
9/15 9:58
急なくだりが続きます。
この分、後で登り返さないといけないわけですね…
急登
2021年09月15日 10:10撮影 by  J3173, Sony
9/15 10:10
急登
北側、中央に見えるのは、たぶん針ノ木岳、その右は蓮華岳
2021年09月15日 10:11撮影 by  J3173, Sony
9/15 10:11
北側、中央に見えるのは、たぶん針ノ木岳、その右は蓮華岳
水俣乗越に向けて、また急な下りです。
2021年09月15日 10:29撮影 by  J3173, Sony
9/15 10:29
水俣乗越に向けて、また急な下りです。
下ったと思ったら登る。
2021年09月15日 10:31撮影 by  J3173, Sony
9/15 10:31
下ったと思ったら登る。
水俣乗越
2021年09月15日 10:35撮影 by  J3173, Sony
9/15 10:35
水俣乗越
いきなり急登
2021年09月15日 10:36撮影 by  J3173, Sony
9/15 10:36
いきなり急登
登ります!
東鎌尾根は要体力!
2021年09月15日 10:38撮影 by  J3173, Sony
9/15 10:38
登ります!
東鎌尾根は要体力!
シラタマノキ
草のように見えますが、分類的にはツツジ科の低木。
2021年09月15日 10:45撮影 by  J3173, Sony
9/15 10:45
シラタマノキ
草のように見えますが、分類的にはツツジ科の低木。
梯子や階段も整備されていて、危険なところはないですが、険しいアップダウンが多くてしんどいです。
2021年09月15日 10:56撮影 by  J3173, Sony
9/15 10:56
梯子や階段も整備されていて、危険なところはないですが、険しいアップダウンが多くてしんどいです。
2021年09月15日 10:58撮影 by  J3173, Sony
9/15 10:58
2021年09月15日 11:01撮影 by  J3173, Sony
9/15 11:01
槍に近づいてきた!
2021年09月15日 11:03撮影 by  J3173, Sony
9/15 11:03
槍に近づいてきた!
垂直に近い長い梯子を下ります。
2021年09月15日 11:04撮影 by  J3173, Sony
9/15 11:04
垂直に近い長い梯子を下ります。
殺生ヒュッテが見えてきました。
2021年09月15日 12:09撮影 by  J3173, Sony
1
9/15 12:09
殺生ヒュッテが見えてきました。
殺生ヒュッテ
やっと槍の麓までやってきました。
2021年09月15日 12:21撮影 by  J3173, Sony
9/15 12:21
殺生ヒュッテ
やっと槍の麓までやってきました。
槍に向かってGO!
2021年09月15日 13:54撮影 by  J3173, Sony
9/15 13:54
槍に向かってGO!
2021年09月15日 13:58撮影 by  J3173, Sony
1
9/15 13:58
槍まで0.2km
2021年09月15日 14:30撮影 by  J3173, Sony
9/15 14:30
槍まで0.2km
ペンキのマークに従って進みます。
2021年09月16日 05:40撮影 by  J3173, Sony
9/16 5:40
ペンキのマークに従って進みます。
2021年09月15日 14:37撮影 by  J3173, Sony
9/15 14:37
山頂直下の垂直の梯子
2021年09月15日 14:48撮影 by  J3173, Sony
9/15 14:48
山頂直下の垂直の梯子
山頂に着きました!
2021年09月15日 14:50撮影 by  J3173, Sony
9/15 14:50
山頂に着きました!
山頂から梯子を見下ろす。
なかなかスリリングな梯子です。
2021年09月15日 14:52撮影 by  J3173, Sony
9/15 14:52
山頂から梯子を見下ろす。
なかなかスリリングな梯子です。
鎖がついた急な下り。
2021年09月15日 15:08撮影 by  J3173, Sony
9/15 15:08
鎖がついた急な下り。
右下が殺生ヒュッテ。
右上奥はヒュッテ大槍
2021年09月15日 15:19撮影 by  J3173, Sony
9/15 15:19
右下が殺生ヒュッテ。
右上奥はヒュッテ大槍
殺生ヒュッテ
テントは4張だけでした。
2021年09月15日 15:44撮影 by  J3173, Sony
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殺生ヒュッテ
テントは4張だけでした。
三日目の朝、快晴だったので槍に再アタックしました。
2021年09月16日 06:07撮影 by  J3173, Sony
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三日目の朝、快晴だったので槍に再アタックしました。
山座同定
北側には裏銀座と立山

2021年09月23日 19:31撮影
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山座同定
北側には裏銀座と立山

北東は表銀座
2021年09月23日 19:31撮影
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北東は表銀座
東に常念岳と蝶ヶ岳
2021年09月23日 17:48撮影
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東に常念岳と蝶ヶ岳
南は穂高連峰
2021年09月23日 19:28撮影
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南は穂高連峰
西に笠ヶ岳
2021年09月23日 19:29撮影
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西に笠ヶ岳
北西は裏銀座
2021年09月23日 19:30撮影
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北西は裏銀座
朝日の中の殺生ヒュッテ
2021年09月16日 06:34撮影 by  J3173, Sony
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朝日の中の殺生ヒュッテ
テン場に戻ると残っているのは私のテントだけでした。
2021年09月16日 06:49撮影 by  J3173, Sony
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テン場に戻ると残っているのは私のテントだけでした。
今日で槍ともお別れ。
ちょっと切ない気分になりました。
2021年09月16日 07:35撮影 by  J3173, Sony
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今日で槍ともお別れ。
ちょっと切ない気分になりました。
殺生ヒュッテから上高地までは、なだらかな歩きやすい道が続きます。
2021年09月16日 08:27撮影 by  J3173, Sony
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殺生ヒュッテから上高地までは、なだらかな歩きやすい道が続きます。
2021年09月16日 08:39撮影 by  J3173, Sony
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川に沿って進みます。
2021年09月16日 08:44撮影 by  J3173, Sony
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川に沿って進みます。
ハクサンフウロ
2021年09月16日 08:51撮影 by  J3173, Sony
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ハクサンフウロ
乗越沢
2021年09月16日 08:57撮影 by  J3173, Sony
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乗越沢
2021年09月16日 08:57撮影 by  J3173, Sony
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ババ平
2021年09月16日 09:16撮影 by  J3173, Sony
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ババ平
槍沢ロッジ
2021年09月16日 09:39撮影 by  J3173, Sony
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槍沢ロッジ
水音が涼し気
2021年09月16日 09:56撮影 by  J3173, Sony
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水音が涼し気
2021年09月16日 10:00撮影 by  J3173, Sony
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道のわきに滝もありました。
2021年09月16日 10:26撮影 by  J3173, Sony
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道のわきに滝もありました。
横尾山荘
2021年09月16日 10:50撮影 by  J3173, Sony
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横尾山荘
横尾山荘の吊橋の向こうは屏風ノ頭
2021年09月16日 10:50撮影 by  J3173, Sony
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横尾山荘の吊橋の向こうは屏風ノ頭
徳沢園
2021年09月16日 11:41撮影 by  J3173, Sony
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徳沢園
明神岳
雲に隠れている右端は前穂高岳
2021年09月16日 11:50撮影 by  J3173, Sony
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明神岳
雲に隠れている右端は前穂高岳
一番奥に見えるのは大天井岳
あそこからずっと歩いてきたんだなあ、と感慨にふけりました。
2021年09月16日 11:51撮影 by  J3173, Sony
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一番奥に見えるのは大天井岳
あそこからずっと歩いてきたんだなあ、と感慨にふけりました。
明神岳
2021年09月16日 12:33撮影 by  J3173, Sony
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明神岳
河童橋から焼岳
2021年09月16日 13:12撮影 by  J3173, Sony
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河童橋から焼岳
河童橋から穂高連峰
2021年09月16日 13:12撮影 by  J3173, Sony
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河童橋から穂高連峰
上高地温泉ホテル
先に券売機で券を買ってから受付に行きます。
2021年09月16日 14:24撮影 by  J3173, Sony
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上高地温泉ホテル
先に券売機で券を買ってから受付に行きます。
上高地温泉ホテルの無料の足湯
2021年09月16日 14:24撮影 by  J3173, Sony
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上高地温泉ホテルの無料の足湯
上高地温泉ホテルから見た霞沢岳
いつか登ってみたい!
2021年09月16日 14:25撮影 by  J3173, Sony
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上高地温泉ホテルから見た霞沢岳
いつか登ってみたい!
撮影機器:

感想

<中房登山口〜燕山荘>
GW中、雪山に登ったときは合戦小屋からの直登がきつくて大変でしたが、夏道は直登ではないので、思ったほどきつくはなかったです。
ただし、登山口から燕山荘までは、それなりに急登多めなので楽ではないです。

<燕山荘〜大天荘>
前半は素晴らしい眺望となだらかな勾配の道で最高の稜線歩きができます。
後半はアップダウンがでてきて、特に大天荘へ向かう急登はかなりきつかったです。
疲れのせいか、ザックの重みで気持ち悪くなりそうになって、大天荘目前にして一休みしました。
大天荘の500m手前から100mごとに標識が立っているのですが、100mってこんなに長かったっけ、と、うんざりしながらやっとの思いで登りました。

<大天荘のテント場について>
稜線上にあるので、眺めは最高です。
清潔で快適なトイレもテン場の近くにあり、またトイレに、小さいですが手を洗う流し台と鏡がついているのもありがたかったです。
小屋も快適そうだったので、次回は小屋泊もしてみたいなあ、と思いました。

ちなみに稜線上のテン場だけに、風も強いです。
この日は、特に強風というわけではなかったのですが、そこそこ風があって、なかなかテントが張れず苦労していたら、近くの親切な人が手伝いにきてくれて無事に設営できました。
私は東側に張ったのですが、東側からは夕日と朝日の両方が見られます。
夕方は風が強くなり、外は寒すぎたので、テントに避難して、テントの中から夕焼けを眺めていました。
朝も、朝日を見ながら、ちょくちょく写真をとりつつテントの撤収作業ができて得した気分でした。

<大天荘〜殺生ヒュッテ>
大天荘から大天井ヒュッテまでは急な下りです。
そのあと、なだらかなトラバースを歩き西岳付近から殺生までの東鎌尾根は険しいアップダウンの繰り返しです。

<殺生ヒュッテのテント場について>
大天荘ほどではないですが、片側が開けているので、眺望はまあまあよいです。
トイレは普通の山小屋のトイレ、という感じですね。
あと、私が泊まった日の数日後に、槍ヶ岳付近を震源とする地震があり、殺生のテン場にも多数の落石が発生したようです。
槍ヶ岳山荘のテン場より風がなくて楽かな、と思い殺生を選んだのですが、落石のリスクは考えていませんでした。
テン場選びはなかなか難しいですね。

<槍ヶ岳>
槍ヶ岳山荘からひたすら岩場、鎖場、急な梯子を登っていきます。
上りと下りは別ルートで、ペンキマーク、鎖、梯子としっかり整備されているので、慎重に行けば問題ないですが、あの槍の山容を見ればわかるとおり、かなり傾斜が急なので、特に下りはスリルがあります。
登りは特に戸惑うようなところはなかったですが、下りはどこに足をおけばいいのか迷うところが何か所かあって、ちょっと手間取りました。
傾斜が急な、高度感のある岩場や鎖場が苦手な人にはお勧めできないルートです。

今回、二日目の午後と三日目の早朝の2回登りました。
二日目の時は、山頂にまあまあ人がいて、また雲も多少あったのでイマイチでしたが、三日目は最高でした!
私が登ったときに先客が3名いましたが、私より早く下山したため、ほんの十数分でしたが槍の絶景を独り占めという最高の贅沢をすることができました!
このときになって、やっと自分が槍の穂先に来たんだなあという感動をしみじみ味わいました。

<殺生ヒュッテ〜上高地>
ひたすら歩きやすい道が続きます。
安心して歩けますが、眺望もそれほどなく、景色が単調なので疲れるより先に飽きてきます(笑)

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