谷川連邦主脈縦走 西黒尾根〜仙ノ倉山・平標

2021年09月20日(月) [日帰り]

• GPS: 12:53
• 距離: 23.1km
• 登り: 2,596m
• 下り: 2,306m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:40
• 休憩: 1:13
• 合計: 12:53

距離 23.1km 登り 2,596m 下り 2,318m

2:39 白毛門登山口駐車場
2:50 谷川岳インフォメーションセンター
2:56 3:00 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
3:04 3:08 西黒尾根登山口
4:56 4:59 ラクダの背(ラクダのコブ)
5:02 ラクダのコル
5:52 5:53 ザンゲ岩
6:05 谷川岳・肩の小屋
6:13 6:14 トマノ耳
6:18 6:32 谷川岳・肩の小屋
7:26 7:31 オジカ沢ノ頭
7:35 オジカ沢ノ頭避難小屋
7:59 8:00 小障子ノ頭
8:10 8:17 大障子避難小屋
8:33 8:34 大障子ノ頭
9:29 万太郎山
9:53 越路避難小屋
10:06 毛渡乗越
11:11 11:14 エビス大黒ノ頭
11:37 11:38 エビス大黒避難小屋
12:10 12:26 仙ノ倉山
12:52 平仙鞍部
13:07 13:14 平標山
13:53 13:57 平標山乃家
14:37 平元新道登山口
15:28 15:29 平標登山口駐車場
15:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

◯白毛門駐車場に駐車し登山口へ

◯下山後
平標登山口バス停16:40発越後湯沢駅17:18着
（同バス停の前便は14:20）
越後湯沢駅17:52発上越線水上行−土合駅18:18着
（17:52発が土合に行く終電）
土合駅から　徒歩で駐車場へ

コース状況／危険箇所等

〇西黒尾根〜谷川岳
　よく整備されているので丁寧に歩けば危険は少ないが、一日長いのでペースに注意
〇谷川岳〜仙ノ倉
　急激なアップダウンが多い。谷川岳までと比べると人の手が比較的入らず、要注意の箇所が増える。また縦走路には水場が無い（少し外れれば有る）＋直射日光が直接あたる箇所が10数キロにわたって続くので天候によっては秋でも対策が必要。
〇仙ノ倉〜平標山
　林道から駐車場までの山道で右往左往している方を数名見かけた。車道から山道に入る標識に従ってください。

その他周辺情報

〇越後湯沢駅レストランゆざわ
　上越線の待ち時間で入店する。街の洋食屋さん、名物のポークカツレツが美味しかった。

写真

9/20 3:06

西黒尾根登山口3時06分真っ暗です

9/20 4:55

ラクダの背

9/20 5:35

朝日に染まる谷川岳オキノ耳

9/20 5:35

ご来光

9/20 5:50

ザンゲ岩　

9/20 6:07

西黒尾根は3時間弱まだまだ元気
肩の小屋を眼下に谷川トマノ耳へ

9/20 6:10

誰もいない谷川岳頂上(^^♪
先を急ぐためオキノ耳は割愛

9/20 6:10

トマノ耳からのオキノ耳
ここから先が本番です

9/20 6:40

肩の小屋を出て主脈に出ると木々が色づいて気持ちがいい景色♪

9/20 6:40

これから向かうオジカ沢ノ頭　厳しそう
何とかの頭が多くてわからなくなる(^^;

9/20 6:47

中ゴー尾根分岐　

9/20 6:47

平標まで続く松田ランプ♪
まだ肩の小屋から500m　最後は10000m超えます

9/20 7:03

近づくオジカ沢ノ頭

9/20 7:14

切り立った断崖
厳しそう〜(-_-;)

9/20 7:29

オジカ沢ノ頭

9/20 7:29

先には幾重にも重なる山々
一番奥の雲がかかっているのが仙ノ倉山

9/20 7:30

谷川岳方面を振り返る
馬蹄形もまた歩いてみたい

9/20 7:33

オジカ沢ノ頭避難小屋
割ときれいでした

9/20 7:58

小障子ノ頭

9/20 7:59

8時になり直射日光に暑さを感じ始める

9/20 7:59

小障子ノ頭

9/20 7:59

この先の万太郎山へ

9/20 8:14

谷川岳は見えなくなる

9/20 8:15

大障子避難小屋
昨晩はここに泊まった人が何人かいたよう

9/20 8:33

大障子ノ頭

9/20 8:33

いったん鞍部まで降りて大きく登り返す

9/20 9:01

万太郎山の斜面は色づき始めている

9/20 9:14

万太郎山頂上手前から尾瀬燧ヶ岳や日光の山々など素晴らしい展望

9/20 9:15

倒れている標識があったので万太郎山頂上だと勘違いしてここで10分程座って休憩(-_-;)

9/20 9:15

中央奥に谷川岳が見えていますがよく歩いたもんだ

9/20 9:28

万太郎山頂上に到着
疲れを感じ始め、ここから極端にペースが落ちる

9/20 9:29

色彩豊かな秋の表情

9/20 9:43

ラスボス仙ノ倉が近づいてきました
毛渡乗越まで高度を下げてそこから標高差500mの登り返し

9/20 10:09

仙ノ倉の手前のエビス大黒ノ頭
この上りが主脈縦走路の一番厳しいところではないか！？

9/20 11:09

エビス大黒ノ頭　相当きつい
足はもう頑張り効かず心折れる

9/20 11:35

盛大に指が映り込んでいるが
エビス大黒避難小屋

9/20 11:37

14時20分のバスは諦めてゆっくり進む
ってゆっくりしか登れないんだけど…💦笑

9/20 12:05

仙ノ倉山直下の見事な紅葉

9/20 12:06

縦走路を振り返る

9/20 12:07

なんか人がいる
仙ノ倉の頂上かな！？

9/20 12:10

仙ノ倉登頂！本日の最高峰
なんか疲れでハイになってます

9/20 12:12

長い縦走路を振り返る
まだ平標まで続くんだけど終わった気分♪

9/20 12:28

写真を撮って頂く

9/20 12:28

平標に足を進める
今までの荒々しい縦走路と比べてとてもやさしい表情の草原

9/20 12:40

こういうところが好きなんだよな〜♪

9/20 12:42

紅葉の間を通り抜ける

9/20 12:48

ここは東芝ランプ
肩の小屋から10500m(+_+)

9/20 13:14

平標山頂上　一昨年の冬以来です

9/20 13:14

三角点タッチ

9/20 13:22

下山はバスまで時間相当ある＆冷たい飲み物が飲みたいので平標山の家経由で、仙ノ倉を眺めながらの登山道です

9/20 13:54

平標山の家　禁断のコーラを一気飲み
食事のメニューも美味しそう♪

9/20 14:37

平標山登山口
ここからさらに林道と山道を交え1時間でバス停
バス停で1時間ちょっと待ちました

9/20 17:49

越後湯沢から終電の水上行きで土合駅まで行って車で帰ります。長い一日でしたm(__)m

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

iPhone 12 Pro Apple

感想

カズたたーん

9月の三連休の最終日、谷川岳主脈縦走路を歩いてきました。

今回は土合橋白毛門駐車場で仮眠を取り、西黒尾根から谷川岳〜万太郎山〜仙ノ倉〜平標山までのコースで、下山後はバスで越後湯沢駅に行き、上越線で土合駅に戻り車を拾って帰るプラン。
帰りの上越線の最終が17時52分で、これに乗るには平標山のバス停発16時40分か、その前の14時20分に乗らなければ実質土合まで帰ってこれない。
余裕をもっての午前3時出発とします。

この日は最高の天気で登山日和で美しい景色を堪能できたが、万太郎山辺りから直射日光から逃げ場がない縦走路で脱水症状に近い状態になってしまう。経口補水液の携行など対策はとってきたが、手足の指が痙攣し始めたので、ペースを落としてゆっくり歩いた。おかげでヘロヘロになりながらも16時40発のバスに余裕を持って乗れました。

山は早くも色づき始め青空とのコントラストが素晴らしい景色になってきている。この縦走路を歩く人のみが味わえるものだろう。

コースには2つの山小屋といくつかの避難小屋があるので、どこかに泊まってゆっくり谷川連峰の自然を満喫するのも楽しそう。