記録ID: 3550506
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
🍁立山・大日岳縦走🍁(立山〜真砂岳〜剣御前〜奥大日岳〜大日岳〜称名滝)
2021年09月23日(木) ~
2021年09月24日(金)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:13
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 1,488m
- 下り
- 2,949m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:55
距離 7.1km
登り 826m
下り 495m
2日目
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 9:15
距離 16.8km
登り 680m
下り 2,468m
14:26
ゴール地点
天候 | 9/23 曇り(強風!!) 9/24 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:称名滝バス停 14:40-(バス)-立山駅 14:55着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・室堂〜立山〜剣御前小屋:危険個所なし。道もよく整備されている。 ・剣御前小屋〜奥大日岳:危険個所なし。奥大日岳までの登りも巻き気味になだらかに登るので登りやすい ・奥大日岳〜大日岳:奥大日岳から標高差200m下ってから、150mの登り返し。梯子と鎖場が1箇所づつあるが、特に危険な感じではない。七福園、中大日岳のあたりは木道もあり気持ち良い稜線歩き。 ・大日岳〜称名滝:標高差1500mを一気に下ります。標高2300m付近と1500m付近の2ヵ所が特に急なので注意。途中、大日平は湿地帯で木道歩きが1時間ほどありますが、そのあとの急坂下りの出だし、牛首付近では梯子場が何ヵ所かあり、切れ落ちもあるので慎重に。下りが長いので、ストックはあったほうが良いです |
その他周辺情報 | 入浴場所を立山駅の案内所できいてみても「コロナだからどこも開いていない」とのこと。富山市内まででれば日帰り入力施設が数ヶ所あります。ただし駅近のところが殆どありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
★この季節は悪天候になるとかなりヤバいですので防寒用の手袋・帽子などを忘れずに★
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感想
元々は「岩手山・八幡平・安比高原50kmトレイル」を歩く予定でしが、どうも天気が悪そう。いっぽうでこの立山方面は2日とも晴れの予報なので、直前でコースを切り替え。
当初は予約不要の雷鳥平でテント泊を考えていましたが、5時台に到着する夜行バスの予約が取れず、6時台到着のバスになるとアルペンルートの渋滞で室堂到着が遅くなる⇒室堂から雷鳥平にテントを張って、立山周回は時間的に厳しそう。駄目もとで剣御前小屋に電話を入れたところ空いていたので素泊まりの予約を入れました。
初日は晴れの予報が、実際には立山(雄山)以降はガスの中、気温は下がる&強風で防寒装備を持ってきてよかったと思いました(1989年10月の大量遭難事故はこの辺りです)。あとは風と寒さ、ガスの中をピークハントして剣御前小屋に素泊まり。
翌日も寒かったらそのまま富山に下山しようかとも考えていましたが、朝から最高の天気。剣岳の朝の絶景から奥大日〜大日の稜線付近の紅葉まで、前日の分を取り返すくらいに十分に紅葉や絶景を満喫できました。
最後の称名滝までの下りは標高差1500mでかなり大変。ストックを使って慎重にスピード控えめで下りました。
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