塩見岳〜蝙蝠岳〜間ノ岳〜笹山

2021年09月23日(木) ~ 2021年09月25日(土)

• GPS: 81:40
• 距離: 54.0km
• 登り: 4,559m
• 下り: 5,461m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:49

5:25 鳥倉林道ゲート（駐車場）
6:00 6:08 鳥倉林道登山口
6:57 豊口山のコル
7:35 7:42 ほとけの清水
8:04 8:14 塩川・鳥倉ルート合流点
8:33 8:43 三伏峠小屋
9:22 9:28 烏帽子岳
10:09 三伏山
11:06 本谷山
12:14 塩見小屋

2日目

• 山行: 8:45
• 休憩: 1:36
• 合計: 10:21

4:00 塩見小屋
5:00 5:01 塩見岳西峰
5:09 5:16 塩見岳
5:37 5:43 北俣岳分岐
5:58 6:01 北俣岳
7:11 7:38 蝙蝠岳
10:42 10:59 北荒川岳キャンプ場跡地
11:10 11:15 北荒川岳
12:09 12:30 新蛇抜山
12:52 12:53 竜尾見晴
13:42 13:50 安倍荒倉岳
14:21 熊の平小屋

3日目

• 山行: 10:04
• 休憩: 0:58
• 合計: 11:02

3:53 熊の平小屋
4:31 4:46 三国平
5:44 5:49 三峰岳
6:41 6:42 間ノ岳
7:26 農鳥小屋
8:13 西農鳥岳
8:40 8:42 農鳥岳
9:02 9:07 大門沢下降点
9:21 9:36 広河内岳
10:24 10:26 大籠岳
11:00 白河内岳
11:55 笹山北峰
12:01 12:02 笹山 南峰
12:41 2256
13:31 13:37 水場入口
13:55 1344
14:36 14:37 奈良田湖バス停
14:42 14:47 奈良田バス停
14:55 ゴール地点

天候

初日9/23(木) 晴れ
2日目9/24(金) 晴れ
3日目9/25(土) 曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】9/22(水)深夜
毎日アルペン 竹橋2300→0500鳥倉ゲート
途中、駅でタクシー乗り換え
【復路】9/25(土)
奈良田 1555→1700 下部温泉 1719特急ふじかわ9号 → 1803 甲府 1835あずさ50号

コース状況／危険箇所等

【鳥倉ゲート〜塩見小屋】
ゲートから登山口は、ほとんど舗装された林道。登山口からは少し急登気味。危険個所といえば、丸太を縛って作った木道・木橋?。滑りやすいです。結構古そうですがしっかりしています。
三伏峠から塩見小屋までは、なだらかな稜線歩き。本谷山のピークなどがあります。

【塩見小屋〜塩見岳】
天狗岩を経由して登りますが、継続して岩場を掴みながら上がっていく感じです。斜度はあまり無いので恐怖感は少ないと思います。たまに浮石があります。最近になって3か所くらいに鎖が設置されています。事故が立て続いたためとのこと。
西峰〜東峰は2〜3分くらいの距離です。スグソコ。

【塩見岳〜蝙蝠岳】
塩見岳から北俣岳分岐までは、少し急な斜面を降りていきます。途中、崩落個所の際を通っていきますが、ザレているのと足場も崩落側へ斜めになっています。慎重に渡っていきます。10〜20mくらいの距離です。
北俣岳分岐〜北俣岳は、ヤセ尾根の岩場が少しあります。しっかり3点支持を注意すれば、難しくないです。
北俣岳〜蝙蝠岳は、「ゴールデン稜線」です。今回の山行のメインイベントです。広々してなだらかな丘陵状の稜線を悠々と歩いてきます。ハイマツを漕ぐような所もありません。

【北俣岳分岐〜間ノ岳】
北俣岳分岐からザレ急降下は、要注意です。ザレていて急坂、取っ掛かりも少ない。すぐ左（西）側には崩落個所。みんな、一歩一歩慎重に踏みながら進んでいきました。登りの方も急登のきつさも加わりますが、下りのほうが怖い所です。
そのあとは、各ピークを繋いでいく稜線歩きが待っています。前半（南側）は森林限界場ですが、後半は樹林帯にもぐったりします。また崩落個所のそばを通る所もありますので、注意して通りました（離れて通れます）。
熊の平小屋は、既に(?)冬季避難小屋状態でした。小屋2階を開放、トイレ使用不可。水はタップリありました。
三国平付近は、広々して気持ちいいです。今回は暗い中を通りましたが、いつかは晴天の下で通ってみたいところですね。
三国平を過ぎると、三峰岳・間ノ岳に向けて登り始めます。途中、岩場・ナイフリッジもありますが、難易度は高くないです。

【間ノ岳〜笹山】
一旦、農取小屋まで下降していき、登り返して西農鳥岳とすぐ隣の農取岳にたどり着きます。この先もそうですが、いたる所にペンキやピンクテープの目印がたくさんあり、助かります。ガスっても頼りになりますね。
笹山まで、たくさんピークを越えていきますが、大きなアップダウンではありません。途中は広々した緩斜面だったりゴーロゴーロだったり、いろいろ状況は変わっていきます。広々したところでは、踏み跡が幾通りもありますが、遠くに見える稜線・登山道を目印に進めました（ただしガス注意）。
白河内岳を過ぎると、3か所ほどハイマツを刈ったところがありました。過去は漕いでいたのでしょう。

【笹山〜奈良田】
急坂をグングン降りていきます。途中なだらかな箇所もあります。足元は腐葉土状でクッションもあって歩きやすいです。雨後は滑りやすいかもしれません。

その他周辺情報

奈良田の里温泉　550円

写真

9/22 22:56

毎日アルペンで、鳥倉ゲートへ出発

9/23 3:28

夜中の3時半ころ、伊那大島駅でマルモタクシーに乗り換え。6名が鳥倉ゲートに向かいました。

9/23 5:21

早朝5時前に鳥倉ゲートPへ。
駐車場はほぼ満杯。

9/23 5:21

5:25 鳥倉ゲート出発します。
今日は、塩見小屋まで頑張ります！

9/23 5:38

ピーカンの予感。

9/23 5:59

林道をひたすら。。。

9/23 6:00

6:00 登山口到着

9/23 6:06

うんちくを読みました。
けど、登っていると書いてあることはスッカリ忘れてました。。。

9/23 6:11

バスで同じだった方と同行することにしました。
結果的に最終日の間ノ岳までご一緒しました。

9/23 6:21

6:21 じゅうぶんのいち

9/23 6:57

いろんな標識があって、飽きさせません。

9/23 7:04

稜線が見えてきました。

9/23 7:15

7:15 峠まで半分

9/23 7:36

7:36 水場です。

9/23 7:36

まぁまぁ出てます。

9/23 7:47

このような木道？木橋が何か所も。
下りでは滑る〜〜

9/23 7:50

7:50 途中で中央アルプスが展望できました。

9/23 8:05

8:05 塩川ルート分岐

9/23 8:20

8:20 稜線まで出ると、塩見岳が！！
空もピーカン！！！！

9/23 8:21

仙丈ケ岳、甲斐駒（ちょっと木に隠れてしまいました）。

9/23 8:26

あと200歩

9/23 8:28

200歩でここまで。。。

9/23 8:31

8:31 三伏峠小屋に到着。

9/23 8:31

9/23 8:32

パンパンのパンを食べよう。

9/23 8:43

テン場の様子。

9/23 8:45

8:45 出発後、すぐに分岐。
ここで烏帽子岳に寄ってみます。
（いったん、同行者の方とはお別れ。塩見小屋でお会いしましょう）

9/23 8:52

崩壊沿いの道を進みます。

9/23 9:14

烏帽子岳はアレかな？？

9/23 9:15

見事な富士山。
こんな間近で見るのも久しぶりです。

9/23 9:22

9:22 烏帽子岳
塩見岳をバックに。左には天狗岩、右手には北俣岳、さらには蝙蝠岳まで見渡せます。
明日、蝙蝠を目指します！！

9/23 9:23

南方面
稜線が延々と続いています。
手前左から、前小河内岳〜小河内岳
中央奥に悪沢岳
右のさらに奥に大沢岳かな？そこから聖に続く稜線・・
今度行ってみたいですね〜

9/23 9:26

西側には、中央アルプスが横たわっています。
いい眺め。しばし満喫しました。

9/23 9:53

9:53 三伏峠の分岐まで戻りました。
下に書いてある注意書き。前あった小屋キャンプ場の水場は閉鎖されているとのこと。

9/23 10:02

10:02 峠からすぐのところに、三伏山。

9/23 10:02

こっちのアングルがかっこいいかな？
先ほど行ってきた烏帽子岳バック。

9/23 10:07

塩見に向かいます。
途中に本谷山。

9/23 10:25

本谷山、登ります！！

9/23 10:49

10:49 本谷山、到着。

9/23 11:47

小屋まであと20分

9/23 12:01

塩見新道分岐を抜けて。。。

9/23 12:07

9/23 12:07

仙丈ケ岳、甲斐駒がよく見える！

9/23 12:07

白根三山（明後日は、間ノ岳、農取へ行くぞ！！）

9/23 12:13

12:13 塩見小屋到着です。
天狗岩と、塩見岳がよく見えます。

9/23 16:00

明日登るルートを確認。
稜線〜天狗岩〜塩見

9/23 16:00

ググさんがパノラマ作ってくれました。
千丈〜甲斐駒〜白根三山〜塩見岳

9/23 16:01

南方面

9/23 16:54

今日は、久々に小屋食にお世話になりました。
ここにテント場があったら、いいんだけどなあ。

今日は、バスで一緒だった方と同行しました。
明日は、メインディッシュの蝙蝠岳へ。仙塩尾根を上がって熊野平まで行きます。
もう一人の方も同じコースとのことで、3人で臨時パーティとなりました。

Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzz

9/24 4:04

二日目。
朝です。4時出発しましょうということで。

何も写っていません。（一応、塩見岳、手前に天狗岩が写っているはずですが。。。。）

9/24 4:55

暗がりの中、塩見に向かって登ります。
岩々です。鎖も新設されたとのこと。
月明り（17夜）とヘッデンを頼りに登ります。

9/24 4:59

4:59 西峰山頂です。

9/24 5:00

9/24 5:09

明るくなってきました。

9/24 5:10

東峰へ。

9/24 5:10

西峰を見ると、すぐそこです。

9/24 5:14

9/24 5:17

いい眺め。
さて、先に進むことにします。
北俣岳分岐〜蝙蝠岳へへ！！

9/24 5:25

5:25 日の出です。
北俣分岐〜蝙蝠岳の稜線と、富士山。
朝霧に浮かぶ山々が幻想的です。

9/24 5:39

朝焼けに染まる悪沢周辺の山々

9/24 5:39

北岳方面

9/24 5:39

9/24 5:41

乗鞍〜北アルプスも照らされています。

9/24 5:41

中央アルプスと、向こうには御嶽山。

9/24 5:41

5:41 北俣岳分岐

9/24 5:59

5:59 北俣岳山頂。（山標はありません）

9/24 5:59

パノラマっています。

9/24 6:16

蝙蝠岳と、そこに続く稜線。
ここを歩きたかった〜〜

9/24 6:16

塩見岳を振り返ります。

9/24 6:29

蝙蝠へのビクトリーロード

9/24 6:57

9/24 7:04

9/24 7:10

9/24 7:12

7:12 蝙蝠岳、到着！！

9/24 7:13

白峰三山
右へは笹山への白峰南陵が続いています（行きたい！！）。

9/24 7:37

蝙蝠尾根と富士山

9/24 7:27

今日も、パンパンのパン

腹ごしらえして引き返します。

9/24 7:54

塩見岳方面へ。
北俣岳分岐へ戻ります。

9/24 7:54

振り返って、。。

9/24 8:49

また、振り返って、蝙蝠岳と富士山

9/24 9:21

北俣岳と分岐との間は、痩せ尾根で岩々しています。

このあたりで、ソロの年配登山者とすれ違いました。
その方は蝙蝠尾根を降りて二軒小屋へ向かうとのこと。
スゴいなぁ〜と感心していました。
（この方は、あとからも登場します！！）

9/24 9:27

9:27 分岐まで戻ってきました。

9/24 9:28

しばし休憩です。

9/24 9:41

これから向かう間ノ岳方面。
仙塩尾根です。

9/24 9:44

激下り！！
しかもザレ・ガレ
一歩一歩、丁寧に足を置いていきます。

9/24 9:50

途中で振り返って。
ほぼ、真上を向いて撮ったような感覚です。

9/24 10:01

コルまで降りてきました。

9/24 10:18

ここからはなだらかな稜線歩き！！

9/24 10:22

塩見岳（北面）を振り返って。
激下りした尾根筋も見えます。

9/24 10:37

広いところに出ました。
ハイキングに来ている雰囲気

9/24 10:41

以前はテン場？

9/24 11:03

崩壊地
北荒川岳を目指します。
11:10 北荒川岳到着です。

9/24 11:10

北荒川岳から、塩見岳を仰ぎます。

9/24 11:10

間ノ岳方面。

9/24 11:10

白峰南陵

9/24 11:50

北荒川岳を過ぎると、樹林帯に入ります。

9/24 12:02

新蛇抜山

9/24 12:11

新蛇抜山への分岐目印。
先行者の右前方のカマボコ板。

9/24 12:12

登ります。

9/24 12:13

山頂付近は開けています。

9/24 12:15

12:15 新蛇抜山、山頂！！

9/24 12:26

展望ヨシ！
北側

9/24 12:26

白峰南陵！

9/24 12:49

再出発。

塩見もだいぶ遠くなりました。

9/24 12:52

熊の平小屋まで1時間20分。

9/24 13:30

13:30 登山沿いに、
安倍荒倉岳分岐の目印！！

9/24 13:31

13:31 安倍荒倉岳。
すぐそこでした。

9/24 13:54

間ノ岳が近くなってきました。

9/24 13:59

擦れてよく読めませんが、
たぶん、熊の平小屋まであと20分とのこと。

9/24 14:20

14:20 熊の平小屋到着。
今日はここに泊まります。
テン場もありましたが、2階が開放されていて、空いていたので、こちらに寝ることに。

9/24 14:21

表のデッキから、農鳥岳。
少し雲が多くなってきた。

9/24 16:32

水もたっぷり。

今日は、行きたかった蝙蝠岳に行って、360度の絶景が見ることが出来ました。大満足！！

明日は、少し天気が悪そう。
間ノ岳→大門沢小屋まで行く予定にしています。早ければ奈良田まで下山できるかな？

Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz

9/25 3:54

3日目
朝です。4時に出発することにしました。
雨か曇りの予報が、晴れて星が見えています。

9/25 4:27

真っ暗のところで、間ノ岳。

9/25 4:32

4:32 三国平の分岐です。

9/25 5:00

三峰岳に登っていると、明るくなってきました。
右側は農鳥岳。

9/25 5:06

痩せ尾根を登ります。

9/25 5:18

すっかり明るくなりました。

9/25 5:37

5:37 三峰岳、到着。

9/25 5:33

間ノ岳方面。

9/25 5:38

塩見は、あんなに遠くに！

9/25 5:41

仙丈ケ岳、甲斐駒。

9/25 5:43

間ノ岳、今から登っていきます。

9/25 5:49

三峰岳から降りると、仙丈ケ岳への分岐。

9/25 6:30

間ノ岳、山標が見えてきました。

9/25 6:33

6:33 間ノ岳、到着。

9/25 6:33

悪い天気予報に反して、快晴です。
山梨県側は雲は多め。

9/25 6:33

南方面。
塩見の向こうに、悪沢岳、千枚岳が雲に浮かんでいる。

9/25 6:33

9/25 6:33

9/25 6:33

9/25 6:40

三角点には、相ノ岳と書いてある。

9/25 6:44

ポッカリ富士山。

9/25 6:46

さ、出発です。
農取目指して。

9/25 6:52

農鳥への稜線。
途中に小屋。

9/25 7:18

三国平からの巻道分岐。

9/25 7:25

7:25 農取小屋到着です。
横風が強いのか、石垣に守られています。

9/25 7:26

振り返って、間ノ岳。

9/25 7:27

テン場のわきを通って、農鳥岳に登ります。

9/25 7:38

立派な山です。

9/25 7:57

山頂の標識が見えてきました。

9/25 8:01

8:01 西農鳥岳、到着です。
バックは、間ノ岳。

9/25 8:01

パノラマっています。

9/25 8:02

塩見岳方面。
左側にある蝙蝠は少し雲に隠れています。

9/25 8:05

今日も、パンパンのパン

9/25 8:08

9/25 8:37

東側の農鳥岳に向かいます。

先行の登山者の方、今日このまま笹山まで行って奈良田まで下山するとのこと。大門沢に降りるより1〜2時間余分にかかるだけだ、とゆっくり歩てました。

ん〜〜、どうしよう？笹山まで白峰南陵を行きたくなってきた。

9/25 8:39

8:39 農鳥岳、到着。
廻りは、山梨県側からガスがわいてきました。

9/25 8:55

窪地が散在しています。

9/25 8:58

大門沢下降点が見えました。

9/25 9:03

9:03 大門沢下降点、到着。
ちょうどここに、若くて元気そうな登山者が一人。朝3時に奈良田を出て、笹山経由でここまで6時間。強者だ！！
話を聞いてみると、笹山からの下りにしろ、そこからの稜線も通りやすいとのこと。
→なら、行ってみよう。
　今から出発して、下山を目指します。
　この人が登りで6時間。自分の下りで7時間！？！？
　奈良田発の最終バスが15:55。間に合うか！！

9/25 9:22

まずは、広河内岳へ。

9/25 9:26

9:26 広河内岳、到着。

9/25 9:26

白峰南陵の稜線がクッキリ。
一番奥が、笹山。

9/25 9:51

秋で、色づき始めてます。

9/25 10:08

ここで、鹿2頭に遭遇。慌ててスマホで撮りましたが、写っているような、いないような。。。

9/25 10:17

ながらかな稜線。
どこでも通れる。

9/25 10:25

10:25 大籠岳、到着。

9/25 10:44

ゴロゴロ岩々。

9/25 10:51

どこを通っていこう？

9/25 10:58

ペンキマークもたくさん。

9/25 10:59

10:59 白河内岳、到着。
ガスは出てますが、山梨県側のみ。

9/25 11:03

ケルン、ペンキ、たくさん。

9/25 11:12

樹林帯に入ります。

9/25 11:17

ハイマツが処理してあります。
以前は、ここを藪コギしていたのでしょう。
笹山まで3か所ありました。

9/25 11:25

途中見かけた、苔。フワフワ。

9/25 11:43

ここから、急に登りがきつくなります。

9/25 11:44

樹林帯を抜けました。
山標らしきものが見えます。

9/25 11:48

11:48 笹山北峰、到着です。
なんとここで、昨日蝙蝠岳からの戻りですれ違ったソロ年配登山者と、再会しました。
お互い、びっくりです！！！
お聞きすると、昨日は予定通り二軒小屋に泊まり、今から奈良田に降りるとのこと。
自分も奈良田に降りるが、バスに間に合わないかも、と告げると、全然大丈夫。3時間くらいだとのこと。
ん？なら、温泉も入れる？！？

ちょっと元気と勇気をもらいました。

9/25 11:59

9/25 11:59

ということで、下山を急ぎます。
11:59 笹山南峰。

9/25 12:01

下山口を間違えないように〜〜

9/25 12:02

ここにも、ハイマツの処理跡が。

9/25 12:20

狭いけど、下りやすい道です。

9/25 12:35

思っていた険しい急登ではありません。
やわらかい土で、膝にも優しい！

9/25 13:01

一息休憩。
なんか、石の配置が、テントした跡のような〜〜〜

9/25 13:01

どんどん降ります。
ピンクテープがたくさんあるので、道迷いしないです。

9/25 13:23

珍しく、標識を見ました。

9/25 13:32

13:32 水場入り口。
ここまで降りてくると、残り1時間半。
十分温泉に入れそう！！

9/25 14:04

木の間から、奈良田の町が見え始めてきました。

9/25 14:16

人工工作物。人間の住んでいるにおいがし始めます。

9/25 14:17

道沿いに手摺り

9/25 14:25

道を踏切みたいに横断しています。

9/25 14:26

下で工事の方がいらっしゃいました。

9/25 14:27

先ほどの踏切は、資材の荷揚げ用のようです。

9/25 14:28

なんか、すごい工事をしている。

9/25 14:29

14:29 下山しました。
奈良田湖に到着です。

9/25 14:34

つり橋を渡ります。

9/25 14:34

右見て〜〜

9/25 14:34

左見て〜〜

9/25 14:37

はい、渡り終えました。

9/25 14:41

14:41 奈良田バス停。

9/25 14:46

バス停から上ったところに、奈良田の里温泉。
ゆっくり温泉につかり、バスも間に合いました。

撮影機器：

SC-02K samsung

感想

M_Jun

今年のメインイベントです。一番の目標は蝙蝠岳。雑誌やネットで見る景色・稜線をぜひ堪能したいと、予てから計画していました。
蝙蝠岳に向かって南進する稜線は、広々していて見晴らしもよく、言葉にできないほど最高でした。天候にも恵まれたのと、同行のソロ登山者（2名）がいらっしゃったのと、幸運が重なりました。お二方に感謝いたします。

当初予定では、4日間で行動計画を作っていましたが、早朝出発したことと意外と前倒しで進めたので、3日間で（しかも白峰南陵を追加したうえで）踏破できました。

コメント

chata0416

今晩は♪

無事下山されなによりです^ ^
しかも、笹山まで踏んでいたとは！
かなり欲張りなイベントになり、達成感もMAXだったことと思いますヽ(´▽｀)/
3日目の予報が外れまさか青空が広がり☆
最高の思い出になりましたね♪♪♪

2日目は、本来ならば1人黙々歩きを永遠としていた所ですが、M_JunさんやRwenzoriさんとご一緒してもらい、とても心強く楽しい1日となりました☆
また何処かのお山で会える日を楽しみにしています☆
ありがとうございました(^^)/

M_Jun

chata0416さん、こんばんは。

この度はご一緒させていただいて、ホントありがとうございました❗
いつものソロテン登山とは違って、心強く山行出来ました。

笹山、行ってきましたよ。イロイロ教えていただいたルート。また今度行こうと思ってましたが、下降点に着くと、また来る位なら今から行こう！と😀。お陰で蝙蝠とは違った稜線を楽しめました。感謝です🎵

あと、テーピングもありがとうございました。足指、無事でした🎵

Rwenzori

M_Junさん、こんにちは。先日鳥倉から間ノ岳前ご一緒頂いたRwenzoriです。
3日間の山行大変お疲れ様でした。3日目に無事下山できたようで何よりです。
私も本来であれば単独行でしたが、ご一緒頂き大変心強かったです。
そして何より、水。途中で水切れになりそうだったところを助けていただき、本当にありがとうございました。M_Junさんがいなければ熊の平まだたどり着けていたかどうか・・・。自分の計画の稚拙さを大いに反省しています。
今年のメインだっと蝙蝠岳登頂おめでとうございます。またどこかでお会いできればと思います。
3日間ありがとうございました。