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Yamareco

記録ID: 3562194
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳〜五竜岳

2021年09月21日(火) ~ 2021年09月22日(水)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
18:12
距離
20.1km
登り
1,818m
下り
2,813m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:26
休憩
1:28
合計
6:54
距離 9.0km 登り 1,288m 下り 642m
8:59
25
9:24
9:25
12
9:37
9:41
8
9:49
9:51
10
10:01
47
10:48
10:54
20
11:14
11:16
48
12:04
17
12:21
12:35
13
12:48
13:33
4
13:37
13:50
57
14:47
59
15:46
15:47
1
15:48
5
15:53
2日目
山行
6:44
休憩
0:44
合計
7:28
距離 11.1km 登り 531m 下り 2,200m
4:45
63
5:48
5:57
107
7:44
7:53
11
8:04
2
8:06
8:11
49
9:00
9:05
34
9:39
9:40
33
10:13
10:15
23
10:38
10:41
49
11:30
11:35
13
11:48
11:53
20
12:13
ゴール地点
1日目: 八方池山荘 08:59 - 09:24 石神井ケルン 09:25 - 09:37 第2ケルン 09:41 - 09:49 八方ケルン 09:51 - 10:01 第三ケルン 10:01 - 10:48 扇雪渓 10:54 - 11:14 丸山 11:16 - 12:04 唐松岳頂上山荘 12:04 - 12:21 唐松岳 12:35 - 12:48 唐松岳頂上山荘 13:33 - 13:37 牛首 13:50 - 14:47 大黒岳 14:47 - 15:46 白岳 15:47 - 15:48 遠見尾根分岐 15:48 - 15:53 五竜山荘
2日目: 五竜山荘 04:45 - 05:48 五竜岳 05:57 - 07:44 五竜山荘 07:53 - 08:04 遠見尾根分岐 08:04 - 08:06 白岳 08:11 - 09:00 西遠見山 09:05 - 09:39 大遠見山 09:40 - 10:13 中遠見山 10:15 - 10:38 小遠見山 10:41 - 11:30 地蔵の頭 11:35 - 11:48 白馬五竜アルプス平 11:53 - 12:13 ゴール地点
天候 1日目:晴れ、2日目:晴れのち雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■駐車場
八方第三駐車場、無料、24時間利用可能
■八方アルペンライン
八方駅〜八方池山荘の通しで大人片道 1,700円
(八方ゴンドラリフト「アダム」〜アルペンクワッドリフト〜グラートクワッドリフト)
https://www.nsd-hakuba.jp/green/happo/alpenline.html
■ゴンドラ「テレキャビン」 山頂アルプス平駅〜山麓とおみ駅
縦走登山用 ゴンドラ片道券 大人 1,300円
https://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/gondola/summary/
コース状況/
危険箇所等
■登山コース
・八方尾根:自然散策路で良好
 https://www.nsd-hakuba.jp/green/happo/kenkyu.html
・八方池〜唐松岳:一般登山道で良好
・唐松岳〜五竜山荘:一般登山道で概ね良好
・五竜山荘〜五竜岳:不明瞭部分及び危険個所有り。ヘルメット装着推奨
■テント場
・五竜山荘、大人一人1,500円+テント1張り1,000円、2021年度は完全予約制
 https://www.hakuba-sanso.co.jp/yamagoya/goryusanso.html
■水場
・五竜山荘:1L 100円(要煮沸)
 ちなみに売店で2Lのペットボトル700円購入可能
■トイレ
・八方尾根第二ケルン、公衆トイレ、無料
・唐松岳山荘、チップ制
・五竜岳山荘、テント泊者は無料
・アルプス平駅、無料
・大汝休憩所、チップ制
■登山ポスト
・今回は八方駅の臨時登山案内所で提出
その他周辺情報 ■登山後の日帰り入浴
・八方の湯、800円、内湯・露天風呂
 https://hakuba-happo-onsen.jp/happo/
・みみずくの湯、大人650円、内湯・露天風呂
 https://hakuba-happo-onsen.jp/mimizukunoyu/
八方第三駐車場からスタート
八方第三駐車場からスタート
テレキャビン八方駅の壁に掲げられた長野オリンピックのサイン
テレキャビン八方駅の壁に掲げられた長野オリンピックのサイン
兎平に到着。リフトに乗り継ぐ
兎平に到着。リフトに乗り継ぐ
黒菱平に到着。
再びリフトに乗り継ぐ
再びリフトに乗り継ぐ
白馬村を見おろす。良い天気~
白馬村を見おろす。良い天気~
降りて少し歩くと石神井ケルン
降りて少し歩くと石神井ケルン
そして第二ケルン
そして第二ケルン
八方ケルン
八方池が見えた
ハクサンシャジンかな
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ハクサンシャジンかな
不帰ノ嶮。うーん、カッコいい
2
不帰ノ嶮。うーん、カッコいい
雲の流れが速い
唐松岳山頂(2,696m)に到着
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唐松岳山頂(2,696m)に到着
白馬三山方面
日本海も見える
五竜岳。次はあそこだ!
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五竜岳。次はあそこだ!
唐松岳山荘から唐松岳を望む
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唐松岳山荘から唐松岳を望む
東側斜面からの雲の立ち上がりがすごい
東側斜面からの雲の立ち上がりがすごい
可憐に咲いている
可憐に咲いている
がすったと思ったら思いがけずブロッケン現象
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がすったと思ったら思いがけずブロッケン現象
ガスもはれた
遠見尾根分岐。五竜山荘はもうすぐ
遠見尾根分岐。五竜山荘はもうすぐ
唐松岳も雲で見え隠れ
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唐松岳も雲で見え隠れ
五竜山荘に到着
今夜は満月、中秋の名月
今夜は満月、中秋の名月
日の出前に出発
牛蛙みたいな鳴き声だと思ったら雷鳥がいた
牛蛙みたいな鳴き声だと思ったら雷鳥がいた
五竜岳山頂(2,814m)に到着。山頂碑の向こうには虹
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五竜岳山頂(2,814m)に到着。山頂碑の向こうには虹
五竜岳の影
五竜山荘から唐松岳、白馬岳
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五竜山荘から唐松岳、白馬岳
見渡す限りの雲海
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見渡す限りの雲海
遠見尾根から降りる
遠見尾根から降りる
白岳山頂。雨が降り出す
白岳山頂。雨が降り出す
西遠見までくると雨も止む
西遠見までくると雨も止む
真っ赤だな
大遠見に到着
シラタマノキ
ご冥福をお祈りいたします
ご冥福をお祈りいたします
中遠見に到着
五竜登山口
小遠見山は巻道を通ってしまいパス
小遠見山は巻道を通ってしまいパス
二ノ背 髪
一ノ背 髪
見返り坂
マツムシソウ
足は重たかったが地蔵ケルンに行ってみる
足は重たかったが地蔵ケルンに行ってみる
地蔵の頭に到着
地蔵ケルン
地蔵の頭を降りて地蔵の沼からの遊歩道に合流
地蔵の頭を降りて地蔵の沼からの遊歩道に合流
リフトは運休。アルプス平駅まで降りる
リフトは運休。アルプス平駅まで降りる
アルプス平駅に到着。ここからゴンドラに乗って降りる
アルプス平駅に到着。ここからゴンドラに乗って降りる

装備

個人装備
スキンメッシュ(半袖:finetrack) ベースレイヤー(長袖:Patagonia) L3ドラウトクロー(finetrack) フーディニジャケット(patagonia) マイクロパフジャケット(patagonia) アウターシェル上下(torrent flier:mont-bell) ズボン 靴下 グローブ アウター手袋(防水) 帽子 ザック(BALTORO65) 行動食 非常食 調理用食材 水(1.5L+0.5L) ガスカートリッジ コンロ コッヘル シエラカップ コーヒーセット(ドリッパー フィルタ 豆) ライター 地形図 計画書 ヘッドランプ 携帯用充電器 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯2台 腕時計 カメラ テント(VL25) マット シェラフ 温度計 無線機 靴(CEVEDALE EVO GT:LOWA) サンダル 手拭い

感想

連休を利用して五竜岳に行ってみた。八方は白馬岳以来で久し振り。前回は高速バスだったが今回は車だし、おまけにここ八方からそのままゴンドラに乗るのでなのでまた違う印象。
八方第三駐車場に車を停めて八方駅へ歩いて向かう。駅に着くと仮設テントで登山計画書の提出を呼び掛けていたのでここで提出。駅は30人程並んでいたがすごく待つことはなく順番がやって来た。ゴンドラ、リフトを乗り継いで八方池山荘前まで楽にあがる。ここから歩き開始。八方池までは普段着の観光客もいてお散歩気分。この先はいよいよ登山らしい道となる。

唐松岳山頂は良い眺めだった。お昼は唐松岳山荘でと思って立ち寄ると売店とトイレのみの営業だった。売店でカップラーメンを購入し、山荘前のベンチで唐松岳を見ながらいただく。食事後は五竜岳山荘へ向かう。所々気を抜けない場所もあるが概ね良好な道。ブロッケン現象を見ることができたのは良かった。そして立山の疲れとテント泊装備の重さで少しバテながらも無事に五竜岳山荘に到着。受付をしてテントを張り一日目の行程が終了。ちなみに中秋の名月でそれは綺麗な月だった。
二日目は山頂で日の出をと思い、日の出の一時間前にスタートしたがなかなか手強いコースで山頂に着く前に日の出の時刻となってしまった。それでも五竜岳山頂では立山方面に虹が出ては消えを繰り返し思いがけないサプライズがあり印象的だった。
山頂を後にして五竜岳山荘に立ち寄り山バッジを購入していると天気が怪しくなってきた。山荘を出発して下山し始めてすぐ雨が降りだしたが、五竜岳山荘を出た後で良かった。遠見尾根を下り、無事にゴンドラにのって下界へ。

下山後は八方の湯で汗を流した。良い山行きだった。無事に帰宅できたことに感謝。

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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