剣山【徳島県最高峰】&三嶺【高知県最高峰】


- GPS
- 07:25
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,613m
- 下り
- 1,581m
コースタイム
5:07見ノ越-5:49西島駅-6:20剣山-6:53西島駅-7:24見ノ越
(往路:直登ルート 復路:大剣神社経由)
【三嶺】
8:38名頃-10:04三嶺まで1.8KM-11:13三嶺11:25-12:20三嶺まで1.8KM-13:35名頃
天候 | ずっと快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
見ノ越までのR438、見ノ越~名頃~かずら橋のR439、いずれも道が細く、特に集落内は注意。 駐車場 見ノ越 広い、トイレ、自販機、売店などあり 名頃 30台くらい、トイレ有 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【剣山】 整備状況 案内板もあってとてもよく整備されています。ハイキングに最適。危険箇所もありません。 【三嶺】 整備状況 要所に標識と赤テープあり。旧道はテープで封鎖されていました。 3分の2くらいが樹林帯の登りで最初は急で滑りやすい。(スリップ跡多数) 尾根が広くなるとルートがやや不鮮明。テープを探しながら歩きやすそうな場所を登る。 水場への分岐を右に曲がり、ガレ場登り。岩の下の細い道を緩やかに登るとヒュッテとの分岐。急登もあるが、紅葉と展望を楽しみながら登れます。 危険箇所 しいて言えばガレ場から先の道が細いのですれ違いに注意。 下山後の温泉 いやしの温泉郷。薄緑色でぬるめのお湯です。 |
写真
感想
四国遠征最終日の今日は2山を狙って早出。美馬ICから見ノ越へ向かうR438が狭くて運転が疲れました。夜中なのに10台近くすれ違うし。
見ノ越の駐車場も半分近く埋まっていました。皆さん山頂でのご来光狙いでしょうか。
身支度して本日も5時過ぎからヘッデン歩きスタート。西島駅あたりで明るくなってきたので、日の出がみられるかと思って、駅を回り込んで尾根ルートへ。(そのまま進むと神社経由になる)
快調に標高を稼ぐうちにご来光を拝むことができました。最近は年に1回程度の山小屋泊りでも天候に恵まれず、ご来光は久しぶりです。薄紅に染まる四国の山並みも最高でしばし息をのみます。残念ながら四国の山座同定は全くできませんが。
山荘を過ぎて木道歩きで山頂へ。展望は最高ですが、風が冷たく寒くて長居できず。食事もとらずに退散。ご来光を見るなら冬装備が必要です。
下りは大剣神社経由。こちらは距離は若干長いものの、緩やかで歩きやすい道です。
下山して速攻で移動。途中でジュースを買ったお店の方に、「三嶺も紅葉が進んできたよ」と話しかけられました。向かう三嶺、高知県最高峰だけあって登り甲斐がありそう。
三嶺の駐車場は相当混雑してました。天気も良いし、人気の山なのでしょう。
案内板の横から登り始めますがいきなりの急登。最終日の疲れなのか、剣山で体を冷やしすぎたのか、体調も今一歩でペースも上がりません。樹林帯は肌寒く1枚多く着込んでの登り。単調で結構つらい登りが続きます。尾根も広いのでどこでも歩けそうな感じ。
樹林帯を抜けると展望が広がり、四国の山並み(すれ違った方に剣の左が丸笹山だと教えていただきました)と紅葉を楽しむことができます。足場の良くない場所もあって登るにはきつい場所ですが、景色は素晴らしいの一言。
分岐からはヒュッテには寄らず直接山頂へ。360度の展望に苦労も報われました。半分以上の登山者がヒュッテに向かいましたが、さほど広くない山頂はかなり混雑しておりました。(昨日の石鎚ほどではありませんが)。知名度の点では百名山である剣山の方が上ですが、(三嶺と書いて「みうね」と読むこともルートを調べるまでは知らなかった)展望の良さではこちらも負けていません。
一日2山は自分的にはきつかったし、運転も疲れましたが、絶好のお天気で最終日を無事締めくくることができました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する