西穂高岳 青空と紅葉☆登山日和のいち日♪

2021年10月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 8.1km
• 登り: 919m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:56
• 合計: 7:43

距離 8.1km 登り 921m 下り 938m

7:17 西穂高口
7:37 旧ボッカ道分岐
8:13 8:31 西穂山荘
8:43 8:46 西穂丸山
9:37 9:47 西穂独標
10:14 10:22 ピラミッドピーク
10:25 10:41 チャンピオンピーク４峰
11:17 11:57 西穂高岳
12:25 12:31 チャンピオンピーク４峰
12:44 12:50 ピラミッドピーク
13:12 西穂独標
13:45 西穂丸山
13:58 14:07 西穂山荘
14:36 旧ボッカ道分岐
15:00 西穂高口

天候

快晴♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆駐車場
☆鍋平高原の『P9 鍋平園地駐車場』で車中泊し、
　早朝5時頃に『P7 新穂高ロープウェイ鍋平高原登山者用駐車場』に移動しました
　空きはまだありました
・『P9 鍋平園地駐車場』無料　トイレあり
・『P7 新穂高ロープウェイ鍋平高原登山者用駐車場』300円／日　トイレなし
※係りの人がいない場合は、ロープウェイ乗り場の自動販売機で駐車券購入
※P7からロープウェイ乗り場までは、徒歩約10分です
※P9から歩いても約20分です
　時間に余裕がある場合は、移動しなくてもイイと思います
※車中泊するなら、トイレのあるP9がおススメです

（参考）
・新穂高駐車場　P1〜P11まであり（有料・無料、営業時間内・24Hいろいろ）
　駐車場マップ
https://www.okuhida.or.jp/wp-content/uploads/2012/08/803126d87cbe83bc9f387cce555819b2.pdf
https://www.okuhida.or.jp/archives/5001

◆新穂高ロープウェイ
☆第2ロープウェイを利用しました
※第2ロープウェイは期間限定で早朝特別便を運行しています
　10月・・・3日（土）,4日（日）,10日（土），11日（日）
【始発時間】第2ロープウェイ「しらかば平駅」上り始発7:00より
　（以降は毎時15分、45分で運行）
　この日の西穂高口山頂駅の最終は、16時45分でした
　始発 7:00 最終16:45
※帰りのロープウェイは待たずに乗れました
　
◎運賃
・第2ロープウェイ（しらかば平〜西穂高口）大人/往復 2,900円
※別途、6kgを超える荷物は、荷物券が必要です
　荷物券/往復 400円（6kgを超える荷物）

（参考）
◎ロープウェイ所要時間
　第1ロープウェイ　毎時00分・30分発　乗車時間4分
　　　　　　　　　のりかえ　徒歩3分
　第2ロープウェイ　毎時15分・45分発　乗車時間7分
　　　　　　　通し片道所要時間　約25分
　第1・第2ロープウェイ連絡（新穂高温泉〜西穂高口）
　大人/往復 3,000円 + 荷物券/往復600円（6kgを超える荷物）
https://shinhotaka-ropeway.jp/price/

※モンベルカード割引は現在ありません

◆自宅からのアクセス
自宅→国道254号→県道48号→国道158号→国道471号→県道475号→P9駐車場
※三才山トンネルと松本トンネルは、9月1日より無料になりました
※中部縦貫道（安房峠道路・中ノ湯〜平湯間）ETC料金（軽自動車）440円（休日・最大30％割引）

コース状況／危険箇所等

◆コース状況
距離や標高差の数字は小さいけれど、難易度が高いです。
特に岩稜帯歩きは注意が必要です。
先行者が起こした落石で、後続者がヒヤリとする場面がありました。
ヘルメット着用必須です。
落石をおこさないよう注意して歩きましょう。

【西穂高口〜西穂山荘】
・まず、樹林帯の中を緩やかに下って行きます
・小さなアップダウンをいくつか繰り返します
・急登を登りきると西穂山荘です

【西穂山荘〜西穂丸山】
・大きな岩の登山道を過ぎると緩やかなハイマツ帯になります
・ハイマツ帯を抜けるとすぐに西穂丸山山頂です

【西穂丸山〜西穂独標】
・石ころゴロゴロの登山道をしばらく歩きます
・歩きにくいので、捻挫に注意してください
・独標直下は急な岩場ですが、注意して登れば問題ないと思います

【西穂独標〜ピラミッドピーク〜チャンピオンピーク〜西穂高岳】
・独標直下は急な下りです
・9峰、8峰と主峰直下の岩場が特に危険な感じでした（個人の感想）
・西穂高岳山頂直下は急な岩場です（逆スラブあり）

◆トイレ
・新穂高センター　24時間利用可
　水洗洋式　綺麗なトイレ施設
・鍋平園地駐車場　24時間利用可
　水洗和洋式、トイレットペーパーあり（利用客が多い場合不足する場合あり）
　夜間センサー式の電気がつくようになりました
・ロープウェイ施設（営業時間内利用可）

◆登山ポスト
・ロープウェイ施設内各所にありました
・コンパスに提出しました

◆天気予報
http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=21150013&type=15&ba=tk

◆新穂高ロープウェイ
https://shinhotaka-ropeway.jp/

◆道の駅　上宝（かみたから）
https://www.hidatakayama.or.jp/watch/%E9%81%93%E3%81%AE%E9%A7%85%E5%A5%A5%E9%A3%9B%E9%A8%A8%E6%B8%A9%E6%B3%89%E9%83%B7%E4%B8%8A%E5%AE%9D/

◆コンビニ
松本市街から上高地に向かう国道158号沿いの最終コンビニは、新島々駅にあるセブンイレブンですが、時間によっては主食となるものが何も売っていません。少し戻って、デリシア波田駅前店で買い物しました。コチラはいろいろ売っていて便利です。
※どちらもPayPay使えます
◎セブンイレブン　波田赤松店
https://www.sej.co.jp/shop/
◎デリシア　波田駅前店
https://www.delicia-web.co.jp/shop/%E3%83%87%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%80%80%E6%B3%A2%E7%94%B0%E9%A7%85%E5%89%8D%E5%BA%97/

写真

10/2 16:18

前日の夕飯はこちら。
降ってた雨がやんだので、車外でいただきます。
今日は、ここP9駐車場に車中泊します。

10/2 16:38

デザートとコーヒーも忘れずにいただきます。

10/3 5:44

当日の早朝、 P 7に移動しました。

10/3 5:55

車道を歩いて10分、第2ロープウェイに到着です。

10/3 5:56

早朝の入口は1階ですよ。

10/3 6:36

6時半に扉があいて中へ。
正面がチケット売り場です。

10/3 7:03

7時定刻にロープウェイ出発。
ロープウェイから槍ヶ岳見えました。
去年は雲で見えなかったです。
幸先いい(^^♪
良い一日になりますように…

10/3 7:19

登山口はこちらです。

10/3 7:21

登山装備は万全に。

10/3 7:21

西穂山荘は、宿泊もテン場も予約制みたいです。

10/3 7:29

紅葉綺麗ですね〜

10/3 7:59

よいしょ、よいしょ…
山荘直下は急登です。

10/3 8:13

西穂山荘到着。

10/3 8:15

山荘前で記念に。

10/3 8:16

怪力〜
ここで力使い果たしました(;´Д｀)

10/3 8:16

外側にある自動販売機です。

10/3 8:17

売店はこんな感じ。
気楽に買い物できそう。
マスク忘れずにね。

10/3 8:17

早朝なのでテン場はまだ空いています。

10/3 8:18

トイレは建物の裏手。
こちらです。

10/3 8:18

紅葉と雲海♪
岐阜側はちょっぴり雲海でした。

10/3 8:31

手前に焼岳、奥に乗鞍岳。
雲一つない青空♪

10/3 8:32

笠ヶ岳。

10/3 8:32

まずは、丸山へ。
大きな岩場を進みます。

10/3 8:36

咲いてもかわいい、実になってもカワイイ、シラタマノキ。

10/3 8:39

紅葉始まってます。

10/3 8:39

ちょっとアップで上高地。

10/3 8:39

八ヶ岳〜
お天気いいから混んでるんだろうなぁ…

10/3 8:39

どれが西穂かな？

10/3 8:43

丸山に到着。
笠ヶ岳をバックに。

10/3 8:43

ここは、西穂丸山です。
まだまだ先は長い(;´Д｀)

10/3 8:44

黄葉がステキ。

10/3 8:50

この辺はガレガレで歩きにくいです。

10/3 8:56

上高地。
大正池あたりかな？

10/3 9:06

さすがにお花はあまり咲いてなかったです。

10/3 9:06

ヤマハハコ。

10/3 9:26

西穂独標、見えてきました。
たくさんの人。

10/3 9:37

独標直下でヘルメット装着しました。
ゆっくり登ればそんなに難しくないです。

10/3 9:40

筋肉モリモリの男性の方に撮っていただきました。
独標は11峰です。
これからカウントダウンしていきます。

10/3 9:40

3つ目のピークが主峰・西穂高岳。
その奥は奥穂高岳になります。

10/3 9:44

一度下って、ピラミッドピーク目指します。
この下りは少し注意です。

10/3 9:59

去年ちょっと怖かった場所。
今年は足場をちゃんと確認しながら、下りたので大丈夫でした。

10/3 10:14

振り返って、ちょっと前に通過した独標が見えます。

10/3 10:14

もうすぐ、8峰ピラミッドピーク。

10/3 10:17

ピラミッドピーク到着。
ご機嫌そう…

10/3 10:17

記念に。。

10/3 10:19

一番左のピークが主峰かぁ…

10/3 10:22

夫は右のクサリ場。
私は左の岩場へ。

10/3 10:31

3点支持で登ります。

10/3 10:32

タヌキ岩まで来ました。

10/3 10:37

笠ヶ岳が近い。

10/3 10:37

振り返って。

10/3 10:45

チャンピオンピーク、見過ごしちゃいそうなピークです(^^;)

10/3 10:51

富士山見えました〜
手前は南アルプスかな。

10/3 10:55

2峰通過。
トラバースする感じです。

10/3 10:59

ヨイショ！よいしょ！

10/3 11:03

主峰山頂直下です。

10/3 11:03

登る人、下りる人でちょっと混雑。

10/3 11:14

やっとこさ主峰到着。

10/3 11:15

西穂高岳到着。

10/3 11:15

三角点エアータッチ。

10/3 11:15

去年に続き、2度目の西穂高岳です。

10/3 11:16

吊り尾根。

10/3 11:19

上高地。

10/3 11:20

八ヶ岳。

10/3 11:20

奥穂高岳。

10/3 11:26

絶景みながら、おにぎりいただきます。

10/3 11:46

槍ヶ岳方面。

10/3 11:46

槍ヶ岳ちょっとアップで。

10/3 11:46

槍ヶ岳の左側の山々。

10/3 11:46

そのまた左…

10/3 11:46

そのまた左…

10/3 11:47

笠ヶ岳をバックに撮っていただきました。

10/3 11:51

下山は慎重に。

10/3 13:07

振り返って。

10/3 13:46

黄葉がステキ。

10/3 14:46

朝はよく分からなかったけど、紅葉がきれい♪

10/3 14:58

ゴゼンタチバナの赤い実がいっぱい。

10/3 15:01

ロープウェイ乗り場の三等三角点。
水場の近くにあります。

10/3 15:30

車道を歩いて駐車場へ。
お疲れさまでした。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

MYアイテム

こーた

重量：8.75kg

ちょこ

重量：7.80kg

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ アームカバー 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット

共同装備

コンパス ツェルト

感想

ちょこ

西穂高岳に行ってきました。

去年に続き2回目です。
9月の3連休前に夫から
『3連休に西穂高岳に行きたいけど、どう？』
とLINEメールが…

『えっ、去年大変な思いして登ったけど…』
（『私の中ではもう過去の山、一度行けばもういいんじゃね』と心の中で思う）

結局、3連休は地震の影響で中止したけど
やっぱり行きたいらしい…

行きたい理由を聞いてみたところ
�．灰蹈焚劼濃柿馭颪呂靴个蕕�遠慮したい
�▲謄鵐箸鬚�つぐ体力はない
��でも岩場の高いお山には行きたい
�て�帰りで行ける岩場は西穂高岳
�ダ省羚盂戮�好き
だそう…

それで、今回の登頂となりました。
思ってもいない好天で
雲一つない青空に紅葉
岩場も2度目なので思ったほど怖くなく
景色を見る余裕もできて
最高のいち日になりました。
夫にちょっぴり感謝。

おしまい。

コメント

きよきみ

kotav、choco−tさん　おはようございます。

去年に引続き今年も西穂に行かれましたね。✌
お天気が最高に良く３６０°の景色が堪能された様ですね。
レコを拝見しててもわかりますよ＼(^o^)／
奥様も岩登りスキルも格段に上がりましたね。

お疲れ様でした！

又、あの景色が見たくなりました。(^o^)

ちょこ

Kiyokimi さん、こんにちは。

コメントありがとうございます😀

最初、気持ちがちょっぴり後ろ向きだったのですが、行ってみたら楽しかったです♪

今年は、根本山、石裂山、子持山、横岳、阿弥陀岳と岩山にカラダを慣らしていったのが、良かったかもです。

ぜひ、またお時間作って行ってみてくださいませ。
では〜