火打山〜焼山〜金山

2021年10月02日(土) ~ 2021年10月03日(日)

• GPS: 13:25
• 距離: 24.5km
• 登り: 2,000m
• 下り: 2,279m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:50

10:32 笹ヶ峰登山口
11:13 11:15 黒沢橋
12:41 12:42 富士見平分岐
13:22 高谷池ヒュッテ

2日目

• 山行: 9:11
• 休憩: 2:18
• 合計: 11:29

4:02 高谷池ヒュッテ
4:22 4:22 天狗の庭
4:47 4:50 ライチョウ平
5:24 5:24 火打山
6:28 6:29 影火打
7:40 7:40 胴技切戸
8:31 9:32 焼山
10:16 10:19 泊岩分岐
10:25 10:31 富士見峠
11:30 11:54 金山
12:20 12:20 天狗原山
12:53 13:02 ・1949
13:24 13:25 ・1741
13:40 14:03 水場
14:08 14:08 1520m屈曲点
14:28 14:34 金山登山口
15:24 15:25 雨飾荘
15:31 ゴール地点

天候

2日:晴れのち夕方雷雨
3日:晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

[行き]
大宮〜長野:北陸新幹線　7240円
長野〜妙高高原:しなの鉄道北しなの線　850円
妙高高原〜笹ケ峰:笹ヶ峰直行バス　1000円
[帰り]
雨飾荘〜南小谷:アルピコばす　850円
南小谷〜松本〜新宿:大糸線・中央線　8050円
[高谷池のテン場]
ひとり1000円
水場の水は池水なので煮沸して使いました
ペットボトルの水400円

コース状況／危険箇所等

笹ヶ峰〜火打山:危険箇所なし
火打山〜焼山:8月に刈り払いがされたようで、問題はありません
焼山下り直下:ロープの設置ありますが、高度感あり、慎重に下りました
〜金山登山口:危険箇所なし

写真

10/2 6:38

スタートは北陸新幹線。リッチな新幹線ライフの時間はあっという間で、

10/2 8:07

長野からは、しなの鉄道北しなの線に乗り換え

10/2 8:08

妙高高原駅で下車

10/2 9:01

笹ヶ峰までのバスは駅前右手にある、綺麗な案内センターの前から出ています

10/2 10:31

お馴染み、火打山妙高山登山口

10/2 10:32

入域料を払って、可愛いの💕を貰いました

10/2 10:35

木道の歩き易い道からスタートです

10/2 11:13

黒沢橋を渡ると

10/2 11:15

急坂が始まります

10/2 11:25

十二曲がりで高度をかせぎます

10/2 11:41

曲がり終えると

10/2 11:42

空が近くなりました

10/2 12:00

紅葉🍁がきれいで、立ち止まってぼかり

10/2 12:02

登山道らしいエリア

10/2 12:16

携帯トイレを使う為のテントがありました

10/2 12:26

このルートはウエッティな足元が多いです

10/2 12:40

富士見平に到着。黒沼池と高谷池との分岐であり、妙高山と火打山との分岐でもあります

10/2 12:42

水溜りを避けながら、ピョンピョン歩くのも楽しい😗

10/2 12:43

大倉山かな

10/2 12:43

妙高山

10/2 12:56

明日歩く予定の火打山、裏火打山、焼山のお出ましに興奮‼️

10/2 12:56

焼山ズーム
明日は宜しくお願いします😊あの斜面はどう登って行くんだろう。。?

10/2 12:56

火打山もズーム

10/2 13:01

10/2 13:22

高谷池ヒュッテに到着

10/2 14:16

アヒャ〜? ☺️テン場は満員の様子。だけと素敵なシチュエーションです

10/2 14:16

焼山が覗いてます

10/2 14:17

10/2 13:49

ごめんなさい。はみ出て張りました。この後激しい雷雨があって、雨漏りするテントにてんやわんやでした

10/2 17:18

夕飯はマイブームのカレーメシゆで卵添え。美味し〜

10/2 17:22

水場の水＝高谷池の水なので、沸かしてから飲み水にします。水中にチラチラ見えるのは気にしないことに。。

10/3 4:02

おはようございます。今日は道中長いので、ナイトウォークでスタートです

10/3 4:02

木道に霜がついていてスリップ注意⚠️テントについた水滴も凍っていました

10/3 4:20

天狗の庭。紅葉の眺めが見れないのはちょっと残念

10/3 4:49

ライチョウ平

10/3 4:49

夜が明けてきました

10/3 5:23

火打山到着

10/3 5:27

妙高山、黒姫山
グルリ時計周りに

10/3 5:27

妙高山と黒姫山の間は四阿山→浅間山→湯の丸山→烏帽子山。
黒姫山の左奥は飯綱山。その奥に富士山→八ヶ岳→南アルプス。
右は高妻山

10/3 5:27

高妻山の奥は中央アルプス

10/3 5:27

10/3 5:28

北アルプスがばっちり💕

10/3 5:28

今日向かう山たちも浮かび上がって

10/3 5:28

アップして1番高いのが妙高山、ちょっと低いのは外輪山かな

10/3 5:28

富士山

10/3 5:29

八ヶ岳。右端が蓼科山

10/3 5:29

南アルプス

10/3 5:29

高妻山、乙妻山、戸隠山

10/3 5:29

焼ける白馬三山

10/3 5:29

ビッグアップ白馬岳

10/3 5:42

サンライズ‼️

10/3 5:44

何枚も撮ってしまう😅

10/3 5:45

槍さまも

10/3 5:47

影火打山

10/3 5:50

寒いと思ったら0℃でした

10/3 5:52

(左から)白馬岳、雪倉岳、朝日岳をバックに、今日歩く(右から)焼山、金山、天狗原山

10/3 5:53

左の低いのは雨飾山

10/3 5:55

北アルプス南部。中央に槍ヶ岳

10/3 5:55

北アルプス北部

10/3 5:55

左端のトンガリは常念岳→穂高→槍ヶ岳からグルリ時計回りに

10/3 5:56

裏銀座の同定難しいエリア。右端の白くて大きいのは野口五郎岳ではないか。。

10/3 5:56

野口五郎岳→蓮華岳とか針ノ木岳とか爺ケ岳とか。。わからない〜→鹿島槍ヶ岳

10/3 5:56

鹿島槍ヶ岳と五竜岳

10/3 5:56

五竜岳と唐松岳。その間と不帰キレットの奥に立山も見えます

10/3 5:56

白馬三山

10/3 5:57

等間隔に並ぶ白馬岳、雪倉岳、朝日岳

10/3 6:10

絶景に見惚れて30分以上も長居してしまいました。焼山に向かいましょう

10/3 6:13

こんな感じから始まります

10/3 6:14

今日のルートを一望しながら、気持ちよく💕歩きます。

10/3 6:20

葉っぱにも霜がおりてます

10/3 6:27

ラクラク裏火打山へ到着

10/3 6:27

振り返って火打山

10/3 6:28

刈り払われた跡を見ると、半端ではなかったビフォアーが想像できます。整備してくださり、有難うございます😌

10/3 6:50

胴抜キレットまではひたすら下ります

10/3 7:04

お助けロープが設置されていたり

10/3 7:23

キレットは気づかずに通り過ぎてしまいました。「この先は低いところ無さそう」と目視で判断できたところがキレットだったみたいです

10/3 7:38

紅葉🍁や

10/3 7:39

快晴で、気持ち良さ苛烈

10/3 7:41

振り返ってもステキ。火打山は裏火打山の陰になってます

10/3 7:48

焼山の始まりは真っ直ぐに登っていく急坂。😑無になりましょう笑

10/3 8:16

樹林を抜けると、カッコいいシチュエーションが待っていました✨

10/3 8:20

シラタマノキ畑になっていました

10/3 8:25

今来た道

10/3 8:25

あと一息。偽ピークはありません‼️

10/3 8:32

火口にでました

10/3 8:33

北アルプスをバックにしてゴツゴツ

10/3 8:33

栂海新道と日本海

10/3 8:36

火打山から登っていらした方に撮っていただきました

10/3 8:37

「妙高方面も素敵だから」と沢山撮ってくださり、山話にも花が咲き、楽しい時間を過ごさせていただきました。有難うございました😊❣️

10/3 9:22

火打山左肩には兎岳が見えているようです

10/3 9:22

火打山の右肩から続く山並みの段差は苗場山です

10/3 9:23

妙高山右肩には岩菅山

10/3 9:25

左から火打山→裏火打山→高谷池→妙高山→黒姫山

10/3 9:25

黒姫山→乙見湖→飯綱山→五地蔵山→高妻山→乙妻山→戸隠山西岳

10/3 9:25

奥に北アルプスと向かう山(右が金山、左が天狗原山)と続くブナタテ尾根

10/3 9:25

金山→雨飾山

10/3 9:25

白馬岳

10/3 9:25

紅葉🍁で染まる縦走路を見下ろして、ワクワクします

10/3 9:37

まずはゴジラの背中に降りていったら、ギザギザの向こう側に降りて行きます。ピンクテープの巻きついた小石がある位だったので、とょっとウロウロしてしまいました

10/3 9:40

張られたロープを頼りに、かなりの高さを下ります。

10/3 9:42

10/3 9:47

下からみるとこの高さ

10/3 9:47

降りたら真っ直ぐ進まずに、左手のこっちに進みます

10/3 10:03

樹林に入るまではリボン少なめ。目を凝らして探しました

10/3 10:12

標識

10/3 10:16

泊岩分岐

10/3 10:21

富士見峠へ向かいます。歩き易い

10/3 10:23

目指す金山

10/3 10:25

富士見峠。
6年前に来た時は避難小屋があったけれど、無くなっていました

10/3 10:31

焼沢には残雪

10/3 10:32

貸し切り‼️紅葉🍁の縦走路

10/3 10:34

振り向いて焼山

10/3 10:39

火打山は遠くなりました

10/3 10:45

たまらん💕

10/3 10:48

2016の水蒸気噴火の時の、でしょうか

10/3 11:10

10/3 11:16

ツメはコレ

10/3 11:25

金山到着です。バスの時間まで目星がついたので、休憩

10/3 11:52

10/3 11:58

焼山と火打山とチングルマ畑

10/3 11:56

穂もいいね

10/3 12:00

あとは下りだけ、と気持ちが緩んでます

10/3 12:11

10/3 12:18

登り返して天狗原山

10/3 12:36

倒木ゲートをくぐって

10/3 13:23

下るブナタテ尾根は、小さいアップダウン祭り😆😆

10/3 13:31

もう、下るだけにして欲しい😭‼️、と心中はおこ(怒)状態になった頃

10/3 13:39

水場到着。大休止で足を休ませる。この先はほぼ九十九折しながら確実に標高を下げ

10/3 14:28

登山口に着きました。
お疲れさまでした😊

10/3 14:29

2015年に訪れた時に設置されていたヘルメットは今もありました

10/3 14:32

駐車場

10/3 14:34

実はまだ、雨飾山荘までの林道を歩きが残ってます

10/3 15:04

画面中央の白いのは雨飾山荘。まだ遠いなぁ🤣。雨飾山が見えます

10/3 15:31

雨飾山荘のお風呂は宿泊者のみの使用とのこと。露天風呂で汗を流して

10/3 20:08

松本からはあずさ最終列車🚆で帰宅しました

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

秋装備に使い捨てカイロ2枚で 問題なく眠れた 朝はテントについた水滴が凍っていた 手袋を持って行くべきだった テン泊ザック(13kg)ではストックが頼りになった

感想

taromii

2015年に雨飾山荘〜雨飾山〜金山〜杉野橋〜笹ヶ峰を歩き、繋げると8の字周回になる今回の笹ヶ峰〜火打山〜焼山〜金山〜雨飾高原を歩いてみたいと思っていました。
今回のルートを日帰りで歩くのはロングだし、テン泊も荷物の重さに躊躇してモタモタしているうちに、2016年に焼山が水蒸気噴火で入山禁止になってしまいました。
今年になってテン泊を決意してレコを覗いてみると、入山禁止の期間があったからなのか、火打山〜焼山は酷い薮になっている様子。ガッカリしていると、今度は8月にボランティアの方によって刈り払いがされたとの吉報が‼️。運命を感じ、モタモタせずに出かけてきました😊。

火打山〜焼山は、刈り払いばっちりで歩き易く、迫力ある眺めを望みながらの良いルートでした。切り口新たなハイマツの枝を目の当たりにすると、ビフォーアーはどんな事になっていたのか想像し、整備して下さった方に感謝なしでは歩けませんでした。ホント。。😆
日の出を火打山で楽しんだ後、その先は誰も居ないだろうと覚悟して出発しようとしていたところに、大きいザック2人組の方。聞けばやっぱり焼山へ縦走されるとのことで、一気に気が楽になりました。抜きつ抜かれつしながら、山頂では写真を撮っていただいたり、山話で盛り上がったり、大変お世話になりました。バスの時間が心配になって挨拶もそこそこに先に出発してしまったのですが、いろいろ有難うございました😌‼️。

2日間とも晴天に恵まれて、紅葉🍁も楽しみながらの何もかも最高な山行でした。しかし�々眞�池のテン場は水溜りだらけで足の踏み場もない混雑。�⇒捨�ち⚡️で18年来のお気に入りテントが雨漏り。
2点の問題に遭遇😆。
�，魯乾瓮鵐淵汽い靴道慊螻阿砲呂濬个靴�⛺️させてもらったのですが、叱られる夢を見ました😅。
�△禄ね�で生き返って欲しいデス😭。

今回は久しぶりの純ソロ山行。終わってしまえば大したことはないことに、心配し過ぎたなあ、といつもながら思うところです。その分達成感も大きい山行になりました。そしてまだチャレンジしていけるかな、ちょっと自信も取り戻せました😋。