ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3599363
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ケ岳・将棋頭山・宝剣岳

2021年10月02日(土) ~ 2021年10月03日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:33
距離
12.2km
登り
980m
下り
973m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:10
休憩
1:32
合計
6:42
9:15
42
9:57
9:58
4
10:02
10:03
17
10:20
10:20
5
10:25
11:39
15
11:54
11:58
11
12:09
12:09
58
13:07
13:08
24
13:46
13:56
12
14:08
14:08
14
14:46
14:46
62
15:48
15:48
9
2日目
山行
2:16
休憩
3:06
合計
5:22
4:58
5:54
14
7:54
7:57
10
8:07
8:08
21
8:29
8:43
26
9:09
9:17
9
9:26
9:26
5
9:31
9:37
20
9:57
9:59
10
10:09
10:09
0
10:09
ゴール地点
天候 3日 快晴→夕方からガス・小雨→夜 晴れ
4日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台駐車場 
4:30時点で既に満車のためバスセンターから少し離れた駐車場に誘導された。
(1時にはほぼ満車、荷物での順番待ちが始まっていたらしい。)
<バス+RW>
切符売り場とバス乗り場の列は別。(二人以上なら手分けして並ぶとよい)
RWは番号札を渡されるため時間になったら入場口へ。
この日の人出はとても多く4:50に並び、千畳敷へ着いたのは9:00
バス+RW 往復 ¥4,200 7月〜10月はモンベルなどの割引は適用外期間
コース状況/
危険箇所等
紅葉のハイシーズンは千畳敷へ向かう順番待ちと、テンバの場所取りが核心。
宝剣岳への登りと宝剣岳〜遭難の碑(三ノ沢岳分岐)は鎖あり。
その他危険個所なし。
木曽駒ケ岳を過ぎ8合目(濃ヶ池分岐)へは登山者は一気に減り、将棋頭山へはさらに減る。
*幕営地
木曽頂上小屋 ¥1,200 1名/1日(水・トイレは翌日7時まで無料)
70張り(早い者勝ち)
5時時点でチケット待ちの最後尾は駐車場を3/4週しトイレの前。
チケット列の方が進みが遅いため駐車場の奥に進んだ時にベンチ待機のDはバス待ちの列に並ぶ。もう少し早くても良かった。
2021年10月02日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
10/2 6:12
5時時点でチケット待ちの最後尾は駐車場を3/4週しトイレの前。
チケット列の方が進みが遅いため駐車場の奥に進んだ時にベンチ待機のDはバス待ちの列に並ぶ。もう少し早くても良かった。
RW待ちは50分ほど。トータル5時間かけて千畳敷に9時到着。絶景のお出迎えで苦労は吹き飛んだ。
2021年10月02日 09:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
10/2 9:05
RW待ちは50分ほど。トータル5時間かけて千畳敷に9時到着。絶景のお出迎えで苦労は吹き飛んだ。
ナナカマドは赤い実を残し葉は既に散ってしまっているが、紅葉は十分に見頃。
2021年10月02日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
10/2 9:15
ナナカマドは赤い実を残し葉は既に散ってしまっているが、紅葉は十分に見頃。
険しい白い岩肌が黄色ベースの紅葉を引き立たせる。
2021年10月02日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
10/2 9:15
険しい白い岩肌が黄色ベースの紅葉を引き立たせる。
空の青さに白い雲が映える。
2021年10月02日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10/2 9:22
空の青さに白い雲が映える。
テン泊装備の登山者が予想以上に多く、70張りのテンバが気掛かり。
2021年10月02日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
10/2 9:30
テン泊装備の登山者が予想以上に多く、70張りのテンバが気掛かり。
先々週(9/19)に続き台風一過の快晴となり最高の人出となったようだ。登山客と登山者が入り乱れ稜線を目指す。
2021年10月02日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
10/2 9:46
先々週(9/19)に続き台風一過の快晴となり最高の人出となったようだ。登山客と登山者が入り乱れ稜線を目指す。
千畳敷カールを登り上げ乗越浄土。
2021年10月02日 09:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/2 9:57
千畳敷カールを登り上げ乗越浄土。
富士山の頭が見えた。
2021年10月02日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/2 9:58
富士山の頭が見えた。
東には行ったことがない伊那前岳。
2021年10月02日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
10/2 9:59
東には行ったことがない伊那前岳。
宝剣岳と三沢山
2021年10月02日 10:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/2 10:04
宝剣岳と三沢山
賑わう中岳での人が入らないシャッターチャンス。
2021年10月02日 10:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/2 10:17
賑わう中岳での人が入らないシャッターチャンス。
中岳を下っていくと駒ケ岳頂上山荘のテン場が見えた。
2021年10月02日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/2 10:20
中岳を下っていくと駒ケ岳頂上山荘のテン場が見えた。
10時20分で既に66張り?!
ピッチを上げて下った。
2021年10月02日 10:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
10/2 10:21
10時20分で既に66張り?!
ピッチを上げて下った。
唯一残っていたいい場所にテントを張ることができた。
少し休憩後、今回の目的である木曽駒〜将棋頭山と西駒山荘の下見に。
2021年10月02日 10:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
10/2 10:49
唯一残っていたいい場所にテントを張ることができた。
少し休憩後、今回の目的である木曽駒〜将棋頭山と西駒山荘の下見に。
木曽駒ケ岳山頂手前から、休業中の木曽小屋を見下ろす。左に木曽前岳。右に麦草岳。奥には御嶽山。
2021年10月02日 11:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/2 11:52
木曽駒ケ岳山頂手前から、休業中の木曽小屋を見下ろす。左に木曽前岳。右に麦草岳。奥には御嶽山。
木曽駒ケ岳の山頂は沢山の人。写真も撮らずにDを探し回ったが、先にいったのかな?  山頂を濃ヶ池方向に下ると一気に人は減る。
2021年10月02日 12:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/2 12:01
木曽駒ケ岳の山頂は沢山の人。写真も撮らずにDを探し回ったが、先にいったのかな?  山頂を濃ヶ池方向に下ると一気に人は減る。
馬の背からテン場を振り返る
2021年10月02日 12:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/2 12:12
馬の背からテン場を振り返る
将棋頭山方向の稜線を眺めると、アップダウンはあるもののさほど遠くないように(この時は)感じた。
2021年10月02日 12:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
10/2 12:21
将棋頭山方向の稜線を眺めると、アップダウンはあるもののさほど遠くないように(この時は)感じた。
忘れ物を取りに戻るpを待たず先に出たDは 反対方向の伊那前岳へ行っていた。ここで間違えに気付き引き返し木曽駒山頂からテントへ。
2021年10月02日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10/2 12:27
忘れ物を取りに戻るpを待たず先に出たDは 反対方向の伊那前岳へ行っていた。ここで間違えに気付き引き返し木曽駒山頂からテントへ。
左下に濃ヶ池が見えてきた。池周辺は 色とりどりの紅葉がとても綺麗。
2021年10月02日 12:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
10/2 12:34
左下に濃ヶ池が見えてきた。池周辺は 色とりどりの紅葉がとても綺麗。
登山を始めた8年前に木曽駒〜濃ヶ池周回をしたときに見た濃ヶ池も水は少なかった。
2021年10月02日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
10/2 12:40
登山を始めた8年前に木曽駒〜濃ヶ池周回をしたときに見た濃ヶ池も水は少なかった。
緑のハイマツを割って延びる登山道。
2021年10月02日 12:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/2 12:42
緑のハイマツを割って延びる登山道。
木曽駒ケ岳を振り返る。将棋頭山方向よりも、木曽駒方向の方が紅葉が目立つ
2021年10月02日 12:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
10/2 12:45
木曽駒ケ岳を振り返る。将棋頭山方向よりも、木曽駒方向の方が紅葉が目立つ
花崗岩の白い登山道が続いて行く。
2021年10月02日 12:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/2 12:48
花崗岩の白い登山道が続いて行く。
濃ヶ池と伊那前岳。時間があれば伊那前岳にも行きたかった。
2021年10月02日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/2 12:49
濃ヶ池と伊那前岳。時間があれば伊那前岳にも行きたかった。
宝剣岳も見えた。
2021年10月02日 12:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/2 12:51
宝剣岳も見えた。
テン場から往復4時間予定だけどけっこう遠い。稜線がカーブしている分近くに見えたのかもしれない。
三角のさっきっぽが岩々している行者岩は インパクトがあった。
2021年10月02日 12:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/2 12:55
テン場から往復4時間予定だけどけっこう遠い。稜線がカーブしている分近くに見えたのかもしれない。
三角のさっきっぽが岩々している行者岩は インパクトがあった。
赤ではなく黄色になった葉を残すナナカマド。ナナカマドの実はずっと赤いまま初冬まで山に彩りを加える。
2021年10月02日 12:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/2 12:59
赤ではなく黄色になった葉を残すナナカマド。ナナカマドの実はずっと赤いまま初冬まで山に彩りを加える。
やっと工程の半分を越え 濃ヶ池の分岐(8合目)
ここからは先は未踏路。
2021年10月02日 13:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/2 13:07
やっと工程の半分を越え 濃ヶ池の分岐(8合目)
ここからは先は未踏路。
振り返ると、木曽駒・中岳・宝剣岳
2021年10月02日 13:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/2 13:10
振り返ると、木曽駒・中岳・宝剣岳
クロマメノキの赤い紅葉は今が見頃
2021年10月02日 13:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/2 13:17
クロマメノキの赤い紅葉は今が見頃
パット開けたところに碑があった。(直前に急に決まった山行のため事前の下調べ無し)
2021年10月02日 13:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/2 13:32
パット開けたところに碑があった。(直前に急に決まった山行のため事前の下調べ無し)
立派な遭難記念碑(聖職の碑)だった。なぜ慰霊碑ではないのか違和感を感じた。
木曽駒ヶ岳大量遭難事故https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9B%BD%E9%A7%92%E3%83%B6%E5%B2%B3%E5%A4%A7%E9%87%8F%E9%81%AD%E9%9B%A3%E4%BA%8B%E6%95%85
2021年10月02日 13:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/2 13:33
立派な遭難記念碑(聖職の碑)だった。なぜ慰霊碑ではないのか違和感を感じた。
木曽駒ヶ岳大量遭難事故https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9B%BD%E9%A7%92%E3%83%B6%E5%B2%B3%E5%A4%A7%E9%87%8F%E9%81%AD%E9%9B%A3%E4%BA%8B%E6%95%85
記念碑の背後から木曽駒・中岳・宝剣岳・伊那前岳
綺麗な広場だ。
2021年10月02日 13:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/2 13:36
記念碑の背後から木曽駒・中岳・宝剣岳・伊那前岳
綺麗な広場だ。
前方から登山者数名とすれ違う。
2021年10月02日 13:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/2 13:40
前方から登山者数名とすれ違う。
やっと西駒山荘の分岐。分岐・山頂間に天水岩があったようだがレコを作っているときに知り見逃したことに気付く。あー残念
2021年10月02日 13:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/2 13:41
やっと西駒山荘の分岐。分岐・山頂間に天水岩があったようだがレコを作っているときに知り見逃したことに気付く。あー残念
将棋頭山 2,730m GPSの山頂碑と地図上の山頂とはずれがある。
2021年10月02日 13:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/2 13:49
将棋頭山 2,730m GPSの山頂碑と地図上の山頂とはずれがある。
360度の大展望。東には立派な西駒山荘が見えた。
2021年10月02日 13:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/2 13:49
360度の大展望。東には立派な西駒山荘が見えた。
右に歩いてきた稜線。左に将棋ノ頭。奥には左に八ヶ岳連峰、右に中央アルプス。間の奥秩父の山々は見えない。
2021年10月02日 13:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/2 13:49
右に歩いてきた稜線。左に将棋ノ頭。奥には左に八ヶ岳連峰、右に中央アルプス。間の奥秩父の山々は見えない。
右奥に伊那前岳。木曽駒→将棋山は約3.2キロ。今回は積雪期縦走の下見として歩く。 
2021年10月02日 13:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/2 13:50
右奥に伊那前岳。木曽駒→将棋山は約3.2キロ。今回は積雪期縦走の下見として歩く。 
トレランのお二人と写真の撮り合いをしました。
2021年10月02日 13:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/2 13:50
トレランのお二人と写真の撮り合いをしました。
そして分岐に戻り少し下り 西駒山荘の見学に。
2021年10月02日 14:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/2 14:05
そして分岐に戻り少し下り 西駒山荘の見学に。
冬季開放している石室室内の室内は綺麗に管理されている。冬には隙間から雪が入り込み片側が軽く埋まってしまう。
2021年10月02日 14:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/2 14:06
冬季開放している石室室内の室内は綺麗に管理されている。冬には隙間から雪が入り込み片側が軽く埋まってしまう。
山荘のご主人に挨拶。冬季開放についていくつか質問、確認させていただいた。入口から見えた 本棟 食堂の木製テーブルは真新しく綺麗な山荘でした。
2021年10月02日 14:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/2 14:07
山荘のご主人に挨拶。冬季開放についていくつか質問、確認させていただいた。入口から見えた 本棟 食堂の木製テーブルは真新しく綺麗な山荘でした。
石室は登録有形文化財。利用させていただく機会があった時には大切に使わせていただきたい。
2021年10月02日 14:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/2 14:07
石室は登録有形文化財。利用させていただく機会があった時には大切に使わせていただきたい。
小屋前の広場は広く、景色もよく とっても素敵な立地条件。1913.8.26の遭難事件から将棊頭山の直下に避難用の石室が設置され、増改築を繰り返して西駒山荘となったとのことです。
2021年10月02日 14:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/2 14:08
小屋前の広場は広く、景色もよく とっても素敵な立地条件。1913.8.26の遭難事件から将棊頭山の直下に避難用の石室が設置され、増改築を繰り返して西駒山荘となったとのことです。
わずかに残っていたチングルマ
2021年10月02日 14:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/2 14:13
わずかに残っていたチングルマ
黄色い葉のナナカマド。初冬はすぐそこまで来ている。
2021年10月02日 14:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/2 14:18
黄色い葉のナナカマド。初冬はすぐそこまで来ている。
予報では ずっと晴れだったのに 急に雲が出てきた。
2021年10月02日 14:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/2 14:22
予報では ずっと晴れだったのに 急に雲が出てきた。
気温も下がり濃いガスが掛かるピークを越えて急ぐ。
2021年10月02日 14:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/2 14:50
気温も下がり濃いガスが掛かるピークを越えて急ぐ。
復路は木曽駒ケ岳には行かず、馬の背分岐から頂上山荘へのトラバースルートを使い16時に戻った。
2021年10月02日 15:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
10/2 15:08
復路は木曽駒ケ岳には行かず、馬の背分岐から頂上山荘へのトラバースルートを使い16時に戻った。
16時を過ぎてもテン場へ到着する登山者は多く、張る場所がなく困っていた。小屋の指示はないようでロープ外に張らざるを得なかった様子。70張りと公表されているが、既に100は超えている。
2021年10月02日 16:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
10/2 16:16
16時を過ぎてもテン場へ到着する登山者は多く、張る場所がなく困っていた。小屋の指示はないようでロープ外に張らざるを得なかった様子。70張りと公表されているが、既に100は超えている。
夕方から立ち込めたガスは日没時にも消えず小雨まで降り出した。18時過ぎに雨は止み、密集したテントの灯りは色とりどりで綺麗だった。
2021年10月02日 18:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
10/2 18:24
夕方から立ち込めたガスは日没時にも消えず小雨まで降り出した。18時過ぎに雨は止み、密集したテントの灯りは色とりどりで綺麗だった。
2000m級のお手頃テン場+コロナでテン泊が急増とは聞いていたがここまで混むとは思わなかった。
2021年10月02日 18:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
10/2 18:35
2000m級のお手頃テン場+コロナでテン泊が急増とは聞いていたがここまで混むとは思わなかった。
夜には雲が取れ満天の星空。天の川が見られた。
テント内4℃ 外気1.5℃だった気温は、朝方3℃ 外気0℃まで下がった。
2021年10月02日 22:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
10/2 22:14
夜には雲が取れ満天の星空。天の川が見られた。
テント内4℃ 外気1.5℃だった気温は、朝方3℃ 外気0℃まで下がった。
<翌朝>日の出は5:35
4時起床シュラフを片付け山頂へ出発。冷え込んだので上下ダウンのままテントを出た。
2021年10月03日 04:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/3 4:47
<翌朝>日の出は5:35
4時起床シュラフを片付け山頂へ出発。冷え込んだので上下ダウンのままテントを出た。
テン場の起き出しは早く、3時ころから始まったが、日の出30分前の山頂はまだ空いている。
2021年10月03日 04:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/3 4:59
テン場の起き出しは早く、3時ころから始まったが、日の出30分前の山頂はまだ空いている。
テン場の灯りと、木曽駒・宝剣へと向かうヘッデンの明り
2021年10月03日 05:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/3 5:01
テン場の灯りと、木曽駒・宝剣へと向かうヘッデンの明り
明るくなってきた。
2021年10月03日 05:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10/3 5:04
明るくなってきた。
5:41 太陽は甲斐駒ヶ岳の左から顔を出した。
2021年10月03日 05:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
10/3 5:41
5:41 太陽は甲斐駒ヶ岳の左から顔を出した。
2021年10月03日 05:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
10/3 5:42
2021年10月03日 05:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/3 5:43
東側は混雑
2021年10月03日 05:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
10/3 5:45
東側は混雑
空いている西の御嶽山。ピンクに色付いた。
2021年10月03日 05:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
10/3 5:46
空いている西の御嶽山。ピンクに色付いた。
山頂はモルゲンロートとなり
2021年10月03日 05:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/3 5:46
山頂はモルゲンロートとなり
頂上山荘泊の人で山頂は溢れていた。
2021年10月03日 05:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
10/3 5:49
頂上山荘泊の人で山頂は溢れていた。
北北西には北アルプスの山々。槍ヶ岳が見えた
2021年10月03日 05:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/3 5:49
北北西には北アルプスの山々。槍ヶ岳が見えた
久々のモルゲンを見てテントに戻り朝ごはんと撤収作業。
7:44に宝剣岳に向かった。
2021年10月03日 05:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
10/3 5:57
久々のモルゲンを見てテントに戻り朝ごはんと撤収作業。
7:44に宝剣岳に向かった。
8:28 行列ではないが、順番待ちの宝剣。何ヶ所かに見守りの人が在中して指示を出している(?)ようだった。
2021年10月03日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
10/3 8:28
8:28 行列ではないが、順番待ちの宝剣。何ヶ所かに見守りの人が在中して指示を出している(?)ようだった。
山頂に上がると、『下ろさせてもらわないと山頂がいっぱいだわよ!』という声。全くそのようで山頂碑には行かずそのまま極楽平方向に下った。
2021年10月03日 08:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂に上がると、『下ろさせてもらわないと山頂がいっぱいだわよ!』という声。全くそのようで山頂碑には行かずそのまま極楽平方向に下った。
宝剣岳はピストンが多く、ここからは人が少ない。2015.8.27〜29 空木岳縦走の時はガスガスだったので。今回は高度感ある景色を楽しみたい。
2021年10月03日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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宝剣岳はピストンが多く、ここからは人が少ない。2015.8.27〜29 空木岳縦走の時はガスガスだったので。今回は高度感ある景色を楽しみたい。
お決まりのスポット。
2021年10月03日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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お決まりのスポット。
空木岳へ続く長い稜線。また行きたいけど空木避難小屋はもう泊まりたくない。南駒ケ岳に行ってみたい。
2021年10月03日 08:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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空木岳へ続く長い稜線。また行きたいけど空木避難小屋はもう泊まりたくない。南駒ケ岳に行ってみたい。
2021年10月03日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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宝剣岳山頂を振り返る。
2021年10月03日 08:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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宝剣岳山頂を振り返る。
眼下にはRW
2021年10月03日 08:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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眼下にはRW
危険個所には立派な鎖が付いている。
2021年10月03日 08:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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危険個所には立派な鎖が付いている。
途中順番待ちあり。お姉さんの後を追って脇から
2021年10月03日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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途中順番待ちあり。お姉さんの後を追って脇から
2021年10月03日 08:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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コース外したかな
2021年10月03日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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コース外したかな
右に三ノ沢岳、右には三ノ沢岳分岐にある遭難の碑。
2021年10月03日 08:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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右に三ノ沢岳、右には三ノ沢岳分岐にある遭難の碑。
宝剣岳からの鎖場は短い。
2021年10月03日 09:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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宝剣岳からの鎖場は短い。
三ノ沢岳分岐の遭難の碑。ちょっとした広場。
2021年10月03日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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三ノ沢岳分岐の遭難の碑。ちょっとした広場。
三ノ沢岳にも行ってみたい
2021年10月03日 09:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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三ノ沢岳にも行ってみたい
極楽平。ここからRW駅に木道を下って行く。
2021年10月03日 09:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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極楽平。ここからRW駅に木道を下って行く。
紅葉が綺麗
2021年10月03日 09:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/3 9:35
紅葉が綺麗
9:58 千畳敷駅に到着
2021年10月03日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/3 9:58
9:58 千畳敷駅に到着
せっかくなので剣ヶ池へ行ってみた。ここから眺める千畳敷カールは抜群の眺め。
2021年10月03日 10:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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せっかくなので剣ヶ池へ行ってみた。ここから眺める千畳敷カールは抜群の眺め。
剣ヶ池は水量少ないが透明度があり綺麗だった。
2021年10月03日 10:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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剣ヶ池は水量少ないが透明度があり綺麗だった。
行きのRWは混雑のためよく見えなかった連爆する滝。沢登で遡行した人もいるらしい。
2021年10月03日 10:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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行きのRWは混雑のためよく見えなかった連爆する滝。沢登で遡行した人もいるらしい。
帰りのRWは待ち時間なくすんなり乗れた。車内も余裕があり景色を楽しむことができた。
2021年10月03日 10:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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帰りのRWは待ち時間なくすんなり乗れた。車内も余裕があり景色を楽しむことができた。
日曜の今日も人出は多く帰りのRW待ちは長くなりそうだ。
2021年10月03日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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日曜の今日も人出は多く帰りのRW待ちは長くなりそうだ。
下山後、明治亭のカツは先週軽井沢アウトレットで食べたから、PayPayで調べた近場のお蕎麦屋 喜野ヤさんへ。Pあり
2021年10月03日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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下山後、明治亭のカツは先週軽井沢アウトレットで食べたから、PayPayで調べた近場のお蕎麦屋 喜野ヤさんへ。Pあり
手打ちのお蕎麦(量が多い)と天婦羅のセットが¥1,300 とてもリーズナブル。美味しかった。
2021年10月03日 11:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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手打ちのお蕎麦(量が多い)と天婦羅のセットが¥1,300 とてもリーズナブル。美味しかった。

装備

個人装備
オールシーズンシェラフ・冬用ダウン上下・ホッカイロ

感想

猛烈な勢力の台風16号は1日金曜日午後に関東へ接近通過した。土日は台風一過の予報が出ため急遽テン泊に変更。秋のハイシーズン大混雑の木曽駒は候補にも挙がらなかったが、月曜は仕事のため何より早く帰れる所として決めた。
仕事から帰っての準備から始まり千葉を出て群馬へ、駐車場で仮眠しようとそのまま向かった。4時半に着くと第一Pは満車。1時にはほぼ満車、リュックや椅子などでの順番待ちが始まっていたらしい。とにかくすごい人出で、泊りだから一段落してからバス乗ろうという考えは甘く 仮眠せずに列に並んだ。テン泊装備の人も予想以上に多く、テン場確保も安心できない状況だった。
RWは乗車予約番号が渡されたので座って休めたが、チケット売り場の列→バス乗り場の列と並ぶ菅の台バスセンターのシステムは改善されることを期待したい。



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