奥穂高岳ー槍ヶ岳 紅葉狩り
- GPS
- 22:07
- 距離
- 43.9km
- 登り
- 3,418m
- 下り
- 3,407m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 8:29
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 8:14
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
涸沢岳から北穂へ下る箇所が一番緊張した |
写真
装備
MYアイテム |
VOL7
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
感想
天気予報だと3日連続で快晴予報だったため、紅葉の見ごろのピークの槍・穂へ。初日は穂高岳山荘に泊まり、翌日槍ヶ岳山荘に泊まる2泊3日の山行です。緊急事態宣言が解除されて、紅葉も見頃で晴天というだけあり日曜朝の沢渡BT駐車場は満車でした。車は茶嵐に停めてバスで上高地へ。7時過ぎに上高地を出発し、パノラマコースで涸沢へ。パノラマコースは下りが使う人が多いらしく沢山の人とすれ違いました。涸沢が見える辺りまで来ると絶景が目に飛び込んできます。紅葉真っ只中の涸沢ヒュッテで昼食を摂りながらしばし紅葉に浸りました。今までみた涸沢の紅葉の中で気象条件も含め間違いなく一番ですね。ここから穂高岳山荘までもう一登りも紅葉のおかげで苦になりませんでした。山荘にチェックインしてから奥穂高岳へ。
朝6時過ぎに穂高岳山荘を出発して涸沢岳へ。ここから今回のルートで一番気を付ける必要がある北穂への下りがいきなり現れます。情報通り大キレットと比べても緊張する下りでした。北穂小屋でコーヒーブレイクしてから大キレットへ。ここも最初の下りが緊張しますが、先ほどの下りよりだいぶ楽。この2ヵ所を登りに出来る分、槍から奥穂へ向かう方が難易度は低いと実感しました。大キレットそのものはすれ違い待ちが無ければ2時間ほどで抜けれますのでやはり気象条件の良い平日に行くのが良いでしょう。南岳への最後の登りを乗り切ればあとは多少のアップダウンは有りますが気持ちのいい稜線歩きで槍を目指せます。そして槍ヶ岳山荘にチェックインして穂先へ。前回はガスで何も見えず、とりあえず登っただけだった穂先もこの日は快晴で大展望を拝むことが出来、リベンジを果たせました。
最終日はとりあえず下山するだけでしたが、途中天狗原に寄る事にして6時過ぎに出発。翌日も天気が持ちそうだったので、三ノ沢岳、木曽駒ヶ岳へ行くことに急遽決めたため下山後は駒ケ根のホテルへ向かう都合、少々急いで下山しました。
今回は見頃の紅葉と奥穂−槍の縦走という二つの目的を達成することが出来た満足のいく山行でした。
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