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Yamareco

記録ID: 36376
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積雪期ピークハント/縦走
東海

猿ヶ馬場山

2009年03月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:13
距離
17.3km
登り
1,553m
下り
1,553m

コースタイム

明善寺6:45〜山頂(三角点)12:28〜明善寺15:01
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2009年03月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
登山道無し、残雪期限定の山。

春は山スキーのメッカ。

適正期は3月〜GWまで

途中林道が交差しておりベテランも間違いをする。

また雪の状態によってはスノーシューよりもアイゼンの出番もある。

今回は少し前の積雪でラッセルを強いられる。

標高差1400m

ずっと単独でツボ足でした。

ぎりぎりでの登頂(三角点ピーク)

技術的に難しい場所無し危険箇所なし。

ただし悪天候の山頂付近は要注意!
輪形彷徨(リングワンデリング)にならない様!
荻町から入ります。

車は路肩駐車。

スペースは何箇所かに分かれており、何れも2〜3台と僅かとなっている。

標高480m。
2009年03月30日 06:43撮影 by  DSC-W200, SONY
3/30 6:43
荻町から入ります。

車は路肩駐車。

スペースは何箇所かに分かれており、何れも2〜3台と僅かとなっている。

標高480m。
暫く林道歩きがあります。

堰堤を見る。
2009年03月30日 06:51撮影 by  DSC-W200, SONY
3/30 6:51
暫く林道歩きがあります。

堰堤を見る。
林道。

ショートカットできます。
2009年03月30日 06:51撮影 by  DSC-W200, SONY
3/30 6:51
林道。

ショートカットできます。
少し前に積雪がありました。

スキーヤーの僅かなトレースがある物のツボ足だとやはりキツイ。

この時点で沈む・・・こう言った時は体力と気力のどちらが欠けても登れない。

2009年03月30日 07:34撮影 by  DSC-W200, SONY
3/30 7:34
少し前に積雪がありました。

スキーヤーの僅かなトレースがある物のツボ足だとやはりキツイ。

この時点で沈む・・・こう言った時は体力と気力のどちらが欠けても登れない。

ツボ足で進みます。

前日にトレースが付きましたが、どうしてもツボ足だと沈みます。
2009年03月30日 07:48撮影 by  DSC-W200, SONY
3/30 7:48
ツボ足で進みます。

前日にトレースが付きましたが、どうしてもツボ足だと沈みます。
人工物。

これも目印に。
2009年03月30日 07:57撮影 by  DSC-W200, SONY
3/30 7:57
人工物。

これも目印に。
再び林道出合い。

順調です。

このまま真直ぐ林道を進んでは×
少し進むと右側に少し開けた場所がある。
そこには、ちゃんと赤テープがある。
そこから先にも赤テールがあり問題なく進めた。
2009年03月30日 08:10撮影 by  DSC-W200, SONY
3/30 8:10
再び林道出合い。

順調です。

このまま真直ぐ林道を進んでは×
少し進むと右側に少し開けた場所がある。
そこには、ちゃんと赤テープがある。
そこから先にも赤テールがあり問題なく進めた。
場所によりパウダーがあります。

パン粉みたいです。
2009年03月30日 10:01撮影 by  DSC-W200, SONY
3/30 10:01
場所によりパウダーがあります。

パン粉みたいです。
帰雲山手前の小屋。(物置小屋です)

鍵がしっかりと掛かっている。
2009年03月30日 10:24撮影 by  DSC-W200, SONY
3/30 10:24
帰雲山手前の小屋。(物置小屋です)

鍵がしっかりと掛かっている。
帰雲山。(物置小屋です)

こちらの山頂小屋を目印にした。
2009年03月30日 11:07撮影 by  DSC-W200, SONY
3/30 11:07
帰雲山。(物置小屋です)

こちらの山頂小屋を目印にした。
猿ヶ馬場山。

何とか山頂に(三角点ピーク)

天気は最高だった。
2009年03月30日 12:29撮影 by  DSC-W200, SONY
3/30 12:29
猿ヶ馬場山。

何とか山頂に(三角点ピーク)

天気は最高だった。
三角点ピーク。

ぎりぎりでの登頂。
2009年03月30日 12:29撮影 by  DSC-W200, SONY
3/30 12:29
三角点ピーク。

ぎりぎりでの登頂。
三角点ピーク。

ワカン、アイゼンは未使用、ずっとツボ足で登りました。
2009年03月30日 12:29撮影 by  DSC-W200, SONY
3/30 12:29
三角点ピーク。

ワカン、アイゼンは未使用、ずっとツボ足で登りました。
雪が締まっていないので大変でした。

本当の山頂は目と鼻の先。

三角点ピークでも納得の登頂、下山です。

悪天候時の輪形彷徨(リングワンデリング)には注意が必要だ!
2009年03月30日 12:30撮影 by  DSC-W200, SONY
3/30 12:30
雪が締まっていないので大変でした。

本当の山頂は目と鼻の先。

三角点ピークでも納得の登頂、下山です。

悪天候時の輪形彷徨(リングワンデリング)には注意が必要だ!
北面。

スキーヤーによると、最高らしいです。

残雪期には多くのスキーヤーが入る。
2009年03月30日 13:57撮影 by  DSC-W200, SONY
3/30 13:57
北面。

スキーヤーによると、最高らしいです。

残雪期には多くのスキーヤーが入る。
白川郷と猿ヶ馬場山。

とてもよい経験が出来ました。

2009年03月30日 15:29撮影 by  DSC-W200, SONY
3/30 15:29
白川郷と猿ヶ馬場山。

とてもよい経験が出来ました。

撮影機器:

感想

この時期この山は登山者よりスキーヤーがメインとなる。

前日登った野伏ヶ岳同様パウダーを求めて多くのスキーヤーが入る。

そのお蔭でトレースが付いていましたがツボ足だと、やはり沈みます。

本日他のスキーヤー1名。

しかし、全くの一人旅で昨日に(野伏ヶ岳)続いてトップでのラッセルです。

3月末で雪も締まって歩きやすいと思われましたが、甘かった・・・。

その為、予定より時間が掛り、また思った以上に体力を消耗した。

途中何度も引き返そうとしました。

上部は風が通り雪が締まっていると思い、あと少しで楽になる、開放されると信じ登る事に。

高度が1600m、1700mと上がっても雪が締まっていません。

仕方なくストックの力を借りしかもダブルで進みます。

行けども行けどもラッセル&ラッセルで難儀した。

三角点ピークに到達も本当の頂上へは、とてもとても厳しく断念しました。

ほぼ登りで6時間掛かりました。

とりあえずの登頂で厄介な山の1つを登ることが出来満足です。

天候だけが見方でした。

ダブルストックを使用したのは記憶に無い。

登りは、とにかく大変でした。

下りは楽チンでした。

*登山道無し、残雪期限定の山。
山頂付近は、のっぺりと平らな為、悪天候時の輪形彷徨に注意が必要だ。

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