丹沢山と蛭ヶ岳から鍋割山 三ノ塔まで縦走
- GPS
- 12:34
- 距離
- 35.6km
- 登り
- 3,055m
- 下り
- 3,065m
コースタイム
- 山行
- 11:10
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 12:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1日最大 平日500円 1日最大 土日800円 日付は0:00にリセット |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所 ・丹沢山、蛭ヶ岳の間の鎖場 ・行者ヶ岳前後の鎖場、塔ノ岳側の鎖場は垂直に近い岩場 ・凍っている木の道と階段。慎重に体重を乗せないと滑って転倒し怪我をする。 ・木道の木の間につま先を引っかけやすい。木の間隔が絶妙でつま先が引っかかる。 塔ノ岳から蛭ヶ岳、鍋割山、三ノ塔(表尾根)は、登山道は木の道や階段で整備されている。 大倉尾根は序盤は緩やかな傾斜。中盤から徐々に階段や勾配が急になってくる。夜間でもライトで登れるくらいに整備されていて登りやすい尾根。 塔ノ岳から丹沢山、蛭ヶ岳の稜線はアップダウンを何回か繰り返す。 登山道は木道で整備されているが霜が降りる季節の早朝は滑りやすく危険。 途中、小屋だけでなく休憩スペースが設置されている。 鍋割山と塔ノ岳の稜線は多少のアップダウンはあるが整備されており歩きやすい。 途中に一カ所休憩スペースがあるが小さい。 三ノ塔尾根は三ノ塔山頂付近は勾配はきつく、尾根を下ると徐々に緩やかになる、 牛首から登山口までは尾根伝いのコースと舗装林道のコースがある。 |
その他周辺情報 | 大倉登山口の近場の温泉 湯遊三昧 湯花楽 秦野店(人工温泉) |
写真
感想
ヒルが出ない季節になり大倉から丹沢に登ろうと計画。
ついでに奥の蛭ヶ岳まで行く計画になり、せっかくなので鍋割山まで行くことになり、さらに表尾根のピークも行けるか確認してみると、日が暮れるギリギリで行けそうな計画になった。
行きは大倉尾根、帰りは三ノ塔尾根で、メインの目標は蛭ヶ岳にして、もし計画通りにいかないようであれば、大倉へエスケープする形で考えておいた。
大倉尾根は良く整備されていて危険個所も無く、朝方の気温が低い時に一気に登れたので、時間を予定より前倒しできた。
それから蛭ヶ岳まで、朝方で霜が降りた木の階段が少し怖いくらいで順調。
また、朝方は富士山がくっきり見えており綺麗な景色が拝められた。
蛭ヶ岳から折り返してくると丹沢山は人が多くゆっくり座れるところが無いので、
そのまま通過、塔ノ岳に行く途中も多くの人とすれ違う。
塔ノ岳に着くと予想以上に人がいて、そこから降りる人と登る人で渋滞ができており、計画が少し遅れてしまう。
鍋割山の稜線は所々紅葉が見られたが、紅葉一色という形ではなかった。
適度なアップダウンでハイキングにはちょうど良い歩きやすい
鍋割山に着いたが時間が無いので、ほぼ休憩なしで折り返して塔ノ岳に戻った。
計画より少し遅れ気味で迷ったが、三ノ塔まで行ってしまえばほぼ一本道で、もし行けなくても途中で沢に降りるルートでエスケープできるので表尾根に進むことにした。
表尾根は塔ノ岳付近と、行者ヶ岳、三ノ塔手前で勾配がきついが、それ以外は木道なのでペース早めで一気に三ノ塔まで進む。ついでにニノ塔の山頂に行って、三ノ塔尾根を一気に降りた。
三ノ塔尾根はヒルがいないか心配だったが牛首まではいる気配は全くない。
牛首から尾根コースを行くか非常に迷ったが薄暗くなっており、ヒルも絶対いないとは限らないので、林道コースで帰ることにした。
大倉バス停に帰るころには、5時過ぎで真っ暗になっていた。
出発は真っ暗な早朝、帰りも真っ暗だったので大倉バス停付近の周辺の景色はわからず、おそらく昼間は多くの人で混みあっていたと思われる。
週末晴れの紅葉の時期で非常に人が多かったが、すれ違いの時の待ちを休憩として使えたので、距離の割には足に負担はかからなかった。
バラの一種で棘のある木が登山道の脇に生えていることが多く、メッシュ素材を着ていると引っかかりほつれる。
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