丹沢縦走(西丹沢〜大倉:檜洞丸,蛭ヶ岳,丹沢山,塔ノ岳,鍋割山)
- GPS
- 29:24
- 距離
- 35.3km
- 登り
- 3,117m
- 下り
- 3,334m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:37
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 8:04
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありません |
写真
感想
紅葉を堪能しに丹沢へ。檜洞丸から蛭ヶ岳が思いの外キツく、臼ヶ岳へむかう下りと登り返し、そして蛭ヶ岳へむかう下りと”鬼”のような登り返し、、、最後の長〜い木の階段とクサリが果てしなく続き辛かったです。ようやく蛭ヶ岳山荘に到着、「今日は団体客があるので、あんた達は2階ね」と案内され「もう、どこも登りたくないです」と2階へ向かう急なはしごにコボしていたら「神奈川県最高峰の蛭ヶ岳の2階って事はあんた達、神奈川県最高地点で寝るって事だよ!」と慰められました。確かに!
晩御飯の後にはウイスキーまでご馳走になり、大変楽しい一時を過ごしました。ありがとうございました!また訪れたい山小屋が増えました。
西丹沢ビジターセンターから大倉まで、2日間かけて丹沢をたっぷり歩いてきました。紅葉の季節ではありましたが、西丹沢は人が少なくて山の中はとても静か。檜洞丸から蛭ヶ岳のルートは、誰にも会いませんでした。このルートは、下って登るが激しくて、途中で「どこまで下るの?」と何度も不安になりましたが、とても静かで良かったです。蛭ヶ岳山頂までの最後の登りの階段は、登っても登っても終わらなくてキツかったですが。。蛭ヶ岳山荘では、宿の方が、到着が遅くなった私たちを温かく迎えていただき嬉しかったです。が、私たちの部屋は「神奈川最高峰」ということで、宿到着後もさらに梯子での登りが。。。疲れた身体には辛かったですが、神奈川で一番高い場所で眠れると思うと、楽しい気分になりました。翌日は、蛭ヶ岳から丹沢山、塔ノ岳、鍋割山と歩いて大倉へ。富士山は、見えたり見えなかったりでした。冷たい空気の中、夜中に降った雨のせいか、マイナスイオンたっぷりで、紅葉も深みを増していて「秋」を満喫。今回は、ずっと行きたかった檜洞丸にも行くことが出来きたし、蛭ヶ岳山荘という、良い山小屋にも出会えて充実の2日間でした。
神奈川最高峰の宿ですし、会長も是非に〜最初に着くと、富士山がバッチリ見える大きな窓の布団が貰えます!私たちは最後だったので、次回はあそこで寝たいものです。寝ながら星空も見えるのではないかしらん♪
尊仏山荘は猫の大きさにギョッとしたのですが、あんなに大きな猫だったのですか?”かつて住み着いていたネコのミイをスタンプにしました”と説明にあります。
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