フルチン（Fully vaccinated)で風雪の木曽駒（行こう！歯科健診登山部）

2021年12月22日(水) [日帰り]

• GPS: 01:29
• 距離: 2.0km
• 登り: 85m
• 下り: 401m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:55
• 休憩: 0:17
• 合計: 1:12

距離 2.0km 登り 92m 下り 401m

11:53 木曽駒ヶ岳
11:59 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
12:08 12:14 中岳
12:23 12:26 天狗荘
12:27 宝剣山荘
12:33 12:41 乗越浄土
13:05 ホテル千畳敷
13:05 ゴール地点

写真

12/21 18:09

12/19（日）〜22（水）の休暇の締めにお手軽3000m級の木曽駒に登ることに。

3日続けて車中泊は辛いので、駒ヶ根でホテル泊。贅沢。

12/21 18:41

近所のラーメン屋で台湾まぜそば。

2年前の正月は、木曽駒に台湾人パーティーを連れてきたことを思い出しました。

12/21 19:25

装備をベッドの上に広げて乾かします。

12/21 19:25

ウェアも乾かします。

12/22 5:20

翌朝。ハクキンカイロの準備。

12/22 6:09

ホテルのエレベーター内。
南と中央アルプスの山座同定写真。

12/22 6:23

千畳敷カール方面が見えます。

12/22 6:31

駒ヶ根駐車場に到着。
まだガランとしています。
バスの始発は8時15分。

12/22 6:46

行動中に飲むホットレモンを作ります。
沸騰させたお湯で作らないと、すぐぬるくなってしまうのです。

12/22 7:58

ゲイターが破けてました。
帰宅したら修理しないと。

12/22 8:01

準備完了。

12/22 8:02

始発バスの列。

12/22 8:12

最初はアイゼンだけで行く予定でしたが、皆さんほぼスノーシューかワカンを持っているのを見て、心配になり一応ワカンを装備に加えました。

結果的に使いませんでしたが。

12/22 8:33

バスで標高を上げていくと、雪が。

12/22 8:51

ロープウェイのチケット購入。
モンベルカード提示で、ちょっとだけ割引。

12/22 8:51

豚コレラ注意報。

12/22 9:12

ロープウェイ。
感染対策か、以前よりもかなりスカスカで運行。

12/22 9:13

千畳敷駅到着。
-6℃。

12/22 9:14

ピッケル、アイゼン、ストックは手に持ってねという注意書き。

12/22 9:27

アイゼン等の身支度を整えます。

12/22 9:35

冬山フル装備で出発。

12/22 9:36

手持ちの温度計では-2℃。

12/22 9:37

冬季宝剣岳のバリエーションルート、サギダル尾根に取り付いているパーティーも。すごいなあ。

12/22 9:39

駒ヶ根市は雲海の下。

12/22 9:40

イグルー練習のパーティ。

12/22 9:42

八丁坂へ向かう列。

12/22 9:47

よく踏まれていて、ワカンは必要ありませんでした。

12/22 9:59

だんだん傾斜が増してきます。

12/22 10:12

八丁坂上部。

12/22 10:16

宝剣岳を狙うパーティ？アイスアックス2本持ってました。
しかもテント泊？すごいなあ。

12/22 10:21

宝剣岳へ直接向かうトレース。

12/22 10:22

乗越浄土直下。
夏の杭がまだ見えています。

12/22 10:26

しっぽ付きアライグマ尻革。かわいい。

リンク先で購入可。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/shugakuso/shugakusos.html

12/22 10:27

乗越浄土到着。

12/22 10:28

看板はエビの尻尾でビッシリ。

12/22 10:30

宝剣山荘。
右端に、先程のテン泊パーティーが写っています。

吹き溜まりに雪を掘ってテントを張れば、風が避けられるわけです。なるほど。

12/22 10:31

-7℃。
風が強いので、体感温度はもっと下でしょう。

12/22 10:32

宝剣山荘出入り口。今日は開いてませんでした。

12/22 10:35

この先木曽駒山頂まで、風を避けられる箇所は殆どありません。

宝剣山荘の影で、フルチン(fully vaccinated)シャツを着ておきます。

12/22 10:40

宝剣山荘、エビの尻尾。

12/22 10:41

タンクにもエビの尻尾。

12/22 10:42

タンクと自撮り。

12/22 10:44

三ノ沢岳。

12/22 10:44

まず中岳へ。

12/22 10:45

枠だけ標識。

12/22 10:47

お菓子の家？天狗山荘。

12/22 10:58

中岳到着。

12/22 11:03

中岳から先、一段風が強くなっているのでダウンジャケットを着ます。

12/22 11:02

ワカンは、ザック（リッジ40　カリマー）の背面ポケットに入れ替えます。

12/22 11:05

木曽駒山頂が見えます。
エビの尻尾が風の強さを物語ります。

12/22 11:08

地面にもエビの尻尾。

12/22 11:11

駒ヶ岳頂上山荘。

12/22 11:11

最後の登り。

12/22 11:12

夏道の杭がちょっと顔を出しています。

12/22 11:16

温度調整はグローブの着脱で。
オーバーグローブはゴム紐を追加して、手首に止めておけるようにしています。

12/22 11:26

空が青い！

12/22 11:26

照り返しが強く、雪面がよく見えない箇所ではゴーグルを外すことも。

私が使っているのは曇天用のゴーグルですが、晴天用のゴーグルならこーゆう状況でもくっきり見えるのかな？

12/22 11:31

山頂のお社（伊那側）

12/22 11:33

山頂標識。

12/22 11:44

厳冬期駒ケ岳、フルチン（fully vaccinated）で登頂！
体調に全く問題なし。

ブースター接種は2月の予定です。

12/22 11:45

木曽側お社。

鳥居があるこっちの方がえらいのかな？

12/22 11:49

宝剣岳方面を振り返ります。

12/22 11:49

南アルプス方面。
奥には富士山も見えます。

12/22 11:53

南アルプス方面、パノラマ画像。

12/22 12:12

御嶽山とエビの尻尾。

雪煙が舞っているのがわかります。

12/22 12:16

下山です。ガスが。

12/22 12:18

一瞬でホワイトアウトに。

12/22 12:21

宝剣山荘まで戻ってきました。

12/22 12:25

宝剣山荘吹き溜まり内のテント。

12/22 12:26

美味しそうなエビの尻尾。

12/22 12:26

伊那前岳。

12/22 12:29

八丁坂を降ります。

12/22 12:32

ピッケルを出して、一歩ずつ慎重に。

12/22 12:30

ステップが切ってある箇所は、ありがたく使います。

12/22 12:34

滑落しても下の方はモフモフなので、死ぬことはない…とは思いますが、痛いのは嫌なので身長に。

12/22 12:35

トラバース箇所では、前爪を雪面に蹴り込んでカニ歩き。

12/22 12:55

カール底まで降りてきました。

12/22 13:00

イグルーが完成していました。

12/22 13:06

千畳敷駅に戻りました。

12/22 13:20

ロープウェイ待ち。

12/22 13:37

ロープウェイの時間待ちに昼食。
駒ヶ根名物ソースカツ丼。

12/22 13:37

千畳敷カールを見ながら食べます。美味い！

12/22 13:55

ロープウェイのゴンドラ内、冬季宝剣岳ルートの注意書き。

12/22 13:55

中岳西側は冬季通行禁止。

12/22 13:56

一気に下界へ。

12/22 14:02

ロープウェイ下に道っぽい箇所が見えますが、歩いても登れるってこと？ロープウェイができるまでは、当然歩いて登っていたのでしょうが。
山と高原地図では薄い点線で書かれている道？

12/22 15:41

駒ヶ根市から仙丈ヶ岳。
今シーズンは登れるかな？

12/22 17:12

帰りのSAでもつ煮定食。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

感想

wakodental

乗鞍岳イグルー練習の帰りに木曽駒へ。

GPSの起動を忘れて、木曽駒ヶ岳山頂からしかログがありません。