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Yamareco

記録ID: 390559
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大沢から平石尾根・平石山・本仁田山・鳩ノ巣へ

2014年01月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
7.2km
登り
876m
下り
973m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:37 大沢バス停
07:45 登り口(ホース格納箱)
08:09 索道トンネル
08:18 平石尾根の上
08:29 送電鉄塔12号
08:44 754m標高点
09:00-09:10 840m圏ピーク
09:17 山ノ神
09:54-09:58 平石山
10:39-11:45 本仁田山
12:12 チクマ山
12:17 尾根分岐
12:35-12:40 伐採地ヤブの下
13:37 鳩ノ巣駅の下(駐車場)
天候 くもり のち 晴れ
午前中は気温が上がらず風が冷たい
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
青梅線
 06:35 青梅 〜 07:17 奥多摩
西東京バス
 07:25 奥多摩駅 〜 大沢

帰り
青梅線 鳩ノ巣駅
 14:47 鳩ノ巣 〜 15:21 青梅
コース状況/
危険箇所等
[大沢バス停〜平石尾根〜平石山]
・平石橋を渡りすぐ右へ。
・道なりに進んで、消火栓のホース格納箱(赤い箱)の所から登る。
・すぐに分岐、道標あり、左上へ、落石防護柵の間を登る。
・急な尾根をジグザグに登る、左側は岩場。
・トラバース道になると送電線巡視路の黄色い杭がある、このすぐ上が索道のトンネル。
・トラバース道も送電鉄塔の所で尾根に出るが、トンネルからそのまま尾根に上がった。
・送電鉄塔の少し先で、道は右に折れ(道標あり)阿寺沢へ向かうが、平石山へは直進。
・分岐の先、尾根上は一本道なので迷う所はない。
・754m標高点から上は、北側が自然林になり、明るい尾根道になる。
・登りは緩急繰り返しで歩きやすい。
・標高1,000m付近から積雪あり。
・平石山の山頂直下、北斜面は10〜20cmの積雪、トレースなし。アイゼン不要。

[平石山〜本仁田山]
・尾根上の道、特に迷うところはない。
・積雪あり、1名のトレースあり、アイゼン不要なレベル。

[本仁田山〜鳩ノ巣]
・一般登山道、特に問題なし。
・花折戸尾根下部は平成25年度工事で伐採が行われている。
大沢バス停からスタート。
最近、ここで下りることが多いです。
2014年01月04日 07:36撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 7:36
大沢バス停からスタート。
最近、ここで下りることが多いです。
日原街道を直進して、平石橋を渡り、
2014年01月04日 07:38撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 7:38
日原街道を直進して、平石橋を渡り、
すぐ右に、
2014年01月04日 07:39撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 7:39
すぐ右に、
道なりに登ります。

この先で、元気なおばあさんとすれ違い、
2014年01月04日 07:43撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 7:43
道なりに登ります。

この先で、元気なおばあさんとすれ違い、
「本仁田山はここを上がるんだよ」
と教えていただきました。
赤いホース格納箱が目印。
2014年01月04日 07:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 7:45
「本仁田山はここを上がるんだよ」
と教えていただきました。
赤いホース格納箱が目印。
明るい植林の中を登ると、
2014年01月04日 07:47撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 7:47
明るい植林の中を登ると、
すぐに分岐、左上へ、
2014年01月04日 07:49撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 7:49
すぐに分岐、左上へ、
落石防護柵の間を抜けて、急な尾根をジグザグに登ります。
2014年01月04日 07:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 7:58
落石防護柵の間を抜けて、急な尾根をジグザグに登ります。
この黄色い杭の所から上を見ると、コンクリートの構造物が見えます。
2014年01月04日 08:08撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 8:08
この黄色い杭の所から上を見ると、コンクリートの構造物が見えます。
上がってみました、日原の鉱山と氷川の工場を結んでいた、石灰石運搬用索道の跡です。
2014年01月04日 08:09撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 8:09
上がってみました、日原の鉱山と氷川の工場を結んでいた、石灰石運搬用索道の跡です。
平石尾根を抜けるトンネルです。
2014年01月04日 08:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 8:11
平石尾根を抜けるトンネルです。
トンネルの所から植林の中を登って、尾根に上がりました。
あとでわかったことですが、黄色い杭の所をそのまま進めば、尾根上に出たのです。

尾根の上から狩倉山です。
2014年01月04日 08:19撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 8:19
トンネルの所から植林の中を登って、尾根に上がりました。
あとでわかったことですが、黄色い杭の所をそのまま進めば、尾根上に出たのです。

尾根の上から狩倉山です。
小菅集落が模型のようです。
2014年01月04日 08:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 8:21
小菅集落が模型のようです。
尾根を少し登ると、
2014年01月04日 08:24撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 8:24
尾根を少し登ると、
送電鉄塔があり、
2014年01月04日 08:28撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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送電鉄塔があり、
先ほどの道が上がって来ていました。
2014年01月04日 08:29撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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先ほどの道が上がって来ていました。
ちゃんと道標もありました。

よい子はちゃんとした道を行きましょう。(笑)
2014年01月04日 08:29撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 8:29
ちゃんと道標もありました。

よい子はちゃんとした道を行きましょう。(笑)
さらに少し登ると・・・
道は右に折れ、平石山の南斜面をトラバースして阿寺沢へ。
平石山へは切り株と道標の間を直進です。
2014年01月04日 08:36撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 8:36
さらに少し登ると・・・
道は右に折れ、平石山の南斜面をトラバースして阿寺沢へ。
平石山へは切り株と道標の間を直進です。
右手には、こんな案内も。
2014年01月04日 08:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 8:37
右手には、こんな案内も。
切り株の根本に、
もうすぐ花粉の季節(涙)
2014年01月04日 08:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 8:37
切り株の根本に、
もうすぐ花粉の季節(涙)
急登少しで754m標高点、
2014年01月04日 08:43撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 8:43
急登少しで754m標高点、
北側が自然林になり、枝越しに見えるのは、たぶん笙ノ岩山。
日が差さず、風が冷たいので素通りです。
2014年01月04日 08:43撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 8:43
北側が自然林になり、枝越しに見えるのは、たぶん笙ノ岩山。
日が差さず、風が冷たいので素通りです。
尾根道はこんな感じです。
2014年01月04日 08:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 8:48
尾根道はこんな感じです。
南側は自然林と植林のまだらで、大岳、御前山が見えます。
2014年01月04日 08:52撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 8:52
南側は自然林と植林のまだらで、大岳、御前山が見えます。
840m圏ピーク
2014年01月04日 08:57撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 8:57
840m圏ピーク
ピークから振り返って、狩倉山、鷹ノ巣山、右奥は天祖山。
2014年01月04日 08:59撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 8:59
ピークから振り返って、狩倉山、鷹ノ巣山、右奥は天祖山。
笙ノ岩山、蕎麦粒山方面。
2014年01月04日 09:00撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 9:00
笙ノ岩山、蕎麦粒山方面。
正面は平石山。
風が冷たいが、ここで休憩しました。
2014年01月04日 09:00撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 9:00
正面は平石山。
風が冷たいが、ここで休憩しました。
840m圏ピークの先もなだらかな起伏で、晴れていれば最高の日だまりスポット、新緑も紅葉も良さそうな場所です。
2014年01月04日 09:13撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 9:13
840m圏ピークの先もなだらかな起伏で、晴れていれば最高の日だまりスポット、新緑も紅葉も良さそうな場所です。
左:鷹ノ巣山、中央奥:天祖山、そして日原の集落。
2014年01月04日 09:15撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 9:15
左:鷹ノ巣山、中央奥:天祖山、そして日原の集落。
急な登りの途中に、山ノ神の祠。
2014年01月04日 09:17撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 9:17
急な登りの途中に、山ノ神の祠。
祠の壁面、竹(前の写真)と松が、それぞれ逆さまに描かれています。
どういう意味があるのでしょうか?
2014年01月04日 09:18撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 9:18
祠の壁面、竹(前の写真)と松が、それぞれ逆さまに描かれています。
どういう意味があるのでしょうか?
こんな岩場もありますが、ルートはちゃんとあります。
2014年01月04日 09:23撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 9:23
こんな岩場もありますが、ルートはちゃんとあります。
明るい自然林のヤセ尾根、平石山がだいぶ近くなりました。
2014年01月04日 09:27撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 9:27
明るい自然林のヤセ尾根、平石山がだいぶ近くなりました。
氷川の集落も見えます。
奥はもちろん、大岳山と御前山。
2014年01月04日 09:28撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 9:28
氷川の集落も見えます。
奥はもちろん、大岳山と御前山。
標高1,000mあたりから、雪が目立ってきました。
2014年01月04日 09:33撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 9:33
標高1,000mあたりから、雪が目立ってきました。
平石山へ最後の登り。
2014年01月04日 09:41撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 9:41
平石山へ最後の登り。
北面に回り込むと、積雪10〜20cm。
トレースありませんでした。
道が良くわからず、赤テープを頼りに。
2014年01月04日 09:44撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 9:44
北面に回り込むと、積雪10〜20cm。
トレースありませんでした。
道が良くわからず、赤テープを頼りに。
東西に細長い山頂の一角へ。
ここから1名のトレースがありました。
2014年01月04日 09:52撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 9:52
東西に細長い山頂の一角へ。
ここから1名のトレースがありました。
ストロボを焚いたような不自然な明るさに見えますが、雪の反射で明るく写っているのです。
2014年01月04日 09:55撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 9:55
ストロボを焚いたような不自然な明るさに見えますが、雪の反射で明るく写っているのです。
枝越しの展望はあまり良くありません。
2014年01月04日 09:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 9:58
枝越しの展望はあまり良くありません。
積雪こんな感じです。
2014年01月04日 10:13撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 10:13
積雪こんな感じです。
本仁田山が見えてきた。
日も差してきた!
2014年01月04日 10:29撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 10:29
本仁田山が見えてきた。
日も差してきた!
モノレールを跨ぐと、
2014年01月04日 10:31撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 10:31
モノレールを跨ぐと、
まもなく、本仁田山と川苔山の縦走路に出ます。
2014年01月04日 10:35撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 10:35
まもなく、本仁田山と川苔山の縦走路に出ます。
本仁田山はすぐそこ。
2014年01月04日 10:38撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 10:38
本仁田山はすぐそこ。
遠望は今ひとつでしたが、
2014年01月04日 10:41撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 10:41
遠望は今ひとつでしたが、
植林の窓から富士山は見えました。
2014年01月04日 10:40撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 10:40
植林の窓から富士山は見えました。
山頂の積雪、こんな感じです。
この後、数名の方が登ってきました。
2014年01月04日 10:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 10:58
山頂の積雪、こんな感じです。
この後、数名の方が登ってきました。
本仁田山 三等三角点

点名:本仁田山
標高:1224.52m
2014年01月04日 10:47撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 10:47
本仁田山 三等三角点

点名:本仁田山
標高:1224.52m
青空が広がってきました。

山頂に一時間ほど滞在、大休場尾根を登ってこられた方と、しばしお喋り。
2014年01月04日 10:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 10:48
青空が広がってきました。

山頂に一時間ほど滞在、大休場尾根を登ってこられた方と、しばしお喋り。
北側は、圧雪・凍結していそうなので、南側のルートを。
2014年01月04日 11:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 11:45
北側は、圧雪・凍結していそうなので、南側のルートを。
花折戸尾根で鳩ノ巣へ下ります。

鳩ノ巣 → 釜めし・・・ ということで、頭の中は釜めしモードに(笑)
2014年01月04日 11:46撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 11:46
花折戸尾根で鳩ノ巣へ下ります。

鳩ノ巣 → 釜めし・・・ ということで、頭の中は釜めしモードに(笑)
雪はほとんどありません。
2014年01月04日 11:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 11:48
雪はほとんどありません。
急降下終了。
2014年01月04日 11:54撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 11:54
急降下終了。
本仁田山のとんがりピーク。
2014年01月04日 12:09撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 12:09
本仁田山のとんがりピーク。
この先が1040m標高点の、
2014年01月04日 12:10撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 12:10
この先が1040m標高点の、
チクマ山、
2014年01月04日 12:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 12:11
チクマ山、
少し下ると尾根の分岐、花折戸尾根は左へ。
2014年01月04日 12:17撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 12:17
少し下ると尾根の分岐、花折戸尾根は左へ。
途中の伐採地、
2014年01月04日 12:30撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 12:30
途中の伐採地、
一昨日、初詣に歩いた御岳から大岳の稜線。
2014年01月04日 12:32撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
1/4 12:32
一昨日、初詣に歩いた御岳から大岳の稜線。
ススキのヤブですが、道がしっかりしているので助かります。
2014年01月04日 12:39撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/4 12:39
ススキのヤブですが、道がしっかりしているので助かります。
伐採地にポツリと残る二本の木。
2014年01月04日 12:46撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/4 12:46
伐採地にポツリと残る二本の木。
669m標高点は、何の変哲もないコブです。
2014年01月04日 12:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/4 12:56
669m標高点は、何の変哲もないコブです。
鳩ノ巣の町並みが見えてきた。
2014年01月04日 13:00撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 13:00
鳩ノ巣の町並みが見えてきた。
急降下。
2014年01月04日 13:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 13:11
急降下。
白丸ダム。
2014年01月04日 13:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 13:20
白丸ダム。
426m標高点は右側を巻きます。
2014年01月04日 13:25撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 13:25
426m標高点は右側を巻きます。
尾根末端、左へ下り、
2014年01月04日 13:30撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 13:30
尾根末端、左へ下り、
この橋に出ます。
所々、板が腐っていて、足もと注意。

奥に見えるお蕎麦屋さんはお正月休み・・・

2014年01月04日 13:40撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 13:40
この橋に出ます。
所々、板が腐っていて、足もと注意。

奥に見えるお蕎麦屋さんはお正月休み・・・

釜めし屋さんは、営業中。
良かった!
2014年01月04日 13:41撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/4 13:41
釜めし屋さんは、営業中。
良かった!
キノコ釜めし。
ピンぼけですみません。
2014年01月04日 13:54撮影 by  iPhone 4, Apple
4
1/4 13:54
キノコ釜めし。
ピンぼけですみません。
鳩ノ巣駅、開業は昭和19年7月だそうで、70歳ですね。
2014年01月04日 14:21撮影 by  iPhone 4, Apple
1
1/4 14:21
鳩ノ巣駅、開業は昭和19年7月だそうで、70歳ですね。
奥に見える三角峰は、鳩ノ巣城山です。

お疲れ様でした。
2014年01月04日 14:38撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/4 14:38
奥に見える三角峰は、鳩ノ巣城山です。

お疲れ様でした。

感想

昨日の天気予報がそれほど悪くなかったので、短時間コース、そして歩いたことのないコースの平石尾根へ。

家を出るときは星が見えていたが、奥多摩駅に着いてみると曇り空。まあ、雨は降りそうにないが、日が出ないと寒そう。

本日も、最近足繁く通っている大沢バス停からスタート。
平石橋を渡り、山道に入ってすぐに元気なおばあさんとすれ違い、本仁田山の道を教えていただいた。深謝!

急な植林の中をジグザグに登り、トラバース道になると、送電線巡視路の分岐を示す黄色い杭がある。ここで上を見るとコンクリートの構造物があるので、分岐道を登る。

この構造物、奥多摩工業の日原の鉱山と氷川の工場を結んでいた石灰石運搬用の索道跡で、コンクリート製のワイヤーを吊っていた支柱と、平石尾根を貫くトンネルである。よくもまあ、こんな急な山の中に、こんな物を作った、と思う。

近代化遺産を見学したあとは、トラバース道がいつ尾根に上がるか不明だったので、植林の中を登って尾根に上がった。
しかし、尾根を少し登ると送電鉄塔があり、ここで先ほどのトラバース道と合流。無理に尾根に上がる必要はなかった

あとは尾根を忠実に辿る。
道は阿寺沢の方へ曲がってしまうが、尾根道は直進。道標があるので迷わない。

754m標高点から上は自然林が多く、明るい尾根道になる。
840m圏ピーク付近は、広くなだらかで枝越しの展望もあり、休憩するに最適の場所であるが、曇り空で日が差さず、落葉した自然林では北風を避ける場所がなく、寒い。
一休みですぐに歩き出す。

その先も登りは緩急の繰り返しで、1,000mを越えるあたりから積雪が目立ってくる。
山頂直下は北面の登りで、積雪が10cmほど。ここにはトレースがなかったが、山頂には1名のトレースがあった。この方、北面の積雪を避けたのか、妙指尾根を登ってこられたのか?

平石山から本仁田山までは積雪があったが、凍結していなかったので、アイゼンを使わず登れた。堅くなった雪をバリバリ登るのは気分が良い。

本仁田山は東面の展望が開けているが、遠望は今ひとつ。富士山は植林の中の窓からよく見えた。
日が出て暖かくなってきたので、大休場尾根を登ってこられた方とお喋りをして、山頂に一時間ほど滞在。

帰路は雪のない南面のコース、ということで、前回と同じく花折戸尾根で鳩ノ巣へ下り、そして、正月休みかと心配していたが、しっかり営業していた「鳩ノ巣釜めし」で前回と同じく昼食とした。

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