除雪ステーションからこの日の杭甲山や米沢スキー場方面。この先のPエリアに駐車させてもらった。
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2/12 7:45
除雪ステーションからこの日の杭甲山や米沢スキー場方面。この先のPエリアに駐車させてもらった。
雪壁に這い上がって登山開始。まず800m部分まで急登にとりかかる。
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2/12 8:05
雪壁に這い上がって登山開始。まず800m部分まで急登にとりかかる。
大汗をかくと後半で汗冷えが怖い。直登は避けてジグザグに登った。
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2/12 8:16
大汗をかくと後半で汗冷えが怖い。直登は避けてジグザグに登った。
国道の向こう、鉢森山から続く尾根の屏風と奥に吾妻連峰。
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2/12 9:25
国道の向こう、鉢森山から続く尾根の屏風と奥に吾妻連峰。
急登を登り切って稜線上に立った。不気味な針葉樹の森だった。
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2/12 9:30
急登を登り切って稜線上に立った。不気味な針葉樹の森だった。
左に寄って進行方向を確認。
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2/12 9:35
左に寄って進行方向を確認。
右手にある990m岩峰。帰りに通る予定なのだが、降りられないように見える。
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2/12 9:49
右手にある990m岩峰。帰りに通る予定なのだが、降りられないように見える。
916m峰に登り上げると景色が開けてきた。進行方向の山々。
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2/12 10:17
916m峰に登り上げると景色が開けてきた。進行方向の山々。
気になる990m岩峰。左から来て右に直接は降りられない。予定通り帰れないかも…。
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2/12 10:31
気になる990m岩峰。左から来て右に直接は降りられない。予定通り帰れないかも…。
991m峰から進行方向。だんだん真っ白な世界に変わっていく。
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2/12 10:41
991m峰から進行方向。だんだん真っ白な世界に変わっていく。
右手のなだらかな中央分水嶺部分。
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2/12 10:42
右手のなだらかな中央分水嶺部分。
起伏がなだらかで雪質も良好で、今日は長距離移動できそう。
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2/12 10:44
起伏がなだらかで雪質も良好で、今日は長距離移動できそう。
右手の山に見えた樹氷っぽいもの。
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2/12 10:47
右手の山に見えた樹氷っぽいもの。
右手の分水嶺方向にショートカットできそうに見えた。
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2/12 10:48
右手の分水嶺方向にショートカットできそうに見えた。
歩いてきた道のりと背後に吾妻連峰。
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2/12 10:49
歩いてきた道のりと背後に吾妻連峰。
ショートカットできそうな地形の奥に白い尖がり。杭甲山か?
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2/12 10:55
ショートカットできそうな地形の奥に白い尖がり。杭甲山か?
左手には昨日見れなかった飯豊連峰(と栂峰)の姿が。
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2/12 11:01
左手には昨日見れなかった飯豊連峰(と栂峰)の姿が。
1031m峰から進行方向。稜線は左→右に連なっている。
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2/12 11:07
1031m峰から進行方向。稜線は左→右に連なっている。
右側の光景。右手の地形にショートカットできそう。
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2/12 11:08
右側の光景。右手の地形にショートカットできそう。
昨日も見たセッケイカワゲラ。目当ての食いもんでも見つけたような行動。
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2/12 11:15
昨日も見たセッケイカワゲラ。目当ての食いもんでも見つけたような行動。
ショートカット可能な地形は近づいてみると沢の上に数mの雪庇が発達していて、渡れそうになかった。
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2/12 11:17
ショートカット可能な地形は近づいてみると沢の上に数mの雪庇が発達していて、渡れそうになかった。
1年ぶりの1087m峰がもうすぐ。
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2/12 11:25
1年ぶりの1087m峰がもうすぐ。
左手の絶景。
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2/12 11:27
左手の絶景。
1087m峰に着いた。全貌を表した1130m峰と杭甲山(1202m)。
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2/12 11:31
1087m峰に着いた。全貌を表した1130m峰と杭甲山(1202m)。
その左側に栗子山(1217m)が続いている。
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2/12 11:31
その左側に栗子山(1217m)が続いている。
杭甲山のアップ。
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2/12 11:32
杭甲山のアップ。
栗子山〜杭甲山は1km程の距離らしい。
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2/12 11:36
栗子山〜杭甲山は1km程の距離らしい。
背後の吾妻連峰。
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2/12 11:33
背後の吾妻連峰。
軽食を口にしてから前進開始。天気にも恵まれ笑顔がホクホクだった。
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2/12 11:38
軽食を口にしてから前進開始。天気にも恵まれ笑顔がホクホクだった。
1130m峰への道のり。1130峰で中央分水嶺(奥羽山脈)に合流する。
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2/12 11:41
1130m峰への道のり。1130峰で中央分水嶺(奥羽山脈)に合流する。
ここまで幾つものピークを越えてきて、最後にこの光景なので好いルートだなと思った。
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2/12 11:44
ここまで幾つものピークを越えてきて、最後にこの光景なので好いルートだなと思った。
右手に1112m峰。プチ樹氷的なのが目立つ。
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2/12 11:45
右手に1112m峰。プチ樹氷的なのが目立つ。
背後の景色。1087峰の右下に栗子隧道がある。
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2/12 11:50
背後の景色。1087峰の右下に栗子隧道がある。
右手の1112m峰と吾妻連峰。ダイナミック奥羽山脈!
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2/12 11:53
右手の1112m峰と吾妻連峰。ダイナミック奥羽山脈!
エビの尻尾というものも初めて見た。
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2/12 11:55
エビの尻尾というものも初めて見た。
シュカブラ(雪紋)っぽいのも初めて。
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2/12 11:56
シュカブラ(雪紋)っぽいのも初めて。
1130m峰頂上から杭甲山。風速7〜8mを浴びっ放しなので、上着を増やした。
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2/12 11:59
1130m峰頂上から杭甲山。風速7〜8mを浴びっ放しなので、上着を増やした。
鞍部まで下りてからの1130m峰。山頂部分は雪庇の上だったので注意した。
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2/12 12:05
鞍部まで下りてからの1130m峰。山頂部分は雪庇の上だったので注意した。
ここまで来ると杭甲山も饅頭型に見えてしまう。
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2/12 12:06
ここまで来ると杭甲山も饅頭型に見えてしまう。
杭甲山の登りは南向きで雪がシャーベット化している途中だった。スノーシューのままで登った。
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2/12 12:10
杭甲山の登りは南向きで雪がシャーベット化している途中だった。スノーシューのままで登った。
1130m峰の存在感…。
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2/12 12:13
1130m峰の存在感…。
…を含むダイナミック奥羽山脈の存在感…。
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2/12 12:22
…を含むダイナミック奥羽山脈の存在感…。
最後の20mはスノーシューが刺さらなくなったのでツボ足に変えた。
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2/12 12:37
最後の20mはスノーシューが刺さらなくなったのでツボ足に変えた。
杭甲山山頂に到達した。栗子山方面の図。
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2/12 12:42
杭甲山山頂に到達した。栗子山方面の図。
白い置賜地方。
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2/12 12:42
白い置賜地方。
黒い福島方面。脊梁山脈の上に立っていることを実感した。
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2/12 12:42
黒い福島方面。脊梁山脈の上に立っていることを実感した。
茂庭七ツ森〜萬歳楽山までの図。蔵王は雲に隠れていた。
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2/12 12:43
茂庭七ツ森〜萬歳楽山までの図。蔵王は雲に隠れていた。
西側真下の米沢砕石。ここからスタートして登るのが一般的(万世大路)。
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2/12 12:49
西側真下の米沢砕石。ここからスタートして登るのが一般的(万世大路)。
風が冷たくて鼻水が垂れるほどなので下山。帰りは分水嶺に忠実に下った。
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2/12 12:53
風が冷たくて鼻水が垂れるほどなので下山。帰りは分水嶺に忠実に下った。
1130m峰に戻り分水嶺方面を見た。進むかどうか迷う。
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2/12 13:22
1130m峰に戻り分水嶺方面を見た。進むかどうか迷う。
その右、登ってきた稜線の方向。No.4の屏風も見える。ピストンで帰ることができる。
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2/12 13:22
その右、登ってきた稜線の方向。No.4の屏風も見える。ピストンで帰ることができる。
さらに右の1087m峰。米沢砕石の方へも下山できる。
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2/12 13:22
さらに右の1087m峰。米沢砕石の方へも下山できる。
一時的な晴れ間が訪れたので、チャンスとばかりに食事の用意をした。
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2/12 13:30
一時的な晴れ間が訪れたので、チャンスとばかりに食事の用意をした。
望遠で一切経山・家形山と姥湯温泉がある尾根。
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2/12 13:31
望遠で一切経山・家形山と姥湯温泉がある尾根。
その右。手前の鉢森山と栂森〜東大巓へ続く中央分水嶺の図。
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2/12 13:31
その右。手前の鉢森山と栂森〜東大巓へ続く中央分水嶺の図。
栂森から一番右奥に西吾妻山。
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2/12 13:31
栂森から一番右奥に西吾妻山。
飯食ってあと3〜4時間は活動できるので、予定通り分水嶺を歩くって決めた。最後の岩峰が怖いけど。
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2/12 13:35
飯食ってあと3〜4時間は活動できるので、予定通り分水嶺を歩くって決めた。最後の岩峰が怖いけど。
風が冷たくてどこで食事しようか困っていたので、この晴れ間はありがたかった。
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2/12 13:46
風が冷たくてどこで食事しようか困っていたので、この晴れ間はありがたかった。
この区間は風の通り道だからか、プチ樹氷が多かった。
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2/12 13:58
この区間は風の通り道だからか、プチ樹氷が多かった。
割とモンスター化した針葉樹。
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2/12 13:59
割とモンスター化した針葉樹。
1112m峰が近づく。
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2/12 14:04
1112m峰が近づく。
後ろの杭甲山方向の眺め。
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2/12 14:04
後ろの杭甲山方向の眺め。
「これが無名の1000チョットの山なの!?」という感嘆がもれた。
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2/12 14:07
「これが無名の1000チョットの山なの!?」という感嘆がもれた。
吹雪のときの過酷さを物語るエビの尻尾。
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2/12 14:09
吹雪のときの過酷さを物語るエビの尻尾。
頂上から南に続く分水嶺。
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2/12 14:15
頂上から南に続く分水嶺。
左にずれると平坦な地形が見えた。晴天のときしか来ちゃいけないヤツだ。
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2/12 14:17
左にずれると平坦な地形が見えた。晴天のときしか来ちゃいけないヤツだ。
けっこうモンスター化した樹氷。
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2/12 14:20
けっこうモンスター化した樹氷。
天候が穏やかでよかった。
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2/12 14:30
天候が穏やかでよかった。
一時的に露わになった南蔵王部分にズーム。
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2/12 14:30
一時的に露わになった南蔵王部分にズーム。
平坦な地形が続く。
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2/12 14:30
平坦な地形が続く。
晴れている太平洋側。
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2/12 14:34
晴れている太平洋側。
曇り始めた日本海側。脊梁山脈の上に立っていることを実感。
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2/12 14:34
曇り始めた日本海側。脊梁山脈の上に立っていることを実感。
1037m峰から。最後に杭甲山が見えた場所。
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2/12 14:46
1037m峰から。最後に杭甲山が見えた場所。
分水嶺はここから急に痩せ尾根になる。真ん中に990m岩峰も見える。
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2/12 14:47
分水嶺はここから急に痩せ尾根になる。真ん中に990m岩峰も見える。
雪庇を辿って真上には立てるんでないか。最初は漠然とそう思った。
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2/12 14:47
雪庇を辿って真上には立てるんでないか。最初は漠然とそう思った。
近づくにつれ、岩と雪庇による形状の豪快さが分かってきた。
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2/12 14:53
近づくにつれ、岩と雪庇による形状の豪快さが分かってきた。
豪快な雪庇部分はこんな。
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2/12 15:01
豪快な雪庇部分はこんな。
こっちに向かってオーバーハングしている。スノーシューを脱いで樹によじ登って攻略した。
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2/12 15:05
こっちに向かってオーバーハングしている。スノーシューを脱いで樹によじ登って攻略した。
よじ登った場所。サルみたいなことをやった。
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2/12 15:11
よじ登った場所。サルみたいなことをやった。
990m岩峰。進み方が分からなくなってきた。
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2/12 15:17
990m岩峰。進み方が分からなくなってきた。
ナイフリッジと雪庇? 真上は怖くて行けない。
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2/12 15:26
ナイフリッジと雪庇? 真上は怖くて行けない。
右は転げ落ちるので行けない。左の雪庇側に下りた。
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2/12 15:28
右は転げ落ちるので行けない。左の雪庇側に下りた。
雪庇側もこうなっていて「しまった!」と思った。でも前に進むと樹々をつかんで這い上がれそう。
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2/12 15:31
雪庇側もこうなっていて「しまった!」と思った。でも前に進むと樹々をつかんで這い上がれそう。
無事に二段這い上がったあと。スノーシューを肩足だけ履いて、もう片方をスコップのように使い、自分とザックが這い進める片洞門を拵えた。
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2/12 15:38
無事に二段這い上がったあと。スノーシューを肩足だけ履いて、もう片方をスコップのように使い、自分とザックが這い進める片洞門を拵えた。
雪質が加工しやすい状態で助かった。もうすぐ山頂。中央左下の樹にピンテがあった。
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2/12 15:38
雪質が加工しやすい状態で助かった。もうすぐ山頂。中央左下の樹にピンテがあった。
もう一回片足スノーシュー作戦を要したのち、990m岩峰の頂上に立った。
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2/12 15:56
もう一回片足スノーシュー作戦を要したのち、990m岩峰の頂上に立った。
頂上から盆地方面。こんど盆地からも探してみる。あとスタート地点、登ってきた斜面・尾根も見える。
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2/12 15:57
頂上から盆地方面。こんど盆地からも探してみる。あとスタート地点、登ってきた斜面・尾根も見える。
下山に使う尾根。下りる手段はあるのか?
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2/12 15:56
下山に使う尾根。下りる手段はあるのか?
岩峰の南西部分は樹林帯で樹々を頼りに移動可能。去年、鉢森山から撮った写真で研究した。
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2/12 16:03
岩峰の南西部分は樹林帯で樹々を頼りに移動可能。去年、鉢森山から撮った写真で研究した。
南南西方向に張り出した岩。
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2/12 16:04
南南西方向に張り出した岩。
反対側は切れ落ちている。覗きこむ気にもならない。
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2/12 16:04
反対側は切れ落ちている。覗きこむ気にもならない。
この2つの間はかなり急だけど、樹木を頼りに登り下りできると思う。
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2/12 16:08
この2つの間はかなり急だけど、樹木を頼りに登り下りできると思う。
大岩を回りこんだあと下山予定の尾根にトラバースして復帰できる。
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2/12 16:09
大岩を回りこんだあと下山予定の尾根にトラバースして復帰できる。
西から見上げた990m岩峰。右手の大きな岩の裏側が樹林帯で、急だけど移動は可能。
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2/12 16:14
西から見上げた990m岩峰。右手の大きな岩の裏側が樹林帯で、急だけど移動は可能。
後はこの山(938m峰)だけ。無事に帰れる見込みが立って心底安心した。
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2/12 16:15
後はこの山(938m峰)だけ。無事に帰れる見込みが立って心底安心した。
足あとを見て思ったこと、「キミたちはこんな環境を自然から与えられた身体だけで生き抜いててスゴいな〜、俺には到底真似できないヨ」
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2/12 16:17
足あとを見て思ったこと、「キミたちはこんな環境を自然から与えられた身体だけで生き抜いててスゴいな〜、俺には到底真似できないヨ」
990m岩峰。
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2/12 16:18
990m岩峰。
938m峰頂上から。杭甲山からず〜っと辿ってきた稜線。
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2/12 16:25
938m峰頂上から。杭甲山からず〜っと辿ってきた稜線。
もう一度岩峰。怖い思いをした分、順光で好い絵が撮れたかも。
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2/12 16:25
もう一度岩峰。怖い思いをした分、順光で好い絵が撮れたかも。
右手の吾妻連峰。938m峰は分水嶺の好展望地だった。
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2/12 16:26
右手の吾妻連峰。938m峰は分水嶺の好展望地だった。
最後の急斜面を下りているとき、自分以外の足あとに遭遇した。
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2/12 16:57
最後の急斜面を下りているとき、自分以外の足あとに遭遇した。
300mくらいを一気に下って国道に下り立ち、駐車地点に戻った。
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2/12 17:08
300mくらいを一気に下って国道に下り立ち、駐車地点に戻った。
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