赤城山(黒檜山、駒ヶ岳)
- GPS
- 03:58
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 545m
- 下り
- 544m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
平日は富士見温泉で乗り換えが発生するため620円高くなる 道路は除雪されているが薄っすら雪があり凍結していた。 夜に少し雪が降ったらしい。 帰る頃には解けていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・大沼湖上 入口から半分手前くらいまでは登山靴で行けたが、それより奥は踏み抜きそうになるため断念した。 スノーシューとかなら行けるかも ・黒檜山登山口〜黒檜山展望台 急登。 雪は踏み固められているためチェーンスパイクで問題なかった。 霧氷は中腹で見られたが稜線に着く頃には散ってしまった。 稜線から山頂と展望台は平坦。 ・黒檜山展望台〜駒ヶ岳大洞登山口分岐 最初の下りは少し急でチェーンスパイクでは滑る。 雪庇があるので足跡がない所は行かないようにした。 絶景スポットまで60歩の所に寄ってみたが筑波山方面はガスで見えなかった。 ・駒ヶ岳大洞登山口分岐〜鳥居峠 踏み跡が減って埋まりやすい。 篭山の周辺はトレースがなく膝下プチラッセル。 ・覚満淵周辺 湖上はワカンの跡があり普通の靴では踏み抜く。 遊歩道沿いは雪上も歩きやすい。 |
その他周辺情報 | 大沼周辺にお土産や食事処あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
チェーンスパイク
スパッツ
|
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共同装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
感想
まだ雪の降る赤城山へ有給を使って行ってきました。
この時期の北関東は予報が晴れでも天気が変わりやすく、未明には前橋も雨が降り、赤城山周辺は雪も降ったようです。
道は凍結。
朝方はどん曇りでしたね。
ヤマレコの書き込みが上手くいかずルートが一部間違っていますがあかぎ広場前の駐車場バス停から歩き始めました。
除雪された舗装路ではなく、土産物屋の脇を通り大沼の湖上を歩きます。
こういうのは初体験なのでウキウキ。
入口周辺はワカサギ釣りのお客がたくさん通っているだけありスニーカーでも歩ける状態でした。
広々とした白銀の世界の真ん中近くまで歩くと
傍にはこれから登る黒檜山が白い樹氷に覆われていて、これ以上ないコンディションが予想されました。
上州の空っ風も今日は吹いてないみたいです。
黒檜山の登山口にはアイゼンなどを付ける登山者さんがチラホラ。
登ってみるといきなりの急登でした。
チェーンスパイクでは不安がありましたが、踏み固められた雪なのでなんとか行けました。
ギュッギュッという足音が気持ち良い。
ただ下りだと難しいかもしれません。
中腹では人生初の霧氷も見ることができ
終始飽きの来ない登りでした。
展望スポットでは武尊山、日光白根山、谷川岳方面がよく見えて大沼と周辺の山々もバッチリ。
逆に富士山やアルプスや浅間山、筑波山の方はガスってしまってたのがちょっと残念でした。
下りは駒ヶ岳方面へ。
最初こそ急で滑る感じはありましたけど、それ以外は緩くて気持ちの良い稜線。
駒ヶ岳は東側はガスってしまいましたが西側の展望は良くて写真を撮りまくりでした。
普通ならそこから大洞の登山口に降りるんでしょうけど
覚満淵に寄りたいのと傾斜が緩そうだったので
篭山、鳥居峠の方を進みました。
あまり通られてなさそうで雪質が若干緩く、この前の積雪直後の仏果山のような登山道でした。
篭山が近づくとトレースがなくなり、膝下までハマりながらの歩行でこれも楽しかったです。
この辺は麓まで数十メートル上がっただけだし多少迷っても遭難する事はないので安心できます。
覚満淵は夏の本来の姿を見たことがないので、ギャップを楽しむみたいな事ができないのが悔しかったです。
人がほとんどいなかったので、多分普段は見られない光景だったはずです。
白い湖面を覆う立ち枯れの木々とそれを取り囲む山々。
夏の風景も見てみたい所です。
湖上を少し歩いてみましたがズボズボはまるので早々にやめました。
葛藤に満ちたおかしな足跡があったら多分自分のです。
降りてきてすっかり晴れて悔しい思いをしながら
再度大沼をひとしきり歩き、
ご飯を食べ帰宅。
良いリフレッシュになりました。
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