蛭ヶ岳南稜。大雪後の南稜から登頂!臼ヶ岳南尾根下降


- GPS
- 11:53
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 2,014m
- 下り
- 2,012m
コースタイム
- 山行
- 10:29
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 11:54
05:58 ユーシン分岐
06:28 熊木沢出合 06:33
07:49 南稜取付 08:02
10:29 蛭ヶ岳山頂 10:48
12:10 臼ヶ岳で昼食 12:38
14:40 ユーシンロッジ 14:52
16:18 玄倉ゲート
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【玄倉林道】 大雪後の除雪は熊木ダムまで完璧に除雪され歩きやすいです。 それ以降はまだ2~30センチほどの積雪で踏み抜きが多く大変です。 全線において斜面からの落石が多いので注意が必要。 【熊木沢出合から南稜取付】 トレースは1名分の往復しかありませんでしたが、第3堰堤手前で引き返しています。 朝一番は雪が締まっててワカンを履いていれば踏み抜きはあまりないですが、午後は大変だと思います。 第2堰堤と第3堰堤の間、右岸側の旧林道が一部崩落していて危険です、右岸側を巻いてください。 【蛭ヶ岳南稜】 最初の取付きが直登急斜面で登るのが一番大変です。 尾根に乗ってからは雪の量が減り、地面が露出している箇所もあります。 標高1300m付近からは雪が一気に多くなります。 南稜ですので北に比べれば、雪の量はかなり少ないです。 尾根を挟んで東側が雪が多く、西側が雪つきが悪くて少ないです。 最後のロープは露出していて使えました。 山頂付近のイバラは、雪の影響で隠れていて歩きやすかったです。 下りで使うには危険なルートです。 【蛭ヶ岳から臼ヶ岳】 この日、蛭ヶ岳西尾根の下りが一番危険でした。 一部正規のルートとズレてトレースがつけられてますが、危険個所回避なのかもしれません。 凍結箇所とトラバースもありますので、10本以上のアイゼン装着しピッケルを持って通過してください。 西尾根下りを通過すれば特に危険個所はありません。 【臼ヶ岳南尾根】 踏み跡は全くありませんでした。 支尾根が多く下りでは迷いやすい尾根ですが、ペンキマーカーがしっかりついているので、外さない様にして下ってください。 一部痩せ尾根には雪が無い箇所もありますが、深い所では50センチ近く積もってます。 ユーシンロッジの避難小屋とトイレは使えません。 登山届は玄倉バス停付近にあります。 |
写真
感想
【蛭ヶ岳南稜への想い】
丹沢最高峰・蛭ヶ岳の南稜(南尾根)は、丹沢で一番の急斜面で最難関ルート。
(と、勝手に思っている)
取付きから山頂まで、平均勾配50%以上の急斜面が標高差656mも続くルートは、丹沢には他にありません。(ちなみに大倉尾根(バカ尾根)は平均勾配18%です)
そして登り詰めた後に広がる絶景が最高!
後方には歩いてきた熊木沢、右手には丹沢主脈、左には西丹沢や富士山が。
こんなに素晴らしいルートは他にありません。
もっと人気が出てもおかしくないハズだが、なにせ取付きまでのアプローチが長すぎる。
一番近い玄倉ゲートでさえ、取付きまで標準タイムで4時間かかるのだから仕方ないかな。
南稜から年間8回程登ってますが、冬の積雪期の登頂は、「まだ」でした。
つい最近まで、急斜面でヤセ尾根、岩場の多い南稜を積雪期に登れるものとは、思っていなかったからです。
そんな中、いつもレコを参考にさせて頂いているricalojpさんとricalonさん(以後、リカロ隊)が、この積雪期に南稜からアタックする事を知りました。
計画書が出ていましたので、毎週の様にレコが出るのを楽しみにしていました。
我が隊もそのレコを参考に登ろうと、先週末にチャレンジする予定でしたが、雨の為中止。我が隊は平日4日(火)に休めるので延期しました。
しかし、リカロ隊も2度の天候不良や落石などで撤退が続き、先週末も雨で延期。我が隊の前日の3日に登るとの事。
レコは見れないけど、リカロ隊のトレースがあれば何とか登頂可能かと思い、予定通り4(火)に計画しました。
しかし3日は朝まで雨が残り、天候は良くない。
こんな状況で決行出来たのかなぁ、と思っていたら日記やメッセージにて撤退した事を知りました。わざわざgoe宛に撤退のメッセージまで頂いてすみません。あの雨では仕方のない判断です。
蛭南稜なんて、他に登っている人もいないだろうし、トレースなど無く猛ラッセルなのは確実です。
出発時間を1時間早めました。でも林道歩きが思いのほか順調で、暗闇の中、落石に注意しながらも予定より30分以上早く熊木沢出合に到着。
熊木沢出合から蛭ヶ岳方面へ向かって2つのトレースがあった。これはラッキー!
でもよく見ると、一つは登り、もう一つは下り・・・ん? これは1人が途中撤退しただけではないか!? 案の定、熊木沢第三堰堤手前で、Uターンしてました。
ここから先、ノートレースの南稜を登るのか・・。
大雪から18日経っているのに、未だ誰も踏み入れていないとは、
さすが丹沢最難関ルートの「蛭南稜」。
廃車がある取付き場所で、アイゼン装着していたら小雪が舞ってきた。
今日は晴れるハズなのに!まさに「暗雲垂れ込める」とはこの事。
「途中撤退確実だろうなぁ」なんて、ネガティブに急斜面を黙々と登っていく。
100m程登って左側の尾根に乗った途端、「雪が少ない!」
これは歩きやすい、助かった!。
でもそれも短い区間だけ・・雪が少ない分、岩が露出して滑って歩きにくい部分もあった。
標高が上がると景色が一気に広がり、霧氷がとてもきれいでした。
更に標高が上がると、少し雪をかぶってメルヘンチックに。
こんなにきれいな景色を見たのは初めてでした。
もしかして、kazikaさんの白馬尾根以上? いやいや、そこまではないかな。
心の中で、「リカロ隊も今日にしたら最高だったのに!」って思いました。
山頂は誰もいない貸切。ゆっくりしてたが、誰も来る気配がないので下山を開始する。
西尾根はかなり危険な状態。慣れない人はこのルートは歩かない方がいいです。
ミカゲ沢の頭から臼ヶ岳にかけての稜線が、南稜以上にきれいだった。
このまま檜洞丸へ行って見たくなったが、今日は玄倉ゲートなので無理。
下山ルートは臼ヶ岳南尾根。下山に使うと「道迷いするルート」として有名です。
もちろん誰も歩いていない、ノートレース。
午後になって雪が緩み、踏み抜きだらけになってしまう。
踏み抜きが嫌で何度か尻セードーで下山、お尻が冷たいけど楽しかった!
その後はユーシンまで延々と踏み抜き地獄。これが一番疲れました。
積雪期に南稜から登頂できると思っていなかったから、とっても満足。
達成感が凄くて、つまらない林道歩きもあっと言う間でした。
ricalojpさん、ricalonさん、先に南稜から登頂してしまってすみません。
来年こそは積雪期の「蛭南稜」リベンジしてください。
冬時期の南陵、行けるかなぁ?無理だろうと思いつつも行ってみたいと考えていました。
仕事の休みも取れたので4日に行こうと計画したところricalo jpさん、ricalonさんご夫妻の計画書の日付が前日3日からとなっていました。
これはトレースを使用させていただければ何とか行けるのでは?と嬉しくなりました。
3日は残念な天気になってしまったため、4日はかなり頑張らなくては!と朝出発しました。
取付きに到着し空を見上げると曇天そして小雪が・・不安な気持ちで暗くなります。
最初の急登に冷や汗、その他雪が緩くなっている場所等厳しい箇所もありましたが、撤退してこの斜面下りたくない!(下りは余計に怖い)との思いからひたすら登ります。
標高上がるにつれ青空が。そして西丹沢の山並み+富士山、更に霧氷に覆われた木々。何度も足を止め「ここは丹沢だよね!」と見入ってしまいました。
今回の山行、途中撤退も覚悟してましたが思いのほか雪の状態も良く蛭ヶ岳山頂に行くことが出来ました。
自己満足なんですけど、山頂直下では達成できて少し感動のひとときでした。
来シーズンは雪の南南東陵を歩く!また新しい目標が出来ました。
今朝起きたばかりですが(5時半)、青空と霧氷の美しさに目が覚めました
今年は昨年冬のような霧氷が見れていないのでとてもうらやましいです。
ISさん、goechanさん、おはようございます。
南陵からの蛭登頂、本当におめでとうございます。
お二人の南陵への熱い想いが山の神様に通じましたのでは?
青空と霧氷も素晴らしいです!!
私たちは足が遅いので、日帰りチャレンジはできないんです、、、。
ルート的に撤退するにしてもリスクが大きいので、ISさんたちも取り付いたら絶対登り切って欲しいと、二人で祈ってました。
本当によかったです。
私たちは、来シーズン以降のチャレンジになります。
お気に入りに登録させて頂きました。
おつかれさまでした。
isさん!goeちゃんさん!おはようございます。
私がノホホンと大倉尾根を登っている間に、こんなに素晴らしい山行をされていたとは 。眠い目をこすっていましたが、この記事を見つけて一気に目が覚めました。山行も凄過ぎますし、幻想的で素晴らしいお写真の数々にただただ呆然として、ホント言葉が出ないです。
今まで見た山行記録で一番記憶に残るレコな気がします。
現段階ではとても真似出来ませんが、いつかは!
素晴らしい記事ありがとうございました。
おはようございます!
南稜登頂おめでとうございます!!
当分は行けないだろうと思っていましたが、is隊のレベルの高さに脱帽です
雪があっても臼ヶ岳南尾根を下山に使えるのは西丹の主is隊ならではですね。
景色もルートもすばらしく、ご一緒したかったです
青空に霧氷、白い丹沢、最高ですね
僕は花粉がまだ酷くないので、もう一息がんばります!
初めまして。
積雪期の蛭ヶ岳南稜!やりましたね。
すばらしい記録ですね。青空と霧氷の出現も感動でしたね。
私も積雪の蛭ヶ岳南稜線について可能性があるかもしれない。
できるところまでやってみたいと去年から妄想していました。
今は怪我のため山に行けませんが、
来期挑戦したいと思いました。
お気に入り登録させていただきます♪
素晴らしい霧氷!
蛭ヶ岳が丹沢が、山が歓迎してるような。
その山をより愛したものこそ、山は愛する。
僕たち夫婦は愛し方が、足りなかったから3連敗かな。
雪が溶けたら、IS隊稜(南南東稜)を、まず登りたいと思っています。
コメントありがとうございます。
今回の山行は事前に出た青さんのレコが、とても役に立ちました
玄倉林道は真っ暗な中での通過でしたし、丹沢アルペンルートも撮影してきましたよ
自分も先月まで丹沢の霧氷を見たこと無かったんですけど、今回のは凄かったです。
霧氷+冠雪が良かったようです。
ヤマレコに載せるようになって初めて「写真がきれい
と褒められました
コメントありがとうございます。
今回は計画段階から色々ありがとうございます。
lonさんとjpさんの計画が無ければ、「蛭の南稜を積雪期に登る」
なんて事は、考えてもみなかったと思います。
冬に南稜を登った記録は、見た事無かったですから。
(ちゃんと見てないだけかもしれないですけど
また、天候や落石による勇気ある撤退もとても共感しました。
本来ならばリカロ隊見習って、山荘に一泊してイグルー(我が隊の場合、かまくら
ガッツがあるお二人ですから 来年は必ず南稜から登頂達成できると思います。
我が隊も来年南稜から登る予定ですので、その際は情報提供&先にトレースつけさせていただきます
お気に入り登録、ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
同じ日に丹沢にいましたね。
休みが火曜日だと知っていたので、もしかして・・と思ってました
この日は塔ノ岳まできれいに霧氷がついていたので、ふみひこさんもイイ日に登りましたね。
それに、ノホホンとしてなかったじゃないですか?
タイムトライアル、バカ尾根は個々の体力のバロメーターを知るのに最適な尾根です
南稜は誰にでも勧められる簡単なルートではないので、ここでの書き込みは難しいのですが、お互いスキルアップして来年にでも南稜から登れたらいいですね。まずは無雪期に登りましょう!
その際は情報協力など協力させて頂きますので
コメントありがとうございます。
大雪直後だったら撤退確実でしたが、18日も経っているので雪のない部分もあったり、朝は冷え込んで雪が締まっていたりで、コンデェション的にはこの日が一番だった様です。
暖かい日や午後からだったら途中撤退だったかもしれないです
臼ヶ岳南尾根は大失敗でした、雪が緩んで踏み抜きだらけ。
去年くらいからこの尾根は「ペンキ」が多くなった印象です。
以前は読図RFは欠かせなかったんですが、今回は地図で確認のみ、コンパス不用でした。迷う人が多いからペンキを増やしているんでしょうけどちょっとやり過ぎでしょうか。
これからの季節、マッツーさんは「お鼻」を何とかしないとイケませんね
あの病院、おススメです
溜息がでるほどの丹沢の霧氷。
誰もいない真っ白な世界を二人占め
なんて贅沢なんでしょう
この尾根は無雪期でも厳しくてって以前のレコで載せていましたよね。
それを積雪期にノートレースでガッツリ登るなんて
二人ならどんな辛くても頑張れちゃうんでしょうね
本当に羨ましい限り素敵なご夫婦ですね
丁寧に書き込んでくれているのでまるで一緒に登頂したような気分になります。
なかなかそちらには出かけられませんが、
いつかチャレンジ(この尾根は厳しいけど)するために
また素敵なレコをいっぱいあげてくださいね
今後もずっと楽しみにしています
コメントありがとうございます。
makasioさんは、アッチさんと南稜登ったレコなど、とても興味深く読ませていただいてました。夏に行った沢のレコは、同じ沢を歩く者としてとても考えさせられるレコでした。自分も沢は独学ですし同じ境遇ですので、本当に勉強になりました
ケガが治ったら是非とも南稜に挑戦してみてください。
makasioさんは沢や岩もやられるので、積雪期でも最後の岩場はクリアできると思います。それにプロフ写真のオベリスクにも登ったんですね。自分はビビッて途中撤退しました
ヤマレコでも南稜に興味がある方は、特別な親近感があります。
チャレンジする際は何らかの協力はしたいと思います。
お気に入り登録、ありがとうございます。
is隊のご夫婦さま、こんばんは
「蛭南稜」に行かれるという事は伺っておりましたが、誰も入っていない急峻な尾根を切り開くお二人の姿が真近にいるように浮かびました
この日は「is隊無事に到達出来ているかなぁ?」「まさかfumihiko_o さんも一緒に?」なんて考えながら僕もひたすら登っていました
この快挙は実力が有り、丹沢知り尽くしているis隊の真骨頂ではないでしょうか
心の片隅に、「僕も行けたらなぁ・・・」という気持ちはありますが、同じ苦労をした仲間の素晴らしい記録は自分の事のように嬉しく感じました
aosanさん
我隊はいつも安物のカメラで撮影してます。
今回の霧氷にはびっくりでした~!腕がなくても綺麗に撮れるようです
アルペンルート・・凸凹を成形したかったです!
ricalonさん
前日にメッセージいただき、気を引き締めて望みました。
熊木沢で体力消耗しなかった事、天候その他雪の状態がかなり良かったかと思い
ます。青空の元で見たことのない霧氷にも感動でした~。
来シーズンのチャレンジ楽しみです。
タイミングが合い,同時期に我隊が南南東陵登れていたらと思うと今現実味はない
ですが、わくわくしてしまいます!
fumihiko oさん
大倉尾根へ行っていればまたお会いできましたね!
平日ですが、人の少ないところを歩いてしまう・・・
今回も我隊らしい山行になりました。
この日の霧氷は素晴らしかったですね
mattsooさん
今回の霧氷は綺麗+ダイナミックな感じで絶景を楽しみました。
安物のカメラでもかなり綺麗に写せる!
とてもいい日に登れたのかな。
臼ヶ岳南尾根はとても長い・・・でも今回は苦痛になりませんでした。
makasioさん
今回の南陵チャレンジは本当に全てがいい方向に向かっていたと思います。
積雪の状況が良かったため思いのほか歩きやすい箇所が多かったかも。
こんなタイミングなかなか合わないでしょうけど。
現在怪我をされているとのこと。
復帰された記録楽しみにしてますね!
masa0227さん
私自身、蛭ヶ岳南陵は「岩がゴロゴロ、急登すぎる」のイメージです。
歩いていて今回のような霧氷が見れるとはびっくりでした~
霧氷はやはり青空が映えますね!!
丹沢は色々な表情があり楽しいです。
ricalo jpさん
お二人の計画をずっと見ていたので、4日この日の素敵な霧氷を一緒に!
共有したかった~の一言です。
isと斜面を登りながらjpさん、lonさん今日だったらね!終始話してました。
くしゃみしてませんよね?!
南南東陵レコ楽しみにしてますね。
mitukiちゃん
今回の霧氷は凄いでしょ!!私もびっくりの世界で(今まで見たことないし)
今回は本当にタイミングが良くて、体力消耗を抑えられたんです。
「二人ならどんなに辛くても頑張れちゃうのでしょうね」・・・
いえいえ、私は必至においかけるばかり、そんなにメルヘンチックな気持ち
にはなれません
このコースは楽しいですよ!来シーズンは一緒に行きましょう
kaikaireiさん
4日この日は最近では一番のタイミングだったと思います。
こんなに凄い霧氷を見たことがなかったので、終始テンション上がってました
おかげで下りの踏み抜きも気にならない状況。一部は非常に怖かったですが・・
「丹沢を知り尽くしている」なんてとんでもないです。恐縮
これからも勉強しながら歩きステップアップしたいです。
はじめまして。
ご登頂おめでとうございます!
雪と青空と蛭が岳南陵と。険しくも美しいですね。
レコ拝見し、いつかは私もやってみたいなと思いました。
私にとってはまだ見ぬルートです。
もう少し丹沢修行を重ねて、必ずチャレンジしようと思います。
素晴らしいレコありがとうございました。
お気に入りに登録させてただいます。
コメントありがとうございます。
masaさんも南稜からの登頂を計画していたんですね。
自分もこのルートは雪が無い時期しか登った事が無かったのですが、積雪期の南稜がこんなに素晴らしいとは思ってもみなかったです。
でも積雪期はそれに伴って、危険な箇所がいっぱいです。
我が隊はピッケル、12本アイゼン、ワカン、ザイル8×30、ハーネス、シュリンゲ、環付きカラビナ、ヘルメット等、ほぼフル装備で臨みました。
masaさんも無雪期に何度も歩いた上で、来シーズンチャレンジしてみてください
あ、masaさんは読図マニアですか?
自分と合いそうですね
今後ともよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
今回の山行はricalojpさんの計画が無ければ実現しませんでした。
まさか、「本当に積雪期に登れるのか?」と注目しておりました。
それなのに先に登頂してしまってすみません
熊木沢を歩いていて、リカロさんが歩く予定だった前日の雨だったら踏み抜きだらけで、取付きまでで体力消耗してました。早朝の冷え込みもあって南稜はアイゼンの爪が良く効いて登りやすかったです。色々な好条件が重なっての登頂でした。
3度の撤退も山の怖さを熟知してるからこそだと思います。自分達はいつもせっかちな山行ばかりなので、リカロ隊の様にゆとりのある山行を心掛けたいですね。山荘泊まって雪ダルマでも造ります
南南東稜(is隊尾根
最初の登りはひたすら辛いだけですが、頂上付近の景色は南稜以上です
コメントありがとうございます。
あの白馬尾根の霧氷ほどではなかったけど、今まで見たこと無いくらいの景色でした。
山頂もメルヘンチック、平日で誰もいないし、本当に贅沢でしたね。
年間何度も訪れてる蛭ヶ岳なのに、まったく別の山の様でした。
それに今回はgoeも辛い急斜面を頑張って登ってくれました。
阿弥陀の北陵をリードで登ってるmitukiさんなので全く問題ないですけど、いつかこの南稜と白馬尾根をからめて、ご一緒できたらいいですね。
あ、このルートだとカレーと牡蠣テンは無理なので諦めてくださいね
それとコッソリ丹沢なんて言わず、必ず声かけてください。
邪魔しに行きますので
我が隊もmitukiさんを目標に頑張ってますので、今後もレコ楽しみにしてます
コメントありがとうございます。
最近、kaiさんの熱い日記やレコに影響受けまくってます。
檜洞丸のリベンジ登頂や今回もそうです。
その影響で少し若返ったかな??って勝手に思ってます
実力は「なんちゃって」ですが、丹沢ばかり歩いてますのでそれなりには知ってるつもりでした。
でもこの南稜を積雪期に登る発想は無かったです。
丹沢の先輩に感謝ですね。
kaiさんとはあの苦しい山行を共にしたので、この南稜も是非!と言いたいのですが・・・ここだけは、我が隊で二人占めしたいです
でもいつか、ご一緒したいですね。
kaiさんも週末健脚者が揃った楽しい山行が控えてますね
自分はまだロングモードのスイッチが入ってませんが、いつかその様なメンバーとご一緒できたらいいですね
コメントありがとうございます。
今回は、たまたま好条件が重なっての登頂でした
senpachiさんも修行を重ねて是非ともチャレンジしてください。
その際は何らかの協力はさせて頂きますので。
ユーシン起点で山行を考えていらっしゃるようですね。
ユーシンは丹沢山塊の中心に位置してますので、あらゆるルートが組めます。
自分が好きなのは同角山稜やドーカク尾根なのですが、ユーシンはまさに拠点です。
ユーシンに一泊できたらバリエーションも広がりますよね
お気に入り登録ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
この日はとてもタイミングが良かったようです。
「険しくも美しい」まさにその言葉の通りでした
ご自宅が丹沢から近くになるとの事。
これから一段と丹沢歩き、楽しみになりますね!
IS隊の皆様、貴重なレコありがとうございます。
誰かが行かれるのだろうなと思っていましたが、さすがis隊です。
このレコを見ていると、ほんと丹沢は奥が深いなと思います。
私は、この南側からは登ったことがないので、このレコを参考に是非チャレンジしたいと思います。
ただ、いい場所があるとそこでゆっくりして、時間切れの引き返しのパターンが多いので、このロングのコースは複数回になる気がします。
素敵な写真ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
ええっ
それは意外です。我が隊と似たような山行スタイルですので、てっきり。
ただ、寄り道してゆっくりするところは納得でしょうか
南稜は下りで使うには急斜面で岩場が多くとても危険です。
時間切れで引き返すのなら、取付きで引き返すくらいの時間のゆとりを持って臨んでください
古いエアリアの標準コースタイムは登り1時間50分、下り1時間20分らしいですが、どう見ても健脚者のタイムです。登り2時間30分、下り2時間見ていれば大丈夫でしょう。
雪化粧の南稜も素敵でしたが、自分としては早く春になってマニアなルートを歩きたいです
goechan、isさんこんばんは!
とても美しい霧氷を堪能させていただきました
自分もその空間にいるような臨場感!
こんな南稜見たことありません
素晴らしい景色と感動を共有させていただき感謝です
自分も来年はキラキラ輝く丹沢の霧氷に会いにいきたいとココロの底から感じました
丹沢最高\(^▽^)/
良い週末を!
コメントありがとうございます。
ご無沙汰です~
トレーニングの方は順調のようですね
日記は毎回楽しみにしてますけど、技術的な事はちんぷんかんぷんですので、気の利いたコメントができません
ただ一言 凄いな~、としか言えません。(すみません、goeとレベルが一緒で
そういえば、自分がsoulさんの事を初めて知ったのは、西丹沢自然教室から蛭ヶ岳へのピストンレコでしたね。
積雪期に、しかもノートレースでこんなコースをピストンする人いるのか!?
それに積雪期に南稜も歩いてましたね
そう考えると、我が隊は常にsoulさんの後を追いかけているような気がします。
大倉→山中湖に始まり、沢歩き、岩トレ、テンカラ釣り・・・
色々な楽しみ方がありますね~、丹沢最高です
今週末もトレーニングですか?
頑張ってくださいね
コメントありがとうございます。
「丹沢は奥が深いな!」 私もまだまだ行きたいところばかり。
この雪の状況でかなり自粛してます。
ほとんど丹沢を歩いている我隊、今シーズンもどこかでお会いできる気がします。
その時は山の話、沢の話色々とお聞きしたいです
こんばんは。
蛭ヶ岳の南稜は地図を見て気になっていて、
いつか歩いてみようと思っているのですが、
何せ蛭ヶ岳自体にまだ1度しか行ったことがないので、
まずはその周りを経験していかないとなんて思っているところに、
この素晴らしいレコ
おふたりのレベルの高さに毎回驚いてばかりです。
とても勉強になります
おつかれさまでした!
コメントありがとうございます。
hiroumiさんは蛭1回だったんですか?丹沢を多く歩かれてる様なので意外でした
ご存知かと思いますけど、蛭ヶ岳は3つの一般登山道の他に、2つのバリルート(市原新道と南稜)、それに南南東稜という「獣道」があります
と、この様に一つのピークにこれだけ直登ルートがあるのは、丹沢では蛭ヶ岳だけです。
是非とも、hiroumiさんも蛭ヶ岳に色々なルートから登頂してみてくださいね
ご無沙汰してます~!コメントありがとうございます。
この日はびっくり
ふふ、我隊の安物
日記を拝見していてなかなか言葉に出来ないのですが、計画をたててチャレンジしている姿。ただ一言頑張って~と応援してます。
(それぐらいしかできなくて
「丹沢の霧氷に会いに!」来シーズン是非ご一緒させて下さいね
コメントありがとうございます。
南陵はいつ登っても辛い・・のイメージなのですが、
今回の霧氷の美しさで辛さはスッキリ忘れてしまいました!
でも、疲労は蓄積されていたようです
下山中私はコケまくりで、恥ずかしいぐらいの姿でした
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