ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4164613
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

姥沢から肘折へ(最高の積雪と気温の念仏小屋泊)

2022年04月09日(土) ~ 2022年04月10日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:23
距離
25.3km
登り
1,581m
下り
2,409m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:48
休憩
0:56
合計
5:44
7:44
3
7:47
7:47
11
7:58
7:58
36
8:34
8:36
22
8:58
8:58
32
9:30
9:30
45
10:15
10:26
3
10:29
10:32
3
10:35
10:49
18
11:07
11:07
66
12:13
12:39
49
2日目
山行
4:58
休憩
1:26
合計
6:24
6:42
7:22
1
7:35
8:09
14
8:23
8:35
49
9:24
9:24
5
9:29
9:29
97
11:06
11:06
46
11:52
ゴール地点
天候 両日とも快晴
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日の4月8日より姥沢への車乗り入れが可能となった。
現在夜7時から朝7時まで夜間通行止めとなり志津のゲートに施錠されるので注意が必要です。
駐車協力金として¥500
コース状況/
危険箇所等
・姥沢〜月山山頂
スキー場オープン前日ということでリフトは使わず登ったが、リフトが運航している現在はリフト利用が前提となると思う。
 危険個所は山頂直下の急斜面。天気によっては凍結してアイゼンが必要となる場合がある。この日はクトー使用で直登できた。
・月山山頂〜千本桜
快適な大斜面。ただし目印が無いので視界が無いときは注意が必要。
・千本桜〜清川橋
千本桜からルートが狭まり急な斜面になる。クラックなども出てくるので滑走時注意。現在清川は雪で埋まっているのでルート取りは自由にできる。清川橋付近は大穴が何か所か開いており落ちると上がれない。
・清川橋〜念仏ヶ原
沢筋を詰めていくが今回通った沢は奥の方で雪で切り立った両岸が迫り崩落の危険があったため尾根に逃げた。
・念仏小屋
今回小屋は屋根の上50cm程度まで雪が積もり完全に埋まっており、二階の入り口を掘り出すのに3人でf1時間半ほどかかった。雪が硬くスコップでも刃が立たずのこぎりで切り出しながら作業したが、鋸もなかなか入らない固さの氷に近い雪でかなり苦労した。掘り出した深さは3m以上はあったように思う。
・念仏ヶ原〜小岳〜赤沢川渡渉点
疎林なので雪量豊富だと自由にコース取り出来るが、基本は夏道通過が楽だろうと思う。
・赤沢川渡渉点〜猫又沢渡渉点
赤沢川から少しの登り。短距離だがシールを付けたほうが効率的。その後猫又沢渡渉点までは一気に降る。尾根を行っても沢を行っても同じ場所に出る。
・猫又沢渡渉点〜大森山
渡渉点から目の前の小ピークを登りシールオフ。細い尾根をトラバース気味に降る。この時極力高度を維持する。
大森山への取り付きは雪が切れるので一旦スキーを外す。登りは急なのでそのままスキーを担いで登ってもよい。夏道のトラバースは急斜面なので大森山のピークを踏んだほうが効率は良いと思う。
・大森山〜林道〜肘折生涯学習センター
大森山の山頂から東に延びる尾根を降りるが下ってすぐ北側の尾根に移る。目印が無いので降りすぎないように注意。、すぐに林道に出るが勾配のない道を延々と漕ぐ修行の道。雪があれば途中からショートカットできる。
 林道を抜けると朝日台という雪原に出る。奥の鉄塔と何かの観測用建物を目指すとすぐ裏が生涯学習センター。
その他周辺情報 肘折いでゆ館¥450
早朝の肘折温泉
これから姥沢駐車場へ移動です
2022年04月09日 04:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/9 4:50
早朝の肘折温泉
これから姥沢駐車場へ移動です
7時の夜間通行止めの解除を待って姥沢駐車場へ移動
真っ白の斜面と青い空、最高の天気です
2022年04月09日 07:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6
4/9 7:30
7時の夜間通行止めの解除を待って姥沢駐車場へ移動
真っ白の斜面と青い空、最高の天気です
ザック デカいなぁ
L)これでも去年よりは3キロ減ったんよ。
2022年04月09日 07:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/9 7:54
ザック デカいなぁ
L)これでも去年よりは3キロ減ったんよ。
月山スキー場は翌日の4/10オープン
今回は歩いて登りますよ
2022年04月09日 08:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/9 8:03
月山スキー場は翌日の4/10オープン
今回は歩いて登りますよ
シュプールの一切ない斜面、一本滑りたくなるがここは我慢
2022年04月09日 08:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/9 8:05
シュプールの一切ない斜面、一本滑りたくなるがここは我慢
m)今回もシールにダンゴが付いてしまう、2シーズン目なのにもうダメかね?
2022年04月09日 08:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/9 8:16
m)今回もシールにダンゴが付いてしまう、2シーズン目なのにもうダメかね?
後ろに見える朝日連峰がカッコいい
2022年04月09日 08:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6
4/9 8:20
後ろに見える朝日連峰がカッコいい
月山スキー場のお馴染みの看板
積雪は例年通りか?
2022年04月09日 08:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/9 8:35
月山スキー場のお馴染みの看板
積雪は例年通りか?
リフトTOPからの朝日連峰の眺めはいつ見ても雄大ですね
2022年04月09日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/9 8:37
リフトTOPからの朝日連峰の眺めはいつ見ても雄大ですね
一旦下まで滑走しても良いのだが、高度を下げたくないのでトラバースで行きましょう
2022年04月09日 08:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/9 8:56
一旦下まで滑走しても良いのだが、高度を下げたくないのでトラバースで行きましょう
沢山登ってるな
2022年04月09日 08:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/9 8:59
沢山登ってるな
m)兄貴には朝日連峰が似合いますな
L)鶏氏の次に朝日連峰が似合う男、と呼ばれたい。
2022年04月09日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/9 9:37
m)兄貴には朝日連峰が似合いますな
L)鶏氏の次に朝日連峰が似合う男、と呼ばれたい。
鍛冶月光の急登を前にクトーの準備
2022年04月09日 09:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/9 9:40
鍛冶月光の急登を前にクトーの準備
シール+クトーでどこまで登れるか?
アイスはないように見えるが、とりあえず行って見ましょうかね
2022年04月09日 09:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/9 9:44
シール+クトーでどこまで登れるか?
アイスはないように見えるが、とりあえず行って見ましょうかね
m)鶏さん早すぎんよ!俺は自分のペースで行くよ…
鶏)男は黙って直登!
2022年04月09日 09:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/9 9:55
m)鶏さん早すぎんよ!俺は自分のペースで行くよ…
鶏)男は黙って直登!
真っ白な山々、舐めたくなる
2022年04月09日 10:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6
4/9 10:01
真っ白な山々、舐めたくなる
山頂神社までもうすぐ
2022年04月09日 10:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 10:14
山頂神社までもうすぐ
m)風ヤバ!!!!!!!!体を倒して歩かないとまっすぐ進めない
2022年04月09日 10:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 10:27
m)風ヤバ!!!!!!!!体を倒して歩かないとまっすぐ進めない
風が強いとやりたくなるよね(笑)
L)ポゥッッッ!!!
2022年04月09日 10:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
4/9 10:29
風が強いとやりたくなるよね(笑)
L)ポゥッッッ!!!
月山(1984m)
今日のピークはここだけよ
2022年04月09日 10:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 10:29
月山(1984m)
今日のピークはここだけよ
遠方には鳥海山
2022年04月09日 10:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/9 10:31
遠方には鳥海山
先週登った鳥海山、今日は向こうも賑わっていることだろう
L)強風による手ブレで中々うまく撮れない。
2022年04月09日 10:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
4/9 10:31
先週登った鳥海山、今日は向こうも賑わっていることだろう
L)強風による手ブレで中々うまく撮れない。
爆風に耐えながらの撮影
油断してると飛ばされる
L)踏ん張って鳥海山を撮影してます。
m)正しいカメラの持ち方と姿勢ですな
2022年04月09日 10:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 10:31
爆風に耐えながらの撮影
油断してると飛ばされる
L)踏ん張って鳥海山を撮影してます。
m)正しいカメラの持ち方と姿勢ですな
強風に耐えきれず小屋の陰に逃げていく
L)こんな風の強い所に居られるか!
俺は先に逃げるぞ!(死亡フラグ)
2022年04月09日 10:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 10:32
強風に耐えきれず小屋の陰に逃げていく
L)こんな風の強い所に居られるか!
俺は先に逃げるぞ!(死亡フラグ)
小屋の陰にはたくさんの人が避難
2022年04月09日 10:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 10:34
小屋の陰にはたくさんの人が避難
滑走開始
山頂直下から行きたかったけどあまりの風に断念。
斜面横から入る
2022年04月09日 10:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/9 10:51
滑走開始
山頂直下から行きたかったけどあまりの風に断念。
斜面横から入る
月見ヶ原から千本桜へ
2022年04月09日 10:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 10:51
月見ヶ原から千本桜へ
ただただ広い
2022年04月09日 10:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 10:54
ただただ広い
そのホワイトボードにシュプールを描いて行く
2022年04月09日 11:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 11:02
そのホワイトボードにシュプールを描いて行く
葉山へ向かって滑っていく。
m)一年分の成果をこの滑りにすべてぶつけてやる!
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葉山へ向かって滑っていく。
m)一年分の成果をこの滑りにすべてぶつけてやる!
葉山の眺めながらゆったりとクルージングする
2022年04月09日 11:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 11:03
葉山の眺めながらゆったりとクルージングする
この日は自分たちを含め3PTがほぼ同時に肘折方面へ下って行った。
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この日は自分たちを含め3PTがほぼ同時に肘折方面へ下って行った。
楽しそうに滑る二人
2022年04月09日 11:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 11:06
楽しそうに滑る二人
鶏)最高にいい気分だね
L)月見ヶ原は最高の雪質でしたね〜
m)最高過ぎるだろう!
2
鶏)最高にいい気分だね
L)月見ヶ原は最高の雪質でしたね〜
m)最高過ぎるだろう!
葉山も綺麗だ
2022年04月09日 11:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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葉山も綺麗だ
中央に見える平坦な台地が念仏ヶ原
2022年04月09日 11:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 11:11
中央に見える平坦な台地が念仏ヶ原
今夜の宿がある念仏小屋は見えているのか?それとも雪の下なのか?結果は後程!
2022年04月09日 11:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 11:11
今夜の宿がある念仏小屋は見えているのか?それとも雪の下なのか?結果は後程!
千本桜の下で休憩。
ここまで下がると爆風も少し収まる。
2022年04月09日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 11:19
千本桜の下で休憩。
ここまで下がると爆風も少し収まる。
千本桜の急斜面
スタート時に挨拶を交わしたPTもやってきたようだ
2022年04月09日 11:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 11:20
千本桜の急斜面
スタート時に挨拶を交わしたPTもやってきたようだ
全員で休憩
2022年04月09日 11:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 11:24
全員で休憩
時間帯も昼に移り、急激に雪質が変り、ストップが入るようになった。
2022年04月09日 11:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 11:50
時間帯も昼に移り、急激に雪質が変り、ストップが入るようになった。
m)雪質は悪くなったけど、満面の笑みで滑走する鶏氏
2022年04月09日 11:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/9 11:50
m)雪質は悪くなったけど、満面の笑みで滑走する鶏氏
夏道は尾根を進むが、夏道を外れて
2022年04月09日 11:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/9 11:54
夏道は尾根を進むが、夏道を外れて
清川向かう沢型へと滑走
2022年04月09日 11:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/9 11:54
清川向かう沢型へと滑走
m)この後ストップ雪に足を取られて転倒
2022年04月09日 11:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/9 11:57
m)この後ストップ雪に足を取られて転倒
写真で見ると良い斜面だが気温が高く滑りづらくなる
2022年04月09日 11:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/9 11:57
写真で見ると良い斜面だが気温が高く滑りづらくなる
m)転倒後なのでレンズがぼやけてます(笑)
鶏)気温が高すぎて全層雪崩でも起きるんじゃないかと心配になる
2022年04月09日 12:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/9 12:01
m)転倒後なのでレンズがぼやけてます(笑)
鶏)気温が高すぎて全層雪崩でも起きるんじゃないかと心配になる
ブナと青空と残雪
絵になりますなぁ
2022年04月09日 12:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 12:01
ブナと青空と残雪
絵になりますなぁ
先の様子をうかがう
2022年04月09日 12:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/9 12:01
先の様子をうかがう
清川橋へ向かって降りていく
2022年04月09日 12:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/9 12:03
清川橋へ向かって降りていく
滑り降りた沢を下から眺める
2022年04月09日 12:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/9 12:03
滑り降りた沢を下から眺める
滑っていく
2022年04月09日 12:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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滑っていく
まもなく清川
2022年04月09日 12:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 12:03
まもなく清川
清川に到着、まだしっかりと雪で埋まっていますね。
2022年04月09日 12:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/9 12:05
清川に到着、まだしっかりと雪で埋まっていますね。
m)清川の滑走はイマイチだったかな。去年の方が良く滑れた
2022年04月09日 12:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/9 12:05
m)清川の滑走はイマイチだったかな。去年の方が良く滑れた
本日の滑走はここまで、清川橋で大休憩
2022年04月09日 12:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 12:23
本日の滑走はここまで、清川橋で大休憩
左の盛り上がりの中に清川橋が埋まっていると思うが、雪で埋まって全く見えなかった。
2022年04月09日 12:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/9 12:25
左の盛り上がりの中に清川橋が埋まっていると思うが、雪で埋まって全く見えなかった。
清川橋付近にはいくつか大穴が開いてる
2022年04月09日 12:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/9 12:26
清川橋付近にはいくつか大穴が開いてる
m)清川橋から念仏ヶ原への登り返し、あえて急斜面を選ぶ鶏氏、もう何も言うまい(笑)
鶏)人生楽な方ばかり行ってちゃだめだよ
2022年04月09日 13:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/9 13:00
m)清川橋から念仏ヶ原への登り返し、あえて急斜面を選ぶ鶏氏、もう何も言うまい(笑)
鶏)人生楽な方ばかり行ってちゃだめだよ
ブナの樹がキレイだ
2022年04月09日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/9 13:04
ブナの樹がキレイだ
目の前が一気に開ける
2022年04月09日 13:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 13:07
目の前が一気に開ける
念仏ヶ原に到着
2022年04月09日 13:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 13:08
念仏ヶ原に到着
広い念仏ヶ原、目指す念仏小屋はまだ見えず
2022年04月09日 13:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/9 13:10
広い念仏ヶ原、目指す念仏小屋はまだ見えず
L)「ここからじゃ尾根に隠れて小屋見えねえな」なんてこの時は思ってました。
m)見えてないんじゃないか!?
2022年04月09日 13:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/9 13:10
L)「ここからじゃ尾根に隠れて小屋見えねえな」なんてこの時は思ってました。
m)見えてないんじゃないか!?
小屋を探しながら念仏ヶ原を進みます。
2022年04月09日 13:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/9 13:15
小屋を探しながら念仏ヶ原を進みます。
m)人が集まっている、小屋発見か!?!?
2022年04月09日 13:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/9 13:28
m)人が集まっている、小屋発見か!?!?
この亀裂の奥に何かある!
小屋の屋根部分だ!!!!!!
小屋の捜索をしなくて大丈夫なようで、この時はみんな一安心しました。
2022年04月09日 13:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 13:28
この亀裂の奥に何かある!
小屋の屋根部分だ!!!!!!
小屋の捜索をしなくて大丈夫なようで、この時はみんな一安心しました。
プロービングで入り口付近を探る
2022年04月09日 13:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 13:31
プロービングで入り口付近を探る
2022年4月9日13時32分
『施工前写真』
2022年04月09日 13:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/9 13:32
2022年4月9日13時32分
『施工前写真』
今回のツアーの目標の一つ
『念仏小屋の発掘』
いざスタート!!!
2022年04月09日 13:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 13:32
今回のツアーの目標の一つ
『念仏小屋の発掘』
いざスタート!!!
掘り進めていくと問題が発生
「「ドアって右と左、どっち側だっけ???」」
誰もドアの位置を把握してなかった。
何たる失態(笑)
2022年04月09日 13:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 13:43
掘り進めていくと問題が発生
「「ドアって右と左、どっち側だっけ???」」
誰もドアの位置を把握してなかった。
何たる失態(笑)
m)去年の小屋の写真がスマホに残っていないか探してみる(さぼっているわけではないよ!)
2
m)去年の小屋の写真がスマホに残っていないか探してみる(さぼっているわけではないよ!)
約1時間半かかり無事に発掘成功です!
皆様お疲れ様でした!!!!
2022年04月09日 15:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10
4/9 15:09
約1時間半かかり無事に発掘成功です!
皆様お疲れ様でした!!!!
結局3〜4mは掘り下げたかな?
今年の雪の量が豊富なのがよく解りますね。
2022年04月09日 15:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/9 15:09
結局3〜4mは掘り下げたかな?
今年の雪の量が豊富なのがよく解りますね。
ちなみに去年は念仏小屋はご覧の通り
屋根にスキー板を並べられるほどでした
2021年04月10日 16:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 16:05
ちなみに去年は念仏小屋はご覧の通り
屋根にスキー板を並べられるほどでした
同じく小屋泊まりと思っていた3人PTはテント泊のようで、小屋泊はうちらだけの独占になりました。
2022年04月09日 15:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 15:28
同じく小屋泊まりと思っていた3人PTはテント泊のようで、小屋泊はうちらだけの独占になりました。
月山を振り返る、今日滑って来たシュプールは見えるかな?
2022年04月09日 15:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 15:28
月山を振り返る、今日滑って来たシュプールは見えるかな?
小屋には布団が備えられてます。
2022年04月09日 15:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 15:35
小屋には布団が備えられてます。
無事に小屋を掘り出し完遂に乾杯!(ブレブレだけど(笑)
2022年04月09日 15:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10
4/9 15:57
無事に小屋を掘り出し完遂に乾杯!(ブレブレだけど(笑)
沈む太陽を背に月山が佇む
2022年04月09日 17:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 17:18
沈む太陽を背に月山が佇む
掘り出した入り口もまもなく闇に沈む
L)日没までの間、北斜面で遊ぶことにする。
m)酔っぱらって転びそうなので大人しくしてます(笑)
2
掘り出した入り口もまもなく闇に沈む
L)日没までの間、北斜面で遊ぶことにする。
m)酔っぱらって転びそうなので大人しくしてます(笑)
一日お疲れ様でした
L)北斜面の高台から眺める月山。
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一日お疲れ様でした
L)北斜面の高台から眺める月山。
L)この日、最後の滑走。
北斜面を滑って念仏小屋へ帰る。
2022年04月09日 18:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 18:11
L)この日、最後の滑走。
北斜面を滑って念仏小屋へ帰る。
鶏)得体の知れない食材
2022年04月09日 18:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 18:55
鶏)得体の知れない食材
L)今夜も定番のうどん
2022年04月09日 18:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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L)今夜も定番のうどん
m) 俺は焼きそば!
2022年04月09日 18:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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m) 俺は焼きそば!
大きなお好み焼き
予想以上にお腹一杯になった
m)ひときれ頂いたが中々旨い、ソースがあれば完璧だったけど!
2022年04月09日 19:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/9 19:13
大きなお好み焼き
予想以上にお腹一杯になった
m)ひときれ頂いたが中々旨い、ソースがあれば完璧だったけど!
オリオン座と月山
そして一日目の夜は更けていくのであった。
2022年04月09日 20:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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オリオン座と月山
そして一日目の夜は更けていくのであった。
おはようございます。
2022年04月10日 05:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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おはようございます。
昨日以上に気温の上がる予報で雪質の悪化が気になり夜明けとともに出発
2022年04月10日 05:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 5:26
昨日以上に気温の上がる予報で雪質の悪化が気になり夜明けとともに出発
お先に行きますね
2022年04月10日 05:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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お先に行きますね
モルゲンはイマイチ
2022年04月10日 05:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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モルゲンはイマイチ
月山がほんのり染まる
2022年04月10日 05:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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月山がほんのり染まる
凍ってるように見えるけどザラメ
気温はプラスです
2022年04月10日 05:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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凍ってるように見えるけどザラメ
気温はプラスです
2022年04月10日 05:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2022年04月10日 05:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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雪が生きてるうちに小岳に登る前に一本滑る
2022年04月10日 05:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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雪が生きてるうちに小岳に登る前に一本滑る
ほんのちょっとした斜面だけど楽しく滑る
奥の一番高いのが小岳
2022年04月10日 05:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ほんのちょっとした斜面だけど楽しく滑る
奥の一番高いのが小岳
どこもかしこも良い斜面が広がる
2022年04月10日 05:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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どこもかしこも良い斜面が広がる
月山を横目に見ながら進む
2022年04月10日 06:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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月山を横目に見ながら進む
あれが小岳
前回はものすごく大変だった記憶があるが今回は楽々
2022年04月10日 06:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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あれが小岳
前回はものすごく大変だった記憶があるが今回は楽々
小岳山頂。ここだけ地面露出。
辛うじて繋がってるが翌日はもう溶けてそうだ
2022年04月10日 06:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 6:39
小岳山頂。ここだけ地面露出。
辛うじて繋がってるが翌日はもう溶けてそうだ
乗り越す
2022年04月10日 06:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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乗り越す
小岳山頂から右のピークの左を巻いて下る
2022年04月10日 06:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 6:43
小岳山頂から右のピークの左を巻いて下る
こっちは葉山かな?
今朝は空気が霞んではっきり見えない
2022年04月10日 07:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 7:16
こっちは葉山かな?
今朝は空気が霞んではっきり見えない
足元良いか。
滑走準備完了!
2022年04月10日 07:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 7:20
足元良いか。
滑走準備完了!
青空の下滑り出す。
今日も気持ちいい。
2022年04月10日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 7:23
青空の下滑り出す。
今日も気持ちいい。
雪も締まっており良い感じ。
この雪質が続いてくれると良いのだが…
2022年04月10日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 7:23
雪も締まっており良い感じ。
この雪質が続いてくれると良いのだが…
国立公園の看板
頭だけ見えてる
2022年04月10日 07:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 7:24
国立公園の看板
頭だけ見えてる
太陽が当たって気温が上がってくる。日向はストップ気味に変わる。
2022年04月10日 07:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 7:29
太陽が当たって気温が上がってくる。日向はストップ気味に変わる。
沢をグイグイ下げる。
2022年04月10日 07:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 7:30
沢をグイグイ下げる。
木が生えてても疎林なので問題ない
2022年04月10日 07:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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木が生えてても疎林なので問題ない
雪質はイマイチだけど気持ちいい〜
2022年04月10日 07:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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雪質はイマイチだけど気持ちいい〜
鶏さんも満足げ
2022年04月10日 07:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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鶏さんも満足げ
m)沢底を滑ると止まりそうだったのでトラバース気味に行こうかな
2022年04月10日 07:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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m)沢底を滑ると止まりそうだったのでトラバース気味に行こうかな
赤沢川の渡渉点。ここでシールを付ける
登るのは背後のピーク
2022年04月10日 08:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 8:04
赤沢川の渡渉点。ここでシールを付ける
登るのは背後のピーク
ノンビリ進む
2022年04月10日 08:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ノンビリ進む
ピークの上は広い台地になってる
2022年04月10日 08:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 8:31
ピークの上は広い台地になってる
今から進む方向
左ピークの右側を目指す
2022年04月10日 08:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/10 8:35
今から進む方向
左ピークの右側を目指す
斜面へ飛び込む
前の写真のピーク直下
この沢を行きたいが上のほうは割れて危険なので少し下げる
2022年04月10日 08:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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前の写真のピーク直下
この沢を行きたいが上のほうは割れて危険なので少し下げる
下げたところから沢に入る
この沢の右岸がデブリや大きなクラックが沢山あったりでちょっと気味が悪い。
2022年04月10日 08:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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下げたところから沢に入る
この沢の右岸がデブリや大きなクラックが沢山あったりでちょっと気味が悪い。
左岸側を急いで通過
2022年04月10日 08:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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左岸側を急いで通過
猫又沢渡渉点は写真撮るの忘れた
これは下ってきた沢
2022年04月10日 09:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 9:00
猫又沢渡渉点は写真撮るの忘れた
これは下ってきた沢
778のピークから滑走再開
2022年04月10日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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778のピークから滑走再開
ここからは大森山の取り付きまで尾根の左側をトラバース
m)ここは高度を下げないように滑るのがベストですね
2022年04月10日 09:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ここからは大森山の取り付きまで尾根の左側をトラバース
m)ここは高度を下げないように滑るのがベストですね
途中には青緑の池?がある
2022年04月10日 09:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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途中には青緑の池?がある
稜線横をトラバース中
2022年04月10日 09:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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稜線横をトラバース中
大森山の登りに備えてアイゼン装着
2022年04月10日 09:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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大森山の登りに備えてアイゼン装着
大森山へ向かって歩き出す
2022年04月10日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大森山へ向かって歩き出す
大森山の取り付きは夏道が出てる
2022年04月10日 09:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大森山の取り付きは夏道が出てる
今年初めて見た花
イワウチワ?
2022年04月10日 10:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 10:00
今年初めて見た花
イワウチワ?
大森山の急登を行く
m)相変わらずキッツ
2022年04月10日 10:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 10:03
大森山の急登を行く
m)相変わらずキッツ
結構な傾斜
凍ってたら手こずります
2022年04月10日 10:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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結構な傾斜
凍ってたら手こずります
今回最後のピークハント
大森山頂
2022年04月10日 10:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 10:20
今回最後のピークハント
大森山頂
大休憩ののち
ここで最後の滑走準備に入ります
2022年04月10日 10:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大休憩ののち
ここで最後の滑走準備に入ります
やはり標高が低くなってくると林が密になってくる
2022年04月10日 10:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 10:51
やはり標高が低くなってくると林が密になってくる
それでも滑走には大きな影響はない
m)去年は板を担いで下ったが、もはやなんの恐怖も感じない
2022年04月10日 10:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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それでも滑走には大きな影響はない
m)去年は板を担いで下ったが、もはやなんの恐怖も感じない
ブナ樹林を滑る
2022年04月10日 10:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ブナ樹林を滑る
この斜面が出たら滑ってお終い。後は長い林道歩き
2022年04月10日 11:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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この斜面が出たら滑ってお終い。後は長い林道歩き
ほとんど平でかなり疲れる。
2022年04月10日 11:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ほとんど平でかなり疲れる。
雪も大分汚れてます。写真だと分かりずらいが杉林の中を通る道なので杉の花粉で真っ黄色。
2022年04月10日 11:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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雪も大分汚れてます。写真だと分かりずらいが杉林の中を通る道なので杉の花粉で真っ黄色。
今年は雪が多いので林道ショートカットが出来た。
肘折の集落へ向かって滑る
2022年04月10日 11:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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今年は雪が多いので林道ショートカットが出来た。
肘折の集落へ向かって滑る
正面の林の奥がゴール
2022年04月10日 11:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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正面の林の奥がゴール
途中で除雪された道路を渡るためにスキーを外す
2022年04月10日 11:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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途中で除雪された道路を渡るためにスキーを外す
林の中にゴールの生涯学習センター
2022年04月10日 11:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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林の中にゴールの生涯学習センター
ようやくゴール
お疲れさまでした。
2022年04月10日 11:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ようやくゴール
お疲れさまでした。
温泉の後はお決まりのコーラで乾杯
L)私は缶コーヒーで
2022年04月10日 12:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 12:58
温泉の後はお決まりのコーラで乾杯
L)私は缶コーヒーで
おおくら君は汚れて真っ黒
2022年04月10日 13:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 13:03
おおくら君は汚れて真っ黒
今年も帰りに寄った大石田町 次年子にある『七兵衛そば』
1300円でそば食べ放題の人気の店
2022年04月10日 14:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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今年も帰りに寄った大石田町 次年子にある『七兵衛そば』
1300円でそば食べ放題の人気の店
前菜は季節によって変わる様です
m)わらびの一本漬けうまっ!
鶏)キクラゲのからしがかなり効いて涙出た
2022年04月10日 14:19撮影 by  SOV35, Sony
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4/10 14:19
前菜は季節によって変わる様です
m)わらびの一本漬けうまっ!
鶏)キクラゲのからしがかなり効いて涙出た
辛味大根汁のつゆが食欲をすする
m)4杯で我慢したが、5杯はいけたな!
L)私は3杯が限界です。。。
2022年04月10日 14:27撮影 by  SOV35, Sony
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4/10 14:27
辛味大根汁のつゆが食欲をすする
m)4杯で我慢したが、5杯はいけたな!
L)私は3杯が限界です。。。
姥沢へ回送
大斜面はシュプールで埋まってました。
2022年04月10日 16:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/10 16:26
姥沢へ回送
大斜面はシュプールで埋まってました。
月山志津線の雪の回廊は例年より大きい
2022年04月10日 16:54撮影 by  SOV35, Sony
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4/10 16:54
月山志津線の雪の回廊は例年より大きい

感想

●4月9日 姥沢〜月山東斜面〜月見ヶ原〜念仏ヶ原

初日の月山山頂は強風だった。
山頂から滑走を開始するつもりだったが、あまりに風が強い為、山頂小屋で滑走準備。
そのまま、東斜面へとエントリーする。
始めは雪が硬かったが、高度を落とすにつれて柔くなり、雪質は次第に良くなってくる。
そして、その雪質は月見ヶ原で頂点に達した。
その大斜面を覆うのは、今季一番とも言えるような極上の雪。
時折、フィルムクラストの斜面も現れて、ツアー面々は歓喜に包まれる。
千本桜まで続く月見ヶ原大斜面の滑走は、今回滑った中でも最も印象に残るシーンだった。





●4月9日 夕刻 念仏ヶ原

念仏ヶ原に到着した我々は、早速、念仏小屋を掘り出しにかかった。
今年は大雪だったせいか、小屋は屋根の上まですっかり埋まっており、掘り出し作業は難航した。
しかし、メンバーの努力の甲斐あって、15時過ぎには2階扉に到達し、発掘成功。
無事、今宵の宿を確保した。
その後は宴会。
我々3名にテント泊の方々も交えて、居酒屋と化した念仏小屋は盛り上がる。
まだ日が高い時間から飲み始め、夕刻には皆、すっかりほろ酔い気分であった。
さて、酒が進む面々をよそに、素面(?)の私は一人、念仏小屋の北にある斜面へと向かう。
ここ念仏小屋の周辺には、滑走に良さそうな斜面が至る所にある。
酔って過ごすだけでは勿体ない場所なので、日没までの間、その斜面で遊ばせてもらうつもりである。
念仏小屋の北にある斜面を登り高台に立つと、そこに広がるのは月山東面の大展望。
念仏ヶ原は月山の東に位置する為、真っ赤に染まるアーベンロートは見れなかったが、夕日の空と日が陰る月山のコントラストが見事であった。
ひとしきり夕べの景色を楽しんだ後、山蔭に包まれる念仏ヶ原へと滑り降り、この日の滑走締めとする。
念仏小屋へ向かって、本日最後の滑走。
暗くなる前に念仏小屋へ帰る。

「帰れる家があるのは良いものだ。」
程良いザラメの北斜面を滑走する最中、ふと、そんな事を思う。





●4月10日 念仏ヶ原〜小岳〜肘折温泉

この日も気温が上がる予定なので、雪質悪化を懸念した我々は早朝に念仏小屋を出発。
朝日を浴びて薄っすらと染まる周囲の景色を眺めつつ、肘折に向けてスキーを進める。
ここから先は、僅かに登行を挟むものの、滑走メイン。
主に沢型を対象とし、バリエーション豊かなルートを滑り抜けていく。
僅かにストップスノーには当たったものの、大部分がザラメで状態は良い。
月見ヶ原の雪質が極上だったので少し劣る感はあったが、充分良い雪質でスキーは快走。
去年に続き、2度目となる滑走だが、ここは何度滑っても良いコースだ。
また来年もこのメンバーで訪れたいものだと強く願いつつ、
万感の思いで肘折温泉にゴールイン。

少し風は強かったが、天候に恵まれ、眺望・雪質、全て良し。
今年の肘折スキーツアーも、充実した二日間であった。




 一年前、来年もまたやりましょうと誓った月山〜肘折のスキーツアー。
3月に予定していたが天候が悪く断念となっていたが、今年も無事に開催することができました。去年はバックカントリースキーを初めて3回目にしての参加という少々無謀な挑戦でヘロヘロになった山行だった。そして一年の時を経ての再チャレンジ、前日から興奮して眠れなかった。
 月山スキー場のOPENは翌日なのでまだ人も少ないが、それでも結構な人が訪れていた。まずは月山山頂へ、吹っ飛ばされそうな爆風が吹き荒れる山頂。とても休憩とかはできる状態でなかったので早速滑走準備。
月見ヶ原から千本桜への滑走、特に急斜面とかはなく、ただただ広大なバーンが続く。雪質は最高のザラメ、雄大な景色を眺めながらゆったりとクルージングする至福の一時となった。
 そして今夜の宿、念仏小屋へ向かった。今回のツアーの目標の一つになっている『念仏小屋を掘り出そう』があった。小屋を見つけられるかが一番のネックだったが、屋根の上の雪が割れていて小屋の捜索をしなくて済んだのは助かった。掘り出し作業を進めていくとまたも問題発生、「扉の位置どこだっけ??」3人とも扉の位置を把握してないという失態(笑)。その後掘り下げていくとなんとか扉も無事に発見、無事に小屋に入ることができたのであった。他のPtもいたがそちらはテント泊だったようで、今回は貸し切りの小屋で優雅に過ごすことになった。
 翌朝も快晴の空の下出発、特に問題もなく快調に進むので、途中ゆったりと休憩を挟みつつ肘折温泉まで滑走を楽しむことが出来ました。

昨年は急斜面で板を外して歩いたり、転びまくっていたこと嘘のように、順調なツアーになりました。去年のツアーとは格段に成長した自分を実感できる月山〜肘折ツアースキーになった。できればまた来年も訪れたいと思う。

 去年に続いての肘折温泉ツアー。3月中に行く計画もありましたがこの日の決行となりました。でも四月に入ったこの日で良かったと小屋(の屋根の一部)を見て思いました。今シーズンは雪が多かったのである程度は予想してましたが雪の多さと固さは想定以上。全身の筋肉を総動員しての小屋の発掘作業には月山の登りより汗を絞られました。
 滑りのほうはかなり気温が上がったこともあって腐ってる部分もありましたが、総じて気持ちのいい滑りを楽しむことが出来ました。特に千本桜から上の大斜面は斜度と雪質に加え眼前に構える葉山を眺めながらの滑降となり気持ちよさの極みです。
 このロングコース、何度滑っても飽きることは無さそうです。
 

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コメント

月山がずっとよく見えていました♪
私も小屋の掘り出しで苦労していましたが、念仏小屋の埋まり方の方がより深かったですね。屈強な御三方ですから、私と違って不安などはなかったのでしょうが、扉が開いた時にはやはり歓喜されたのでしょうね。様子が思い浮かびます(^^)
すごい風と、そして良いお天気でした。風向きが逆なら御三方の声が聞こえてきたかもしれません(笑)
2022/4/13 21:50
chee2005さん、こんばんは
cheeさん達も、以東小屋の掘り出しに苦労されたようですね。
こちらも不安と疲労に苛まれながらの掘り出し作業となりました。
無事、扉を開けたときは大歓喜で、その瞬間が今回ツアー最大のハイライトです
苦労した甲斐遭って、小屋の中はとても快適でした。
地下室のような状態ですので、風の影響は全く受けず。
当時、念仏ヶ原も絶えず風が吹き続けていましたが、小屋の中は全くの無音で朝まで熟睡出来ました。
2022/4/13 23:18
chee2005さんこんにちは 雪の多い今シーズンだったので掘り出しに時間がかかるのは覚悟していましたが氷のように固まった雪は予想以上でした。扉が開いたときはうれしかったですね。
以東もかなり苦労なさったようですが、掘り出したときの安堵や喜びは登頂したとき以上かもしれませんね。以東から流れてきた風に喜びの声が混じってたような気がします。あれはcheeさんたちだったのですね。
2022/4/14 5:53
ちーさま、おはようございます
こちらからも朝日綺麗に見えていましたよ〜
小屋の扉の位置がわからず少し焦りましたが何とか無事に入ることが出来ました。
扉が開いたときは歓喜しましたね。
途中、ダメだったらイグルーか雪洞泊かな〜とか話してたりしました(笑)
2022/4/14 6:58
いや〜、やっぱりロングルートはいいですね〜。かなり羨ましく映像見ました。当日も、肘折ルートの方を眺めて見えないか隣の尾根から眼を凝らしてましたが、誰かが転んでるような気が。月山山頂はかなりの爆風だったのでは。風が幾分弱まる次の日でも半端なかったので。
しかし、小屋の上の雪が割れてて良かったですねー😁
2022/4/13 22:58
shinonshinonさん、こんばんは
今回は残念ながらshinonさんは不参加でしたが、葉山〜月山の山旅を楽しまれたようで何よりです。
今回のツアー中、shinonさんはどのルートを登っているのだろうと、皆でよく話題にしてましたよ。
結構近い場所を歩いていたようなので、もしかしたらこちらの姿が見えたかもしれません。
もし、月見ヶ原を双眼鏡で眺めたら、誰かさんが転んでいる姿が見れたでしょう
2022/4/13 23:20
shinonshinonさんこんにちは
ご一緒出来なかったのが残念でしたが、お互い良い山でしたね。近くにいたらひょこり顔を出してくれるんじゃないかと待ってました。
次回は是非ご一緒しましょう。
2022/4/14 5:58
葉山の方を見ながらシノンさんのルート検討してました。「一日で十文字山まではいかないときついんじゃないか〜とか」
盛大にスっ転んだのは一回でしたよ!それ以外は気持ち良く滑走でき、あたらめてこのルートの良さを満喫できました。今回は予定が合わず一緒にできませんでしたが、次回こそは是非ご一緒に。
2022/4/14 7:02
お三方、今年もロングコースお疲れさまでした
昨年よりもハイペースと見受けましたが、いかがでしょう?
その分、小屋の発掘作業でご苦労されたようですが
2日目は二日酔いの気配を感じさせることなく、コンディションを読んで早朝に出発されるとか、漢を感じますねぇ
最後まで快走できたようで何よりです。
また来季も皆さんのロングルートレコを拝見したいものです。

先日人間ドッグを終えましたので、私は遠慮なく蕎麦5杯いってみたいと思います
2022/4/14 9:16
mokkedanoさんこんにちは
ハイペースはやはりマニサンの腕前がかなり上がったのが主要因デスね。リフト使った前回より時間が早くなぜか肉体的にも楽になりました。おかげで掘り出しの時間と余力が出来ました。
ところでモッケさんの5杯はソバと酒を書き間違えてませんか?
2022/4/14 18:49
mokkedanoさん、こんばんは
今回の核心は、やはり小屋発掘でしたね〜
滑走メインなので足はあまり疲れませんでしたが、発掘となると、腕と腰を酷使するので、翌日にきました(笑)
やはり、私ももう年ですなぁ。
食も年々細くなり、今回は蕎麦3杯が限界です。
マーニーや鶏さんは4杯食べてるのに、自分だけ3杯だと損してる気分になってしまいますsweat02
2022/4/14 21:04
mokkedanoさん、こんばんわ
今年は私が転ばなかったのでだいぶハイペースに進みました(笑)
2度目と言うこともありコースのペース配分がある程度わかっていたのも良いペースになったのかと思われます。
小屋の発掘3人いたことで何とか無事に発掘できましたが、これを独りでやれということなら諦めていたかもしれませんね。
月山肘折のコースは何度訪れても楽しませてくれそうです。車の回収だけがネックになしますが💦

そば5杯とは言わず6杯いや、10杯目指しましょう!(笑)
2022/4/14 21:16
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